フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

グルメ・クッキング

2015年10月24日 (土)

2015年のアケビ収穫の最終報告

―五つ葉アケビ108個、三つ葉アケビ66個―

1510230131p1050977三つ葉アケビの成長と収穫はその後も続いています。当初小さかった三つ葉アケビも段々と大きくなり、実が熟して割れてきます。

1510230232p10509839月27日から10月7日に、五つ葉アケビの108個の収穫が終わった後、昨日までに、三つ葉アケビ48個を収穫しました。

アケビの枝には、あと18個の三つ葉アケビの実が残っていますので、今年のアケビの収穫量は、五つ葉アケビ108個、三つ葉アケビ66個、計174個で、収穫量としては史上2位、三つ葉アケビは史上1位の収穫量でした。

春先の天候不順による人工授粉の失敗や、夏の強風による落果などを考えると、今年の収穫は大満足でした。

1510230333p1050981また、三つ葉アケビのうちいくつかは、上の写真のように、きれいな紫色になりました。

今までは、茶色のアケビだったので、アケビらしくなかったのですが、この点からも大満足でした。(記入者:亀さん)

(参考)過去のアケビの収穫量:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-265c.html。2007年-6個、2008年-51個、2009年-34個、2010年-177個、2011年-160個、2012年-160個、2013年-121個、2014年134個

2015年10月18日 (日)

三つ葉アケビの収穫も

   ―18日までに14個・あと約25個―

151010011p1050961亀さんちのアケビの実の収穫は、10月10日のブログで、“五つ葉アケビは108個すべてを収穫”、“三つ葉アケビは約35個が成長中”であることを報告しました。

その時、亀さんは、その実の大きさや熟し具合から、“その収穫は、今月末くらいになるかな…”と思っていました。

151017011p1050972_2ところが、ここのところの陽気で、三つ葉アケビは急成長し、大きさが1.5~2倍になったり、熟して割れるものも出てきました(冒頭の写真が10日の三つ葉アケビ、2枚目の写真が17日の三つ葉アケビ)

151017022p1050973そこで、18日までに14個の三つ葉アケビを収穫しました。

亀さんの育った地域では、アケビの種の周辺の甘いゼリー状のところを食べるだけですが、秋田や山形などでは、苦味のある実の部分を独特な味の山菜として食べます。

三つ葉アケビは、写真の通り、実の厚さが五つ葉アケビより厚く、秋田や山形の出身者からは、喜ばれます。

三つ葉アケビは、まだ20個くらい未収穫ですが、予約者が殺到しています。(記入者:亀さん)

2015年10月10日 (土)

今年のアケビも100個を超しました!

  ―五つ葉は108個・三つ葉は生長中?―

先日、今年のアケビは、天候の関係もあって、授粉が上手くいかなかったため、あまり豊かな収穫を望めないことを書きました。

その時点では、亀さんは、①今年の果実の大きさが小さく、②数も少なく、また、③収穫時期も遅れると見ていました。

ところが、前回の報告をした直後に、亀さんちのアケビのうち、五つ葉アケビの実が一斉に熟れて、割れてきました。150927011dscf0486_2

151007022dscf0490これを放っていると、蟻がたかったりして実が痛むことないなりますので、9月27日から急いで五つ葉アケビの収穫をすることになりました。そして、10月7日までに五つ葉アケビの果実のすべて(108個)を収穫しました(注)

151010011p1050961一方、亀さんちのアケビのうち、三つ葉アケビは、上のような状態で、実の数は35個とまずまずなのですが、その大きさが小さく、一つとして熟れて割れたものはありません。

例年だと、三つ葉アケビの実は、五つ葉アケビの大きさの1.5倍~2倍くらいの大きさなので、変な感じです。

151010022p1050960なお、例年の大きさの三つ葉アケビはわずか1個しか見当たりませんでした。

実が熟することまでには大きく生長するんでしょうかね…。(記入者:亀さん)

(注)上段の写真は9月27日に収穫した60個、下段の写真は五つ葉アケビの収穫最終日の10月7日に収穫した2個です。

2015年9月22日 (火)

今年のアケビの収穫は?

   ―亀さんち・近所のSさんち・バス通り―

亀さんちの近所では、アケビの栽培をしている家が亀さんちを含めて3軒、アケビの仲間のムベの栽培をする家が1軒あることは、何度もこのブログに書き、その成長も時々書いてきました。

今年の亀さんちのアケビの人工授粉は、既報(注1)の通り、あまり上手くいきませんでした。

その理由は、①春先の天候不順による、おしべ(雌花)の成長の遅れ、②人工授粉は晴天が少なくとも2、3日連続していないと上手くできないのですが、タイミングの良い人工授粉時期が取れなかったこと、③結実後、強風雨によって、かなりの落果があったこと等です。

150922011p1050837150922033p1050843_2150922022p1050842_2しかしながら、亀さんちのアケビは、現在、上の写真のような状況で、例年よりは数が少なく、小ぶりながらも、順調に、成長しております。

