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―カワセミの水浴び―
この日は、①最高気温が22℃を超え、5月並みの気候だったこと、②メスが巣ごもりしているため、オスも巣の中に入って身体が土で汚れること等から、オスのカワセミは、よく水浴びをしました。
特に、9時半頃に来たときは、止まり木から左右方向に交互に飛んで水浴びをしたので、かなりの人がカワセミの水浴びのシーンを撮れたのでは・・・。
亀さんが撮ったものの中で一番きれいに撮れたものを載せておきます。
なお、カワセミは、魚捕りの時と同様に、水から上がった後、一度沈み、その後、飛び上がります。また、この時は、止まり木付近では、止まり木に影響され、ピン甘になっています。
写真をクリックしてご覧下さい。(記入者:亀さん)
29日、メスは来ず、巣ごもりしており、オスは盛んに餌運びをしていました(注1)。
オスが餌運びをするときは、上のように魚の頭を前にして咥えます。(この日は、クチボソやエビだけでなく、タナゴを捕まえていました。)
このように、オスは何度も餌運びするので、魚捕りの回数が多かったのですが、その撮影で満足できるものはあまり多くありませんでした(注2)。
下の写真は、まずまず出来でしたが、連続枚数は多くありませんでした(写真をクリックしてご覧下さい!)。
次回は、連続13枚のものを載せます。ご期待下さい。(記入者:亀さん)
(注1)カワセミ仲間のKBの話では、若メスとオスが27日に交尾して、カップルが成立したようです。
(注2)亀さんが撮影に成功したときに、カワセミが魚捕りに失敗していたりするんですよ。
昨28日は、最高気温が20℃と5月上旬の気候で、コートや上着が要らないようなポカポカ陽気でした。
この陽気につられて、桜の開花が一気に進みました。
日本橋高島屋の近くのさくら通りの桜は、すでに5分咲きになっています。
一方、仕事で行った市ヶ谷の市ヶ谷濠や新見附濠の桜は、まだつぼみのものが多く、一番咲いている木でもせいぜい2~3分咲きでした。
29日は、最高気温が前日よりも2℃高い、バカ陽気が予想されており、桜の開花がさらに進むことが予想されます。
亀さんがカワセミ撮影に行く公園の桜も開花しているかな…。(記入者:亀さん)
(注)八重洲・日本橋・さくら通り:http://hanami.walkerplus.com/detail/ar0313e60563/
今年は、大雪が2回も降り、観測史上ないほどの積雪があるなど、寒い冬でした。
立春後もその寒さも続き、20日は最高気温が10℃、21日のお彼岸の中日は、15℃でしたが、寒い北風が吹き、“いつ春が来るんだろう?”と思っていました。
すると、今週に入ると、一昨日(24日)は18℃、昨日(25日)は22℃と4月中旬の天気で、ようやく春がやって来ました(注)。
この気候で春を感じたのか、遅れていたクリスマスローズが咲き出し、一気に満開になっています。
上から、一重のオリエンタリス・紫系、ダブルピンク、シングルイエローです。(記入者:亀さん)
追記:東京は25日午後桜の開花が宣言されました。今日、時間があれば、昼休みに靖国神社の標準木の桜を見に行ってみようと思います。
(注)東京の3月の天気:http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/13/4410.html
―メス2羽と若オス1羽―
3月23日は、午後から用事があったので、8時過ぎからお昼までカワセミ撮影をしました。
ところで、亀さんは気づかなかったのですが、この公園には、2羽のメスと1羽のオスが来ているようです。
そして、前日、前々日は夕刻に若オスから若メスに求愛給餌があったそうですが、年増のメスも来て若オスにちょっかいを出しているようです。
