フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

映画・テレビ

2009年11月11日 (水)

火を吹くゴジラ?

―ゴジラも「秋の火災予防運動」に協力―091110011 091110022

昨10日、日比谷シャンテの「合歓の広場」の前を通るとき、亀さんと友人は、とんだ“掛け合い漫才”をしてしまいました。

友:ゴジラは火を吹くんじゃなかった?

亀:そうだよ。ワールドシリーズで大活躍して、MVPを獲ったときに、スポーツ新聞に「ゴジラ、火を吹く!」と書いてあったよ。

友:松井のことでなく、ゴジラのこと…。

亀:怪獣ゴジラのことか。ゴジラは今年で55歳らしいね(注1)

友:松井の背番号(55)と同じだな。

亀:ゴジラの話?松井の話?

友:ゴジラの話だよ。あのゴジラ像、「火災予防」のタスキをしているよ。火を吹くゴジラが火災予防っていうのは、変じゃない?

友人の指差す方向を見ると、「合歓の広場」のゴジラの銅像が赤いタスキをしています。そのタスキには、“火災予防運動実施”と書いてあります。友達はそのことを言っていたんです。

そうです! 今週の月曜日から1週間、「秋季全国火災予防運動」(注2)が実施されているのです。それに、ゴジラ像も協力させられているようです。(記入者:亀さん)

(注1)映画「ゴジラ」の第1作は、今から55年前の1954年3月の太平洋のビキニ島の水爆実験による第五福竜丸(被爆)事件をきっかけに、同年11月に製作され、ゴジラは水爆により生まれた「核の落とし子」と設定されていた。

(注2)平成21年度秋季全国火災予防運動の実施:http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/2111/211102_2houdou.pdf

2009年6月22日 (月)

「剣岳・点の記」を観ました!

―国民の生活を陰で支える人たちに感謝!―090620041 090620107

亀さんは、土曜日公開された映画「剣岳・点の記」を見に行きました。2週連続の映画です。この映画の撮影については、国土交通省国土地理院の友人からかなり前に聞いており、是非観ようと思っていましたので、公開当日に行くことにしていたのです。090620052090620063

この映画は、日本地図の空白を埋めるために、測量手・柴崎芳太郎たちが命がけで剣岳に登頂し、三角点の設置に挑んだ実話に基づいたものです大自然の中で猛吹雪に耐え、危険を顧みず、ただ地図を作るだけの為に愚直なまでに仕事に取り組む測量技術者の姿がそのままの形で、表現されています。

原作は、新田次郎ですが、彼も富士山気象レーダーの建設責任者をするなど、愚直なまでに陰の仕事に取り組んだ気象技術者でした。090620085 090620096

監督・撮影は、日本を代表する名カメラマンの木村大作で、実際の剣岳のその現場で撮影する方針で撮影するだけに、大自然の中での真に迫った作品となっている。しかも、浅野忠信(柴崎芳太郎役)、香川照之(案内人・宇治長次郎役)などの出演者に自分の足で剣岳に登山させて撮影したそうで、俳優がその役柄の追体験をすることによって、迫真の演技が出来たようです。090620074

日本山岳会も「剣岳初登頂」を目指し、測量部の上層部が柴崎たちに「剣岳初登頂」を指示する中で、あくまでも、「測量」という仕事を中心に据える柴崎の姿勢には、感嘆するばかりでした。

その柴崎や長次郎を演じる浅野、香川の迫真の演技には驚くばかりでしたが、「初登頂」にこだわる測量夫・生田信役の松田龍平、日本山岳会・小島烏水役の仲村トオルの演技も素晴らしく、その存在によって、柴崎と長次郎の愚直さが強調されるとともに、それぞれの人たちの内面の葛藤を伝わってきました。

結果としては、初登頂は既に修験者がしており、「初登頂」の名誉は得られませんでした。

また、三等三角点は設置できず、四等三角点としての「覘標」(測量観測用のやぐら)の設置にとどまり、それをもとに剣岳等に位置・標高を求めました。したがって、「点の記」(三角点設定の記録)(注1)は作られませんでした。(だから、新田次郎は「剣岳・点の記」を書いたともいえます。)

なお、このときに求めた剣岳の標高は、2998mでしたが、その後、剣岳の標高は、昭和5年の地形図では3003m、昭和45年の地形図では2998mに変化しています。

また、平成19年の「剣岳測量100周年記念事業」の一環として、同16年に柴崎が果たせなかった三角点が設置され、GPS測量・水準測量により、最高点は、標高2999mと確認され、選定者が柴崎芳太郎と表記された「点の記」も作成されたそうです(注2)

このような“縁の下の力持ち”にスポットを当てた映画は見ていて気持ちがいいですね。(記入者:亀さん)

追記:なお、現在も地図の作成という地道な仕事は続けられています。例えば、平成16年には、異常のあった日本第二の高峰・北岳の三等三角点も102年ぶりに復旧されました。国土地理院職員やボランティアが、60Kgの三角点の柱石や資材を担いで登り、復旧した記録を下の参考に載せていますので、読んでみてください。

(注1)三等以上の三角点について作られ、永久保存される、三角点設定の記録で、三角点標石埋定の年月日及び人名、覘標建設の年月日及び人名、道順、人夫賃、宿泊設備等を集録したもの。

(注2)国土地理院HP>地図は歴史の目撃者4-大台を一度は超えた「針の山」 :http://www.gsi.go.jp/kohokocho/kohokocho40054.html

(参考)国土地理院HP>北岳三角点を102年ぶりに一新 :http://www.gsi.go.jp/WNEW/koohou/458-2.htm

2009年6月19日 (金)

日比谷公園でココリコの田中直樹に遭遇!

  ―雲形池の草魚の捕獲に挑戦とか―09061802_2

昨日、日比谷公園を横切ったとき、雲形池のほとりで、人だかりがしており、何台かのテレビカメラで撮影がされています。

好奇心旺盛の亀さんは、見過ごしていくわけには行きません。

「東京都公園・・・」と書いてある腕章をしている女性に尋ねると、「草魚を捕まえようとしているんですよ。」と言います。また、その人に対して、男性が「草魚がいるので、駆除しないとダメだと公園事務所に連絡しているのに、駆除しないで、テレビ撮影だけするのはおかしい!」と怒鳴っています。

「おもしろそう!!」 亀さんの好奇心はピークへまっしぐら!

雲形池が青い浮きをつけた網で仕切られています。また、テレビカメラには、TBSの文字があり、池に入る準備をしたタレントもいます。よく見ると、「飛び出せ!科学くん」と書かれたツナギを着たココリコの田中直樹さんです。

“TBSテレビの番組収録だ!”と気がつき、もっと見たかったのですが、仕事の関係で、さぼってもいられなかったので、後はテレビを見ることにして、打ち合わせ中の田中さんの写真だけ撮って終わりにしました。

家に帰って調べてみると、月曜日の23:30~23:55に放映する、TBSの「飛び出せ!科学くん」という番組で、「しょこたん」こと中川翔子さんとココリコの田中直樹さんがレギラーのバラエティ番組でした(注1)

面白そうなので、今度見てみようと思います。どうせなら、田中直樹さんではなく、しょこたんに会いたかったなあ!”と、いい歳をしてミーハー丸出しの亀さんでした。(記入者:亀さん)

追記:雲形池に体長1メートルの草魚がいることについては、5月末の産経新聞で報道されたようです(注2)。また、草魚の写真を下に掲載します。Dsc049671

(注1)飛び出せ!科学くん:http://www.tbs.co.jp/program/kagakukun.html。このバラエティのコンセプトは「子どものころに持っていた、夢や好奇心を呼び覚まそう!身近な疑問から、地球規模のミステリーまで この世に存在する全ての謎を遊びながら解明していく『謎解きバラエティ』」というものです。

(注2)http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090528/tky0905282151015-n1.htm

(注記)草魚の写真は、次の「草魚写真集」からの転載です。体長1.2mです。http://page.freett.com/kiluba0523/sogyosyasin.htm

2009年6月15日 (月)

「真夏のオリオン」を観ました!

   ―生きる希望と生きるための智恵―090613011 090613022  090613033 090613044

亀さんは、13日、映画「真夏のオリオン」(注1)を観ました。太平洋戦争の末期の日本海軍の潜水艦長たちの生きざまを描いたもので、亀さんとしては、公開前から興味がありましたが、そのストーリはほとんど知りませんでした。

亀さんの故郷の呉市は、旧日本海軍の軍港で、潜水艦の基地もありました。特に、この映画の一つの主役といえる伊号潜水艦(注2)については、亀さんもその実物を見たことがあります(注3)また、助演男優?で広島県出身の堂珍嘉邦さん(ケミストリー)が呉市(大崎下島)で、小中学生を招待して特別試写会を開催した(注4)というので、呉出身者としては、この映画に故郷のつながりを感じ、公開初日に見ざるを得ないと思いました。

あらすじは下の(注5)に譲りますが、観る前は、戦争に引き裂かれる若者の悲劇だろうという、亀さんの予想に反して、終戦直前の若い潜水艦の艦長(倉木:玉木宏)が生きる希望と生きるための智恵で、勇猛に闘い、幸運にもハッピーエンドを迎えるというものでした

恋人の志津子(北川景子)が出航前に手渡したイタリア語の自作の「真夏のオリオン」の楽譜とメッセージを糧に、絶望的な環境でも、生きる「希望」を捨てない。また、死んで敵を攻める、人間魚雷・回天3隻を活用して(注6)生きて戦う「智恵」を出し尽くす。このことを通して、生きることの大切さを観衆に訴えていた。
このことは、「俺たちは死ぬために戦ってるんじゃない。生きるために戦ってるんだ。人間は兵器ではない。」という倉木艦長の言葉に凝縮しています。

主演の玉木の好演は言うまでもないが、共演者がそれぞれの味を出していて、見ごたえがあった。特に、吉田栄作(桑田機関長)の演技が光った。また、堂珍嘉邦(共同作戦の潜水艦長で、倉木の親友の有沢艦長)、太賀(鈴木水雷員)、鈴木拓(秋山烹炊長)などの演技も目立ちました。さらに、玉砕に走る回天搭乗員を演じる黄川田将也の演技も、主演の玉木を引き立たせる意味で、光っていました。

ただ、故郷・呉の風景や海軍兵学校の場面がなかったのは、亀さんにとっては期待外れでした。

戦争物の嫌いな奥さんは、見なかったのですが、戦争物の嫌いな人も見ると感激する映画でしたよ。(記入者:亀さん)

追記:呉市には、戦艦大和や潜水艦に関する博物館として、それぞれ「大和ミュージアム」(注7)や「てつのくじら館(注8)があります。

注1)真夏のオリオン公式サイト:http://www.manatsu-orion.com/index.html

(注2)旧海軍の潜水艦:一等(伊号)潜水艦、二等(呂号)潜水艦、三等(波号)潜水艦のほか、特殊潜航艇や特攻兵器(人間魚雷・回天)があった。

(注3)戦後、瀬戸内海で沈没した艦船を引き上げ解体しましたが、亀さんが住んでいた集落の造船所でも解体されました。その中に、伊号潜水艦があり、小学校のみんなで見に行きました。

(注4)http://blog.manatsu-orion.com/index.php?UID=1244682175

(注5)「真夏のオリオン」のあらすじ:http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id332860/http://cinema-j.com/houga/?p=337

(注6)1隻はその高圧酸素を、海上に浮上できず艦内の酸素が限度以下になろうとする危機を脱するために使い、残りの2隻はゆっくり並べて走らせ、スクリュー2機の潜水艦の走行を偽装するために使う。

(注7)大和ミュージアム:http://www.yamato-museum.com/

(注8)てつのくじら館:http://www.jmsdf-kure-museum.jp/

2009年6月 8日 (月)

コンセントの穴の秘密!

