人気高騰で定価以上のお酒
―「百年の孤独」と「獺祭」―
先日、お世話になった人にお礼をしようとしたところ、“美味しい麦焼酎が欲しい!”と言われました。
亀さんは、宮崎に縁のあるので、宮崎のプレミアム焼酎の「百年の孤独」(注1)を贈ることにしました。
しかし、「百年の孤独」が定価で売られることはほとんどなく、みやざき物産館の“KONNE”や日本橋高島屋で売られることがあるものの、抽選制で売られるようです。
そこで、全国の銘酒を揃えている八重洲地下街のリカーショップに行ってみたところ、定価(3056円)の3倍くらいの値段(9240円)で売られていました。
下戸の亀さんには分かりませんが、それだけの価値はあるということなので、購入し、お世話になった人に贈りました。
ところで、昨日、地下鉄の日本橋駅に降りると、開店前の日本橋高島屋の地下入口に、長い行列が出来ていました。
“何の行列なのかな?”と思って尋ねると、「獺祭が売られるんですよ!」との答えでした。
「獺祭」も、プレミアム日本酒として有名で、定価ではなかなか入手できないようです(注2)。
因みに、八重洲地下街のリカーショップでは、「獺祭」が定価の2~3倍で売られていました。
そこまでして飲みたい気持ちは下戸の亀さんには分かりませんが、美味い酒なんでしょうね!(記入者:亀さん)
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コメント
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獺祭はちょっと異常です。山口県のまさに山の中で作られている酒。おいしいことは確かですが、口コミの人気の方が強いようです。
カワウソと読めるのも少ないほどなのに?
投稿: GORO爺 | 2014年10月16日 (木) 06:50
>GORO爺さんへ
何となく、手に入りにくいと欲しくなるもんですね。
そのような戦術に踊らされているのかも…。
投稿: 亀さん | 2014年10月16日 (木) 22:33