ふるさとの東京事務所
―6年ぶりに再開設!―
東京に情報が集積していることや中央集権であることの反映か、各道府県や政令指定都市には、東京事務所があり、一般の都市でも、有力な都市には東京事務所があります。江戸時代なら、さしずめ、江戸の藩邸といったところか…。
亀さんのふるさとの呉市には、終戦直後、帝国海軍の軍港であった呉市を復興するために、旧軍港市転換法(注1)制定・実施の動きに合わせて、昭和20年代に東京事務所が開設されました。
当時は、一般の都市が東京事務所を設置することは稀で、広島県下の都市で東京事務所があるのは、県庁所在地の広島市と呉市だけでした。
そして、亀さんは、自分の町が東京事務所を持っていることを誇らしく感じていました。
ところが、その東京事務所は、残念なことに、市の財政の悪化から平成20年3月末廃止になりました。
それから6年、この6月にふるさと・呉市の東京事務所が再び開設され、それを記念して、昨夜、開設記念の懇談会が都内で開かれました。
亀さんは、呉市の観光特使をやっていることもあり、招待され、参加しました。
そのなかに、“開運!なんでも鑑定団”で有名な俳優の石坂浩二さんが来ておられました。
同氏は、呉市の出身ではありませんが、“開運!なんでも鑑定団”に出品され、1000万円とされた(注2)、戦艦「長門」の軍艦旗を自分で入手され、大和ミュージアムに寄贈された(注3)縁で、呉市の観光特使をされているのです。昨夜は、戦艦「長門」の先任旗を寄贈されました。
造船で栄えた町に因んで、船の形をしていましたが、視界が狭いために動きが鈍く、また、手がないために握手もできない、イマイチのゆるキャラでした。(記入者:亀さん)
(注2)なんでも鑑定団(長門の軍艦旗など)のYouTube:http://www.youtube.com/watch?v=U3TQPy1vjlY
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コメント
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てつぞう君、見ましたが本当にいまいちですね。
改正案はあるのかな。
投稿: GORO爺 | 2014年6月 6日 (金) 07:43
グレーの部分、一瞬ですがサメかと?
考案者の苦労に、一票を。
投稿: ななごう | 2014年6月 6日 (金) 12:32
写真の中に女性の姿が少ないですネ。
地方の女性も頑張らなくてはネ!(パリーグが強いお陰でカープは何とか首位確保ですョ)
投稿: マルチュウ | 2014年6月 7日 (土) 21:43
>GORO爺さんへ
とにかくのぞき窓が小さくて、前が見えないようですから、のぞき穴を大きくしないとダメですね。
動けないし、愛嬌も無いしで、ちょっといけません!
投稿: 亀さん | 2014年6月 7日 (土) 23:01
> ななごう さんへ
船なら、横にしないといけませんね。
確かに、手の部分がフカのひれに見えますね。
投稿: 亀さん | 2014年6月 7日 (土) 23:03
>マルチュウ さんへ
確かに女性が少なかったですね。
ところで、カープが不調で、亀さんの気持ちは、梅雨の空のように晴れませんよ。
フレー、フレー、カープ!頑張れ、頑張れ、カープ!
投稿: 亀さん | 2014年6月 7日 (土) 23:06