書斎に熊がやってきた!(1)
タイトルをご覧になって、まさか「大丈夫?」と心配する方はいないとは思いますけれども、新年のごあいさつで紹介した「木彫りの熊」の続報です。そうでした、新年のお屠蘇に浮かれたわけではありませんが、うっかり書いてしまったのでこれから何回かに分けて、この木彫りの熊のルーツ探しを楽しみたいと思います。
体重:3キロ
体高:28センチ
肩幅:18センチ
鼻先からお尻までの長さ:28センチ
眼球:黒(ガラス)
材質:木製(材質は不明)
その他:右前足の小指爪欠損
生まれ(生産地):北海道=多分
入手の経緯は、行きつけの古書店のご主人が取引先というか、この熊の持ち主だった方のご家族から蔵書などの処分を頼まれた際にこれらの郷土玩具や人形、陶器などもまとめて引き取って欲しいと依頼されたそうです。半年ほど店に置いてあったのを私が安く譲っていただきました。コレクターのご本人にしてみれば「大切な思い出」であっても残されたご家族にとってみれば・・・ということなのでしょうねえ。(私も身につまされます)
相変わらずの「野次馬精神」ではありますが、この熊のルーツを探ってみようという気になりました。かといって北海道まで調べに行くわけにもいかないし・・・。さて、「書斎に座っているだけで」、どこまでわかるのでしょうか。
進展があり次第、少しずつご紹介します。お楽しみに。
(記入者:野次馬)
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コメント
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奥さんから、ゴミを増やさないで!と言われてるんでしょうね。
亀さんは、年末年始の休みに、書斎に使っている部屋の大掃除をして、要らないものを大量に捨てましたよ。
奥さんから言わせると、まだゴミだらけのようですがね。
投稿: 亀さん | 2015年1月11日 (日) 23:08
亀さんへ 勝手に「このシリーズ」と言いますが書斎にいながらどこまでわかるのでしょうか。使えるのはネット検索とか資料ですがひょっとしたらこのブログの読者の方から情報が入ったりして。まあそれは期待しないでおきますが。
投稿: 野次馬 | 2015年1月11日 (日) 23:50