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ロボット

2016年1月29日 (金)

「ロボット」という名前を作ったカレルチャペックの墓

何年か昔に、東欧のチェコ、他を旅行した際に、チェコのプラハにあるカレル・チャペックのお墓にお参りした。彼は、「ロボット」の語源になった戯曲『ロボット (R.U.R.)』において、「労働」を意味するチェコ語: robota(もともとは古代教会スラブ語での「隷属」の意)から ロボット という言葉を作ったと言われている

私はチェコ語の文字も発音も、全く分からないので、墓に辿り着くのに午前中全部を費やした思い出がある。興味深い写真なので、以下に紹介します。
この墓地は、偉人や大物だけが埋葬されている特別の墓地のようだった。周りを塀で囲み、教会が隣接していた。

(パソコンのデータを整理していたら、この写真を発見)。

(記: INOさん)


<墓地の入口>

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<カレルチャペックの墓>

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<作曲家ドボルザークの墓>

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2015年11月 2日 (月)

東京タワーに登りました

今日は、先日、芝公園の東京タワーの下にある「機械振興会館」でロボット関係の会議があったのですが、早めに会議が終ったので、何十年振りで東京タワーに登りました。正直に言って、後から出来た某タワーよりも好きです。

これから機械振興会館で会議。

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会議が早く終わったので、久し振りに東京タワーに登ることにした。
東京タワーの展望台からの眺めは素晴らしかった

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夕方になったので引き上げることにした。夜の東京タワーも素晴らしい。

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記入者: INO

2015年2月13日 (金)

このブタのおもちゃは?

   ―毒舌のブタ・ダイエットブーブー―

150212011p1050186昨日、仕事から帰宅すると、サイドボードの上にブタのおもちゃが置いてありました。

“孫にプレゼントするおもちゃかな?”と思っていると、奥さんが“ブタの鼻を押すと、しゃべるよ!”と言います。

押してみると、ブタは、“鼻を押されたらおしゃべるするよ。食べたくなったら押してね!”としゃべります。

続けて押すと、

「さっき食べたばっかりでしょう!ブーブー!」とか、

「それ、見えないところに仕舞っちゃいましょう!早く!ブーブー!」とか、

「それ、何キロカロリーかしら?ブヒブヒ!」とか、

「今だけ我慢!ちょっとすると、忘れるから。ブヒブヒ!」とかと、教訓的な言葉を吐いたりします。

また、「我慢できないブタは、ずっとブタよ!ブーブー!」とか、

「ちょっと、ちょっと!ストップ、ストップ!だめだってばー!ブーブー」とか、

「おなかブヨブヨ、二の腕タプタプ、太ももブヨンブヨン!」とか、

「あーあー!それはどこのお肉になるのかしら?ブヒブヒ!」とか、

「ネー、おでぶちゃん!痩せて変わりたいんでしょう!ブーブー!」とかと、食べるのをストップさせようとしたりします。

さらには、諦め気味に、「食べればいいやんけ、あほんだら!自業自得やからなー、あほんだら!ぶーぶー」とか、

「相撲部屋にでも入るんですか?ブーブー」とかも言ったりもします。

さらには、「このブタ野郎!ブーブー!」とか「でーぶ、でーぶ、デブデブ。ぶーた、ぶーた、デブデブ!」とかと、なじったりもします。

150212022p1050180150212033p1050183奥さんに聞くと、Hashyという会社が販売している『ダイエットブーブー』という、言葉でダイエットする商品で(注)、間食を食べたくなったら、ブタの鼻をプッシュすると、食べることをセーブできるようです。

また、マイナビ・ウーマンによると、“食べるのをあきらめる気持ちになる50種の言葉をしゃべり、言葉でのダイエットをサポートする”ようです。

その毒舌ぶりには思わず苦笑しそうですが、間食防止には効果がありそうですね。

奥さんは、NHKでその売れ行きの凄さを知り、パルシステムで購入したようですが、Hashyのネット販売では、“好評につき、欠品。次の入荷は4月上旬”となっています。

それにしても、なかなかのアイデア商品ですね。(記入者:亀さん)

(注)HashyのHP>ダイエットブーブー(YouTubeもあります。:http://hashy-topin.com/?pid=74119689

(参考)マイナビ・ウーマン>「その一口がデブの元」毒舌なブタがダイエットをサポートする「ダイエットブーブー」:http://woman.mynavi.jp/article/140515-64/

2010年10月21日 (木)

