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―やっと連続写真が撮れた!―
1月24日のカワセミ撮影では、カワセミが1回目と2回目に池にやって来た時には、魚捕りの連続写真が撮れませんでした。
しかし、11時半過ぎにカワセミがやって来たときには、わずか5分の滞在で3回の魚捕りをやってくれ、亀さんがシャッターの押すタイミングも次第に合いだしたので、連続写真が撮れるようになりました。
まず、初めの魚捕りでは、若干ピントが甘く、カメラの追跡も上手くいかず、4枚連続でした。
次の魚捕りは、シャッターを切るのが早すぎてピンボケでした。
最後の魚捕りは、まずまずの撮れ具合で、カワセミが魚捕りをするときに“一度水から出て、少し沈んで、それからまた飛び上がる”様子がよく分かる写真になっています。
写真をクリックすると、拡大されますので、クリックしてみて下さい。
なお、2月下旬までは、池の魚が底の方にいるため、カワセミが池の魚を捕ることがめったにないので、餌が餌づけの金魚になるので、自然らしさがないことをご容赦下さい。(記入者:亀さん)
―カワセミ仲間の主力は別の場所?―
亀さんは、24日10時頃、カワセミ撮影のため、2週間ぶりに近所の公園に行きました。
すると、カワセミ仲間の主力が来ておらず、また、カワセミは朝から来ていないようでした。
何でも、ここのところ、カワセミの出が悪く、主力は近所の調節池でカワセミを撮っているそうです。
10時半過ぎ、この日初めてカワセミがやって来ました。また、11時頃にもやって来ました。
そして、その都度、数回、餌づけの金魚などを食べるとすぐに帰っていきました。
亀さんは、なかなか上手く魚捕りのシーンの連続写真が撮れず、イラついていました。
最近は、以前のように、カワセミ撮影に頻繁に来ていないので、撮影技術の低下が否めないようです。
でも、何回か失敗すると、次第にシャッターのタイミングが合うようになりました。
それについては、(2)で写真を掲載します。(記入者:亀さん)
―故郷の名産の誘惑には勝てない!―
先日、銀座1丁目にある故郷・広島県アンテナ・ショップ「TAU」内のイタリアンレストラン「パッチョ」で、昔の職場の県人会がありました。
このレストランは、TAUの3階にあり、上のようなTAUの売り場を通っていく必要があります。
亀さんは、この売り場で故郷の名産を見ると、“連れて行ってよ!”という名産たちの声を振り切って通過できません。
この日も、写真のような故郷の名産を買って帰りました。金6000円也!
ところが、この日、このレストランに忘れ物をしたために、その翌日、2日連続でTAUに行く羽目になりました。
この日も、奥さんに頼まれた名産などを金2000円買って来ました。
広島県人や広島に興味のある人は、一度は行ってみると楽しいですよ。(記入者:亀さん)
追記:会合に出た人で、TAUで名産を買った人はほとんどいませんでした。
してみると、亀さんは故郷の名産の誘惑に弱いのかなあ・・・。
「木彫りの熊」はいったいどこで作られたのでしょう。そうだ、と思って熊に「どこから来たの?僕にだけは教えて」と小さな声で聞いたら、寂しそうに後ろを向いてしまいました。
と、これは冗談冗談。<毛並み>を表現するノミ跡を見てもらいたかったから床に下ろしました。へへへ!