この日も、亀さんのいる時に1度だけ、若オスが若メスに求愛給餌をしましたが、ムクゲの木の陰でしたので、写せませんでした。
なお、給餌するときは、上の写真のように、魚の頭を前に咥えて、メスのところに飛んで行きます。
この日は魚捕りのシーンの撮影があまり上手くいきませんでしたが、その中で一番きれいに撮れたものを掲載しておきます。(記入者:亀さん)
―ニコンD4Sにして困ったこと…―
亀さんが、最近、新発売のニコンD4Sを購入し、カワセミ撮影に使っていることは、既報の通りです。
このカメラは、AFの性能、特に動体追尾性能がすこぶる優秀で、下のように、カワセミの魚捕りや水浴びなどの動くシーンがきれいに撮れるようになりました。
このことは、良いのですが、困ったことが生じています。
1つ目は、連続撮影の際、11コマ/秒の写真を撮影し、以前のカメラ(D300S)の約1.5倍の写真が撮れるので、写真の整理に時間が掛かることです(注)。
しかも、ピンボケの写真は、カワセミの来ないときに削除すればいいのですが、削除できない写真も大量生産されるので、家での整理の時間が掛かるのです。
2つ目は、良い写真を撮ったときには、今までは「上手くなったね!」と亀さんの技術力の向上を褒めてくれるので、励みになりましたが、今は、「カメラが良いからね!」とカメラを誉めるだけなのです。
でも、良い写真が撮れるようになったので、喜ぶべきですね。(記入者:亀さん)
(注)3月8日の使い始めの日は約1200枚、3月15日は約2400枚、3月21日は約1100枚の写真を撮っています。しかも、JPEGとRAWで記録しているので、それぞれ、約2400個、約4800個、約2200個の画像ファイルを整理しました。
―水面からムクゲの枝まで―
春分の日に撮った写真で、亀さんが最も気に入っている写真を披露します。写真をクリックして、ご覧下さい。
カワセミが池で魚を捕って、池の畔のムクゲの枝に止まるまで、15枚連続の写真です。カワセミをフォーカス・ポイントで捉えていない写真も数枚混じっているのですが、おおむねピントが合っています(注)。
枝の近くに来ると、ボケる場合が多く、枝の中に入ると、枝に焦点が合うのですが、この写真では、カワセミにピントが合っています。
(記入者:亀さん)
(注)なお、この写真は、4分の1くらいにトリミングしているために、どの写真がフォーカス・ポイントを外しているか分からないと思いますが、15枚の中に、1枚くらい、ピントがあやしい写真が入っています。
―オス・メスは仲は良いけど…―
“暑さ寒さも彼岸まで”と言いますが、今日は春の彼岸の中日だと言うのに、冷たい強風が吹き荒れ、寒い1日でした。
しかし、近所の公園では、一昨日、カワセミのオスがメスに2回求愛給餌をしたというので、亀さんは、求愛給餌を撮ろうと思い、強風を押して、カワセミ撮影をしました。
ところが、今日は、オスとメスは近くに止まったりして仲良くするのですが、求愛給餌はしませんでした。
特に、2枚目の写真のときは、オスが魚を持ってきて、求愛給餌をするのでは…と思ったのですが、オスは餌なしでやって来ていたので、肩透かしを食らってしまいました。
ところで、この日は、魚捕りのシーンの撮影もあまり上手くいかず、亀さんが納得できたものは、2回だけでした。
新しいカメラになって、魚捕りのシーンの撮影に成功する確率はアップし、まずまずというものも2回あるのですが、技術力のアップの必要性を感じた1日でした。
その1回は、上の写真です。写真をクリックしてご覧下さい!
次回には、最も気に入ったものを掲載しますので、ご期待下さい。(記入者:亀さん)
―果たして何の広告?―
先日、街を歩いていると、思わず笑ってしまう広告に遭遇しました。
これを見て、何の広告か、分かりますか?
