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2014年11月20日 (木)

今月末まで待ちぼうけ!

    ―会津の身不知柿―

14111901p1040593先日、昔の職場の同僚のJさんが会津から上京して来られたので、一緒にお酒を飲みました。

Jさんとは、10数年ぶりの再会で、昔話に花を咲かせて、楽しいひとときを過ごしました。

そのJさんから、昨日、“会津身不知柿(みしらずかき)”という、会津名産の柿が送って来ました(注1)

奥さんの話では、最近有名になった柿のようで、生協のパルシステムでも取り扱っているようです。

ところで、亀さんは、贈り物があると、すぐに開けるという習性があり、会津身不知柿の入った段ボール箱もすぐに開けようとしました。

しかし、段ボール箱には、「開封 1130」、「注意 開封日にお開け下さい。」と書いてあり、開けることができませんでした。

調べてみると、会津身不知柿は渋柿ですが、35°の焼酎を振りかけて約1、2週間程度密閉しておくと甘くなるようです(注2)

食べるまでにあと10日掛かりますが、美味しく食べるためにそれまで待つことにします。

なお、これに関連して、“3分間待つのだぞ!”という、ボンカレーのテレビCMを思い出しましたよ!(記入者:亀さん)

追記:柿の渋を抜くことを、会津では「さわす(醂す)」というようですが、亀さんの故郷では「あわす」と言います。そして、①風呂桶、②焼酎、③ドライアイス(炭酸ガス)で渋を抜き、渋を抜いた柿を「あわせ柿」と言います。

(注1)会津身不知柿の由来、http://aizumonogatari.com/history/5520.html

(注2)会津身不知柿の製法など:http://www.kurakuratei.co.jp/mishirazu/http://g-foods.info/zukan/product/product_208.html

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コメント

柿は大好き。先週友人から同じ柿をいただきました。名前の由来を説明してくれましたが、爺は「この美味しさは身のほども知らず食べてしまう」からと勝手に意見を述べました。
その意味ではすべての柿が爺には身しらずになるな~。

> GORO爺さんへ
亀さんも果物、特にカキやミカンが大好きです。
GORO爺さんと同様に、身知らずになるほどに食べてしまいますよ。

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