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2014年1月

2014年1月31日 (金)

雛飾りの前に節分飾り

     ―亀さんちの室内装飾―

デパートなどの店舗では、正月商戦が済むと、雛祭りを狙った商戦が始まっており、日本橋高島屋の1階には、既に、豪華な京雛の段飾り(注)が飾られています。

しかし、亀さんちの室内装飾は、雛飾りの前に、節分飾りをします。140131011p1020768

まず、玄関を入ると、鬼とおかめのお面をかぶった、ちりめん細工の人形が飾ってあります。これは、奥さんの作です。140131031p1020775

また、居間の出窓には、伊予一刀彫の節分の人形が飾ってあります。140131022p1020769 140131042p1020779

ただ、これだけでは寂しいので、玄関には奥さんが最近作ったちりめん細工の鯛が、また、居間の出窓には舞妓さんの押し絵が飾ってあります。140131051p1020770 140131062p1020772

さらに、和室には、季節の花・椿のちりめん細工や鈴を転がすネズミの押し絵が飾られています。140131071p1020780 140131082p1020781

なお、トイレにも、奥さんが作った節分の刺繍や福寿草の造花が飾られています。

この時季の室内装飾は飾る期間が短いこともあって、若干寂しいのですが、それなりの季節感を醸し出しています。(記入者亀さん)

(注)下の写真は、日本橋高島屋の1階に飾られていた、現代京雛人形界の第一人者の大木平蔵(七代目)作の衣装着七段十五人飾り一式です。14013109p1020758

2014年1月26日 (日)

1月25日のカワセミ(2)

    ―やっと撮れた!でも…―

午後2時になると、カワセミ仲間が戻って来られ、6、7人になりました。

でも、カワセミはなかなか来ません。

2時半過ぎ、大きな池の畔で、KRさんと話していると、KRさんが「カワセミが来た!」と指差しました。140125094dsc_0157

亀さんが「また、冗談を…」と言いながら、振り返ると、カワセミが池のコンクリート柵に止まっていました。

慌てて、撮影開始です。亀さんは、照準器の確認をして、カワセミが小さな池に来るのを待ちました。140125105dsc_0165

そして、カワセミは、小さな池のムクゲの木に止まり、魚捕りをしました。

そして、魚捕りです。“撮れた!”という感触です。1401251131dsc_0168 1401251232dsc_0169 1401251333dsc_0170 1401251434dsc_0171 1401251535dsc_0172 1401251636dsc_01731401251737dsc_0174 1401251838dsc_0175 1401251939dsc_0176 14012520310dsc_0177

逆転ホームランとはいきませんが、タイムリー・ヒットといった、10枚連続の写真が撮れました。(写真をクリックして、拡大してご覧ください!)

この時は、カワセミは10分足らずの滞在で、亀さんは、若干物足りない状況でした。

そこで、4時まで待つことにしました。140125216dsc_0188

この後、3時半頃にカワセミが来ましたが、明るさが不足で、いい写真は撮れませんでした。(記入者:亀さん)

2014年1月25日 (土)

1月25日のカワセミ(1)

  ―大失敗!照準器が合っていない!―

1月25日、亀さんは風邪気味でしたが、天気予報では“晴れで暖かい”ということなので、カワセミ撮影のため、10時半ごろ、いつもの公園に行きました。

このところ、カワセミの出が悪く、亀さん以外のカワセミ仲間は来ていませんでした。

数人の仲間が来られた11時頃、亀さんがトイレに行っている時にカワセミが来てすぐ帰りました。(残念!)140125011dsc_0090140125022dsc_0028

しかし、カワセミは、それから10分して戻ってきて、約20分の間に、魚捕りを何回もしてくれました。140125031dsc_0012 140125042dsc_0033