上は、“頭が良くてするどい”という意味で、「よくキレる」と書いてあり、下は、“激昂する”という意味で、「よくキレる」と書いてあります。
この広告は、包丁などの刃物の広告かなと思いますが、「うちの部長」などの言葉から、事務用品とも…。
電動裁断機・手動の裁断機の広告でした。
職場で、扱いにくい無能な上司やキレる部下に囲まれて、悩む中間管理職は、「うちの部長より、よくキレる。」とか、「近頃の若者より、よくキレる。」と、愚痴を言いたくなるかも…。(記入者:亀さん)
先日、東京メトロ千代田線に乗っていて、ふと中吊り広告を見ると、NEWSの元メンバーの男性タレントの山下智久さん(山P)の写真の口に、細い棒が刺してありました。
“目の錯覚かな?”と思って、角度を変えて眺めてみましたが、やはり、細い棒状のものが突き刺さっています。
“乗客のイタズラかな?”と思ってよく見ると、その中吊り広告は、グリコのプリッツの広告でした。
山下智久さん(山P)がプリッツを咥えて、“Pしよう。”と呼びかけている図なんですね。
インターネットで調べてみると、山下智久さんのプリッツの広告は、テレビのCMを含めて話題になっているようです。(記入者:亀さん)
(参考1)山下智久さんのプリッツの中吊り広告:http://heart-in-p.jugem.jp/?eid=962、http://heart-in-p.jugem.jp/?eid=962、http://matome.naver.jp/odai/2139463664335504301
(参考2)山下智久さんのプリッツのCM:http://www.glico.co.jp/pretz/cm.html
―カメラが良くても…―
3月15日8時頃、朝食を摂っていると、カワセミ仲間のKRさんから電話。“オス・メスが来てるよ!求愛給餌がありそうだよ!”と。
急いで、近所の公園に行くと、多くのカワセミ仲間が、「D4Sを買ったんだって…。」と。
亀さんが8日の作品を見せると、ほとんどの人が「カメラが良いからね…。」と、“亀さんの腕には関係ない!”と言わんばかりです。
でも、この日、亀さんは、カメラが良くても全然良い写真が撮れません。
亀さんは、8日に良い写真が撮れたのは、“ビギナーズ・ラック”だったのかも…。
良い写真が撮れないのは、シャッターのタイミングがワンテンポ遅れるからです(注)。
その後はどうなったでしょうか…。(記入者:亀さん)
(注)亀さんは、この季節の頃になると、指先が柔らかくなり、シャッターボタンを押しても、シャッターが切れないことが多々あるのです。
前回のブログの(注1)を開くと、山手線で実施中の車体広告の一覧(→ココをクリック!)が出ており、欄の末尾に「許可番号」の欄があり、港区、品川区など12区(注1)の許可番号が記されています。
これは、車体広告が「屋外広告物条例」の屋外広告物に該当する、“動く広告”なので、山手線の走っている各区から許可を取っているのです。
昔、小林旭が歌った「恋の山手線」(→ココをクリック!)の駅の順に確認しましょう。
上野駅・鶯谷駅は台東区、(西)日暮里駅は荒川区、田端駅は北区、駒込駅~目白駅(5駅)は豊島区、高田馬場駅・新宿駅は新宿区、代々木駅~恵比寿駅(4駅)は渋谷区、目黒駅~大崎駅(品川区)、品川駅~新橋駅(港区)、有楽町駅~秋葉原駅(4駅)、最後の御徒町駅は台東区です。
目黒駅は品川区、品川駅は港区にあるんですよ。
それと文京区、中央区、目黒区には山手線の駅はありませんが、上野駅は文京区に、東京駅は中央区に接しており、目黒区の一部を通過しています。
ですから、答は12です。
ということで、JR東日本は、律義に、通過する12区のすべての許可を取っているのですね。(当たり前か…。)
因みに、都の交通局も、ラッピングバスや都電について、屋外広告物の許可を取っているようです(→ココとココをクリック!)。
ただ、許可を取っているのは、バスや電車の走るすべての区ではなく、営業所の所在する区だけのようです(注2)。JR東日本ほど律儀ではないようです。(記入者:亀さん)
追記:さて、ここで質問です。東京都は23区ですから、山手線が通過していない区は11です。そのすべてを言えますか?(亀さんは、10区しか言えませんでした。)
(注1)港区、品川区、目黒区、渋谷区、新宿区、豊島区、文京区、北区、荒川区、台東区、中央区、千代田区
(注2)例えば、都電は、荒川区、北区、豊島区、新宿区を通過しますが、電車基地の荒川電車営業所のある荒川区で許可を取っているようです。
久しぶりにJR山手線に乗り、車両のほとんどに車体広告がされていることを知りました。
外回りの車体には「午後の紅茶」の、亀さんが乗った内回りの車体には「楽天カード」の広告が貼付されていました。
調べてみると、山手線以外でも車体広告をしているようです(注1)が、圧倒的に山手線が多いようです。