      ―全然知らなかったよ!―09060609

【ステージ1】

みなさん、コンセントの穴の秘密を知っていますか? 上の写真を見て、何か気が付きますか?

実は、亀さんは気が付きませんでしたし、その秘密は全く知りませんでした。コンセントなんて、何十年見てきたのでしょう・・・。でも、全く気が付きませんでした。もっとも、じっくり見ることもありませんでしたがね。

先週の水曜日、寝ぼけ眼で、深夜テレビ番組(番組名は不明?)を見ていると、“コンセントの穴の長さが左右違うのはなぜか?”という疑問に、番組が答えているのです。

みなさん、左の穴の長さの方がが長いのが分かりますか?もし、この写真がおかしいと思う人は、近くのコンセントで確認してください。

【ステージ2】

①なぜ、左右の長さが違うのかについては、左の穴につながる電線は、接地している(地面につながっている)電線であることを示しているようです。

②また、なぜ、接地されているかというと、(電気は、送電線からの電気を変圧器で降圧して家庭に引き込んでいますが、故障等で降圧できないときに)家庭に高圧の電気が流れると、火災・人身事故等の原因になるので、高圧の電気を地面に逃がす必要があるからのようです。

亀さんの説明で分からなかった人は→こちらをクリック!

“人の気付かないところで、大切な役割を果たしているものが沢山あり、それを支えている科学技術があるんだなあ!”と感じました。

翌朝、奥さんに、コンセントの穴の長さの違いを話したら、「本当だ!」と大喜びでした。でも、それ以来、コンセントが目に付いて仕方ないようです。(記入者:亀さん)

追記:愛読者のシェリーさんに教えてもらいました。番組名は、テレビ朝日の「シルシルミシル」(水曜23:15~)でした。

2009年5月 7日 (木)

皇帝ダリアの苗をいただきました!

    ―不安が半分と期待が半分― 09050508_2

昨秋、亀さんが初めて皇帝ダリアに花を見たときのブログ記事(注)を覚えておられますか?

近所のSさんから「皇帝ダリアの苗は要らないですか?」と話がありました。Sさんは、昨秋皇帝ダリアが咲いていることを亀さんに教えてくれた花好きの方です。

なんでも、昨秋の皇帝ダリアの見事さに感激して、最近、近所のMさんから皇帝ダリアの苗を何本か分けてもらい、その栽培も始められたようです。

亀さんは、一瞬躊躇し、「花はすごいけど、背丈が4メートルにもなるので、庭のスペースがないよ!」と…。でも、Sさんは、「亀さんちの方がうちよりも広いから、大丈夫よ!」と言い、亀さんの奥さんも、「何とかなるんでは…。」と言います。

結局、亀さんちもその苗のおすそ分けをうけ、その栽培を始めました。

大きな菊鉢に植えたのですが、果たして、これで4メートルにもなる皇帝ダリアが育つのかとても不安です。でも、この秋の開花を想像すると、とても楽しみです。今秋の開花をご期待ください!(記入者:亀さん)081129054_2 081129032

(注)「満開の皇帝ダリアは威風堂々!」(08.11.30):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-19db.html

2009年4月 3日 (金)

広島カープ、開幕戦勝利!

    ―対巨人戦に大勝!!―090403131 09040314209040318 

我が郷土のチーム・広島カープは、本日のセ・リーグ開幕戦に逆転で大勝しました。

亀さんは、今日がセ・リーグ開幕日で、対巨人戦のTV放送があるのは知っていたのですが、その経過は見ませんでした。というのも、“亀さんがTV放送を見るとカープは負ける”というジンクスがあるからです

7時半のニュースで、カープが6-3で勝っていることを確認してから、テレビをつけ、応援しました。

先発のルイス、中継ぎのシュルツ、横山、そして抑えの永川も調子が良く、8時38分にゲームセット、カープの大勝です。

者も、栗原の先制打・3安打の猛打賞、シーボルの同点ホームラン、天谷の勝越打と好調です 。(下の写真は、栗原、シーボル、天谷の順)090403153_3 090403164 090403175

今年のカープは、新球場になり、ユニホームも新しくなったこともあり、やりますよ!!

フレー、フレー、カープ!頑張れ、頑張れ、カープ!(記入者:亀さん) (試合経過は)http://www.rcc.net/carp/

2009年3月25日 (水)

「アラカン」って?

   ―嵐寛寿郎ではありません!―

先日、亀さん、INOさんの高校の関東同期会をしました。

名簿に登録されている約100名の同期生のうち、30名余りが参加し、欠席者も約40名の人からは、メッセージが寄せられました。

このメッセージのうち、テレビ通販会社の役員のM君からのものには、「『アラカン』は、テレビ通販のメインターゲットになりました。皆さんお元気で!」と書いてあります。

亀さんは「???!」。意味不明です。

「アラカン」って、ナンだろう? 亀さんが「アラカン」と言われて直感するのは、戦後の映画「鞍馬天狗」の嵐寛寿郎さんですが、それではメッセージの意味が通じません。Itakankuramatenguz

エッ、「嵐寛寿郎」と言っても、“そんな人、知らない!”ですって…(トホホ!)。歌舞伎界から映画界に転身した戦後の大衆映画のヒーローで、女優の森光子さんは彼のいとこですよ。また、後に戦後の歌姫となる美空ひばりさんも名子役で、「鞍馬天狗」に「杉作」役で出演していたんですよ。

それはともかく、亀さんは、インターネットで調べて見ました。そこには、次のような書いてあります。

「『Around還暦(アラウンドかんれき)』の略。還暦前後、つまり60代前後を指した言葉。アラサー(30歳前後)、アラフォー(40歳前後)からの派生語。」と。2009030300000014ykfentview000

亀さんも、ミーハーですから、新語や流行語には強く、「アラサー」や「アラフォー」は知っていましたが、「アラカン」までは知りませんでした。また、還暦の歌手・秋元順子さんが「アラカンの星」と言われている(注2)のは、全く知りませんでした。

F君のメッセージは、要約すれば、自分の仕事に関係づけて、還暦世代のわれわれ同期生に、「元気に頑張れ!」とエールを送ってくれたようです。彼特有の洒落たメッセージです。(記入者:亀さん)

(注1)映画「鞍馬天狗 角兵衛獅子」:http://agua.jpn.org/film/c373.html、アラカンの鞍馬天狗:http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/star4/arakan43.htm

(注2)夕刊フジ3月3日:http://sports.nifty.com/cs/headline/details/et-fj-320090303005/1.htm

2009年3月17日 (火)

映画「二十四の瞳」を見ました!

   ―高峰秀子の大石先生―09031501 09031502

亀さんは、一昨日の15日、1954年の松竹映画「二十四の瞳」を久しぶりに見ました。

川口のSKIPシティの「彩の国ビジュアルプラザ・映像ホール」で、「ウィークエンドシアター」として「木下恵介監督名作選」の4作品の上映会があったのです(注1)

映画「二十四の瞳」は、2007年にデジタルリマスター版とされたもので、フィルムの写真1枚1枚をデジタル化した上でキズを補正し、音声も雑音を消去してデジタル化したもので、映像・音質とも良好でした。デジタル技術の向上を実感できました。Photo 2 0902214

この映画は、高峰秀子の演じる「大石先生」と小豆島の岬分教場の12人の子供たちとの交流を描いた木下監督の代表作です(注2)時代は、「昭和3年から21年までの激動の時代」で、「平和な島に訪れる戦争の暗い影に翻弄されながらも、つつましく生きる人々の哀しみと喜びが、美しい自然を背景に抒情的に描かれる」と解説されているが、全くその通りでした。

亀さんは、小学生のときに、学校(の校庭?)で行なわれた巡回映写会で見たことを記憶していますが、じっくり見たのは久しぶりでした。

全編を通じて、戦前・戦中の日本人の生活や苦悩が見事に再現され、亀さんを含む観客(ほとんどが亀さんと同年代以上)は感涙にむせんでいました。約2時間半の長い映画でしたが、「村の鍛冶屋」、「七つの子」、「仰げば尊し」、「蛍の光」、「埴生の宿」、「金比羅船々」などの歌(注3)が全編を通じて歌われ、非常になつかしかったですよ!

と同時に、このような人々の血と汗の経験の結果、現在の日本の繁栄があることを感じ、先人たちの労苦に感謝せざるを得ませんでした。そして、現在も感傷的になっている亀さんです。

ところで、高峰秀子さんはエッセイストとしても有名で、彼女のエッセイは亀さんの大学受験の頃よく試験問題に出たので、よく読みましたよ。(記入者:亀さん)

(注1)SKIPシティ:http://www.skipcity.jp/skipcity/index.html、彩の国ビジュアルプラザ・映像ホール:http://www.skipcity.jp/event/hall/0903.html

(注2)二十四の瞳(1954年)(あらすじ、キャスト・スタッフなど):http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD24127/index.html

(注3)「村の鍛冶屋」:http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/murakaji.html、「七つの子」:http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/nanatsunoko.html、「仰げば尊し」:http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/aogeba_tootoshi.htm、「蛍の光」:http://momo-mid.com/mu_title/hotaruno_hikari.htm、「埴生の宿」:http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/hanyuno_yado.htm、「金比羅船々」:http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/konpirafune.html

2009年3月 6日 (金)

ヨン様だけが光っている!

 ―日比谷シャンテ・合歓の広場の手形―09030501 09030502 09030503

昨日、日比谷シャンテの「合歓の広場」の前を通ると、ゴジラのブロンズ像が“火災予防”の赤いタスキを着けています。

そうだ!今週は、「春の全国火災予防運動」の週間です。ということで、ゴジラ像をパチリ!

この広場には、アメリカのハリウッドに真似て、芸能人の手形がある(注1)ので、ついでに撮っていると、1箇所だけがキラキラと光っており、妙齢のご婦人たちが集まっています。近づいてみると、韓流スターのヨン様(ペ・ヨンジュン)の手形です。

その手形の写真を撮っていると、そのご婦人が「奥様のために撮っているんですか?」と聞いてこられます。亀さんが「いいえ。ブログのためです。」と答えると、そのご婦人は「私たちはこれに触るために来たんですよ。しっかり拭いて帰らないと…」と驚くべき発言をされました。09030504

そこで、ご婦人がヨン様の手形を拭き清めているところを撮らせて頂きました。(手前の手形は、向かって右から、トム・クルーズ、ペ・ヨンジュン、ジャッキー・チェンの手形です。光り方が違うでしょう!)

下には、その他の手形も載せておきますので、光り具合を比べてみて下さい!(クリックすれば誰のものか分かりますよ!)

韓流ドラマの人気や韓流スター、特にヨン様の人気は恐るべしですね!

因みに、亀さんの奥さんはサスペンス・ドラマが好きで、韓流ドラマはほとんど見ません。

なお、手形の数から言えば、浅草公会堂前の方が圧倒的に多いようです(注2)。また、合歓の広場のものは凸型であるのに対して、浅草のものは凹型という違いがあります。(記入者:亀さん)09030505 09030506 09030507 09030508 09030509 09030510 09030511 09030514 09030516 09030517 09030518 09030519 09030520 09030521_2   09030522  09030523 09030524 09030525 0903052609030528

(注1)日比谷シャンテのHPから:http://www.toho.co.jp/chanter/hot/hotspot1.html

(注2)浅草公会堂前の手形:http://www.aurora.dti.ne.jp/~ssaton/amuse/asakusakoukaidou.html

2009年1月12日 (月)

広島皆実、全国高校サッカー優勝!

   ―広島県勢として41大会ぶり―P1060707 P1060716

広島皆実の全国高校サッカーの初優勝、おめでとう!

