「かんだやぶそば」に行きました!
―せいろそばを2枚食べました―
10月21日のブログで、同月20日の「かんだやぶそば」の営業再開を書きましたが、当日、亀さんは入店できなかったので、昨日、再チャレンジしました。
亀さんが店に着いたのは11時40分でしたが、客の列は20日の半分くらいでした。
そして、12時には「かんだやぶそば」の敷地に入ることができ、12時10分には店内に入ることができました。
店内は、感じの良い作りで、以前の店舗の雰囲気を残して再建されていました。
また、、「せいろ~、いちまい~」と客の注文を独特のゆったりとした節で伝える、おかみの通し言葉も健在でした。
注文は、せいろそばにしましたが、この店のそばの量を考え、2枚にしました。
10分すると、そばが運ばれてきました。列に並びだして、40分でした。
この店のそばは、そば粉10・小麦粉1の割合の外1そばで、国内産の最上級粉を使った最上級のそばです。
したがって、以前と変わらず、のど越しもよく、味も美味しいそばでした。
そばつゆは、「昆布、鰹節だしの辛口のこくのあるもの」と、店のパンフレットに書いてありましたが、亀さんは、甘く感じました。
10分ほどで食べ終わり、12時半に店を出ると、客の列も短くなっていました。(記入者:亀さん)
追記1:上の絵は、店の入り口の展示されていた、江戸・明治の駒込団子坂藪蕎麦、大正・昭和の連雀町藪蕎麦(火災前のかんだやぶそば)、平成のかんだやぶそばの版画です。
追記2:かんだやぶそばの特徴は、淡い緑色をした蕎麦切りです。本来の藪蕎麦の緑色は、蕎麦の実の甘皮によってもたらされますのですが、現在は、健康に良いクロレラを少量加えて、この色を出しているようです(参考)。
亀さんは、クロレラを入れてまで、緑色に拘ることには疑問を感じています。
(参考)かんだやぶそばとクロレラ:http://sobaweb.com/magazine/201107expo/pavilion/20110812063843.html、http://www.filthy-rich.net/history/yabu.html、http://www.nichimen.or.jp/koshi/28.html
« 11月2日のカワセミ(2) | トップページ | 11月8日のカワセミ(1) »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
亀さん、お久しぶりです。
神田の藪そばを食べに行ったんですか!
新装開店してから話題にはなっていましたが、
それでなくとも混むんですから、
開店時は混んだんでしょうね。
以前に2度食べに行ったが、量の少なさにはビックリでした。
2枚は食べないと足りませんね。
投稿: ポンタロウ | 2014年11月 6日 (木) 11:44
> ポンタロウさんへ
そうなんですよ。
せいろ2枚でも満腹感がありませんでした。
それで、約1450円ですから、毎日の昼食には高いですね。
投稿: 亀さん | 2014年11月 6日 (木) 17:13