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2015年1月30日 (金)

書斎に熊がやってきた!(3)

その後の進展はありやなしや、なんて言われても報告を引き延ばす気はありませんが「物言わぬ熊さん」だから調査は難航しています。やれやれ。

Dscn1067_2

きょうは気が向いたのでメガネをかけて(老眼ですから)じっくり調べようと熊をひっくり返したところ、足裏に刻印を発見しました。どうやら「ほりい」とあるようです。拡大したのがこの写真です。漢字ならば堀井でしょうね。刻印は熊のマークの中にあしらわれていて銀色の塗料で押されています。

 

ひょっとしたらこの熊の製作者が堀井さんということでしょうか。足裏だけに「足がつく」といいのですが。

 

(記入者:野次馬)

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コメント

「アイヌ 木彫りの熊 ほりい」で検索すると、「八雲町」のHPに行きつきました。
堀井清司という木彫アイヌ彫の名人がいたようです。
そのあたりを調べたらいかがですか?
なお、八雲町のHPは、次の通りです。
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/socialeducation_blog/index.php?cid=13&start=10

亀さんへ ありがとうございます。八雲町は函館のある渡島(おしま)半島の首根っこにあります。北海道では唯一、太平洋側と日本海側に面している町で、尾張徳川家の当主・徳川義親侯が入植開墾したところです。木彫り熊はこの義親公侯がスイス土産の熊を持ち帰って入植民の冬場の殖産事業として奨励したのが始まりです。ちょっとマジに書いてしまいましたがそれを含め、わが家の熊がどこで作られたのかをゆっくりと突き止めてまいりますのでお楽しみに。八雲ではないのですよそれが。

今日、堀井さんの木彫り熊を「かりん舎」の方が届けて下さいました。大切で貴重なモノを頂き、誠にありがとうございます。先ずはお礼申し上げます。頂きました木彫り熊は、奈井江の堀井一族の方が彫られたモノだと思われますが、誰が彫ったかはもう少し調べて見ませんとハッキリしません。調べてみたいと思います。5月23日より私の個展と木彫り熊展を2カ所のギャラリーで同時開催いたします。その時、展示して皆様に見て頂こうと考えています。改めまして、ありがとうございました。

たまたま検索したら出てきました。
私の祖父が堀井清司です。
この刻印はお土産用で、工場か他の職人さんが作ったものとの事です。
祖父が作ったものには名前が書いてある木札が付くそうです。また、熊の顔の表情が違うので顔が見たら誰が作ったかわかるとのことでした。

そうですか、びっくりです!この木彫り熊は自宅書斎で<冬眠>していましたが、『北海道木彫り熊の考察』(かりん舎)を出版された札幌在住の造形作家・山里稔さんに進呈しました。八雲町郷土資料館などと違って個人コレクションですが木彫り熊に傾ける情熱に敬意を表して。巡回展などで皆さんにご披露したいとのことでした。堀井さん、もし北海道にお住まいなら札幌のかりん舎さんに連絡されれば山里さんも製作場所や時期などが解明されるので喜ばれるのではないでしょうか。私も熊さんに名前を付けとけばよかったなあ。

そうだったんですね。祖父は亡くなって20数年が経ち、後を継いだ叔父も今は休んでいる状態です。札幌に住んでいるので会う機会があれば話してみたいと思います。

うちにいた熊さんは北海道土産に買ってきた方が長く所有されていたようですが、亡くなったので本と一緒に大津市内の古書店に引き取られました。それを私が譲ってもらいました。書評で山里さんの本を見つけてルーツ探しをしようと思ったのですが載っていなくて・・・山里さんに引き継いだわけです。おじいさんの作ではないとのことですが、職人さんをお育てになったのですから、作風は似ているのではないでしょうか。(私はそう想像しています)鑿のひと筋もゆるがせにしない、いい作品と思います。こういうやりとりができるのも「かわいい熊には旅をさせろ」でしょうか。

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