今日、国立競技場で、全国サッカー選手権大会決勝戦が行われ、県立広島皆実高校(注1)が鹿児島城西高校を3-2で破り、優勝しました。広島県勢として41大会ぶりの快挙です(注2)

亀さんは、昨年の大晦日に、たまたま優勝候補の帝京と広島皆実とのTV中継を見ました。この試合で、広島皆実は、試合開始早々、一発レッドカードでDFが退場となり、10人で戦う不利な状況で、0-0で逃げ切り、PK戦で勝ち抜くという鮮烈なゲームをしました(注3)

亀さんは、それ以来、広島皆実を応援していました。

今日の試合も、鹿児島城西は、鹿島アントラーズ入団が内定し、本大会の得点王であるFW・大迫勇也を中心にした、総得点27点(総失点11点)の攻撃のチームであるのに対して、広島皆実は、総得点6点(総失点1点)の守りのチームと評価されていた。そして、試合前は、広島皆実は、「点の取り合いになると分が悪い。」と、低い評価でした。

ところが、試合は鹿児島城西の先制得点を許すも、相手のFW・大迫勇也の得点をこの1点に抑え、3-2で勝利したのです。

実にうれしい初優勝です!!

なお、先程、「広島県勢として41大会ぶり」と書きましたが、その時は、広島・山陽高校と京都・洛北高校の両校同時優勝です。単独優勝となると、1961年の40回大会のS高校以来、47大会ぶりとなります。

つまり、47年前は、森孝慈を擁するS高校が、釜本邦茂を擁する京都・山城高校を下して、2度目の優勝をしました。

因みに、この高校は、亀さん・INOさん・野次馬さんの母校で、この時、S中学の生徒だった亀さんたちは、広島駅まで優勝チームを迎えに行ったと記憶しています。本当に、亀さんたちが幼い頃に思い出です。

そのS高校のサッカー部が、今や、広島県では弱小チームになっているのは、残念なことです。(記入者:亀さん)

(注1)広島皆実高校:http://www.minami-h.hiroshima-c.ed.jp/、同高校サッカー部:http://www.sportsonline.jp/minami/

(注2)高校サッカー歴代優勝校:http://www.geocities.co.jp/Athlete-Olympia/5028/soccer.final.html

(注3)広島皆実VS帝京:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/87th/text/200812310003-spnavi.html

(なお、写真は、日本テレビの映像を写したものです。)

2008年11月14日 (金)

吉永小百合のポスター考

Vicl63083 1 吉永小百合さんの巨大なポスターJR駅にいつも貼ってある。それを見る度に、いつも二つのことを想う。1)JRのお偉いさんには、きっとサユリストが居るのだろうな、2)小百合さんは、何故、何歳になっても綺麗なのだろう?
※2枚目の写真は、最近の映画から。1枚目は若いころのレコードのジャケット?

我々が卒業したS高校にも熱烈なサユリストがいて、大学受験時に、吉永小百合と一緒のクラスになりたくて、わざわざ早稲田の夜間に入学した者がいる。ちょうど、小百合さんが大学に入る時期と、我々の大学受験の時期は同じなのである。

我々が、寂しくなる頭髪を気にしているのに、小百合さんは、何故、いまだに若々しいのか??調べてみたら、なんと年齢は団塊世代の私よりも2歳上である。いくら絶世の美女でも凄すぎる、と思うのは私だけであろうか。無理しないで、「可愛いおばあちゃん」になっても良い頃と思うが皆さんは如何ですか。

ちなみに、我が家内は、私よりも5歳若いこともあって、いまだに若々しいのは喜ばしいことである(ゴマすり)。(INO記す)

2008年11月12日 (水)

[緊急報告]吉浦小の元気汁・続報

      ―テレビ朝日で放映081111182 0811113418

亀さんが卒業した呉市立吉浦小学校の「元気汁」のことが、テレビ朝日の昨夜7時からのゴールデン番組「学べる!!ニュースショー」の「全国学べるニュースフラッシュ」で取り上げられました。

夕方、奥さんが番組予告を見ていて、この番組で、故郷の小学校のことが取り上げられることを亀さんに教えてくれました。

今年2月に新聞に取り上げられたときもブログに書きました(注1)が、故郷のことが全国ネットで放映されるのは、とにかくうれしい!! 亀さんは、かぶりつきでテレビを見ました。

その内容は、テレビ朝日のHP(注2)では、以下の通りです。

“「ある小学校で劇的に成績アップした食事メニュー」
 学べるポイント

  1. 朝食をきちんと取ることは子供の遅刻や欠席を減らすだけでなく、成績アップに繋がる

 <番組で紹介した手軽な朝食レシピ:元気汁>
ダシに広島県呉市の地元特産のしらす干しを使っているのが特徴。
1.水を張ったお鍋に呉市の特産でもあるしらす干しを入れます。2.そこに旬のお野菜や豆腐、油あげなど、お好みの具材を入れて、沸騰させる。 3.沸騰して3~5分たったら味噌で味付けをすれば完成”

下に映像の一部(レシピも)を紹介します。田舎出身の亀さんは、バカみたいにうれしい!!(記入者:亀さん)081111226081111237081111259 0811113115

(注1) このブログの今年2月19日の記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_aaec.html

(注2)テレビ朝日のHPより:http://www.tv-asahi.co.jp/manaberunews/contents/review/cur/index.html

2008年10月 2日 (木)

バナナが高騰、品薄!

   ―バナナ・ダイエットの影響か?―080930011 080930022 080930033

最近、スーパーの売場でバナナが品薄で、その値段が高騰しているようです(注1)

上の写真は、亀さんが先日行ったスーパーでの、お昼の12時頃のバナナ売場の状況です。お昼なのに売り切れ寸前です。5種類あるバナナのうち、相対的に高級な「熟れっ子バナナ」は売り切れ、中級の「選りすぐりバナナ」?や「築地のおいしいバナナ」や「スマイルバナナ」は売り切れないし売り切れ寸前でした。割高な量り売りのバナナですら、半分くらいになっていました。(亀さんは、「築地のおいしいバナナ」を買い求めましたが、1.5倍くらいの値段になっているような気がしました。)

その原因は、最近、メタボ対策として、「朝バナナ・ダイエット」(注2)がテレビで取り上げられたことのようです。

テレビなどでは、色々なダイエット法が提唱されており、亀さんも時々見ています。最近では、苦労しないダイエット法として、「レコーディング・ダイエット」(注3)や「朝バナナ・ダイエット」が頻繁に取り上げられ、それぞれ、オペラ歌手の森公美子さんやお笑いタレント・森三中の村上知子さんがそれを実行し、ダイエットに成功したと番組でドキュメントしていました。

テレビの影響は、本当に大きいですね。

亀さんは、楽にはダイエットできないし、苦労してやらないとリバンドしやすいと信じています。因みに、亀さんは、一昨年、登山のために、スポーツジム・ウォーキングと食生活の改善(肉から魚、野菜重視、炭水化物の摂取量の削減、間食なし)で、苦労の末、10か月間で16キロの減量をして、余りリバンドもなく2年間推移してきましたが、最近、少しリバンドし始めたので、少し食事を注意しようと思っています。(記入者:亀さん)

(注1)9月26日付けのasahi.comなど:http://www.asahi.com/national/update/0925/TKY200809250340.html?ref=rsshttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080926-00000000-jct-soci

(注2)朝バナナ・ダイエット:http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032031927&Action_id=121&Sza_id=Z2http://www.asabanana.net/http://www.ntv.co.jp/omoii-tv/teacher/080605.htmlhttp://ccharry.com/asabanana-mori/

(注)レコーディング・ダイエット:http://www.shinchosha.co.jp/book/610227/http://www.greatnavi.com/recordingdiet/

2008年9月28日 (日)

100万本のの曼珠沙華に酔う!

     ―高麗の里 巾着田―08092701 08092702

亀さんは、昨日、荒川の支流・高麗川の畔にある「巾着田」(注1)で、曼珠沙華(彼岸花)の美しさに酔いしれてきました。

巾着田は、高麗川が巾着袋のように大きく蛇行する22haの平地(注2)で埼玉・日高市の公園になっています。

この時季、川寄りの林間には100万本の曼珠沙華が、花畑には無数のコスモスが咲き競います。なお、曼珠沙華は早咲きの群生地がピーク後半、遅咲きの群生地がピークという見頃でした。(観光バスも10数台来て、入場者も多かったのですが、朝早く行ったこと、巾着田が広いこと等で、大変な混雑にはなっていませんでした。)

その美しさは、インターネットで予習していたのですが、予想をはるかに超える見事さ・素晴らしさで、筆舌に尽くしがたいので、写真をご覧下さい。(これらの写真は、ニコンD70、ニコンD70+クローズアップレンズ、ニコンD70にマイクロレンズを装着と、色々試してみました。なお、最後の、高麗川に架かるあいあい橋」は、長さ91.2mの日本最長級の歩行者専用の木製トラス構造橋だそうです。)08092709 08092710 08092707 080927082 08092705 08092706 08092704 08092703 08092711 08092712

なお、巾着田付近は、縄文期から人が暮らし、古代には高麗人が移り住んだ高麗(こま)の里で、歴史を伝える神社仏閣も多く、曼珠沙華を満喫した後は、その散策に行きましたが、その報告は後程。(記入者:亀さん)

(注1)曼珠沙華の里「巾着田」公式HP:http://www.kinchakuda.com/

(注2)巾着田付近の国土地理院の空中写真:http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewImage.do?WorkName=CKT982X&CourseNo=C7&PhotoNo=5

2008年9月13日 (土)

珍百景「見つめる鳥居」を撮影!

     ―ナニコレ珍百景に認定―080909088 080909099

テレビ朝日の番組(毎週水曜日23:15~)に、ネプチューンの「ナニコレ珍百景」という番組があります(注1)

亀さんちの近く(隣の市ですが)に住んでいる、タレントの松本明子さんがその番組に投稿した「見つめる鳥居」が、9月3日の放映で、ナニコレ珍百景」に認定され、珍百景No.253として、「珍百景コレクション」に登録されました。

亀さんは、このテレビ放映以前にも、この「見つめる鳥居」を見た記憶がありました。そのときは、単純に「立小便禁止」のマークと思っていました。

しかし、テレビでは、ゴミの不法投棄防止のために土地所有者が立てたもので、効果抜群と言っていました。

先日、見沼田んぼに行ったときに、亀さんの記憶の通り、見沼田んぼの道路脇に立っていましたので、写真に撮ってきました。亀さんが撮った後にも、散歩中の若い夫婦も携帯で写真を撮っていました。なお、近くには、確かに、ゴミの不法投棄を禁止する警察や県・市の看板が沢山立っていました。

不法投棄は、見沼田んぼの保全のための行政・市民の取り組み(注2)に水を差します。心無い人や企業が、この「見つめる鳥居」を見て、不法投棄を思い止まることを望みたいと思います。

そして、いつまでも、見沼田んぼが自然豊かな地域として保全され続けることを望んでいます。(記入者:亀さん)

(注1)ナニコレ珍百景:http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/

(注2)見沼田んぼのHPなど:http://minumatanbo.web.fc2.com/http://www.minumatanbo-saitama.jp/http://minumatanbo.web.fc2.com/http://www.minumatambo-jiman.jp/http://www.asahi-net.or.jp/~XX9K-STU/

2008年8月 4日 (月)

NHKドラマ「帽子」を観て

    ―亀さんの故郷・呉市が舞台―080802071 080802082 080802093 080802101 080802112 080802123 080802134

8月6日の「広島原爆の日」(注1)が近づくと、毎年、「広島」や「原爆」をテーマにしたTVドラマの放映があります。

8月2日の夜、NHK総合で、亀さんの故郷・呉市を舞台にした、ドラマ「帽子」が放映されました(注2)1946年1月・呉市生れの池端俊策氏の脚本で、呉の帽子職人(高山春平:緒形拳)と「胎内被爆者」(注3)である女性(竹本世津:田中裕子)とその女性の実の息子(河原吾朗:玉山鉄二)を巡る物語です。

亀さんにとっては、故郷の呉市を舞台にしており(注4)、池端氏や世津が同世代であること「被爆者」をドラマの軸に据えていることから、親近感を持って、このドラマを観ました。因みに、亀さんは、父親が2次被爆者(注3)被爆2世ですが、同期生には、親友のS君のような胎内被爆者もいました。)

このドラマを観て感じたことは、大別して、次の二つです。

一つは、“亀さんの故郷・呉市は、素敵な風景・伝統があり、素晴らしい人たちがいること”。

もう一つは、“亀さんの故郷・呉市には、過酷な自然(坂や急傾斜地の多い街)があり、戦争や原爆に翻弄されつつ気丈に生きた人たちがいたこと”。

亀さんは、故郷の風景などを懐かしみつつ、平和に対する強い感慨を持ちながら、このドラマを観ました。

もし、このドラマを観ていない人が居られたら、多分再放送もされるでしょうから、その機会に観ることをお勧めします。(記入者:亀さん)

(注1)最近、「原爆記念日」とか「平和記念式典」と「記念」という文字を使うことがありますが、亀さんは、「原爆が落とされた日」は記念すべきものではなく、平和を「祈念」すべきものだと考え、「原爆の日」や「平和祈念式」の文字を使用します。

(注2)NHK広島開局80年ドラマ「帽子」:http://www.nhk.or.jp/hiroshima/eighty/boushi/

(注3)胎内被爆者:原爆投下時に、母親の胎内で被爆した人。2次被爆者:被爆者等の救援活動等で、原爆投下直後に被爆地に入り、被爆した人。

(注4)臨海部の工場地帯、三条通りや両城地区・両城中学や呉港は、懐かしい風景でした。

2008年8月 3日 (日)

「崖の上のポニョ」を観ました!