最初のうちは、少しシャッターが遅れ気味でしたが、魚捕りの場面が数枚撮れました。

その後、数回、シャッターがピッタリで、“撮れた!”という感じがしました。

しかし、確かめると、全然カワセミが写っていないか、フレームのとんでもない所にピンボケのカワセミが写っていました。

“変だな!?”と思って、調べると、大失敗です。照準器の方向が20~30度ほど狂っていました(注1)カワセミが写らないはずです。140125053dsc_0147

“今度来たら、ちゃんと撮るぞ!”と思っていると、10数分後にカワセミがやって来ました。

しかし、カワセミは、飛び回るだけで、一度も魚捕りをしてくれませんでした(注2)。そして、10分足らずで帰っていきました。

その後、カワセミは来ず、カワセミ仲間は帰り、再び、亀さんだけとなったので、亀さんは、他の野鳥を撮って、カワセミを待ちました。14012506dsc_0004

上は、地鳴きしていて、姿をめったに見せない、ウグイスです。色はウグイス色ではありません。140125071dsc_0005_2 140125082dsc_0007_2

上は、縄張りを主張して、“キィ…キョ…キリッキキ、キリリリ”と甲高い声で鳴いていたモズのオスです。

こんなことをして、時間を潰していると、午後2時半、カワセミがやっとやって来ました。つづく)(記入者:亀さん)

(注1)この公園に来たときに、照準器の調整をして、方向・上下を合わせたのですが、途中で、三脚を持って移動したときに、狂ったようです。

(注2)時々来る、オスのカワセミは、魚捕りが下手で、ほとんど魚捕りをしないので、オスのカワセミと思っていたんですが、くちばしの色から見て、メスでした。

2014年1月22日 (水)

ワンステップバスと車椅子

     ―運転手さんに感謝!―140120032p1020734140120021p1020733 

亀さんが通勤に利用しているK興業バスは、ノンステップバスかワンステップバスですが、いずれにも“車椅子の人が利用できる”という車椅子マークがあります。

しかし、亀さんは、今までに、車椅子の方が利用されているのを見たことがありませんでした。

ですから、愚かにも、介助の方と運転手さんが一緒に車椅子を持ち上げるのかと思っていました。

先日、亀さんがワンステップバスに乗っていると、車椅子の方が乗ってこられました。

①まず、車椅子の方を介助されている方が運転手さんのところに行かれて、「車椅子で乗りたいんですが…。」と言われると、

②運転手さんが座席の一部を折り畳んで、車椅子のスペースを作られます(上の写真。この席に座っていた人は他の席への移動。)。

③そして、運転手さんがステップの奥に収納されたスロープ板を引き出されます。

④介助者がスロープ板を使って車椅子をバスに乗せます。

降りるときは、この逆です。

基本的には、ノンステップバスの場合(参考参照)と同じでした。

このバスは、ワンマンなので、これらの作業は、運転手さんが一人でやられました。

運転手さんは、それでなくても、バスの安全運転、停留所等の案内、料金の収受等と忙しいのに、にこやかに作業されていました。

運転手さんの業務なので、当然と言えばそれまでなのですが、亀さんは、頭が下がる思いで、眺めていました。(記入者:亀さん)

追記:車椅子の方も介助者の方も、運転手さんに感謝の言葉などを何ら発せられなかったのは、ちょっと残念でした。

バリアフリーの社会を実現することは大切であり、その実現のために皆が努力することが大切だということは、分かっています。

また、バリアフリー新法で、バス事業者に低床バス(ノンステップバス、ワンステップバスレベル)の採用が義務付けられており、その運転手は義務付けられた=当然なことをしているのかも知れませんが、当然なことをしている人に感謝することも大切では…と思う亀さんです。

(参考)ノンステップバス・車いす利用者・乗車のしかた:http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/chifuku/fukumachi/barrierfree/03-norikata.html

2014年1月20日 (月)

今日は大寒!

