真夏なのにサンタクロース!?
―東京メトロの外国人観光客向けサービス―
最近、東京メトロの車内に、サンタクロースの絵の広告が掲示されています。
秋口になってからのクリスマス商戦になってからのサンタクロースの絵はよく見るのですが、“真夏のサンタクロースは珍しいな!”と思ってよく見ると、東京メトロが実施している外国人観光客向けのサービスのPR広告でした。
つまり、外国人の代表として、サンタクロースが東京観光をする際の「ご案内」を取り上げているようです。
内容としては、①4カ国語版の観光情報&路線図「東京メトロガイド」、②英語対応スタッフが常駐する「外国人観光案内所」(JNTO認定)、③はじめて乗る人にもわかりやすい「ウェルカムボード」、④観光スポットの最寄り出口もご案内するアプリ「東京サブウェイ・ナビゲーション」のことが書かれています。
これと同じPR広告が広報誌の「メトロポリターナ」8月号にも出ていましたし、TVコマーシャルもしているようです。このコマーシャルは、なかなか面白いのでご覧ください!(→ココをクリック!)
さらに、インターネットで調べると、これ以外にも、外国人向けの地下鉄乗り放題パスと空港からのアクセスがセットになった企画乗車券を発行したり、色々な企業とタイアップして、サービス向上を図っているようです。
“真夏にサンタクロースを使って、乗客の目を引く広告にしよう!”という、広報戦術にまんまと引っ掛かった、亀さんでした。(記入者:亀さん)
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コメント
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成る程、亀さんの記事にまんまと読んでしまった私です。
地下鉄は殆ど使わない私です。
あの暗がりが苦手です。(笑)
投稿: ななごう | 2014年8月12日 (火) 12:13
>ななごうさんへ
やはり、サンタクロースは、雪の降る頃と思っていますので、夏にサンタクロースと言うと、つい何だろうと思って、見てしまいますね。
地下鉄では、外の風景が見えませんので、車内の広告を見て時間つぶしをしていますよ。
投稿: 亀さん | 2014年8月12日 (火) 16:30