7月13日のカワセミ(2)
この公園のカワセミの1番子や2番子は、雛の時代に公園内にやって来ませんでしたが、幼鳥になって、公園に隣接する北側や西側の排水路で魚捕りをしています。
そして、時々、公園内にやって来るようになりました(→6月21日のブログ参照)。
しかし、カワセミは、縄張りに厳しい鳥で、雛の時期の1週間ほどの期間を除き、自分の子供でも自分の縄張りに入って来ると、追い出します。
この日も、8時前に幼鳥が公園内にやって来ましたが、すぐに親に追い出されたようです。
あまりにもカワセミが来ないので、時々北側や西側の排水路を覗いてみましたが、幼鳥は来ていませんでした。
12時半ごろ、公園内にいた近所の人が、「駐車場のところの(西側の)排水路に幼鳥が来ているよ!」と教えてくれたので、行ってみました。
すると、足や胸が黒ずんでいる幼鳥が止まり木に止まって、餌を探していました。
餌探しに熱中しているため、亀さんが10メートル足らずのところで写真を撮っているのも気づいていないようでした。
10分以上も見守っていましたが、一度も魚捕りをせず、キョロキョロしていました。
幼鳥も生きるために必死のようです。(記入者:亀さん)
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コメント
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見ているだけならきれいで可愛いカワセミ
ですが、縄張りは親子といえども厳しい
のですね。
投稿: トノ | 2014年7月15日 (火) 12:53
>トノさんへ
今の親は、生まれた年に自分の親を追い出しました。
以来3年、自分の子供に負けないで、縄張りを死守しています。
頭の毛も禿げてきており、そろそろ子供に負けるかもしれませんね。
投稿: 亀さん | 2014年7月15日 (火) 23:48