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2014年1月12日 (日)

野次馬の入魂熱写=「勝部の火祭り」

滋賀県の三大火祭りのひとつ「勝部の火祭り」が11日夜、古式にのっとって盛大に行われ12本の大松明の炎が冬の夜空を焦がしました。

守山市の勝部神社の伝統行事で、鎌倉時代に土御門天皇にとりついた大蛇(おろち)を氏子らが焼き払ったところ天皇の病気が平癒したという言い伝えが起源とされています。大松明は大蛇の胴体になぞらえているとされ、2年間乾燥させた菜種殻を使った先端は直径が4m、柴木を竹で縛り固めた胴体は長さ8m、重さは全体で450キロもあります。

近年は半分の6本が境内にあらかじめ並べられ、6本が赤や白のふんどし姿の若者に担がれて次々に境内へ運び込まれます。午後8時50分過ぎ、計12本が揃ったところでことし成人を迎える3人が大松明に一斉に奉火(点火)すると祭りは最高潮に。

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若者たちは<ご病気平癒>がなまったと伝わる掛け声「ごーよ、ひょーよ」と叫びながら境内を走り回って乱舞します。そのうち何人もが大松明に登り、熱さをものともせずに日の丸の扇子を掲げたりして雄たけびを上げました。

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それでもよほど熱いのかパフォーマンスは十数秒、燃え盛った松明も9時前には胴体の竹が破裂し、やがて燃え尽きていきます。 

境内を囲む群衆は約千人、明るいうちから陣取ったカメラの放列は数百人もいましたがそこは<取材慣れ>した私、うまく最前列に潜り込んで熱狂の瞬間をとらえることができました。 

(記入者:野次馬)

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コメント

熱そうですね。
でも、夜は冷え込んでいるんでしょうね。
見る方はいいですが、演じるほうは、大変なんでしょうね。

確かに!
10mばかり離れた私も顔に熱を感じましたから、火のすぐそばは相当熱いはずです。頭髪は大丈夫そうでしたが体の産毛は燃えてしまうのではと思ったほどです。
燃え盛る大松明の向こう側が本殿前の広場で、松明組の若衆たちが雄たけびを上げて踊り回っています。こちら側にきた若衆は松明の上に登ったりしたあとは順番に勢いをつけて火の間を駆け抜けて戻って行きます。なかには直前でやり直すのもいて見物人から笑いも漏れましたが、まさに年一度の「度胸試し」なのでしょう。

 火祭りもやがて熾き火の寒夜かな 玲 

忙しくてなかなかブログを見る機会がなかったのですが、やっと拝見しました。
確かに勝部の火祭は熱い(心も)! その昔私も祭りの当事者として火の粉の中を走り回った一人です。この柴でご飯を炊くと一年中健康でいられるという昔からの言い伝えがあり今でも芝を持ち帰る姿を目にします。勝部神社本殿は三間社流れ造りといって重文に指定されています。ブログに乗せていただいてありがとう御座います。勝部の火祭りもちょっとは世間に知れますね。

今も燃え盛る炎の残像と独特な掛け声「ごーよ、ひょーよ」が耳に残っています。(天皇の)御病気平癒がなまったとされますが滋賀県を代表する火祭りのひとつですね。

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