 ―お昼は温かい玉子入り味噌ラーメン!―

昨日は大寒!(注1) 一昨日以来の寒さで、オーバー、マフラー、手袋の完全武装で、出勤しました。

お昼になって、いつも通り、蕎麦を食べるために、事務所の外に出ました。最近は、メタボ対策のために、お昼は大体蕎麦にしているのです。

外に出ると、ピーッと寒風が吹き、大寒の寒さが身にしみます。14012001dsc_0026_2

その途端、亀さんは、「二代目つじ田・味噌の章」(注2)の温かい味噌ラーメンに方針変更です。

しかも、寒には、寒たまごや大寒たまご(注3)を食べると縁起が良いようですから、玉子入りにしました。

そして、ニンニクをたっぷり入れました。

これを食べると、一気に身体が暖まり、寒さが退散しました。(記入者:亀さん)

(注1)国立天文台>暦要項2014:http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2014/rekiyou142.html

(注2)本ブログ>二代目つじ田「味噌の章」:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-3ac6.html

(注3)2014年の大寒はいつ?縁起の良い食べ物とは?http://sirevolution.com/%E5%B9%B4%E9%96%93%E8%A1%8C%E4%BA%8B/2008/

2014年1月19日 (日)

カワセミがいない時に…

    ―コゲラが3羽!つがい?―

18日も、10時前にカワセミ撮影のために近所の公園に行きましたが、既報の通り、カワセミが初めて公園に来たのは、午後1時半でした。

カワセミが来るまでは、亀さんを含む、カワセミ仲間は、カワセミのいる場所の情報を交換したり、撮影技術の意見交換などをしたりします。

また、求められると、公園に来る人にカワセミの情報や生態などの説明したりもします。写真を差し上げることもあります。

亀さんの場合、ブログネタにするためにカワセミ以外の野鳥を撮ったりすることもあります。

この日は、近くの茂みで、ウグイスが地鳴きをしており、その姿を撮ろうとしたんですが、ウグイスは茂みからなかなか出てくれず、撮れませんでした。14011821dsc_0003 14011822dsc_0027

11時過ぎに、「ギィ」というコゲラの声がするので、近くの木を見ると、コゲラが3羽やって来て、しきりにドラミングをしていました。3羽のうち2羽はカメラに収めることができました。

この鳥は、単独行動が多いので、“つがいかな?”と思ったのですが、よく分かりませんでした。140118212dsc_0006

写真で調べてみると、上のコゲラの後頭部には小さな赤班があるように見えるので、オス。下のコゲラには赤班がないようなので、メス。…とすると、つがいなのかな…。

こんなことをしながら、カワセミを待っています。(記入者:亀さん)

1月18日のカワセミ(2)

   ―最後に枠内に捉えられたぞ!―

魚捕りのシーンをフレームの真ん中でなかなか捉えられないままに、辺りが日陰になりだしました。140118122dsc_0089 140118132dsc_0121

昨日同様、小さな池に注ぐ小さな溝で魚捕りをしましたが、このときも撮影に失敗しました。

“そろそろ限界だな”と思い始めた頃、やっとフレーム内にカワセミを捉えることができました。

撮った瞬間に、「撮れた!」と感じました。1401181441dsc_0131 1401181542dsc_0132 1401181643dsc_0133 1401181744dsc_0134 1401181845dsc_0135

その写真が上の写真です。

しかし、流し撮りがうまく出来ておらず、連続5枚で終わっています。

1.7倍のテレコンにもう少し慣れれば、今まで以上の写真が撮れるんだろうと思いますので、期待して気長に待っていただきたいと思います。(記入者:亀さん)

2014年1月18日 (土)

1月18日のカワセミ(1)