大きめの彫刻刀で彫った上を、さらに細い彫刻刀で毛の方向に沿って丁寧に刻んでいます。こうすることで躍動的な毛並みが表現されています。
次に参考にしたのは郷土玩具の百科事典といえる『郷土玩具辞典』(斎藤良輔編、東京堂出版、1997)です。以前、いくつか雑文を書くのに重宝したのを思い出しました。早速、引いてみると「北海道のアイヌ人形」に続いて紹介されていました。
北海道の熊彫り:北海道産の羆(ヒグマ)の姿態を写実的に木彫りした民芸玩具。材料にシナノキ、クルミなどを用い、這い熊、坐り熊、鮭負い熊、鮭食い熊、立ち熊、吠え熊など大小各種がある。大正13年(1924)北海道胆振国(いぶりのくに)八雲町の徳川農場で、農場主徳川義親がスイスから持ち帰った民芸品の木彫りの熊を見本に、農民の副業として製作されたのが起こりとされ、「八雲熊彫り」と呼ばれた。その後、道内のアイヌ部落に授産の目的で作らせており、現在では八雲町、空知郡奈井江町(堀井観光物産)他、札幌市、旭川市、釧路市、函館市、白老町などで製作され、道内の各地に見られる。「木彫り熊」といって海外にも輸出され、北海道の代表的な観光土産品になっている。
わが書斎にやってきた熊は「坐り熊」のようですね。それも何だか寂しそうに見えます。ペットショップでもそうですがワンちゃんなどを買った方が「この子が私を連れて帰って、と懸命に訴えているみたいで・・・」とかおっしゃるじゃないですか。この熊の場合も買われた方は熊を土産店の店頭あたりで見つけたときに同じような思いにかられたのではないでしょうか。
どこで作られたのかは、生産地は北海道全域に広がっているみたいで難しくなりました。買ったご本人が亡くなっっているのでそれを聞くこともできません。困りました。それにしても宅配事業のしくみがなかった時代、こんな大きな熊をご自身で持って帰られたのでしょうか。重さ3キロですよ!それだけ<一目惚れ>だったのでしょうねえ。
(記入者:野次馬)
―亀さんちの室内装飾―
亀さんちは、年末年始は、室内がお正月バージョンで飾られていました(注)が、松の内も過ぎたので、節分バージョンに変わりつつあります。
まず、玄関には、伊予一刀彫の「節分」という人形が飾られ、その壁には、ちりめん細工の鬼が飾られています。
居間には、出窓に節分のお面を着けたちりめん細工のうさぎが飾られ、壁には亀さんが撮った梅に止まったカワセミの写真が飾られています。
そして、和室に入ると、和箪笥の上に、ちりめん細工のつるし飾りと(冬)牡丹と舞妓さんの押絵が飾られています。
また、床の間には、小倉遊亀さんの「梅」という絵のシルクスクリーンが飾られています。
さらに、二階の廊下には、ちりめん細工の椿の花が13個飾ってあります。
なお、トイレにも、福寿草の造花や節分の刺繍画が飾られています。
この時季の装飾は、若干数が少ないので、お正月の装飾も一部継続して飾られています。(記入者:亀さん)
(注)「明けましておめでとうございます!」(2015.01.01):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-01b4.html
タイトルをご覧になって、まさか「大丈夫?」と心配する方はいないとは思いますけれども、新年のごあいさつで紹介した「木彫りの熊」の続報です。そうでした、新年のお屠蘇に浮かれたわけではありませんが、うっかり書いてしまったのでこれから何回かに分けて、この木彫りの熊のルーツ探しを楽しみたいと思います。
体重:3キロ
体高:28センチ
肩幅:18センチ
鼻先からお尻までの長さ:28センチ
眼球:黒(ガラス)
材質:木製(材質は不明)
その他:右前足の小指爪欠損
生まれ(生産地):北海道=多分
入手の経緯は、行きつけの古書店のご主人が取引先というか、この熊の持ち主だった方のご家族から蔵書などの処分を頼まれた際にこれらの郷土玩具や人形、陶器などもまとめて引き取って欲しいと依頼されたそうです。半年ほど店に置いてあったのを私が安く譲っていただきました。コレクターのご本人にしてみれば「大切な思い出」であっても残されたご家族にとってみれば・・・ということなのでしょうねえ。(私も身につまされます)
相変わらずの「野次馬精神」ではありますが、この熊のルーツを探ってみようという気になりました。かといって北海道まで調べに行くわけにもいかないし・・・。さて、「書斎に座っているだけで」、どこまでわかるのでしょうか。
進展があり次第、少しずつご紹介します。お楽しみに。
(記入者:野次馬)
―やはりエビの方が美味しいのかな?―
こんな寒い時には、餌の魚が少ないうえに、池の底の方で動かないので、カワセミのためには魚などの餌を入れてやらざるを得ません。
今までは、クチボソなどの普通の魚を入れていたのですが、それを売っている店が閉店したために、仲間たちは、やむを得ず、金魚などを入れているようです。
しかし、赤い色の金魚は、自然らしくなく、イマイチです。
一方、カワセミは、最初のうちは、目立つ金魚を捕って、それを止まり木に打ち付けたり、放り投げたりしながら弱らせて食べていました。
しかし、少しすると、川えびを捕って食べていました。色の透明で見えにくい川えびを捕って食べるのは、やはり金魚よりも美味しいのでしょうかね?
