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2016年1月

2016年1月31日 (日)

亀さん、ありがとう。

亀さんの訃報は今夕、このブログを共同で書いているINOさんから届きました。それを聞いて私、野次馬、思わず「嘘だ!」と叫びそうになりました。

だって、つい先日までご自宅の正月やクリスマスなどの飾り、アケビの収穫話、なにより(しつこすぎるぐらい)カワセミのベストショットを自慢してくれたのに。それも毎回、数百枚以上の連写からのセレクトだったのでしょうから、亀さんの凝りようや熱心さが作品の一枚一枚から伝わってきました。

いやいや、もっとあります。通勤途中で目にしたささいなこと、昼食の話、出張で見つけた大小のネタ、われらが故郷・広島に関する情報、なかでもいちばんは「広島カープに関して」でしょうか。リーグ優勝したら亀さんは以前からずっと公約してきた「紅白饅頭」を職場だけでなく知り合いすべてに<配りまくる>はずでしたからカープ関連の記事は毎年の「決まりもの」になっていました。

2014年
「今年こそ広島カープが優勝だ!」(04.08)
「カープに恋して」(04.11)
「今年のカープは本物じゃ!」(04.29)
「週刊ベースボール・広島カープ大特集」(05.01)
「カープ、首位を死守!」(05.08)
「頑張れ、カープ!」(05.25)
「丸ちゃん、ありがとう!」(05.27)
「鯉の季節は終わっていないぞ!!」(06.29)
「カープ、CSの初戦に惜敗も・・・」(10.12)
カープ、CSファーストステージで敗退!」(10.12)
「大リーガー・黒田、カムバック!」(12.27)

2015年
「黒田投手、おとこ気の復帰会見」(02.18)
「カープと原爆」(07.09)

こうして列記してみると昨年(2015)は「カープネタ」のブログ出稿が極端に少なかったことがわかります。大リーガー・黒田の復帰もあり、これまで「調子がいいのはせいぜい鯉の季節(=5月)まで」と言われながらも声援を送り続けたわれわれカープファンとしては熱が上がって来たところですから、やはり亀さんの体調は思わしくなかったのでしょうか。申し訳ありませんが気付きませんでした。

「共同ブログ」とはいうものの実質は「亀さんのブログ」でした。私自身、アクセスするたびに思いがけない話題が紹介されていて、大いに和ませてもらいました。一番感謝したいのは「嫌なニュース」がまったくなかったことです。亀さんを長年悩ませた「C型肝炎」の苦しい治療にしても、無事治癒できましたという報告に、みなさん「いいね!」と拍手されたはずです。そんな方でした、亀さんは!

本日現在、累計アクセス数87万6千超のこの「団塊の広場」をこれからどうするのかは、残されたINOさんと私、野次馬とで、じっくり相談しながら決めたと思っています。

これまで多くの話題を発信してくれた「われらが大ブロガ―・亀さん」に感謝を込めて哀悼の意をささげたいと思います。

あらためて亀さんありがとうございました!

(記入者:野次馬)


訃報 亀さんが亡くなられました

私は、ブログ「団塊の広場」の亀さんとの共同執筆者のINO と 野次馬です。ブログは、亀さんが熱心に記事を書いて、沢山の皆様がファンになって頂き、大変有難く思っております。

しかし、昨年から亀さんの体調が悪くなり、記事の投稿も難しい状況が続いておりました。

突然の悲しいお知らせですが、亀さんさんが亡くなられました。友人の一人として、ブログ愛読者の皆様に、取り急ぎお知らせします。

・故 亀さん(本名 亀本和彦) 享年69歳

・死亡日時: 昨日、1月30日 午後11:06

・入院中の病院にて、ご家族の皆様に見守られて、苦しむこともなく安らかに永眠されました。

・生前、亀さんは、ブログ「団塊の広場」を大変大事にしていまして、投稿回数や皆様からのアクセスを、我々高校同期の仲間にも自慢しておりました。アクセス回数は累計87万回以上です。

・突然のことで、共同執筆者としても驚き悲しんでおります。
昨日も、久しぶりに記事を書いたことを亀さんにメールしたら、返事がなくて心配していたところでした。

・皆様、ブログ「団塊の広場」を長年可愛がって下さって、本当に有難うございました。亀さんに代わりまして、心から御礼申し上げます。

記: 2016.1.31 INO(伊野本)、野次馬(阿部)

 

2016年1月30日 (土)

2006年の「吉田拓郎・かぐや姫のつま恋コンサート」のDVD

今日は、家に居て、昔の資料を整理中。2006年の「吉田拓郎・かぐや姫のつま恋コンサート」のDVDを見つけた。コンサート当日の朝に、NHKニュースを見て、会場に駆けつけるかどうか、亀さんと相談したが急すぎて諦めた記憶がある。
しかし、思い切って、亀さんと会場に飛んで行けば良かったと後悔している

今日、午後の時間を使って、DVD3枚組を全部聞いてしまった。

<2006年の「吉田拓郎・かぐや姫のつま恋コンサート」のDVD>

Img_20160130_123525

<会場の風景。当日の朝からNHKニュースでも紹介された>

Img_20160130_162049

「シンシア」を歌っている拓郎とカマヤツ>

Img_20160130_124656

<拓郎の珍しい共演

●シンシア(拓郎&カマヤツ&南沙織)
  ※シンシアは、拓郎が南沙織に捧げた曲。

  https://www.youtube.com/watch?v=maaq8uZXXvk

永遠の嘘をついてくれ(拓郎&中島)
  ※中島みゆきは、吉田拓郎のファンだという説あり。
   この曲は中島から拓郎へのプレゼント。
  https://www.youtube.com/watch?v=fWFZYTO3U_8

(記: INOさん)

2016年1月29日 (金)

「ロボット」という名前を作ったカレルチャペックの墓

何年か昔に、東欧のチェコ、他を旅行した際に、チェコのプラハにあるカレル・チャペックのお墓にお参りした。彼は、「ロボット」の語源になった戯曲『ロボット (R.U.R.)』において、「労働」を意味するチェコ語: robota(もともとは古代教会スラブ語での「隷属」の意)から ロボット という言葉を作ったと言われている

私はチェコ語の文字も発音も、全く分からないので、墓に辿り着くのに午前中全部を費やした思い出がある。興味深い写真なので、以下に紹介します。
この墓地は、偉人や大物だけが埋葬されている特別の墓地のようだった。周りを塀で囲み、教会が隣接していた。

(パソコンのデータを整理していたら、この写真を発見)。

(記: INOさん)


<墓地の入口>

Photo_2

<カレルチャペックの墓>

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<作曲家ドボルザークの墓>

Photo_5

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