昨年、一昨年の収穫が10月初~中旬でした(注2)ので、間もなく収穫期を迎えることができそうです。

ただ心配なのは、ほとんどが五つ葉アケビで、三つ葉アケビが見当たらないことです(もともと、三つ葉アケビは、少数しかできないのですが…)。

15092207p1050850因みに、近所のSさんちの三つ葉アケビは、自然授粉で2個の実が着いており、もうじき収穫できそうです。

150922041p1050846150922052p1050844150922063p1050845た、バス通りのフェンスで栽培されている、五つ葉アケビは、大豊作で、収穫期を迎えています。

なお、このお宅では、人工授粉に使われる花粉は、実家で栽培されているアケビから別途採集し、毛筆で授粉されているそうです。(記入者:亀さん)

(注1)(4月3日):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-0598.html、(4月5日):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-e952.html、(5月8日):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-5ad2.html

(注2)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-7f6e.html

2015年8月22日 (土)

手打そば「長谷川」

  ―蕎麦屋めぐり7・天つゆと蕎麦つゆ―

虎ノ門・西新橋界隈の蕎麦屋めぐりもそろそろ終盤を迎えてきた。

15081901dsc_0031この日は、手打そば「長谷川」にしました。

店の名前と暖簾は、いかにも、“手打そば”屋さんらしいのですが、店員さんのユニホームが蕎麦屋さんらしくないと感じたので、行かなかったのですが、そんな先入観で決めるのは変だと思ったので、一度入ることにしました。

天せいろを食べようと思ったのですが、店頭の看板では、穴子天となっていたので、“残念!えび天なら良いのに…”と思って、店内に入りました。

すると、メニューでは、えび天と穴子天の2種類あることが分かったので、えび天せいろにしました。

15081902dsc_0031出てきたえび天せいろを見て、亀さんは感激しました。

天せいろのつゆが、蕎麦つゆと天つゆの2種類があり、天ぷら用の塩まで付いているのです。

天せいろのつゆには、①蕎麦つゆだけ、②天つゆだけ、③天つゆと蕎麦つゆの2種類の店があり、長谷川のように、2種類のつゆを出す店は、少なくなりました。

やはり、蕎麦つゆを付けた天ぷらは、美味くないですし、天つゆを付けた蕎麦は美味くありませんよね。(記入者:亀さん)

2015年8月 4日 (火)

手打ちそばの「友庵」(蕎麦屋めぐり・6)

    ―産地を明示、和風な佇まい

15080200dsc_0025蕎麦屋めぐりをしていると、手打ちそば屋さんの案内看板が歩道に出してありました。

「本日の蕎麦」が“産地・北海道深川市多度志、品種・キタワセ”であることを明示しており、“美味い蕎麦”であることを期待させます。

15080201dsc_0026路地を入ると、慎ましやかな外装の、いかにも”蕎麦屋さん”といった佇まいの「友庵」がありました。

15080207dsc_0028お品書を見ると、色々と趣向を凝らした蕎麦がありました。

15080203dsc_003615080204dsc_003515080205dsc_0034亀さんは親子つけ汁そばを、一緒に行った人たちは、それぞれ、おろしそば、大もりを食べました。(注)

15080206dsc_0032大もりは、見た目には、山盛りで食べきれないように見えますが、友庵のざるは上のように凸型ですから、大丈夫でした。

(参考)にも書かれているように、友庵の店主は、白金の利庵で修業された後に新丸ビル内のそば屋の料理長を経て独立されただけあって、こだわりのある手打ちそばを美味しく食べました。(記入者:亀さん)

(注)親子つけ汁そば、おろしそばは普通もりです。

(参考)友庵:http://sobaweb.com/report/tokyo/post_171.htmlhttp://blog.goo.ne.jp/toshiharu2214/e/9271e34da3813a27c3925a046acbfccahttp://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13122453/

2015年8月 1日 (土)

同じ大坂屋砂場?(蕎麦屋めぐり・5)

    ―美味い桜えび天せいろ―

15073101dsc_00297月7日のブログで、虎ノ門大坂屋砂場本店(→ココをクリック!)を紹介しましたが、同じ大坂屋砂場が西新橋にもあります。

そこで、その砂場にも行ってみることにしました。

150731022dsc_0030店頭の看板には、「名代大坂屋砂場」と書いてあり、店内には「砂場虎ノ門店」と書いた掲示がしてあるので、混乱します。

所在地から言えば、西新橋1丁目ですし、「砂場 虎ノ門店」で検索すると「虎ノ門大坂屋砂場本店」が表示され、「砂場 西新橋店」で検索するとここの砂場が出てきますが、「虎ノ門大坂屋砂場本店」も混在しています。

“紛らわしいなあ!”と思って調べてみると、経営者が同じようです。そのせいか、メニューも値段も両店とも同じでした。

15073103dsc_0026虎ノ門大坂屋砂場本店では白海老天せいろ(1650円)で昼食としては少々高かったので、今回は桜えび天せいろ(1300円)にしました。