秋らしくなりました

     ―亀さんちの室内装飾は・・・―

ここ数日、最高気温が20℃前後で、朝晩は寒いくらいです。

つい数週間前までは、省エネルックで過ごしていたんですが、今は上着無しでは過ごせません。10102001p1030953 10102002dsc_0004

町なかの歩行者も秋の装いになっており、近所の庭のコムラサキの実も紫色が段々濃くなっています。

亀さんちの室内装飾も、徐々にこの時季のものに変りつつあります。でも、奥さんが言うには、“お月見からクリスマスまでの装飾は少ない”そうです。10102003p1030945_2 10102004p1030944

人形は、玄関には七五三の木彫りの人形が、和室には縮緬の人形が飾られています。10102005p1030949_2

それと、中秋の名月に間に合わなかった、吉岡一美作「九谷焼のお月見兎」の4点セットがリビングに飾ってあります。10102007p1030961 10102008p1030959_2 10102006p1030956_2

絵画は、S先生のススキ原の刺繍画・奥さんの刺繍画とコスモスの絵などが飾られています。

このように、秋が深まっていくのですが、今年は秋らしい透き通った青空が少ないようです。(記入者:亀さん)

2009年8月30日 (日)

ロンドンのからくりもあります

     ―ロンドンからくり博物館―090827021 090827032 090827043

一昨日の安藤七宝店のからくりモニュメントの「悠久の翔」との関連で、からくり関連のことを書きます。

銀座のみゆき通りに、「ロンドンからくり博物館」があります。ここでは、ロンドン直送のからくりを見たり、動かしたりすることができます。

ロンドンからくり博物館は、「博物館」という名前からのイメージよりは、結構こじんまりとした感じで、中には20点ほどのからくり人形が並び、それにちょっとした販売スペースがあります。

(作品の一覧:http://www.e-bowl.co.jp/karakuri/automatas/index.html、販売グッズ:http://www.e-bowl.co.jp/karakuri/goods/index.html

そして、ワンコイン(100円で2コイン)で、そのからくりを動かすことができます。結構、面白い動きをして、面白いですよ。

亀さんは、先日の昼休みに行きましたが、この博物館だけを目的にして行くほどのことはなさそうです。でも、近くに行ったときに立ち寄ることをお勧めします。

なお、この博物館は、昨年までは小樽で開催していたようで、銀座では10月15日までの期間限定のようです。(記入者:亀さん)

(注)ロンドンからくり博物館のHP:http://www.e-bowl.co.jp/karakuri/index.html090827054 090827065 090827076 090827087

2009年8月28日 (金)

素晴らしいからくりモニュメント、発見!

   ―銀座・安藤七宝店の「悠久の翔」―090825151 090825162

先日、歌舞伎座に行くときに、銀座の安藤七宝店の前にさしかかると、急に、妙なる響きが流れてきました。

ふと見ると、安藤七宝店のショーウインドウの中に、シルクロード・西域風の童子がハープを弾き、曲芸をする童子や舞い降りてくる童子も動き回る、ハイテクのからくり人形が動いています(注1)

説明によると、「悠久の翔」というからくりモニュメントで、夢童由里子さんの作のようです。調べてみると、曲も作曲者・藤掛廣幸氏が、自らシンセサイザーで演奏しているようです(注2)

数寄屋橋・銀座界隈のからくりは、マリオンのからくり時計が有名ですが、このからくりモニュメントは、比較にならないほど、素敵です。

説明によると、“「和と洋の共生」をテーマに、華やかで個性的な衣装姿の人形をはじめ、伝統的技法の七宝をあしらった飾り台、木製歯車など全てコンピュータによって制御されてい”るようです(注2)

亀さんはこのあたりを何度も歩いているのですが、気が付きませんでした。その理由は、その演技が1日4回(13:30、15:30、17:30、19:30)と少ないからだと思います。

今回は偶然にも13時30分に安藤七寶店の前を歩いていたので、気が付いたのです。本当にラッキーでした。

写真は、ショーウインドウのガラスに光が反射して見えにくいのですが、よく見たい人は下の注のブログでご覧下さい。(特に、“銀座で出会える 魅惑的なからくり時計 「悠久の翔」”の動画はきれいです。)

でも、実物を見た方が素晴らしさを実感できますよ! また、演技時刻にあわせて行って見る価値はあると思いますよ。(記入者:亀さん)

(参考)安藤七宝店のHPより:http://www.ando-shippo.co.jp/attraction6.html

(注1)ブログ「ドリーム・トレイン」の「悠久の翔」の記事:http://yaplog.jp/pippitoruru/archive/670、銀座で出会える 魅惑的なからくり時計 「悠久の翔」(動画もあり):http://www.lococom.jp/article/A13/02/00/30282/208476/L/

(注2)http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/3365/newpage11.htm

2009年7月 4日 (土)

ニッセイ名作劇場を観劇し感激!

