あれはスローカーブでしたっけ?
われらがカープのリーグ優勝もあとわずか。前回の投稿以来、なぜ書かなかったかというと「こわかったから」です。野球だけでなくサッカーなども私が応援し行くとなぜか負けてしまう。ブログもそう、書くと・・・実際にそういうことがありすぎて応援にもお呼びがかからなくなりました。もっとも単なる思い過ごしかもしれないけれど、ここは遠慮かなと。
そんな中で思い出すのは日本シリーズ初優勝を決めた昭和55年の対近鉄バッファローズ戦です。3勝3敗で迎えた大阪球場での第7戦、4-3で迎えた9回、フルベースの絶体絶命のシーン。7回から登板したリリーフの切り札・江夏が9回のピンチを抑えて初優勝を決めました。
ご存じ、イケメン作家の山際淳司はそれを書いた『江夏の21球』で劇的なデビューをし、のちにNHKの「サンデースポーツ」のメインキャスターとして活躍しました。緊迫のシーン、いまも覚えています。とはいえ山際がスポーツ誌『Number』創刊号に書いた『江夏の21球』で記憶が<さらに焼きつけられた>からかもしれません。
最後の1球、あれはスローカーブだったっけ?これが今日の話題です。
たしかあったはず、と書庫を探しましたが、雑誌関係はいくつかの段ボールに入っていてあきらめ、『スローカーブを、もう一球』(角川文庫)を見つけました。
今回の「決め球」は誰が、何を、でそれも楽しみです。
(記入者:野次馬)
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