今までは、車両内の中吊りやステッカーなどが一般的で、最近、車内のテレビでの広告も出てきましたが、車体広告は値段が高く(注2、3)、B/Cから考えて山手線くらいしか無理なんでしょうね。
上がホームで見た車体広告です。
広告が見えにくくなっていて、広告効果が下がっているように感じました。
ホームドアの整備が普及すると、広告料金を下げるんでしょうかね・・・?(記入者:亀さん)
(注1)JRの車体広告(実施中):http://www.jeki.co.jp/transit/train/body/number.html
(注2)JRの車両メディアの料金:http://www.tokokai.jp/pdf/jr_price_01.pdf#search='%E5%B1%B1%E6%89%8B%E7%B7%9A+%E8%BB%8A%E4%BD%93%E5%BA%83%E5%91%8A'
(注3)山手線の車体広告の料金:http://www.ooh-cmedia.com/salessheet/kotsu_t02_01/002.pdf#search='%E5%B1%B1%E6%89%8B%E7%B7%9A+%E8%BB%8A%E4%BD%93%E5%BA%83%E5%91%8A'
―前後はジャスピン、途中でピンボケ―
3月8日はニコンD4Sの使い初めで、そのAFの性能、特に動体追尾性能のすごさに感心するばかりでした。
しかし、午前中の魚捕りの撮影では、その追尾性能も、たまには狂うこともあるのでは…と思う事例があったので、おまけで載せておきます。
まず、最初の4枚はフォーカス・ポイントもほぼ合っており、特に4枚目と5枚目はジャスピンだと思います。
何故こんなことになったのか、亀さんは分かりません。
あえて想像すると、①4枚目までは追尾できたが、②5枚目と6枚目は追尾できずにボケてしまった。
しかし、③7枚目以降は止まり木に焦点が合ったので、ピンボケにならなかったのではないか…と考えます。
連写の途中に生じた、面白い現象なので、おまけで載せておきました。(記入者:亀さん)
追記:本当の理由が分かる人がいたら、教えてください。
―柳の下に泥鰌は…―
カワセミの魚捕りのシーンのいい写真が撮れて、良い気分だったのですが、その後は、シャッターが遅れることが多く、あまり良い写真が撮れませんでした。
“撮れた!”と感じたケースでも、上のように、カワセミが魚捕りに失敗したりして、うまくいきませんでした。
そのうち、カワセミは、大きな池で魚捕りをするようになり、良い写真を撮ることを諦めました。
そのうち、オスもやって来たので、オス・メスのバトルや2羽並びの写真を撮ろうと頑張りました。
しかし、4時半近くなっても、バトルや2羽並びをしないので、帰ることにしました。
カメラを仕舞い、帰ろうと思っていると、メスが近くの止まり木に止まっていると、オスがやって来て同じ止まり木に止まりました。2羽はバトルをするわけではなく、じっとお見合いをしていました。
亀さんは、慌てて、70-300mmの手持ちのカメラを取り出して、写真を撮りました。最後の最後に、またラッキーでした。
このオス・メスは、いつカップルになるんでしょうかね…。(記入者:亀さん)
―魚捕りの連写枚数、自己最高を記録!―
3月8日は、久しぶりにカワセミのホバリングの写真が撮れたのですが、カワセミの魚捕りのシーンは、シャッターが遅れたり、魚捕り後に向こうに飛んでいく背中姿のカワセミが多く、いい写真が撮れませんでした。
午前中の写真でまあまあなのは、上の写真だけでした。
ところが、午後1時前に、既報の通り、すごいホバリングの写真が撮れ、気分良くしていると、やっと、魚捕りのシーンで満足できる写真が撮れました。
魚捕りをしてから、ムクゲの木の枝に止まる直前まで、連写で14枚連続の写真が撮れたのです。
上の写真がそれで、写真をクリックすると拡大しますので、クリックしながら見てください。
D4SのAFの動体追尾性能に感心するばかりです。
亀さんは、いつも連写の途中で、諦めていたのですが、ホバリングの撮影の際に、追尾性能がすごいことが分かったので、カワセミを追いかけて連写してみたのですが、14枚連続とは、自己最高記録です。
この後も、魚捕りのシーンの撮影にチャレンジしましたが、それは次回以降で…。(記入者:亀さん)
―苦手なホバリングの撮影、大成功!(2)―
この日は、魚が見えにくいようで、カワセミは、魚捕りによく失敗していました。また、魚を見つけるために、よくホバリングをしました。
午後1時前、カワセミは、魚捕りに失敗した直後、ホバリングをしましたが、魚を見つけられずに飛び去りました。
このとき、亀さんは、ホバリングのシーンを含めて、約30枚以上連続でシャッターを切りましたが、ピントが合っているものが連続約25枚ありました。
亀さんがこんなに連続してシャッターを切ったことはありませんし、11枚連続のホバリングの写真も初めてでした。
写真をクリックすると拡大されますので、クリックしつつ、ご覧下さい!