―調子を取り戻しつつあるが…―
3連休の初日の10日は大寒波の影響で寒い朝でしたが、正月休みにカワセミ撮影に行かず、カワセミの撮り初めをしていないので、9時過ぎにいつもの公園に行きました。
公園には、既に10台以上のカメラが並び、数人の仲間が池の氷を割り、カワセミの餌にするために、金魚と川えびを池に入れていました。(金魚は観賞用ではなく、熱帯魚の餌用のものでそうです。)
30分くらいすると、カワセミのこの日初めてのお出ましです。亀さんにとっては、今年の撮り初めです。
最初のうちは、魚捕りの写真は、カワセミがむこう向きだったり、ピンボケだったりで、散々でした。最近、カワセミ撮影にあまり来ないために撮影技術が落ちていることも影響しているようです。
11時過ぎのカワセミのこの日3回目のお出ましの頃になって、やっとピントの合う写真が撮れるようになりました。
少しずつ調子を取り戻しつつありますが、まだまだです。
この後は、次回に。(記入者:亀さん)
―松の内までかな?―
今日(7日)、日本橋に行ったところ、中央通りの両側に日の丸が一杯掲げてありました。
見渡すと、日本橋から京橋までは約10メートルおきにある街灯の柱に整然と掲げてあります。(上の写真は八重洲通りとの交差点から京橋方面を、下の写真は丸善前から日本橋方面を撮ったものです。)
今まで中央通りで日の丸を掲揚していたような記憶がありませんが、今年から始めたのでしょうかね…?
東京オリンピックと関係があるんでしょうかね…?
また、一般の家庭で日の丸を掲げるときは、元日または三が日に掲げますが、いつまで飾るのでしょうかね…。
門松などと同様、松の内までということなのかな…。
インターネットで調べてみると、銀座でも同様に日の丸を掲げているようです(注)が、誰が掲げているんでしょうかね…?(記入者:亀さん)
(注)「新年の中央通り(1)」:http://blog.goo.ne.jp/midorigf2/e/e56b8fd1c31a3647c72e097d2201f261
―最寄りのバス停の前に―
今日(1月5日)は仕事始めで、元の勤務先の関係者の賀詞交歓会があるので、定時のバス地下鉄で出勤しました。
最寄りの停留所でバスを待っていると、バス停の前の排水路の管理用ステップにカワセミが止まっていました。
お正月は子供や孫が帰省?してきたので、カワセミ撮影に行かなかったため、今年になって初めてのカワセミです。
鞄からコンパクトデジカメを取り出し、1枚パチリと撮ったのが上の写真です。(写真の下の灰色の個所は道路の路面、真ん中の薄緑のパイプは転落防止柵の一部です。)
写真をクリックして拡大して見ると、雌であることが分かります。
もっと鮮明な写真を撮ろうと思い、近づきましたが、飛んで行ってしまいました。
すると、今度はコサギが飛んで来て、50メートル先の電線に止まりました。
今日は、野鳥たちに送られて、のどかな出勤になりました。(記入者:亀さん)
元旦の滋賀県は全県に大雪注意報が発令されています。それでも私の住む大津市はいちばん南にあるので大丈夫だろうと思っていましたら午後からは雪が降り始め、午後4時にはご覧のように積もってしまいました。天気予報を確認したら注意報が警報に変わっているではありませんか。自宅の二階リビングから南の方角を写したのがこちらです。
いつもなら、かなたに湖南アルプスという岩だらけの山や手前に滋賀大学、京滋バイパスの高架が見えるのですが何も見えず、前のお宅の屋根もあっという間に雪化粧しました。
ちょうど真下にある一階の書斎からの眺めはこんな感じです。ベランダのフェンスの上にはもう5センチも積もりました。
この写真を手前に<引く>と、おや、何か怪しい物体が・・・
元旦早々、「答えは次回に!」なんていうと叱られそうですから種明かし(強制発光)すると木彫りの熊です。
わが書斎に<漂着>してきました。というか、行きつけの古書店にあったのを物好きにも譲っていただきました。高さは30センチありますから大型の部類です。生まれは北海道、この熊のルーツをただ今、鋭意研究中です。さて、どこまで辿れるでしょうか。皆さんには必ずご報告しますからお楽しみに。
ということで本年もどうかよろしく!
(記入者:野次馬)
―亀さんちの正月飾り―
現在は、室内をお正月グッズで飾り、お正月が家中に満ち溢れています。
飾るグッズは、主として奥さんが作ったちりめん細工ですが、奥さんは色々な季節に応じた作品を年中作っています。
まず玄関では、赤富士の版画と獅子舞の人形などが出迎えてくれます。
居間に入ると、その出窓に、鏡餅、紋付姿のウサギ、羽子板とぽっくり下駄のちりめん細工が並べられています。
和室に入ると、和箪笥の上には、正月にちなんだ押絵や吊るし飾りなどが飾られています。
また、床の間には、片岡球子の「花咲く富士」のリトグラフと馬の図柄の花瓶が飾ってあります。
この他にも、洗面所や二階の廊下やトイレにもお正月らしい物が飾ってあります。
なお、飾る場所が限られているので、毎年、少しずつ新作が増えている一方で、飾っていないものもあり、飾る物の総数はほぼ一定しているようです。(記入者:亀さん)
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