―柿に赤い花?咲く・・・―
昨年の中秋の名月は9月8日だったのですが、今年の中秋の名月は9月27日と遅かったため(注)、亀さんちの室内装飾も、“名月バージョン”から“秋バージョン”の変更が遅くなりました。
居間では、団栗を食べるリスちゃんが飾られ、また、赤い柿の実が沢山並べられています。
和室に入ると、床の間には、奥さんの刺繍の師匠の刺繍画が飾られています。秋のススキ原を見事に表現されています。
そして、和箪笥の上には、奥さんんの作った縮緬細工が飾られています。
まだ、“秋バージョン”のすべてが飾られていませんが、今後、徐々に、増えていくんでしょうね。(記入者:亀さん)
(追記)ところで、亀さんは、童謡に“柿に赤い花咲く”とあるのは、柿の実が沢山生っている状況を言っていると思っていたんですが、“生垣に赤い花が咲く”ことのようです。
(注)中秋の名月はいつ?:http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0710.htm
―亀さんちの室内装飾―
台風15、16号が去ってから、関東地方は、最高気温が25℃以下の日が連続し、10月中下旬の気候になっています。先日までの猛暑が嘘のようです。
そのせいか、亀さんちの室内装飾も、いつの間にか、夏の装飾から“お月見”の装飾に変わっていました。
今年の中秋の名月(旧暦の8月15日)は、9月27日ですから、少し早いような気もしますが、天候を考えると、おかしくはないような気もします。
まず、玄関では、“お月見”と題する伊予一刀彫の南雲人形と兎の餅つきの手拭い額が迎えてくれます。
居間の出窓には、陶製人形「九谷焼のお月見兎」が飾られています。この人形は、金沢の陶芸家吉岡一美さんの作品です。
また、和室の和箪笥の上にも、縮緬細工のお月見兎が飾られています。
そして、床の間には、奥さんの刺繍の先生の秋の野原の刺繍画が飾られています。
まだ、秋の装飾のすべてが飾られているわけではありませんが、秋の深まりに合わせて、亀さんちの室内も秋一色になっていくでしょう。(記入者:亀さん)
―花火と金魚など―
梅雨が明けて、35℃以上の猛暑日が連続して、クーラーのかけっ放しです。
気温が下がった日もありましたが、湿度の高い真夏日(30℃以上)で、熱中症対策のため、小まめに水分の補充が欠かせません。
亀さんの家の中の装飾も、“涼しさ”を感じさせるものに変わっています。
まず、玄関では、「花火」と題する伊予一刀彫の南雲人形と花火の手拭い額が客を迎えます。
リビングの出窓には、ちりめん細工の金魚や金魚の吊るし飾りなどが飾られています。
リビングの壁には、アンリ・マティスの金魚のアートポスターが飾られています。
和室にも、ちりめん細工の金魚や金魚の図柄の陶器を書いた絵が飾られています。
―亀さんちの七夕の飾り―
(最近、ブログの更新をしていませんが、久しぶりに更新します。)
今年の梅雨は長く、異常な豪雨が続き、何時梅雨が明けるのか、見当もつきません。
しかし、来週には、7月7日の七夕がやって来ます。
現在、南の海上には、台風9、10、11号の3つの台風が発生しており、七夕の日の牽牛・織女の年1回のデートが流れるのでは・・・と心配になります(注)。
ところで、亀さんちの室内は、奥さんの趣味の季節に合わせた装飾、つまり、七夕の季節に合わせた装飾になっています。
まず、玄関には、「七夕」という名の伊予一刀彫の南雲工房の人形とほおずきの押絵の掛物が飾ってあります。
和室の和箪笥のところには、笹飾りを持って行進するウサギの押絵と鶏のちりめん細工が飾られています。
この他に、色々なものが飾られいますが、奥さんの装飾の品々の製作・収集の努力には、感心するばかりです。(記入者:亀さん)
(注)もっとも、旧暦の七夕は、梅雨のシーズンではなく、8月20日ですから、降雨の確率は低く、牽牛・織女のデートが雨で流れることは少ないようです。
―梅雨時はきれいさが不足!―
久しぶりの更新です。身体の調子に合わせて、そろそろと更新します。
亀さんちの室内装飾は、季節に合わせて変化しますが、現在は、梅雨時のためか、何となくきれいさが足りません。
玄関には、「梅雨」と題する伊予一木彫りのカタツムリや長靴などの置物が飾られています。
また、壁には、蛙の手ぬぐい額が飾られています。
リビングに入ると、出窓に、蓮の葉っぱの傘をさした、ちりめん細工の蛙が飾ってあります。
その上には、ツバメのモビールが吊り下げられ、風に吹かれてスイスイと泳いでいるように見えます。
また、リビングの壁には、上村松篁さんの「春野雲雀」の版画が飾られています。
和室の和箪笥の上には、季節外れですが、ちりめん細工の牡丹の花が飾ってあり、床の間には、堀文子さんの「高原の花」という版画が飾られています。
どうもパッとしませんね。(記入者:亀さん)
―奥さんの力作がいっぱい!―
亀さんちは、室内が季節の装飾でいつも飾られていますが、今は、五月飾りでいっぱいです。
そのほとんどは、奥さんのちりめん細工や押絵などの力作です。
まず、玄関は、まさかりを担いだ金太郎のちりめん細工と鯉に乗った金太郎の押絵です(注)。
居間に入ると、伊予一刀彫の桃太郎・金太郎の人形や鯉を抱えた金太郎のちりめん細工が飾ってあります。
そして、その傍には、ちりめん細工の鯉のぼりが飾られ、居間の壁には、鯉のぼりの押絵が飾られています。これらは、今年初登場です。
和室に入ると、床の間には、力石甲人作の鎧かざりなどを中心に飾りつけがされています。
また、和室の和箪笥の上には、熊に跨った金太郎などが飾られています。
五月飾りと関係ないものは、洗面所に飾られたポピーの刺繍だけですが、亀さんが好きなので、特に飾ってくれているようです。(記入者:亀さん)
(注)金太郎の前にある緑色のものは、写真をクリックして拡大すると分かりますが、柏餅です。奥さんの拘りのようです。
―亀さんの桜カワセミの写真も―
昨日、東京では桜の開花宣言がされ、そろそろ桜の季節になるので、亀さんちの室内装飾も春の装いとなってきています。
まず、玄関では、桜の造花と伊予一刀彫の南雲人形が飾ってあります。
子供たちはお重を持って花見に行くところです。
また、その前には、奥さんが作った桜模様の縮緬の押絵が飾られ、訪問者を迎えてくれます。
居間に入ると、出窓には、桜模様のつい立ての前で和服を着た猫がいます。まるで、猫がおめかしをして花見に出かけるところのようです。
その隣に、なぜか、亀の置物が行列で置いてあります。
和室の床の間には、中島千波画伯の「臥龍桜」の版画が飾られています。
二階の廊下には、亀さんが撮った桜カワセミの写真も飾られています。(これは、奥さんの亀さんへのサービスですかね。)
亀さんちの室内は、四季の変化に応じてどんどん変化していきます。(記入者:亀さん)
追記:1週間ほど、所用で東京を離れますので、ブログの更新を致しませんが、お許しください。
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