雛飾りの前に節分飾り
デパートなどの店舗では、正月商戦が済むと、雛祭りを狙った商戦が始まっており、日本橋高島屋の1階には、既に、豪華な京雛の段飾り(注)が飾られています。
しかし、亀さんちの室内装飾は、雛飾りの前に、節分飾りをします。
まず、玄関を入ると、鬼とおかめのお面をかぶった、ちりめん細工の人形が飾ってあります。これは、奥さんの作です。
また、居間の出窓には、伊予一刀彫の節分の人形が飾ってあります。
ただ、これだけでは寂しいので、玄関には奥さんが最近作ったちりめん細工の鯛が、また、居間の出窓には舞妓さんの押し絵が飾ってあります。
さらに、和室には、季節の花・椿のちりめん細工や鈴を転がすネズミの押し絵が飾られています。
なお、トイレにも、奥さんが作った節分の刺繍や福寿草の造花が飾られています。
この時季の室内装飾は飾る期間が短いこともあって、若干寂しいのですが、それなりの季節感を醸し出しています。(記入者亀さん)
(注)下の写真は、日本橋高島屋の1階に飾られていた、現代京雛人形界の第一人者の大木平蔵(七代目)作の衣装着七段十五人飾り一式です。
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