 ―人間の尊厳・愛の大切さなどを感じる!―080802011_2080802066_2  080802022 080802033 080802055

ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子♪ 青い海からやってきた♪・・・最近、テレビを見ていると、調子のいい歌が流れている。宮崎駿の原作・脚本・監督の長編アニメーション映画「崖の上のポニョ」の同名の主題歌です。亀さんも、ついつられて、「ポーニョ ポーニョ ポニョ♪」と口ずさんでいます。

そこで、昨夜、亀さんは、奥さんと一緒に、近くのシネマコンプレックスに映画「崖の上のポニョ」を観に行きました。さすがに、夏休み中とあって、2つの上映スクリーンで合計1日9回の上映でしたが、観客は一杯でした。

亀さんは、宮崎駿のアニメだから必ず観るというほどではないのですが、今回の作品は、「瀬戸内海沿岸の町」で育った亀さんにとっては、何となく惹きつけられるものがありました。

また、主題歌も8歳の女の子だけで歌う予定が、宮崎監督の感性で、団塊の世代の54歳の2人のオヤジが途中で加わったというニュース(注1)を聞いていたので、「団塊の広場」の亀さんとしては、観ないわけには行きませんでした。

声優には、主人公のポニョと宗介などに有能な子役を使うほかに、山口智子、長嶋一茂、所ジョージ、天海祐希、吉行和子、奈良岡朋子、左時枝さんなどの豪華メンバーで、加えて、ポニョのいもうと達にはシンガーソングライター&ピアニストの矢野顕子さんまで使われていました。

内容的には、パンフレットには、「少年と少女、愛と責任、海と生命。神経症と不安の時代に、宮崎駿がためらわずに描く、母と子の物語。」と書かれていますが、亀さんは、なかでも、人間の尊厳・人間に生れたしあわせさとか、真実の愛(注2)とかを強く感じました。

また、最近のアニメ映画に多用されるCGを使っていないことで、昔のアニメ映画の持っていた暖かさを感じることができました。

なお、観客の殆んどは子供連れの家族、子供達の集団、若いカップルで、孫と一緒でない年配者は亀さん夫婦だけでしたが、このアニメは大人が見てもいい作品でした。

また、後で調べると、宮崎監督は、この作品の構想を瀬戸内海沿岸の福山市鞆の浦の知人の家で練り、この作品の舞台も鞆の浦であるらしいことが分かりました(注3)瀬戸内育ちの亀さんの感性に対してこのアニメが何か訴えるものがある理由が分かりました。(記入者:亀さん)

(注1)2008年1月16日  読売新聞:http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_interview_20080116.htm

(注2)「ポニョがお魚であったことを知っていますか?ポニョの正体が半魚人でもいいですか?」というポニョの母(海なる母)に言われて、宗介はうなずき、ポニョは人間になる。(そうでないと、ポニョは泡になるところだった。)

(注3)http://swan.srv7.biz/http://washimo-web.jp/Trip/Tomonoura/tomonoura.htm

2008年7月27日 (日)

スポ根ドラマに感動!?

  ―「乙女のパンチ」&「ルーキーズ」―Photo_6 2 P1020251 P1020318 

亀さんたち、団塊世代が若い頃には、マンガ週刊誌に連載され、テレビ化された「明日のジョー」、「巨人の星」、「アタックNo.1」、「柔道一直線」、などスポ根ドラマが人気を博していました。しかし、「タッチ」や「YAWARA!」などを最後にあまり流行らなくなりました。

亀さんは、最近、久しぶりに、2つのスポ根ドラマを見ました。NHKの「乙女のパンチ」(上の写真左、木8、7月24日終了)とTBS「ルーキーズ ROOKIES」(土8、7月26日最終回)です(注)

亀さんは、そのスポ根ドラマに感激するとともに、「努力は必ず報われる」というお決まりのストーリーに感動する“団塊世代の習性”を感じました。たしかに、団塊の世代は、現実の社会ではスポ根ドラマのようにはいかないことも経験しています。

しかし、一方、「努力しても報われない」とか「うまくやったり、時流に乗ると、成功する」というような、努力の必要性を否定する現代の社会の風潮は、行き過ぎのような感じがします。また、自身の努力を無関係にして、「社会や親・他人のせいで、今の(不幸な)自分がある」という若者の感覚やそれを支持するマスコミ等の風潮にも違和感を感じます。

これらのドラマは、結構人気があったようなので、今の若者は、どんな感じで見ていたのか、知りたいと思います。

なお、「ルーキーズ」は、今秋再放送がされ、映画化もされるようですので、一度見られることをお勧めします。(記入者:亀さん)

追記:「ルーキーズ」については、舞台となる高校野球部のエースが安仁屋、ライバル校のエースが江夏と、広島カープの往年の名投手と同姓であったのが印象的でした。

(注)「乙女のパンチ」:http://www.nhk.or.jp/drama8/otome/index.html「ルーキーズ」:http://www.tbs.co.jp/rookies08/

2008年6月10日 (火)

寅さんの葛飾柴又に行きました!

  ―下町情緒の一杯の「寅さん」のまち―080607160 0806071151 0806071253 0806071332 0806071492 0806071532

堀切菖蒲園で、花菖蒲の花の競演に酔った後は、久しぶりに、「寅さんの町」葛飾柴又に立ち寄ってみました。
寅さんの渥美清さんが亡くなって12年になりますが、寅さん人気が翳りが無いようで、観光客や柴又帝釈天の参拝客で、参道は一杯でした。

亀さんたちは、まず、「寅さんシリーズ」のロケに使われた(注1)草団子の「高木屋老舗」で昼食をとりました(下の写真)。店内には、同シリーズの記念の写真が飾られ、そこもツアー客など団体客で一杯でした。

食事中、外の参道がザワザワして気になりましたが、食事後、外に出ると、観光客の雑踏のなかに、俳優の大和田伸也と美女が歩いています。テレビ東京の人気旅番組「いい旅・夢気分」のロケをやっているんです。観光客が画面に入ろうが構わないという雰囲気でロケをしていたので、構わず画面に入っていく人も多かったのですが、亀さんたちは、ロケが終わるまで、立ち止まっていました。

柴又帝釈天に行くと、参拝客で一杯でした。前に来たときはじっくり見なかったのですが、帝釈天は「題経寺」という日蓮宗のお寺であることを初めて知りました。魚河岸の人や下町の人たちの信仰を集め、その浄財で、帝釈堂などの諸堂の建築や装飾がなされたようで、よく見ると、なかなかのものでした(下の写真)

周辺には、「葛飾柴又・寅さん記念館」があります(注2)が、亀さんは、奥さんが参道のお店で買物をする時間を利用して、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台になり、細川たかしの唄「矢切の渡し」(注3)で有名になった、江戸川の「矢切の渡し」に行ってみることにしました。
江戸川の河川敷は緑の草におおわれ、堤防をわたる風はとても爽やかでした。矢切の渡しの渡し船ものどかな光と風の中でゆったりと行き来していました。(記入者:亀さん)
(注1)同シリーズのロケに使われた団子屋さんは「高木屋老舗」だけではなく、第1作から第4作は、「とらや」さんが使われている。(下の写真)
(注2)葛飾柴又・寅さん記念館:
http://www.katsushika-kanko.com/1_tora/toraindex1.html
(注3)細川たかしの唄「矢切の渡し」:http://8.health-life.net/~susa26/natumero/56-64/yagiri.html080607116 08060712021 0806071272 080607141 0806071463 0806071382

2008年5月31日 (土)

「缶つぶし名人・阿部さん」からのご挨拶

NHKテレビ「熱中時間」に「缶つぶし名人」として出演して、一躍有名人の一人に仲間入りした「阿部さん」から、『気まぐれ読書日記』筆者としてご挨拶が届いた。テレビ出演は、結構大変な時間を取られるようで、そういえば読書日記の配信が止まっていた気もするが、そのお詫びである。                                                   

ーーー以下は阿部さんからのメールーーー

各位

『気まぐれ読書日記』をご愛読の皆様へ。

月刊化連続40回をお届けしたところでNHKから番組出演のお誘いがありました。薬丸裕英さん司会の人気番組「熱中時間」です。その撮影に約2ヶ月かかってしまいました。

すでに衛星ハイビジョンなどは終わりましたが来月4日(水)夜10時45分から総合で放送があります。間もなく海外でも放送されます。タイトルは「缶つぶし?」読書とか本とかでないのが、残念ではありますが一応、主役ですのでご笑覧を。

    缶つぶし熱中人より

<補足:INOより>

1)文中で「月刊化連続40回」とあるのは、従来は文字通り、気まぐれに書いていたのを、定期的な月刊化を目指した、ということである。ブログで途中が抜けたら、転載担当者の私がさぼったのがバレテしまうわけである。そのうち、ご本人が投稿してくれるはずだが。

2)文中で「総合」とあるのは、NHK総合テレビのことである。今回、再撮影して新たな工夫がされているようなので、もう一度見ることにしたい。皆様も再度ご覧ください。

(INO記す)

080513011 B080513088_2

2008年5月14日 (水)

缶つぶし熱中人・阿部さん!!

 ―NHKハイビジョン「熱中時間」に出演!―080513011 080513022

先日、このブログで予告したとおり(参考)阿部さん及び彼が考案した「缶つぶしゲーム」がNHKハイビジョンテレビの「熱中時間」にとりあげられ、昨日(13日)の22:20頃~22:44の約25分くらい放映されました。

「缶つぶしゲーム」のルールは、三角形の底辺部分に足を揃えておき、三角形の頂点に置いたビールの空缶を一気に潰すというものです(下の写真上段左)
潰した空缶の(高さ×2+幅)の値を競い、その値が小さい方が良いのです。その測定器もあるようです。阿部さんは、昨年まで世界記録保持者でしたが、その記録は破られ、現在の世界記録は106ポイントだそうです。(下の写真上段右)

一見、簡単なゲームに見えますが、良い記録を出すためには、タイミング、力加減、靴底の構造等、色々な要素が関係するようです。

今回は、東京理科大工学部の陳教授が科学的に分析し、理論的には99.9ポイントまで可能という結果を得る(下の写真中段)とともに、フォームの映像分析で阿部さんの欠点も発見された。

そして、阿部さんが記録に挑戦し、記録更新なるか?というストーリー…。

テレビを見て興奮する亀さんの隣には、「オトコたちはこんなことに熱中する、なんと可愛い生き物だろう!」というような目?をした冷静な奥さんがいました。

昨日、見逃した人は、NHK衛星第2やNHKハイビジョンの再放送でご覧下さい。
   NHK衛星第2: 5月15日(木) 夜7時45分~8時29分
   NHKハイビジョンの再放送:
             5月19日(月) 昼12時~12時44分
(阿部さんに代わり、亀さんが記載)
(参考)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_0d0f.html080513044080513055 080513066 080513077  080513033 080513088

2008年5月 9日 (金)

科学の目で「缶つぶしゲーム」を分析!?