   ―1.7倍のテレコンの使い初め―

1月18日、亀さんは、KRさんが近所の公園に来ておられるというのを聞いて、10時前にカワセミ撮影に行きました。

しかし、カワセミは朝から来ておらず、カワセミ仲間は私たち2人だけでした。140118011dsc_0003

それから、カワセミ仲間が徐々に集まってきましたが、カワセミがやって来たのは、午後1時半でした。14011802dsc_0028

このとき、カワセミは滞在した5分間で3回魚捕りをして、2回成功しましたが、亀さんは1.7倍のテレコンを使いこなせず、その撮影に失敗しました。

次に、カワセミが来たのは2時半過ぎで、約30分間の滞在でした。この時も中々いい写真が撮れませんでしたが、次第にフレームの中にカワセミの魚捕りのシーンを捉えられるようになりました。1401180521dsc_0060 1401180622dsc_0061 1401180723dsc_0062 1401180824dsc_0065 1401180925dsc_0066

上の写真は、魚捕りの瞬間はピンボケでしたが、途中からピントが合い、最後は、羽を広げたジュディ・オングの「魅せられて」状態の写真が撮れました。

しかし、フレームの真ん中で捉えられておらず、今後の訓練が必要です。(つづく)(記入者:亀さん)

(参考)魅せられて/ジュディ・オング:http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%AD%85%E3%81%9B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6&tid=234ab27f225b9ae5e72f98153a13ef31&ei=UTF-8&rkf=2

2014年1月17日 (金)

1.7倍のテレコンを買いました!

   ―少し遠い所も撮りますよ!―

亀さんは、大口径のサンニッパに1.4倍のテレコンを付け、ハーフサイズのD300Sで、カワセミを撮っています。

カメラをそろそろ買い換えることを検討しているのですが、D300Sの後継機が発売されず、多くの人がフルサイズのD4などを買っておられるので、後継機の発売を待つかどうか、思案しています。

ところで、亀さんは、その前に1.7倍のテレコンを買うことにしました。140105258dsc_028914011344dsc_0001 

というのも、最近、カワセミが、近くの止まり木だけでなく、大きな池の対岸や木道橋などかなり遠い所でも魚捕りをするのですが、その際には、撮影を放棄しています。140115011p1020748 140115022p1020749

そこで、師匠のKRさんが使っておられる1.7倍のテレコンを付けることにし、今週、購入しました。

このテレコンを使いこなして、いい写真を撮れるかどうかは、今後の練習次第ですが、ご期待下さい。(記入者:亀さん)

追記:道具を師匠と同じにしたからと言って、同じ写真が撮れるわけでないことは、重々分かっているんですが…。

(参照)KRのブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/knpkingfisher

1月13日のカワセミ(3)

   ―楽をして魚捕りするカワセミ―14011329101dsc_0346 14011330102dsc_0347 14011334121dsc_0418 14011335122dsc_0419

13日、午後2時近くなると、止まり木の周辺は一部が日陰になり、カワセミも魚が見つけにくい上に、カワセミがまだらになって、あまりいい写真が撮れなくなりました。1401134314dsc_0011

すると、カワセミさんは、小さな池に注ぐ小さな溝や淀みが明るく、そこで、楽をして魚捕りをする方法を見つけたようでした。14011336131dsc_0438 14011337132dsc_0439 14011338133dsc_0443 14011339134dsc_0448 14011340135dsc_0449 14011341136dsc_0453

そして、相当長い時間、そこで魚捕りをしていました。

ただ、この場所は背景がうるさく、とてもいい写真にはならないうえに、魚を捕った後、カワセミさんは止まる枯れ草を探して右往左往するので、AFがカワセミさんの動きに着いて行けず、ジャスピンとピンボケとが交互に混じる状態でした。

1月13日のカワセミ撮影は、メスが長時間滞在してくれたのですが、若干不満の残るものでした。(記入者:亀さん)

追記:メスのほか、カワセミがもう1羽来ましたが、メスが近づくと逃げて行ったので、2羽のバトルとはなりませんでした。

2014年1月14日 (火)

1月13日のカワセミ(2)

