「桜島の分身」が届きました
森敦の『月山』が読みたくなったので「古書ネット」を検索していたら鹿児島市の古書店にあるのを見つけました。もっとも芥川賞受賞作なので「初版本、著者サイン入り」の数万円のものから文庫本までさまざま。帯、月報付きで値段が手ごろだったので選んだわけですが、早速注文しようとしたら「お買い上げいただいた方にはご希望で桜島の火山灰を差し上げます」と書かれています。野次馬の私、当然ながら「希望します」と。ユーモアいっぱいの店主とのメールで「何なら桜島ごと差し上げます」などとあったのですが「いや、今回は<分身>だけで結構です」というやりとりもありました。早速届いたのがこれです。
ビニール袋入りの<分身>は「2009年 夏 噴火」とあり、納品書の下にカラー写真も添えられていました。左が車のワイパーに積もった写真、右が路上に積もったのを箒で掃き寄せているところ。今年はすでに噴火が400回を越えたといいますから鹿児島の皆さんは大変です。「桜島ごと差し上げます」というお気持ちよくわかります。 (記入者:野次馬)



























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