―阿部さん、NHKテレビに出演!!(予告)―07120905

阿部さん」は、仕事以外に文筆、シーカヤック等の趣味が豊富ですが、「アルミ缶つぶしゲーム」を考案し、「国際CANつぶし協会」(注1)会長を努めるなど、「仕事以外人間?」で、その関係で、テレビや新聞で何度も取りあげられています(注2)

の「阿部さん」が、「缶つぶし熱中人」として、天下のNHKテレビ(衛星ハイビジョン・衛星第2の「熱中時代」)に出演します。(番組のHP:http://www.nhk.or.jp/nj/
放送日は、NHKハイビジョンが
       5月13日(火) 夜10時~10時44分まで
       (再放送)
       5月19日(月) 昼12時~12時44分まで
       NHK衛星第2が
       5月15日(木) 夜7時45分~8時29分まで です。

「阿部さん」本人の弁によると、「番組は『元・世界記録保持者タイトル奪還成るか』という筋書きですが、『科学の目』で見たゲーム分析も見どころです。それと衛星ハイビジョン放送なので、記念碑的な作品と自負しております。」とのことです(注3)

亀さんも見るつもりですが、興味のある人は是非ご覧下さい。(記入者:阿部さんに代わって亀さん)
(写真)NTVの「ぶらり途中下車の旅」の映像
(注1)国際CANつぶし協会(略称ICCS)のHP:
http://homepage3.nifty.com/ICCS/index.html
(注2)日経新聞2006.12.12朝刊44面:
http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_d70f.html、NTVの「ぶらり途中下車の旅」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_7ec5.htmlなど
(注3)「阿部さん」の友人宛のメッセージ(全文):「080509tabe.doc」をダウンロード

2008年4月27日 (日)

映画「あの空をおぼえてる」を見ました。

   ―翻訳家のA君、おめでとう!!―08042601 080409033

亀さんは、このブログの4月10日の記事で、高校の後輩のA君が翻訳したジャネット・リー・ケアリー著「あの空をおぼえてる」(ポプラ社)が映画化され、4月末に公開されるとともに、その本の文庫本が出版されたことを紹介しました(注1)
その映画「あの空をおぼえてる」が昨日(26日)に公開されました。亀さんは、奥さんと一緒に、近くのSCのシネマ・コンプレックスに行き、公開初日第1回目の上映を見ました(下左の写真)

往々にして、原作を読んで映画を見ると、期待を裏切られることが多いのですが、この映画は、舞台を日本に、人物を日本人に変えるなどしてありましたが、原作に忠実に作られており、原作を読んだときと同様の感動を得ることが出来ました。(言い換えると、亀さんは、映画の中盤から最後まで、ウルウルしていました。周囲の人もみんな感動し、泣いていました。)
と同時に、子供の育て方や子供との接し方の難しさ、家族愛の大切さなどを再認識しました。

なお、この映画は、「竹野内豊(注2)が主演、水野美紀(注3)が助演」ということになっていますが、映画を見る限り、実質的には「広田亮平(注4)が主演、吉田里琴(注5)・竹野内豊・水野美紀が助演」であり、特に、子役の広田亮平の好演にはただただ感心するばかりでした。
また、スクール・カウンセラー役の小日向文世、父親の同級生役の品川祐(お笑いの品川庄司の)、子供の先生役の小池栄子も、映画の中では、それぞれ、いい味を出していました。

ただ、亀さんが残念だったのは、映画化のきっかけになった(注6)ポプラ社の本の訳者・A君の名前が映画の画面(のSTAFF)には書かれていないことでした(注7)

でも、帰りに、SC内の大規模書店に寄ってみると、A君の訳したポプラ文庫の「あの空をおぼえてる」が目立つ位置に山積みになっていて(下右の写真)、同書店チェーンの文庫本売り上げベストテンの7位に入っているとの表示があったので、亀さんは大いに喜び、またその文庫本を数冊買うとともに、A君、おめでとう!!」と言うことにしました。
フレー、フレー!A君!頑張れ、頑張れ!A君!

亀さんは、このブログを見た人に、是非この映画を見たり、原作の文庫本を読まれるよう、お勧めします。(記入者:亀さん)

(上の写真:左-映画のパンフレット、右-原作の文庫本)08042602 08042603

(注1)「しがない?翻訳家の本が映画化」(今年4月10日の記事):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_cffa.html
(注2)父・深沢雅仁役、(注3)母・慶子役、(注4)交通事故から生還した兄・英治役、(注5)交通事故で亡くなった妹・絵理奈役
(注6)「製作」の一人の木村典代さん自身、原書を読んだのではなく、ポプラ社の本を読んで映画化に動いたと話している。
(注7)ただ、翻訳家のA君に聞くと、そのことは彼らの世界では当然のことのようでした。なお、映画のパンフレットの解説のイントロの部分に、かろうじて、「原作はジャネット・リー・ケアリー。」との文章に関連して、訳者のA君の名前が書かれていました。

2008年4月10日 (木)

しがない?翻訳家の本が映画化!!

  -「あの空をおぼえてる」-08040903308040901

先日(8日)、亀さんの奥さんから亀さんに「夕刊を見た? 後輩のA君(注1)の本の映画が今月末に公開されるそうよ! A君の本も文庫本(注2)になって、宣伝してるよ!」とメールがありました。

「A君」とは、亀さんたちの高校の10年後輩で、 しがない?翻訳家のことです。彼とは昨年の高校の同窓会関東支部総会の運営を通じて知り合い、10年後輩の年次の取りまとめ役ということでとても親しくなりました。

あるとき、亀さんが「代表的な翻訳はどんな本なの?」とA君に尋ねたところ、A君が持ってきたのは、A君の訳したジャネット・リー・ケアリー著「あの空をおぼえてる」(ポプラ社)でした。
ポプラ社は児童書では有名ですが、亀さんは何十年も同社の本を読んだ記憶がありません。また、「この歳で今さら児童書でもないよなあ!」とも思いましたが、A君とのその後の付き合いを考え、読むことにしました。
読むと、その本の内容は「妹とともに事故にあい、ひとり生き残った少年。しかし、両親は彼が戻ってきたことを喜ぶよりは、妹の死を嘆いているばかり。少年は、やり場のない思いを妹への手紙として綴り始める。そして、家族がそれぞれの苦しみを抱えながらも、絆を回復する」というもので、児童が書いている形式にはなっていますが、大人こそ読むべき本でした。亀さんは、いつの間にか、その本に引き込まれ、感激のあまり、泣いていました。奥さんや娘にも読むように勧め、それを読んだ奥さんたちも感激していました。
そして、「多くの人が読むといいなあ!」とも思いましたが、「ポプラ社の本だと無理かな?」とも思いました。

ある日、A君がとても「ここだけの話なんですけど、あの本が竹野内豊の主演で映画化になるんですよ!」と亀さんに話してくれました。嬉しそうでした。即物的な亀さんはすぐ「映画化すると、A君は実入りがあるの?」と聞きましたが、A君の話だと「訳者には映画化による実入りはなく、映画化をきっかけに本が売れれば本の実入りがあるだけだ」ということでした。
それから約1年、ようやくの映画公開です。

A君、おめでとう! 今月末なら亀さんも退院しているので、公開初日に映画「あの空をおぼえてる」を見に行くことにします。また、文庫本も沢山買ってみんなにPRしますよ!
皆さんもこの映画を見て感激したら、A君の翻訳した原作も読んで下さい!!
(記入者:亀さん)
(注1)新聞等ですぐ名前が分かることですが、一応「A君」ということにしておきます。
(注2)凄いのは、ポプラ社は今まで文庫本を出していませんでしたが、今回「ポプラ文庫」を創刊し、この本はその第1回目の刊行の6冊のひとつとなったことです。080409022_2

2008年4月 4日 (金)

頑張る早坂実さん!!

  -テレビ、映画そして舞台-08040101

先日、バッタリ、いわゆる「元官僚役者」の早坂実さん(本名:坂本武君)に会いました。
亀さんが「坂本く~ん!」と呼びかけると、早坂さんは「先輩、久し振りです。」と律儀に駆け寄ってくる。亀さんは、「頑張っているようだね。精一杯やってよね!」と激励したところ、彼は元気に「頑張ります!」と。
また、亀さんのブログでも応援の記事を書いておくことを話すと、そのブログ用の写真を撮らせてくれました。
よく考えてみると、彼が売れて大物俳優になると、こんなに気さくに話すことは出来なくなるのでしょうが、早くそうなって欲しいものです。

ところで、早坂実さんは、日頃は、みのもんたの「朝ズバッ」などのTV出演で活躍しているほか、映画(防災関係の映画のようで、早坂実さんのブログではその題名は分からないのですが、撮影は完了したようで、いずれ公表されるでしょう。)の出演、つかこうへいさんの舞台「幕末純情伝」での徳川慶喜役での出演と、着実にステップ・アップしているようです。
まだ、役者・タレントだけでは食っていけないと思いますが、頑張って大物に成長することを期待したいと思います。また、彼の人柄を考えると、多くの人が注目し、応援をしてくれることを願っています。
なお、早坂実さんのブログは、次の通りであり、彼自身が彼の活動や考え、感じたことを記していますので、関心のある人は訪問し、激励のコメントでもしてやってください。
http://hayasaka-minoru.cocolog-nifty.com/
(記入者:亀さん)

2008年3月22日 (土)

思い出のCMソング

最近、昔からのヒットCMをTVで紹介していた。そのなかで、二つの曲が思い出から強く蘇ってきた。(INO記す)

1)レナウンの「レナウン娘」

A0082865_0201844 高校3年生から大学生の頃だったと思うが、従来とは違った、シンプルだけどお洒落なTV-CMだった。スキー場やプールサイドに、可愛い子がワンサカワンサカ居るイメージは幸せな気分をもたらす。ところで、シルビーバルタンは、今見てもフランス娘的な色っぽさがある。

                  

★CM画面 http://www.youtube.com/watch?v=TmrxBwo1sXc

★シルビーバルタン http://vision.ameba.jp/watch.do;jsessionid=A5255FE6262ACDE5F7AD95B02B1D0185?movie=95904

2)資生堂の「君の瞳は10000ボルト」

Al0000002784_large_4名声輝けるアリスの作詞作曲である。もはやCMソングの域を越えて、ヒットチャートのトップテンを何週も続けた1978年の大ヒット曲である。私も「君の瞳は10000ボルト」のリフレインを、今でもつぶやいたりすることがある。資生堂の世紀のキャッチコピーかもしれない。

★堀内+SMAP http://www.youtube.com/watch?v=hfI3j-UjTYQ

★面白い解説つき http://ongakukan.music.coocan.jp/musicstudio/2-ka/mkiminohitomiwa.html

2008年3月 7日 (金)

今晩は広島S高校同期会(関東地区)

~団塊世代の男子校同期会~

亀さん、阿部さん、小生は広島の某進学高校の同期であるが、今晩は都内の料理屋で同期会を開いた。亀さんを初めとする幹事団の努力で40数名が集まった。遥々と名古屋から駆け付けた大学のY教授(物理班の仲間、他にⅠさんも)も居た。各自の近況報告では、全体的には元気に活躍している者が大部分で、私も負けないように頑張ろうとエネルギーを注入された感じである。

阿部さんが居たので、早くブログに自分で記事を書くように催促したら、操作方法が判らないという。今度、亀さんも入れて3人で、誰かの家に集まって阿部さんのブログ操作勉強会をすることにした。勉強成果は乞うご期待である。

実は、小生は明日早く用事があるので、2次会は欠席したが、亀さんは、まだ新宿R屋の2次会で飲んでいる頃と思う。亀さん、幹事役ご苦労様でした。   (INO記す)

<小生が近況報告で話したロボット関係の話>

http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/cat20035286/index.html

<写真は、帰途に駅のホームで見かけた団塊世代のマドンナ>200803072115000

2008年3月 2日 (日)

「明日への遺言」を見てきました!