    ―連続の写真はイマイチ!―

(1)で載せた写真もそうですが、いい写真はせいぜい連続4、5枚で、途中でカワセミを追い切れなかったり、ピントが合わなくなったりします。1401131871dsc_0264 1401131972dsc_0265 1401132073dsc_0266

上の写真も連続3枚で、あとはピンボケです。140113155dsc_0195 1401131442dsc_0152

1、2枚のものでも飛び物が撮れなかった時期もあるので、贅沢な悩みなのかなとも思いますが…。1401132181dsc_0288 1401132282dsc_0289 1401132383dsc_0290 1401132484dsc_0291 1401132585dsc_0292

上がこの日、一番連続して撮れたものですが、若干ピン甘ですし、形も良くありません。

今後も頑張らないとね…。(つづく)(記入者:亀さん)

2014年1月13日 (月)

1月13日のカワセミ(1)

    ―12時から出ずっぱり!―

前日、蛙を食べた?カワセミが元気かどうか心配で、亀さんは、13日の成人の日、10時過ぎに近所の公園に行きました。

公園には、仲間のTDさんとKBさんが既に来られていましたが、カワセミは、朝から1度も来ていませんでした。

その後、“カワセミが蛙を捕った”という情報を聞いて、多くの仲間が集まり、久しぶりに賑やかになったのですが、12時になってもカワセミはやって来ませんでした。14011300dsc_0013

ところが、12時を5分過ぎたとき、カワセミのメスが元気にやって来ました。

そして、15時頃までほぼずっと公園内に止まり、色々な場所で魚捕りをしました。14011301111dsc_0048_2 14011302121dsc_0049 14011303131dsc_0050 14011304141dsc_0051

この日の魚捕りのシーンの撮影は、まずまずでしたが、最も上手く撮れたものを上にノートリで載せておきます。(写真をクリックすると拡大します。)1401130831dsc_0099 1401130932dsc_0100 1401131033dsc_0101 1401131134dsc_0102 1401131235dsc_0103

この時は魚をGETしていませんでしたので、その直後に小さな魚をGETしたときの写真を載せておきます。(つづく)(記入者:亀さん)

1月12日のカワセミ

     ―大きな蛙に四苦八苦!―

12日、亀さんは、午前中、用事があり、いつもの公園に行ったのは、13時半でした。

行ってみると、カワセミ仲間が亀さんを指差しながら、「餌が来た!餌が来た!」と騒ぎ立てます。

亀さんは、???です。140112011dsc_0037 140112033dsc_0038

聞くと、この日、カワセミは、11時頃初めて来て、2回目に来たときは、最後に、大きな蛙を捕まえ、色々苦戦したが、食べられず、13時頃、持ち帰ったそうです。

「蛙を食べるんだったら、亀も食べるかな?」とみんなで話していた時に、亀さんが来たので、「餌が来た!」と囃し立てたんだそうです。

写真は、仲間のTDさんの再生画像を写したものものです。

こんな大きな蛙を食べたためか、カワセミは、亀さんが行ってから全然やって来ませんでした。仲間たちとは、“蛙を食べて喉を詰まらせたのでは…”とは心配しました。

15時半を過ぎてもカワセミはやって来なかったので、、殆どの仲間が諦めて帰っていきました。

その後(15時45分)、遠くの水路際にあるアジサイの木にカワセミがやって来ましたので、今まで来ているメスのカワセミかどうか確認しようと近づきましたが、すぐに帰っていったので、確認できませんでした。

明日は、10時頃から公園に行って、カワセミが元気かどうか、確認したいと思います。(記入者:亀さん)

追記:この日、亀さんが撮った写真も…。14011204dsc_0001

2014年1月12日 (日)

成田山新勝寺に初詣!(3)

   ―年齢別のせんべいを発見!―140111377p1020732

上は、何の掲示だと思いますか?