    ―劇団四季「エルコスの祈り」―090702021_2 090702043_2 090702032 090702054

6月12日のブログ「最近日比谷公園は小学生で一杯!」(注)で、日比谷の日生劇場で、現在、メセナ活動として、「こどものためのミュージカル」の無料招待で、劇団四季の「エルコスの祈り」が公演されていることを書きました。

この公演は一般公開されていないのですが、縁あって(業務の関連で)観劇することができました。

ストーリーは下の参考で記しますが、50年後のユートピア学園を舞台にした、子供の教育はどうあるべきかを考えさせる本格的なミュージカルでした。構成・演出は浅利慶太、出演は劇団四季、作曲は鈴木邦彦、装置・衣裳・照明・音響も本物です。

このミュージカルは、四角四面の詰め込み教育は幸せ(四あわせ)を生むのではなく、個性や夢、仲間、思いやりの大切さを訴えていました。

招待された子供たちが何を感じ、それを自分の中でどう生かすかは分かりませんが、少なからず、いい影響を与えるであろうと感じました。子供たちは、出演者全員がお別れの挨拶をする中を満足そうに帰っていきました。

それと、企業がこのようなメセナを行なう場合、よく企業の露出が気になる場合がありますが、それが全くなかったのは、企業の「粋」を感じ、清々しかったですよ。(記入者:亀さん)090702065

(注)6月12日のブログ:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-68d1.html

(参考)あらすじ:物語の舞台は今から50年後のユートピア学園。そこは、社会から問題児と決めつけられた子どもたちを厳しく管理・教育する学校でした。夢や希望、笑うことさえ忘れてしまった子どもの前に、ある日、心をもった一台のロボットがやってきます。「エルリック・コスモス」、通称「エルコス」。暖かい気持ちで、子どもたち一人ひとりの個性を引き出していくエルコス。彼女のやさしい心に触れた子どもたちは、やがて心をひらき、仲間の大切さ、人を思いやる素晴らしさを知り、その瞳は輝きを取り戻していきます。(以下略)(パンフレットより)

2009年1月21日 (水)

ハイテク!江戸のロボット!(3)

  ―鞦韆人形・殿返人形・茶運人形の実演―

昨日に続いて、「特別展・からくり人形」の報告です。09011757

次は、人形師の山本清右衛門さんによる自動からくりの「鞦韆人形」・「殿返人形」・「茶運人形」の実演・解説です。会場には、約50人の観客が集まり、イスに座って山本さんの実演と解説に注目しました。090117603

まず、「鞦韆(しゅうせん)人形」です。「鞦韆」とは、ブランコのことです。箱をひっくり返すと、箱の壁面の人形がクルクル回転するのです。しかし、箱をもう一回ひっくり返しても、人形は回転しません。

なぜ、人形はクルクル回ったのでしょうか?(答は、下の①に書いてあります!)090117655_2 090117644_2 090117633_2

次は、殿返人形」です。少し触ると、自動的にでんぐり返し(バック転)をして、台から下に降りるのです。(写真の下段右→下段左→上段の順)

人形が自動的にでんぐり返しをするのは、人形の内部の小さな空間を徐々におもりが移動するためですが、そのおもりとは何でしょうか?(ヒント:重い液状の金属です。答は、下の②に書いてあります。)090117681 090117703 090117714

次は、江戸時代の代表的な自動人形の「茶運人形」です。ネジを巻いてやってもすぐはスタートしませんが、茶托に小さな茶碗をのせると、ストッパーが外れ、動き出します。そして、台を一周して元の場所に戻ってきます。

この人形については、井原西鶴が「茶を運ぶ 人形の車 働きて」という句を作るほど驚嘆したそうです。また、推進システムに時計の機構が応用されているようです。

さて、この「茶運人形」の動力は、現在は鋼製のゼンマイですが、江戸時代のゼンマイは何で作られたのでしょうか?(ヒント:写真にそのゼンマイの素材が写っています。答は、下の③に書いてあります。)

非常に、科学的な関心も満たしてくれる実演・解説でした。(記入者:亀さん)

答①:箱の空間が2つの部分に分かれ、一方に入れてある砂が砂時計のように落下するときの力で歯車を回転させて、人形を回転させる。

答②:水銀です。

答③:セミクジラのヒゲです。机の上の黒いものがそれです。これをスライスして、ゼンマイにしました。

2009年1月20日 (火)

ハイテク!江戸のロボット!(2)

―見世物のからくり、文字書人形・三番叟人形‥―

昨日に続いて、「特別展・からくり人形」の報告です。

続いては、見世物のからくり、「文字書人形」、「三番叟人形」、「神主変じて社となる」の実演です。090117563_2 090117332 090117343_2

見世物のからくりは、「品玉人形」(注1。上左の写真の右の人形)と「ろくろ首」でした。説明によると、暗いところでやるので、構造的には、稚拙なものが多かったようです。しかし、ろくろ首が想像以上に伸びたので、みんな大喜びです。