―藤田まことの好演は光るものの…―01_1024

亀さんは、画「明日への遺言」を、全国ロードショー公開の初日の昨日(3月1日)、ワーナーマイカル浦和美園で見てきました。

この映画は、『雨あがる』などの、黒澤明門下の小泉堯史監督が、大岡昇平原作の「ながい旅」を映画化したもので、第二次大戦後にB級戦犯として絞首刑に処せられた元東海軍司令官・岡田資中将(藤田まこと)の横浜法廷(米国陸軍第8軍軍事委員会の軍事法廷)での姿を描いた映画です。

同法廷の争点は、名古屋空襲の際、撃墜された米軍機の乗員を略式手続で斬首刑に処したことについて、「名古屋の空襲が国際法違反の無差別爆撃か否か」、「爆撃機の乗員は国際法違反の無差別爆撃をした戦争犯罪人か、国際法上保護すべき捕虜か」という点であった。このような都市空襲の犯罪性は、広島・長崎の原爆投下の犯罪性などと同様、極東軍事裁判などの国際的な裁判において裁かれることが殆どなかったのですが、唯一、この横浜法廷では岡田中将が「法戦」との意識から強く主張したため、論議されました。このことは注目に値いします。

勿論、戦勝国の法廷でその論理が実ることはことはなく、結局、岡田中将がその責任を一人で負って、絞首刑になります。この映画は、その法廷のプロセスを叙事劇風に描いています。

巻頭の約10分で白黒の記録フィルムを活用して、法廷における国際法上の争点を明確にする手法には面白さがあり、岡田中将役の藤田まことの好演は光っていたものの、全体的な感想としては、映画作品的というよりはテレビ・ドキュメント的であったと感じました。それと、国際法という大きなテーマよりは、主人公の潔さが目立ってしまう結果となっていたのは、何となく中途半端な感じがしました。

しかしながら、戦争というもの(その不条理性、悲惨さなど)を考える上で意味ある映画であるとは感じ、一応見ておくべき映画ではあろうと思いました。(記入者:亀さん)

2008年2月22日 (金)

ルノワール+ルノワール展

  渋谷のBubkamuraザ・ミュージアムで開催中の「ルノアール+ルノアール展」を家内と見に行った。ルノワールは皆様ご承知の通り、ホンワカした感じの魅力的な女性が多く書かれた画家である。実はルノワールの次男は高名な映画監督になっており、父と息子の作品を同時に展示したのが、この展覧会である。あまり期待せずに行ったのであるが、思いがけず感動的で楽しいものであった。

音声案内を聞きながら詳しく見たのであるが、画家という人種は、好きな女性でないと描く気が起きないらしい。何のことはない、ルノワールが描いた女性は、好きになった女、そのあと結婚した女、女房の親戚の可愛い女、郵便配達夫の新妻等などである。更には息子の妻となる女性も描いている。

またルノワールの絵は、幸福そうな絵が多いけれど、画家の言葉として、「ただでさえ苦しいことが多い世の中なのだから、せめて絵は楽しいものを描く」と言ったようである。ふと、悲惨な境遇の時も天使のような曲を書いたモーツアルトを思い出した。

息子の映画は、父の影響を色濃く受けていて、豊かな色の画面や、あるいは父の有名な絵を思い出させる構図を取り入れた映画などが、多くみられた。水浴の絵を連想させる、映画の水浴びのシーンは鮮烈で沢山の人だかりであった。  (INO記)                  

※食事はBubkamura内のレストランでルノワール展の記念メニュー

A1200802222122000 A2 A3200802222054000 A4200802222052000 A5renoir_baigneuses00_2 A6renoir_galette00 Renoir_piano00

2008年1月26日 (土)

映画「母べえ」を観てきました!

   ―吉永小百合の好演を評価するも―080126031 080126042

亀さんは、映画「母(かあ)べえ」を、その公開初日の26日、夫婦でワーナーマイカル浦和美園に行って、観てきました。

①この映画が川口市で撮影されたこと(注1)や②母べえ(野上佳代)を演じる吉永小百合が、亀さんたちのサユリスト世代のマドンナであり、また、原爆詩朗読を通じて広島に縁があることや③父べえ(野上滋氏=坂東三津五郎)が広島出身者であること等から、広島出身者であり川口市に住む亀さんとしては、是非見ておかなければいけないと思ったからです。

この映画は、第二次世界大戦(支那事変~太平洋戦争)にかけての時代に、反戦を唱えた大学教授の夫(父べえ)を治安維持法で逮捕された家族の生きざまや絶望的な時代を懸命に生きた人々の思いを、丁寧に描いたものです。

家族の愛や母親の強さや人と人の絆などが山田洋次監督の手で見事に描かれ、吉永小百合が力強く生きる母べい役を見事に演じ、その引出し役として、父べいの教え子の山崎徹役の浅野忠信や母べいの叔父の藤岡仙吉役の笑福亭鶴瓶が味を出している。

しかし、亀さんの感想としては、期待感が大きかっただけに、多少失望しました。すなわち、映画の主題が①家族愛や母親の強さにあるのか、②反戦・言論の自由にあるのかが、不明確であり、劇場プログラムに「混迷する現代を生きるすべての日本人へ贈るメッセージ」(注2)と書いてある(9頁)が、①に比べて②の描き方には何となく物足らなさを感じました。

もっとも、老いた母べえが亡くなる直前に虫の声で、「(父べえに)あの世でなんか会いたくない。生きている父べえに会いたい」という部分は、戦争の悲惨さを強く感じさせ、亀さんもつい涙を流してしまった。

この場面については、映画評論家の吉野英夫氏は、「ここに本作の思いが集約される。反戦平和を声高に叫ぶのではなく、しかし無残な戦争を拒否する山田の決意がある。」(注3)と言われている(劇場プログラム64頁)ので、山田監督自身が反戦の表現をこの程度で良いと考えられているのかもしれない。(記入者:亀さん)

(注1)吉永小百合さんがかつて映画「キューポラのある町」の主演をしたことを縁にして、その舞台であった川口市で撮影された。
(注2)「母べい 劇場プログラム」
(注3)原作者の野上照代さん(照べえ)も、インタビュアー(劇場プログラム70頁)で、「反戦を、声高に謳う映画でなく、静かな語り口で、問いかけてきます。」と言うインタビュアーに「それが山田監督作品の大きな特徴です。」と同意されいる。

2007年12月15日 (土)

阿部さん、テレビに出演!

 ―NTV「ぶらり途中下車の旅」―07120901 07120903 07120904 07120905

このブログの共同運営者の阿部さんがテレビ出演しました。

この阿部さんが「缶つぶしゲーム」の考案、国際化を推進し、自ら国際CANつぶし協会会長を務め、日経新聞に取りあげられたことは、昨年の12月16日のブログで書きました(注)が、今度はテレビでした。

阿部さんの話によると、過去にも関西などの地方ローカルTVでは取りあげられたようですが、今回は、天下の日本テレビ(NTV)の人気番組「ぶらり途中下車の旅」でした。

この番組は、有名芸人、タレントなどが旅人になり、鉄道のある路線の駅を途中下車し、ぶらりと散歩して、名物、特産品、伝統工芸品、伝統芸能等を紹介するもので、亀さんもよく見ている番組です。

阿部さんが取り上げられたのは、12月8日放映の「東京エコライフ 都営三田線の旅」で、阿部さんたちが三田の慶応大学で「缶つぶし大会」を開催しているところに、旅人の勝野洋が立ち寄って、名人の阿部さんに挑戦するという、設定でした。

放送では、1日の旅のように編集されていますが、打合せや収録には相当な時間を要したようですが、缶つぶしゲームの普及のために、喜んで協力したようです。

亀さんは、仕事もしっかり、趣味もしっかりの阿部さんに感心するばかりです。(記入者:亀さん)

(注)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_d70f.html

2007年8月18日 (土)

元役人役者・早坂実のこと

  ―突然、訪問者・アクセスが増える原因!―0708180332

最近、突然、このブログの訪問者やアクセスの数が増えることがあります。

例えば、一昨日(8月16日)の23時から24時までの訪問者は62人、アクセス数は110件でした。1日の4割がこの時間帯に集中していました。

その原因は、亀さんの知り合いの元役人役者・早坂実君がその日のTBSテレビのNEWS23の新シリーズ“突破人”で「さらば霞が関…役者になったキャリア官僚50歳東大卒」として取りあげられ、それをきっかけに、このブログの「元役人役者の早坂実の初舞台」の記事や「役人・役者・ヤクザ!?」の記事(注)への訪問者やアクセスが増えたためのようです。以前に、彼がみのもんたの「朝ズバッ!」に出演したときもアクセスが急増しました。(さっきも、日テレG+の「どれどれトーク」で取りあげられたので、増えるでしょうか?)

因みに、このブログで、今日も昨日も訪問者数の一番多い記事は、「元役人役者の早坂実の初舞台」の記事です。(この1週間でもそうですし、1ヶ月でも訪問者がトップ記事に次いで多いのです。)訪問者やアクセスの数は彼への関心度の高さの表われでしょうから彼のためには喜ぶべきでしょう!

なお、写真は、亀さんが彼の初舞台を見に行ったお礼に彼が来たときに貰った 名刺です。彼は、演劇だけでなく、幅広くタレントとしてやっていきたいようです。

(注)「元役人役者の早坂実の初舞台」の記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_a4e8.html、「役人・役者・ヤクザ!?」の記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_dccd.html

2007年6月25日 (月)

冗談じゃない!?