こんな写真が撮れたのは、もちろん、偶然も重なったんだと思いますが、多分、D4Sの優れたAF機能で、ピントが合いやすくなったせいもあると思います。
やはり、D4Sを買っただけのことはありますね。(記入者:亀さん)
3月8日はニコンD4Sの使い初めの日で、亀さんは、カワセミ撮影のため、8時頃近所の公園に行きました。
既に、カワセミ仲間のKRさんやKNさんが、亀さんがD4Sを持って来るのを待ってくれていました。
しかし、この日のカワセミの出は必ずしも良くなく、カワセミの登場は9時20分過ぎでした。
この日は、水面にヘドロの泡が浮いていたためか、カワセミは魚捕りに苦労し、何度か、ホバリングをしました。
亀さんは、ホバリングの撮影が苦手で、今年、その撮影には成功していません。
ところが、亀さんは、9時30分前、最初のホバリングの撮影に成功しました。
これが、D4Sの性能のせいか、まぐれなのかは分かりませんでしたが、亀さんにとっては、1年ぶりの撮影でした。
これ以降のホバリングの撮影に失敗したのであれば、「まぐれ」説を証明することになったのですが、この後、午後1時前に、亀さんは、どえらいホバリングの撮影をしました。
枚数が多いので、次回のブログに掲載します。乞うご期待!(つづく)(記入者:亀さん)
―フルサイズだけど…―
亀さんは、カワセミ撮影をするときに、主として、ニコンの大口径望遠レンズの300mm・F2.8(いわゆるサンニッパ)+1.7倍のテレコン+D300Sのカメラを使用しています。
この組合せは、当時、最先端だったのですが、その後、ニコンや他社のカメラが開発・販売され、ニコンD300Sの機能が見劣りするようになりました。
しかし、ニコンは、D300Sの後継機を開発している様子がありません。
そのため、かなりの数のカワセミ仲間は、フルサイズですが、AF機能、連続撮影速度(11コマ/秒)や高感度性能などの点で優れているニコンD4を使うようになっています(注1)。
亀さんは、それでも、ハーフサイズのD300Sの後継機を待っていました。
ところが、先月末、ニコンは、デジタル一眼レフカメラの新たなフラッグシップモデルとして、従来機「D4」と比較し、新画像処理エンジンの搭載によってさらなる高画質化、AF性能の向上げなどを実現したD4Sを3月6日発売すると、発表しました(注2)。
D4Sは、D4に比較しても、AF機能や高感度性能などが優れているようです。
亀さんは、悩みに悩んだ末に、4月から消費税がアップすることも踏まえて、D4Sを購入し、その撮像範囲を狭め、望遠効果を高めて使用することにしました。
善は急げ!というか、時間を置くと決心が鈍るので、早速、D4Sを購入することにしました。
価格com.で調べると、店舗による価格差が殆んどありません。
そこで、ポイントが12%付くビックカメラ赤坂見附駅店(注3)に行き、“今日購入を申し込むと何時入手できるか?”と質問すると、明日販売するものを取り置いてくれるとのことでした。
亀さんが「品物があるんでしたら、今日買えないのかな?」と尋ねたところ、先行販売可能ということで、販売予定の6日の前日でしたが、昨日購入できました。
早速、今週末のカワセミ撮影に使用しようと思いますが、当分は、このカメラに慣れる必要があり、慣れれば、今まで以上のカワセミの写真が撮れるんではないかと…。
いや、カメラが良くなっても、必ずしもいい写真が撮れるとは限りませんが…。頑張ります!(記入者:亀さん)
追記:お蔭で?、亀さんのへそくりは底を突きました。トホホホ…。
(注1)ニコンD4:http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d4/
