カープ、CSファーストステージで敗退!
―珍しい“12回コールドで引き分け”―
セリーグのCSファーストステージの第2戦は、阪神(リーグ2位)の1勝の後、広島は勝つしかない、つまり、負け又は引き分けで敗退という状況で始まり、緊迫した投手戦で、9回まで0-0のまま、延長戦に入りました。
この時点で、亀さんは、次のことを理解しており、12回まで0-0だと、カープは敗退することを理解していました。
つまり、①CSファーストステージは3試合であること、②両チーム同率のときはシリーズ2位のチームが勝ち抜けること、③延長は12回までであること、④12回表まで同点なら後攻のチームは引き分けか勝ちとなることを。
そして、11回まで、0-0が続き、ついに、12回表のカープの攻撃となりました。
この時、テレビ放送で、アナウンサーが“12回表にカープが無得点だと、コールドゲームで引き分けになる”と、説明しだしました。
確かに、12回表まで同点なら後攻の阪神は、悪くて引き分けですから、1勝1分け以上となり、3試合しても悪くて1勝1敗1分けとなるので、12回表で2位の阪神の勝ち抜けが確定します。
そのため、“無駄な試合はしない”との観点から、コールドゲームにすることは道理が通ります。
試合は、12回表のカープの攻撃は無得点で、12回コールドの引き分けとなりました。
引き分けでコールドゲームということは通常では有りませんので、カープファン、中でもカープ女子は、何が起こったのか分からず、ポカーンとしているようでした。
いずれにしても、1試合目が0-1、2試合目が0-0で敗退ですから、残念至極です。
このような悪夢は、最終盤のカープの不調、なかでも最終戦の対巨人戦の敗戦による3位転落を発端としているのです。
来年こそは、必要な補強とトレーニングにより、強力なカープを作りだし、是非優勝してほしいものです。(記入者:亀さん)
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コメント
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2試合で1点取られただけで敗退。1点も取れなかったんだから仕方ありませんね。
投稿: GORO爺 | 2014年10月12日 (日) 22:24
> GORO爺さんへ
この試合でも、7回の1死満塁で無得点だったように、終盤の試合では、ここ1本という時のヒットや犠牲フライが出ませんでしたね。
来年は、打撃陣の活躍が不可欠ですね。
投稿: 亀さん | 2014年10月12日 (日) 23:12
昨夜NHKで星野さんが「ルールで仕方ないが、釈然としない・・・」
来季最高の補強が決定!!!「緒方監督+α、一岡投手の復活!」(馬鹿監督で5年間もフアンは良く辛抱した、役に立たない人気のみ堂林は過去2年間実績て2軍へ・・・)緒方流のコーチ陣が楽しみだが・・・(年功序列の球団だから???)
それにしても昨夜NHKの原監督の発言スゴイネ~。(野球人の鏡!)
投稿: マルチュウ | 2014年10月13日 (月) 14:52
>マルチュウ さんへ
前健は残留するようなので、来年までに先発投手と打撃陣の補強をすれば、優勝間違いなしですよ。
来年こそ、カープはやりますよ。
投稿: 亀さん | 2014年10月13日 (月) 21:53
ワンアウト満塁で大振りのサイン、理解できないデス!原監督ならスクイズ間違いなしネ!
「来年の事いうと鬼に笑われる」ネ。あとはホークス日本一を待ちます。
投稿: マルチュウ | 2014年10月13日 (月) 22:51
>マルチュウ さんへ
1死1・3塁ならともかく、1死満塁でスクイズというのはフォースプレイなので難しいのでは…。
セオリーを無視する原監督ならスクイズかも知れませんが…。
それよりも、外野フライも打てない打線はだらしないですね。
投稿: 亀さん | 2014年10月14日 (火) 22:39