TBSドラマ「冗談じゃない!」が昨日6/24(日)に最終回を迎えた。実は、我が家では、毎週日曜の夜の同番組を、家内と毎週楽しみに見ていた。「ありえないね。設定に無理があるね」などと言いながら、シンプルなシナリオなのに、芸達者な役者達の魅力に引かれて最終回まで見てしまった。そもそも、初回の舞台が仏蘭西のニースというのも、日本人の南仏への憧れを知ったテクニックと思うが、判っているけど興味を持って初回を見てしまった。

織田雄二演じる40男が、何と20歳年下の女子大生(上野樹里)と結婚することになった。そして、最初は当人達は知らないのだが、女子大生の母(大竹しのぶ)が織田雄二の元彼女、という設定。シリーズの中間くらいに、ついに母親が元彼女ということがバレテ、両親の離婚騒動など大騒ぎになるが、最終回には大団円というストーリ。今回、大竹しのぶの「可愛い小悪魔?」のような性格が判って、実生活の男性遍歴が納得できる思いであった。皆さんの感想は??   (INO記)

※番組の公式HP http://www.tbs.co.jp/jo-dan2007/

Top11_bg_main2

                A01 01_3                                                                  

                                                                                                                                                                         

2007年5月19日 (土)

歌謡曲だよ、人生は

「歌謡曲だよ、人生は」という映画が上映されているようである。内容は知らないが、そのキーワードには共感する。歌謡曲に時々出てくる人生応援歌のような一節には、かねてから親近感/同感を覚えていた。

映画のコンセプトに刺激を受けて、自分が好きな歌謡曲の一節をリストアップしてみたい。皆さんの好きな一節をコメントに書いて貰ったら嬉しい。

1)人生劇場♪ やると思えば どこまでやるさ/それが男の魂じゃないか/義理がすたれば この世は闇だ/ なまじとめるな 夜の雨/ http://www.duarbo.jp/versoj/v-senzenkayou/jinseigekijou.htm
☆INO:中学生のときに、連続ラジオ小説「人生劇場」で村田英雄が歌っていて好きになった。台詞も泣かせる箇所が多い。早稲田大学の第二校歌と言われることもあるが、実は私の父も早稲田マンであり限りなく愛着を覚える歌である。

2)函館の女♪ はるばるきたぜ 函館へ/さか巻く波を のりこえて/あとは追うなと 云いながら/うしろ姿で 泣いてた君を/おもいだすたび 逢いたくて/とてもがまんが できなかったよ/ http://www.biwa.ne.jp/~kebuta/MIDI/MIDI-htm/Hakodate_no_Hito.htm  ☆INO:この歌は、歌詞に説得性があるし?、ひたすら気持ち良く絶叫調で歌えるところが良い。ストレス発散に向いている。

3)今日までそして明日から♪ わたしは今日まで生きてみました/時にはだれかの力をかりて/時にはだれかにしがみついて/わたしは今日まで生きてみました/そして今 わたしは思っています/明日からもこうして生きて行くだろうと/ http://ongakukan.music.coocan.jp/2006music/2-ka/mkyoumadesosite.html  ☆INO:この曲に励まされて生きる力の出た方は多いらしい。今後も元気の出る歌を作って欲しい!ところで吉田拓郎は我らが故郷広島の出身であり、活躍してくれるのは嬉しい。

4)逢いたくて逢いたくて♪ 愛した人は あなただけ/わかっているのに/心の糸がむすべない/ふたりは恋人/すきなのよ すきなのよ/くちづけを してほしかったのだけど/せつなくて 涙がでてきちゃう/ http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/aitakuteaitakute.html  ☆INO:この曲は、映画の中で評判が良かったらしいので、一曲取り上げた。私は忘れていたけれど、メロデイーを聞いたら、その昔、園マリが切々と歌っていたのを思い出した。歌詞も青春の切なさを偲ばせてくれる、流石に岩谷時子さんの詞は素晴らしい。

皆さんの好きな歌謡曲の一節を教えて欲しい。  (記: INO)               

2007年5月13日 (日)

娘達の「母の日」のプレゼント

 ―その起源から100回目の「母の日」―

070513142070513122今日は、「母の日」です。1908年にアメリカで始まったときから100回目になります(注)。昨日、GWに亀さんちに来ていた娘と初孫を送って羽田空港に行き、その帰りに「母の日」のプレゼントを受け取るために長男のお嫁さんと待ち合わせ、デパート等に行きましたが、どこも「母の日」プレゼントのセールをやっていました。家に帰ってみると、娘からと長男の会社の社長から「母の日」プレゼントが届いていました。

お嫁さんのプレゼントは実用的なもの(可愛いパジャマ)、娘からは胡蝶蘭の鉢植え、長男の会社の社長からは赤いカーネーションの鉢植えでした。次男坊からは、何もありませんでしたので、亀さんがそれを言うと、妻は、「元気で、頑張ってくれるのが一番のプレゼントよ!」と言います。2、3日前に家に来て近況報告をしていたので、それが妻にとっては何にも増してのプレゼントであったと思います。

亀さんの小さい頃には、学校では、母の日の日の前日の土曜日、母親が存命中の人は赤の、母親が亡くなっている人は白のカーネーションの造花に「お母さんありがとう」というリボンを付けたものを配られ、それを胸につけました。先生は、お母さんの苦労をいたわり、感謝の念を持つことの大切さをみんなに話されました。亀さんたちは、翌日の母の日に、「お母さん、ありがとう!」と言いながら、小遣いで買ったカーネーションに、お手伝い券や肩たたき券などを付けて母親に渡しました。

でも、親、特に母親ににとって、子供からの最大のプレゼントは、子供の健康と成長であろうと思います。最近見た映画「東京タワー」でオカンが子供(マーくん)が描いたイラストが週刊誌に載ったのをみんなに見せてまわる場面がありましたが、このような時こそ、母親にとっては至福の時間であろうと思います。

6月には「父の日」。亀さんは娘達からのプレゼントを期待しつつも、子供たちの健康と成長の姿が最大のプレゼントであることを娘達に言っておこうと思います(でも、やっぱり、プレゼントはホシ~!)。

ところで、現在、学校では、「母の日」にどんなことをしているのでしょうか? まさか、母親のいない人への差別になるからといって、亀さんたちの頃のような行事をしていないのではと危惧しています。誰か教えてください。(記入者:亀さん)

(注)アメリカで、教師のジャービスが初めて「母の日」を祝ったのが、1908年5月10日。1914年に、「母の日」はアメリカの祝日になり、5月の第2日曜日と定められた。因みに、6月の第3日曜日の「父の日」がアメリカの祝日になったのは、1972年である。

2007年4月29日 (日)

スターウォーズはメイドイン・サンフランシスコ

映画スターウォーズは、圧倒的なSF的画面で楽しめる映画である。私も何本か映画館で見た。 宇宙の街の様子、戦艦の堂々たる飛行、大群のロボット軍団の戦いが好きである。  070428adgzywuxl                            

                                                  

                                                                                                                                                                               

                                             サンフランシスコに旅行したときに、旅行ガイドさんから聞いたのであるが、スターウオーズを制作しているジョージルーカスの拠点は、実はサンフランシスコである。デジタル技術を駆使した映像作りにはIT企業が集結しているサンフランシスコが適しているのかもしれない。 070418070428_3                                                                                                                   

              彼らは、サンフランシスコを愛しており、映画の中にはサンフランシスコの風物がヒントになった場面もある。例えば、戦闘シーンでキリンのような背高ノッポのロボットを見たことがあるが、サンフランシスコ湾に林立する大型クレーンの姿をヒントにしたらしい。ちなみに小生が勤務するビルから遠望した横浜港にも大型クレーンが林立している。携帯電話カメラの限界に挑んだ写真を見て頂きたい。クリックして画像を拡大すると画面中央にクレーンが数機見える。ついでに川面から見た「みなとみらい地区」の夜景をお見せする。      (記; INO)200704281748000_2200704281710000_2

                                                                                                                    

■参考情報:ジョージルーカスの拠点”が、2005年7月にゴールデンゲートブリッジを渡った北からサンフランシスコに引越して、“Letterman Digital Arts Center”を作った。入り口には写真のヨーダ像があるらしい。(西海岸サンフランシスコの高橋京子さんのブログから引用)⇒ http://www.wellba.com/sf/contents/0507.html

0704280507_1

070428destroyer 070428sal   070428sanfran7b

2007年4月16日 (月)

「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

  ―原作、TVドラマ、映画を比較して―

07041502207041503昨15日、亀さんは、14日から公開された映画「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」を見ました。(夫婦で2000円、駐車4時間以内無料は有り難い!)
亀さんが育った時代は、この舞台となった時代よりも15年近く古いものの、かなりの共通性があり、現在と比べて、全体的に貧しく、人間愛・家族愛が満ち、若者にはハングリーさと力強さがあった時代でした。そのため、原作を読み、また、この映画を見て、昔どこかで見たり聞いたりしたような情景が多いなあというのが亀さんの印象でした。
この映画のテーマは、ほほえましい親子愛、特に母親の子供に対する無償の愛と幸福を追求する人間模様であり、その点は感動的でした。(場内には感動の余りすすり泣く人もかなりいました。)
しかし、原作を読み、TVドラマ(今年1月~3月)を見たうえで、この映画自体の出来栄えを評価すると、やはり時間的な制約のある映画という性格もあってか、やや不満の残るものでした。オカン役を内田也哉子、樹木希林の実の母娘を起用したのは上手くいっていると感じましたが、優しく温かくて、しかも、ユーモラスでたくましいオカンはTVドラマの倍賞美津子の方がいい味を出していたと思います。なお、ボク役のオダギリジョーと速水もこみち、ボクの彼女役の松たか子と香椎由宇は甲乙つけがたいところか(亀さんの夫婦で意見が異なった)。
いずれにしても、亀さんを含め、一時代前に上京してきた地方出身者にとって、東京タワーは東京の象徴であり、躍進への励ましを与えてくれるものであった。亀さんもそれを見ながら、田舎にいる家族、なかでも母親の期待に応えようともがいていたような気がします。(記入者:亀さん)
(写真)上左:原作の本、上右:映画のパンフレット表紙。下は順に:映画の一シーン、TVドラマの一シーン、亀さんの職場から見た東京タワー。
070302_tokyotawa_main07031904307012320212f2 

2007年3月 8日 (木)

『男たちの大和』と戦艦大和の造られた呉市

 ―「大和ミュージアム」の隣りに

              「てつのくじら館」、4月にオープン!―

最近、亀さんが「戦艦大和の造られた都市」の出身です」と言ったら、「尾道ですか?」と問われた。(多少ショック!) 相手の人は、映画『男たちの大和』を見て以来松山ケンイチのファンになったという人でした。『男たちの大和』での戦艦大和ロケセットが尾道市(旧向島町)に造られ、映画はそのセットと呉市の「大和ミュージアム」にある戦艦大和の10分の1模型が合成されて映像化されたので、呉より尾道の方が印象に残ったのでしょう。

しかし、戦艦「大和」は、昭和16(1941)年12月、呉海軍工廠(海軍直轄の工場)で、当時の最先端技術の集大成でありながら極秘裏に建造された世界最大の戦艦です。「大和ミュージアム」では、この事実と技術的な面を詳しく展示・解説していて、亀さんも故郷に帰ったときに何度か行ったことがあります。

呉市の呉港は、戦前は海軍の軍港として、戦後は海上自衛隊の基地として有名で、多くの自衛艦のほか我が国の潜水艦の過半が係留されています。

その関係で、大和ミュージアム」の隣りに、海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」が4月5日にオープンし、本物の潜水艦の乗船体験が出来るようになります。

「大和ミュージアム」、「てつのくじら館」に加えて、対岸の江田島市の元の海軍兵学校や広島市の原爆資料館を見て、戦争と平和について考える旅はいかがでしょうか。(記入者:亀さん)

(参照)大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)http://yamato.kure-city.jp/ 、海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」:http://www.jmsdf-kure-museum.jp/、戦艦大和の故郷(和田フォトギャラリーHP):http://wadaphoto.jp/japan/yamato0.htm

(写真は左から「大和ミュージアム」の戦艦大和の十分の一模型、呉地域ロケ地マップ、海上自衛隊呉史料館「050816252てつのくじら館」070307022070307031

2007年3月 5日 (月)

『蒼き狼 地果て海尽きるまで』を見ました!

―壮大なモンゴルと親子愛に感動はしたが…―

07030501_1 きのう(4日)、亀さんは夫婦でワーナー・マイカル・シネマズ浦和美園に話題の『蒼き狼 地果て海尽きるまで』を見に行きました。二人とも、若い頃、井上靖の小説を読み、映画『蒼き狼』(多分、市川染五郎の主演だった?)を見て感動した記憶があって、公開前から見に行くことを決めていた。2つのスクリーンを使い、1日7回も上映されているので、公開直後の日曜日だったが、すぐに見ることができた。

この映画は、さすがに、「30億円の費用」と「オールモンゴルロケ」と言うだけあって、壮大なモンゴルの草原のもとでの馬の疾走や戦闘のシーンのスケールの大きさには感動した。なかでも、戦闘で馬が崩れ落ちる場面の連続は大迫力だった。

また、テムジン(チンギス・ハーン:反町隆史)、ジュチ(松山ケンイチ)と二代にわたる出生を巡る疑惑とそれを克服していく過程での、父子の激烈な父子愛と葛藤(ホエルン:若村麻由美、ボルテ:菊川怜)の強い愛がとても印象的でした。特に、息子ジュチの亡くなる場面は少しホロッとしました。

ただ、女兵士クランを演じるAraの演技は評価できるものの、そもそも、当時のモンゴルでの女性の運命を強調するために(?)、女兵士クランを登場させる必然性は理解できなかった。もう少しテーマ・登場人物を絞って、シェープアップした方が良かったのではないかとも感じた。

なお、このシネマコンプレックスは、全席指定、料金が二人で2000円、駐車料金4時間無料と極めて魅力的であり、亀さんの趣味に「映画鑑賞」が加わる日は近い!?

