春を想う銘仙展
―神田神保町の三省堂書店で開催中―
亀さんは、この時季、楽しみにしている展示会があります。
それは、KEI(青木啓子)さんが銘仙(注1)をリメイクして作った、ブックカバー、ポーチ、ペタンコバッグなどの作品を展示・販売するものです(注2)。
その展示会が、今年も3月10日~16日まで、「春を想う銘仙展」と銘打って、三省堂書店神保町本店1階の「いちのいち」で開催されています。
亀さんは、本を大切に読むようにしており、数年前にこの銘仙のブックカバーを見つけて以来、毎年、ここでブックカバーを買っています。
ブックカバーを買い終わってふと見ると、可愛いしおりが展示してありました。
聞いてみると、KEIさんのお友だちの切り絵(剪紙)芸術家・谷田有似さん(注3)が作られた、中国切り絵のしおりでした。
あまりに可愛いので、ふくろうとでめきんのしおりを買いました。
ところで、ちりめん細工が趣味の亀さんの奥さんも、KEIさんもファンです。この展示会に来る予定でしたが、“三省堂よりも品揃いが良いので、”4月に開催される伊勢丹浦和店に行くようです。(記入者:亀さん)
追記:奥さんからKEIさんへの伝言を頼まれていたのですが、丁度、横浜高島屋でも3月4日~17日まで展示会が開催されており、KEIさんは三省堂にはおられず、KEIさんのお母さんが店番をされておられました。
(注1)平織りの絹織物で大正から昭和にかけて普段着・お洒落着として全国に普及した。
(注2)KEIの銘仙道楽ブログ:http://ameblo.jp/kimono-remake-kei/
(注3)きりっと切り絵日記:http://yunisse.blog.fc2.com/
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