(注2)ニコンD4S:http://www.nikon.co.jp/news/2014/0225_d4s_01.htm、http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d4s/
(注3)ビックカメラの他の店では10%のポイントが付きますが、この店では、以前にこの店を利用した際に貰ったクーポン券を持っていくと、12%のポイントが付きます。
昨日は、夕食の食卓に、ハマグリの吸い物が出ていました。
3月3日の雛祭りの食文化として、夫婦円満という縁起物のハマグリの吸い物を食べるようです(注1)が、亀さんがハマグリが好きだという訳でもないのに、何故ハマグリの吸い物なのか疑問でした。
しかも、ハマグリの大きさも大きく、値段を聞くと、3個で900円と結構高いもので、三重県産のハマグリのようです。
昔から、“その手は桑名の焼き蛤”(注2)と言うくらいですから、本場ものです。
ところが、奥さんがハマグリの吸い物を作った理由は、上の写真のハマグリの貝殻が欲しかった為のようです。
というのも、最近、ハマグリの貝殻を使って、ちりめん細工の人形を作りたかったのですが、大きなハマグリの貝殻が入手できなかったので、ホッキ貝の貝殻を使って作ったそうです。
上がそのちりめん細工の人形です。ハマグリよりは大きいホッキ貝の貝殻を人形の本体に入れているので、恰幅の良い人形になり、奥さんは不満だったようです。
そこで、大きなハマグリの貝殻が欲しかったところ、昨日、雛祭り用のハマグリがスーパーがあったので、買い求めたようです。
つまり、ハマグリの貝殻が目的で、ハマグリの吸い物は副産物だったんですね。(記入者:亀さん)
(注1)雛祭りの食文化:http://yazuken.com/eating/hina/no002.html
(注2)その手は桑名の焼き蛤:http://kotowaza-allguide.com/so/sonotewakuwana.html
―カワセミに恋の季節か?―
今週末は、長男の娘が土曜日に、次男の娘が日曜日に雛祭りをするので、“カワセミ撮影は出来ないかな…”と思っていました。
しかし、①木曜日、近所の公園にカワセミのオスとメスが来て、カップル寸前だというNXさんの情報が入り(注1)、また、②土曜日の雛祭りが午後から始まるので、KRさん(注2)を誘って、午前中だけカワセミ撮影をすることにしました。
朝起きてみると小雨でしたが、8時前に公園に行ってみると、既にカワセミのオスとメスが来ていました。
先に来られていたKBさんの情報だと金曜日にはオスがメスに餌やりをしたとのことでした。
急いでカメラの準備をしていると、池の対岸のロープにオスとメスが並んで止まっていました。
結局、オスとメスは、亀さんが帰る12時過ぎまで、ずっと公園内にいて、“付かず離れず”という状態でした。
オスの止まった竹筒に魚を咥えたメスがやって来て、オスが逃げるところです。
この日、メスとオスが最も近くに止まったシーンです。
互いに見詰め合っているので、カップルになるのは時間の問題だろうと思います。(つづく)(記入者:亀さん)
追記:近所の公園で、オスとメスが一緒にいるのは、3年ぶりで、3年前は、オスが餌やりを始めてカップルが成立するまでに、2週間以上かかりました。
(注1)NXさんのブログ「見沼の私記」:http://shibakawa.exblog.jp/
(注2)KRさんのブログ「KRのブログ」:http://blogs.yahoo.co.jp/knpkingfisher
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