子供用のおもちゃや本に、○歳用との表示がありますが、「35歳用」とか「70歳用」という表示を見たことはありません。

これは、新勝寺に初詣に行った際に見つけた掲示です。14011131p1020730 140111322p1020731

すなわち、新勝寺の表参道の上町にある「桜せんべい・阿部商店」(注)の店頭にこの掲示のほか、商品のそれぞれに、「○才用」と併記されているんです。140111344p1020726 140111355p1020725 140111366p1020724

すなわち、「古木」というせんべいは「30才用」、「かきもち」は「70才ぐらい」用ですし、「げんこつ」は「35才位」用と「55才位」用がありました。140111333p1020728_2

この店は、堅焼きせんべいの店のようで、その硬さを「○才用」と表現しているようです。

亀さんは、歯の丈夫なので、「55才位」用の「げんこつ」を中心に買ってきました。(記入者:亀さん)

(注)桜せんべい・阿部商店:http://tabelog.com/chiba/A1204/A120401/12021134/

野次馬の入魂熱写=「勝部の火祭り」

滋賀県の三大火祭りのひとつ「勝部の火祭り」が11日夜、古式にのっとって盛大に行われ12本の大松明の炎が冬の夜空を焦がしました。

守山市の勝部神社の伝統行事で、鎌倉時代に土御門天皇にとりついた大蛇(おろち)を氏子らが焼き払ったところ天皇の病気が平癒したという言い伝えが起源とされています。大松明は大蛇の胴体になぞらえているとされ、2年間乾燥させた菜種殻を使った先端は直径が4m、柴木を竹で縛り固めた胴体は長さ8m、重さは全体で450キロもあります。

近年は半分の6本が境内にあらかじめ並べられ、6本が赤や白のふんどし姿の若者に担がれて次々に境内へ運び込まれます。午後8時50分過ぎ、計12本が揃ったところでことし成人を迎える3人が大松明に一斉に奉火(点火)すると祭りは最高潮に。

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若者たちは<ご病気平癒>がなまったと伝わる掛け声「ごーよ、ひょーよ」と叫びながら境内を走り回って乱舞します。そのうち何人もが大松明に登り、熱さをものともせずに日の丸の扇子を掲げたりして雄たけびを上げました。

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それでもよほど熱いのかパフォーマンスは十数秒、燃え盛った松明も9時前には胴体の竹が破裂し、やがて燃え尽きていきます。 

境内を囲む群衆は約千人、明るいうちから陣取ったカメラの放列は数百人もいましたがそこは<取材慣れ>した私、うまく最前列に潜り込んで熱狂の瞬間をとらえることができました。 

(記入者:野次馬)

成田山新勝寺に初詣!(2)

       ―亀の話・3題―

成田山新勝寺の初詣で見つけた、亀の話を3つ書きます。14011114p1020679

一つ目は、参道のなかほどの上町界隈の歩道には、十二支の石像が飾られており、参拝客を歓迎しており、子供たちに人気があるようです。 14011101p1020663_2 14011102p1020668 14011103p1020670 14011104p1020671 14011105p1020673 14011106p1020676 14011107p1020678 14011108p1020665 14011109p1020682 14011110p1020667 14011111p1020686 14011112p1020683

上のように、子・丑・寅・卯・辰・巳・…と12の動物があるのですが、それ以外に、何故か亀の石像があります。14011113p1020669

これは、亀が長寿であり、更にゆっくりと歩を進めるので、“末永く健康で、ゆっくりと成田をご散策ください”という意味が込められているようです。140111291p1020722

二つ目は、仲町界隈にある竹細工などの藤倉商店(注)で、奥さんが竹ざるなどを買い求めているときに、その店頭で、巨大な亀の子束子を発見しました。

普通の束子の10倍くらいの大きさのものは値段も約7万円でした。4倍くらいのものは約1万6千円でした。高額なので、亀さんは買いませんでした。140111302p1020719

