早くも秋の装い
―亀さんちの室内装飾―
台風15、16号が去ってから、関東地方は、最高気温が25℃以下の日が連続し、10月中下旬の気候になっています。先日までの猛暑が嘘のようです。
そのせいか、亀さんちの室内装飾も、いつの間にか、夏の装飾から“お月見”の装飾に変わっていました。
今年の中秋の名月(旧暦の8月15日)は、9月27日ですから、少し早いような気もしますが、天候を考えると、おかしくはないような気もします。
まず、玄関では、“お月見”と題する伊予一刀彫の南雲人形と兎の餅つきの手拭い額が迎えてくれます。
居間の出窓には、陶製人形「九谷焼のお月見兎」が飾られています。この人形は、金沢の陶芸家吉岡一美さんの作品です。
また、和室の和箪笥の上にも、縮緬細工のお月見兎が飾られています。
そして、床の間には、奥さんの刺繍の先生の秋の野原の刺繍画が飾られています。
まだ、秋の装飾のすべてが飾られているわけではありませんが、秋の深まりに合わせて、亀さんちの室内も秋一色になっていくでしょう。(記入者:亀さん)
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