「文字書人形」は、棒によって操作する人の動きを伝える人形で、「寿」という字を書きました。実際演じる時は、操作する人は台の下に隠れるので、人形の動きは見えないそうです。当り前ですね!090117417 090117442 090117475

次は、飛騨・高山祭(注2)や愛知県の曳山祭(注3)の山車で操られる「三番叟人形」の実演です。実際は何人かで演じるものを一人で演じているので、大変なようでしたが、“幸せが来るように!”と子供たちみんなの頭の上で鈴を鳴らし続けていました。

次の「神主変じて社となる」の人形は変身からくりの一つで、小さい子供たちは驚いていましたが、イマイチでした。

この後、自動からくりの「鞦韆人形」・「殿返人形」・「茶運人形」の実演・解説まで1時間ほどあります。(この報告は次回です。)09011700_2

そこで、科学館の科学展示室を覗いてみました。展示室は、メインテーマ「太陽」からイメージした「力」「光」「水」「大気」「生命」に関連した、参加体験型の約40種の装置が何の説明もなく展示されています(注4)

参加者の興味と求めに応じて、インストラクターの方が一緒に考えてくれるシステムなのです。例えば、波の発生装置では、亀さんが「波は円運動なんですよね!」と尋ねると、それを受けて、水に浮く赤い粒と水に沈む黄色い粒を水に入れて、波の円運動のようすを見せてくれます(注5)

なかなか面白い展示室です。何か、得をした感じでした。亀さんは、今度ゆっくり見に来ようと思いました。(記入者:亀さん)

(注1)品玉人形:http://karakuriya.com/doll/shinatama.htm

(注2)高山祭の三番叟からくり人形:http://hodaka2.cool.ne.jp/gallrey/maturi/haru-sanbansou/index.htm

(注3)愛知県の曳山祭:http://www.sit-tokyo.net/hikiyama/chubu/aichi_03.html

(注4)川口市立科学館科学展示室:http://www.kawaguchi.science.museum/floor/7souchi.html

(注5)水面波:http://buturi.hiro.kindai.ac.jp/buturi/Wave/wave.html、波の動きのアニメ:http://www.btvm.ne.jp/~yuasa/flashmenu3.htm

2009年1月19日 (月)

ハイテク!江戸のロボット!(1)

  ―からくり人形展、川口で開催中!―09011701

亀さんは、先日、最寄駅で、川口市立科学館の「特別展・からくり人形」のポスターを見つけました(注1)INOさんが現在ロボットに関係していることもあり、理科好きの亀さんはさっそく行きました。

このからくり人形は、現代人形劇センター(注2)国会図書館に所蔵されている「機巧(カラクリ)図彙」(下の写真、注3)という本などをもとにして、復元したもののようです。この本の著者は、“カラクリ半蔵”といわれる土佐藩の細川半蔵頼直です。

展示されているからくり人形は、茶運び人形、文字書き人形、鉄棒人形、段返り人形など18点で、人形師の山本清右衛門さんなど同センターの人たちが実演と解説をしていてくれます。09011702_2 090117031 090117042

入口では、大きな「酒呑童子」は酒を飲んでおり、続いて、面被(かぶり)人形」がお面を着けたりとったりしています。これらの動力は、電気のようです。09011708 090117143 090117503

続いて、「水からくり」、国の重要有形・無形民俗文化財の「日立風流物」(注4)の操り人形、「鉄棒人形」の実演・解説です。「水からくり」は、“サイホンの原理”を利用したもののようです。090117251  090117183_2

自分で操作できるからくり人形(逆立人形・采振人形)もあって、大人も子供も興奮気味です。(亀さんが興奮!ということか?)

水車を推力とする自動からくりの「知覧水車からくり」の模型もありましたが、人気はイマイチでした。

このほかに、見世物のからくり、「文字書人形」、「三番叟人形」や自動からくりの「鞦韆人形」・「殿返人形」・「茶運人形」(下の写真)もありましたが、長くなりましたので、その報告は明日以降にします。(記入者:亀さん)09011731 09011727

(注1)川口市立科学館 特別展「からくり人形」:http://www.city.kawaguchi.lg.jp/ctg/68150032/68150032.htmlhttp://www.saitama-np.co.jp/news12/28/04l.html

(注2)(財)現代人形劇センター>日本のからくり人形展:http://www.puppet.or.jp/puppetArchives/catarchive/001/130/131/

(注3)「機巧(カラクリ)図彙」:http://karakuriya.com/doll/karakurizui.htm

(注4)「日立風流物」:http://www.jsdi.or.jp/~masahiro/