(記入者:亀さん)

070305021070305041 

2007年1月30日 (火)

日本の歌百選と団塊の世代の青春時代の歌

―鐘が鳴る丘、いつでも夢を・高校三年生、

     グループサウンズ・フォークソング…―

Hotaka31_201_2 文化庁が1月14日、「親子で歌いつごう 日本の歌百選」を発表(注1)。世代間の断絶や人間関係の希薄化などの風潮を心配した河合隼雄同庁長官が発案。選ばれたのは101曲(なぜ100曲ではないの?)。戦前からの文部省唱歌、童謡が多いが、戦後の曲も歌謡曲を含め38選ばれている(注2)

まず、“役所が選んだ歌を親と一緒に歌わなくても、一緒にカラオケに行くことが出来ればいいのでは…”というのが亀さんの最初の感想

次に、亀さんは、百選に選ばれた歌を見ながら、自分自身の歌の歴史を回顧した。

亀さんの生まれた年代は、ラジオ、蓄音機、映画で歌を聴く。特に、NHKラジオの「歌のおばさん」(安西愛子)はよく聴いた。百選には、唱歌で「朝はどこから」、「みかんの花咲く丘」(以上、昭21)、「花の街」(22)が、歌謡曲で並木路子の「リンゴの唄」(2010)が選ばれているが、亀さんは小さい頃は選外の「鐘の鳴る丘(とんがり帽子)(22)や「青い山脈」(24)の方が好きだった。また、戦後NHKラジオが「みんなのうた」で放送した「ゆりかごの歌」(10)は幼稚園の学芸会で独唱した(注3)

中学・高校時代は、朝ラジオで吉永小百合・橋幸夫「いつでも夢を」(37)などを聴いて汽車通学をしたが、この頃からTVの普及でより多くの流行歌が作られ、TVで歌を覚えた。TVの「ロッテ歌のアルバム」や「ザ・ヒットパレード」はよく見た。昭和38年には、「こんにちは赤ちゃん」(梓みちよ)、「見上げてごらん夜の星を」(坂本九)が浩宮(現皇太子)殿下誕生、経済復興への希望という世相を反映して流行した。TVの宇宙中継(衛星中継)でケネディ暗殺のニュースを見る直前には「高校三年生」(舟木一夫)を歌っていたように記憶している。

大学時代は、グループサウンズとフォークソングの最盛期。アルバイトと勉強で歌どころでなかった?が、たまに、学園紛争の集会やデモに行ってフォーク・反戦歌を歌い、酒を飲むと「帰って来たヨッパライ」(フォーク・クルセイダーズ、昭43。百選選外)叫んでいたかな?

社会人の新人の頃は、真面目さを売るために?、「四季の歌」(芹洋子、昭47)や「知床旅情」(森繁久弥、昭46。百選選外)を歌っていたかな?

そんな青春もあった、団塊世代の亀さんです。

今は、ipodにAyuの曲が一杯の亀さん(注4)も当時は、「赤い風船」(48、もちろん、百選選外)を音痴で歌う淺田美代子がちょっとカワイイ!と思っていたかな?(記入者:亀さん)

(注1) http://www.uta100sen.jp/

(注2)亀さんの調査。戦後のものは、NHKのラジオ歌謡や「みんなのうた」の歌が多く採用されているが、歌謡曲・流行歌も18曲が選ばれ、坂本九の「上を向いて歩こう」(36)、中島みゆきの「時代」(50)、山口百恵の「秋桜」(52)、美空ひばりの「川の流れのように」(63)のほか、SMAPの「世界に一つだけの花」(15)、森山良子や夏川りみ等の「涙そうそう」(12)など最近の歌も選ばれている。これ以外に、NHKのみんなのうたで放送したものを流行歌手が歌ったものが4曲や戦前の歌であるが、「大きな古時計」、「ゆりかごのうた」のように、NHKの「みんなのうた」等にとりあげられ、戦後流行したものもある。

なお、坂本九の3曲、山口百恵、森山良子の2曲が目立つ。フォークグループ・赤い鳥の「翼をください」が選ばれているが、フォークソングとして選んだかどうかは疑問。

(注3) 「リンゴの唄」はGHQ検閲第1号で、戦後の解放感と不安にマッチして大流行した。「朝はどこから」、「花の街」のいずれも戦後復興を願って作られ、また、「鐘の鳴る丘」は戦争で親を亡くした浮浪者がたくましく成長する姿を歌ったもの。

(注4) http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_cac9.html

(写真は、左が長野県安曇野市穂高にある鐘の鳴る丘のモデル、右が映画「青い山脈」(東宝等、昭24、出演:原節子、杉葉子等)の一場面)

2007年1月27日 (土)

東京タワー、霞ヶ関ビル、国会周辺の歩道

   ―団塊の世代の07012320812f80701262076ニュメントの希薄化―

亀さんは、遅ればせながらも、今、リリー・フランキーの「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を読んでいますが、東京タワー(1958)は、東京オリンピック(1964)、高速道路(1)・新幹線(1964)、霞ヶ関ビル(1968)などとともに、戦後復興・日本経済発展のモニュメントであり、団塊世代の青春のモニュメントであったなあと感じます。

だが、ふと気がつくと、それらのモニュメントの存在が最近希薄化しています。

例えば、「霞ヶ関ビル」は、その建設が映画「超高層のあけぼの」(2)のテーマになるなど、国民全体の誇りとまで言われ、つい最近までその存在感を周囲に誇っていました。しかし、隣接地の文部科学省・会計検査院ビルの再開発(写真手前の2棟のビル。その右側の棟の奥が霞ヶ関ビル。)やJTビルの建設で、影が薄くなっています

また、「東京タワー」も、映画、ドラマ、小説、漫画、音楽等に取りあげられ、都内のどこからでも見える、東京のシンボルでした。新幹線等からそれが見えると、「東京に着いた!」と思うほどでした。それが今ではビルの谷間からかろうじて見える状態ですし、2011年には新東京タワー(すみだタワー)に取って代わられる予定です。最近も、冒頭のリリー・フランキー原作の映画・ドラマや映画「ALWAY 三丁目の夕日」も東京タワーを題材としていますが、過去の風物詩的な捉え方です

さらに、スッと青い空に威容を誇った国会議事堂の背後には、高層ビルや現在建設中のTBSのビルがかぶさっており、存在感は薄れています。また、周辺の歩道は、団塊世代の青春時代の所業(3)でつい最近までアスファルト舗装でしたが、石畳風のブロック舗装になり、団塊世代の青春の記念碑がまた一つ消えていきました。

それらのモニュメントの希薄化は時代の流れですので仕方ありませんが、団塊世代そのものがその存在感を希薄化させることは断固避けなければならないと感じる今日この頃です。(記入者:亀さん)

(1)首都高速:1962から、名神高速:1963年から、東名高速:1968年から順次整備。(2)1969年東映作品で、池部良、新珠三千代、松本幸四郎、丹波哲郎、小林稔侍、田村正和等が出演。この前後、黒四ダム建設をテーマにした「黒部の太陽」(1968年)、鹿島開発をテーマにした「甦る大地」(1971年)等の日本の経済発展を誇る映画が製作され、人気を博しました。(3)都内の歩道の舗装は、石畳又はコンクリートブロックであったが、大学紛争等の際、投石用に使ったので、それを防止するために、アスファルト舗装になりました。

2007年1月21日 (日)

映画「硫黄島からの手紙」を見ました!

     ―「散るぞ悲しき」と「硫黄島からの手紙」―    

0701212312_4070121208_2 先日、梯久美子「散るぞ悲しき」について、読後感想を書いたら、何人かの方から、クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」を見るように勧められました。

そこで、先日書いたイオン浦和美園SCの中にあるシネマコンプレックスの「ワーナー・マイカル・シネマズ浦和美園」に見に行きました。ここは、11のスクリーン(座席数2087)で、同時に17本の映画を上映し、駐車料金も4時間無料という便利さです。しかも全席指定で、亀さんは60歳以上ということで、僅か1000円でした。

映画は、渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童の好演もあって、いい映画であったが・・・というところですが、映画を見る前に亀さんが心配していた「散るぞ悲しき」で出来上がったイメージが壊れるということはありませんでした。(順番としては、映画を見てから、その後で「散るぞ悲しき」を読んだ方がいいでしょう。)

言い換えると、栗林中将の全人格的なものは「散るぞ悲しき」ほど描き切れていなかった思います。むしろ、一般兵士・西郷役の二宮、元憲兵・清水役の加瀬、バロン西役の伊原が栗林中将を取り巻く人間として、味が出ていた感じました。

既に公開・上映が終わっている「父親たちの星条旗」も見てみたい思いました。(記入者:亀さん)

(ワーナー0701212032_3・マイカル・シネマズ浦和070121209_2美園の風景)

 

2007年1月16日 (火)

梯久美子著「散るぞ悲しき」を読んで

         -硫黄島総指揮官・栗林忠道-

070115

太平洋戦争末期の硫黄島の戦いをめぐるクリント・イースウッド監督の2部作、『父親たちの星条旗』・『硫黄島からの手紙が話題になっていますが、この本は、硫黄島の戦いを指揮した栗林中将に関するノンフィクションで、昨年の大宅荘一ノンフィクション賞受賞作(注1)です

                              亀さんは、戦争映画があまり好きではないので、前記の映画をまだ見ていませんが、先日、たまたま書店でこの本を見て、その冒頭写真(同中将の家族宛の手紙など)や本の帯(注2)から今までの戦争物ではないことを直感して、つい買ったのです

この本を読んで、勝利の望めない戦いでの同中将の戦術・指揮、部下との接し方・家族への手紙等の人となり通じて(注3)リーダーシップ、組織論、家族・祖国愛等のあり方を考えさせられました。と同時に、中枢部門(大本営)と現場(硫黄島)との認識の差を通じ、現場を踏まえた中枢部門の判断の重要性を感じました。 また、この本を読んで、亀さんも硫黄島からの手紙』を見ようかなと思い始めています。

なお、この本に出てくる同中将の次女たか子(故人)は、亀さんが住んでいる市を含む選挙区から選出されている新藤義孝衆院議員の母さんです。

(注1)この本の題名の「散るぞ悲しき」は、「戦局、最後の関頭に直面せり。敵来攻以来麾下将兵の敢闘は真に鬼神を哭かしむるものあり。」で始まる同中将の大本営宛の訣別電報の最後にある辞世の3首の一つ「国の為重きつとめを果し得で 矢弾尽き果て散るぞ悲しき」から採られている。

(注2)本の帯には、「娘よ!妻よ!絶海の孤島からの手紙が胸を打つ―死よりも、苦しい生を生きた烈々たる記録。」とある。

(注3)同中将は、戦術面では極めて冷静に合理的に判断して、2万人の弱小で殆ど「徒手空拳」の兵を率い、勝ち目のない出血持久戦を展開し、「バンザイ突撃」や自決で美しく果てることより最後まで戦い抜くことを命じ、自ら先頭に立って「甲斐ある死」を遂げている。一方で、砲撃の絶えない戦地から細やか過ぎるほどの愛情と優しさに満ちた手紙を家族に送り続けている。

(記入者:亀さん)