蕎麦は喉越しがあっさりとしたコシがあり、また、桜えびの天種は大きく丸く、サクサクに揚げられており、とても美味しかったですよ。(記入者:亀さん)

2015年7月21日 (火)

酒菜えんかい・へぎ蕎麦

      ―蕎麦屋めぐり・4―

150714011dsc_0030新潟の【酒】と【食】と【へぎ蕎麦】で有名な「酒菜・えんかい」(参考)に行って、新潟名物のへぎ蕎麦を久しぶりに食べました。

150714022dsc_0028亀さんは、ヘぎ蕎麦を「へぎ(片木)」と呼ばれる器に載せて供される蕎麦だから、そう名付けられたと思っていました。

でも、いつも食べる二八蕎麦などと味が違うように感じました。つるつるしこしこした食感は独特のものでした。

調べてみると、蕎麦のつなぎとして、小麦粉ではなく、布海苔をつなぎに使っているからのようです。

亀さんは、普通の二八蕎麦などの方が口に合うようです。(記入者:亀さん)

(参考)酒菜・えんかい:http://r.gnavi.co.jp/6961mkrc0000/http://loco.yahoo.co.jp/place/g-9Y8u0Yqfc4k/?utm_source=dd_spothttp://www.sakana-enkai27.com/

2015年7月15日 (水)

竹泉・三色もり

             ―蕎麦屋めぐり・3―

15063004p105074715063005p1050731「竹泉のそばは美味い!」と聞いたので、場所を教えてもらい、行ってみると、「竹泉」と書いたプレートを発見し、地下に入ろうとすると、「本陣房」という垂幕が掛かっていました。

一瞬、“入口を間違えたかな・・・”と思ったのですが、どうも、「竹泉」は、「本陣房」グループの店のようでした。

先客のテーブルに載っているもりそばを見ると、“もりが少なめだ”と感じたので、変わりそば・せいろ・田舎そばの三色もりにしました。

15063001dsc_0028“紫蘇切り”という名の変わりそばは、夏季限定で、青紫蘇を練りこんだそばで、すっきりと爽やかな味でした(注)

15063002dsc_0029二つ目は、“せいろ”で、二八の手打ちそばで、喉越しよく、コシのある美味しい味でした。

15063003dsc_0030最後は、“田舎もり”でした。このそばは、その太さが太く、食べると、ゴワゴワした感じが残り、亀さんは苦手でした。最後に苦手なそばが出てくるとは・・・。

しかも、この店は、三色もりを同時に持ってくるのではなく、変わりそば→せいろ→田舎もりの順に出しますが、亀さんは、同時に持ってきて、食べる順は、お客に任せた方が良いのでは・・・と感じました。

なお、数日後に行ったときは、この田舎もりを除いた“二色もり”にしました。(記入者:亀さん)

(注)数日後に行った時は、変わりそばが夏季にもかかわらず、“ゆず切り”(通年の変わりそば)に変わっていました。
15063006p1050719_2変わった理由は不明でしたが、“ゆず切り”もゆずの香りがして、美味しかったですよ。

(参考) 竹泉:http://r.gnavi.co.jp/3u8xy1me0000/http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13012731/http://www.hotpepper.jp/strJ000607191/

2015年7月11日 (土)

鴨そば・塚田農場

          ―蕎麦屋めぐり・2

15070801p1050745蕎麦屋めぐりの第2回は、“鴨そば・塚田農場”です。

職場の人が“鴨せいろが美味しい店がありますよ!”と言われるので、行ってみました。

15070804p1050741その店は、山形の最上鴨を売りにしている店で、蕎麦だけでなく、鴨カレーライスも人気のようでした(写真をクリックすると、メニューが分かりますよ!)

15070802p105073915070803p1050740職場の人は、一番人気の“やき鴨せいろ”を注文しましたが、亀さんは、蕎麦の上に酢橘のようなものが乗った、“平兵衛酢/鴨付”を注文しました。

“平兵衛酢/鴨付”は、コクのある蕎麦の味に柑橘系の酸っぱさが混じって大変美味しく、また、鴨の燻製も美味でした。

ところで、山形の最上鴨が売りなので、亀さんは、てっきり、この店が山形県の店だと思い込んだのですが、“平兵衛酢”は宮崎県の特産というので、調べてみると、塚田農場は、亀さんの第二の故郷・宮崎県に関係のある店であることが分かりました。

ひょっとすると、最初は、宮崎地鶏を使っていたかも…。(記入者:亀さん)

追記:店内の掲示では、最上鴨の増産体制の整備のため、今週から、最上鴨の生産を休止したため、9月の初めまで、青森県産の鴨を使用するようです。

(参考)塚田農場:http://www.apcompany.jp/shop/http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13166361/

15070805p1050738

より以前の記事一覧