ふと足許を見ると、亀の形をして束子も売っていました。これは、小さいもので約2400円、大きいもので約4900円でした。亀さんが初詣記念に買おうとしたら、奥さんに制止されました。14011128p1020706_2

最後は、新勝寺の仁王門手前右側の仁王池(放生池)は、不殺生を教える池だそうで、春・夏にはたくさんの亀がいるそうですが、冬季の今はいませんでした。

しかし、池の真ん中に亀の形の岩があり、1円・5円・10円の硬貨が投げ入れてありました。投げて、硬貨が岩に乗ると、願いが叶うとのことですが…。

以上、亀3題でした。(記入者:亀さん)

(注)藤倉商店のHP:http://www.take-fujikura.com/

2014年1月11日 (土)

成田山新勝寺に初詣!

    ―初詣ランキング第2位―

三連休の初日の11日、亀さんは初詣の人出ランキング・全国第2位の成田山新勝寺に初詣に行きました。14011120p1020689

正月の三が日には約300万人もの人出で、“年寄りの参拝はとても無理だろう”と思ったので、この日にしたのですが、それでも花崎町・上町・仲町と続く参道は相当の人出でごった返していました。14011123p1020701 14011124p1020704 14011125p1020710_2

総門・仁王門をくぐり、大本堂までたどり着くまでに、相当の時間が掛かりました。14011126p1020708

大本堂で人にもみくちゃにされながら賽銭を入れ、1年のお願いをして、三重塔で記念写真を撮るまでに、約2時間ほど掛かりましたが、正月三が日の混雑に比べれば、何ということもないほどの人出なんでしょうね。

ただ、その後に、名物の鰻を食べようとしたら、どの店も満員で、大変で、昼飯にありついたのは、2時頃でした。

なお、亀さんは、大学入学以来45年以上経ちますが、新勝寺に来たのは初めてでした。(記入者:亀さん)

(注)初詣の人気ランキング:http://www.mapple.net/sp_newyear/ranking_01.asp

2014年1月10日 (金)

都心の可愛いスズメ

  ―窓の格子に止まって日向ぼっこ!―140110011p1020643

今日、今年最大の寒波が日本を襲い、寒風が吹きました。

その寒い中、あいさつ回りの途中に、皇居のお濠端のM新聞社の本社ビルの前を通ったときの可愛いスズメたちの姿を見つけました。

そのスズメたちは、ビルの窓の格子(ウィンバイザー)に止まって、日向ぼっこをしており、満足したスズメは三々五々に周辺の木に飛んでいくのです。140110022p1020645 140110033p1020647

カワセミ撮影に嵌っている亀さんがスズメを写すことはありませんが、可愛かったので、つい、シャッターを切りました。

ほぼ同じ場所を写しましたので、3枚の写真を比べて、どのスズメが飛んで来て、どのスズメが飛んでいったのか、調べてください。(記入者:亀さん)

2014年1月 8日 (水)

初詣に行った神社には…

     ―富士山がある!―14010441p1020626

亀さんは、お正月には、孫と一緒に近所のT神社に初詣に行きました。14010442p1020625

この神社には、見沼富士という富士山があります

この神社のHP(注)によれば、「天保11年の絵馬に富士山が描かれている」(→ココをクリック!)というので、かなり古いもので、江戸時代の富士浅間信仰により造られたものです。

昨年、“風雨により崩れた富士塚を500分の1の富士の山に復元”されました。140104432p1020627

この富士塚に登れば、富士山に登ったのと同じ効用があると言われているので、この日も、多くの人が登っていました。

亀さんたちも、もちろん登りました。

なお、この神社の説明板には、「近隣川口市、さいたま市、越谷市、草加市で唯一の富士山であり」と書いてありますが、これは“見沼富士が富士塚ではなく、富士山である”との見解からの記述のようです

因みに、富士塚としては、この神社から1キロほどの「見沼通船堀」の傍にある、「木曽呂の富士塚」が有名で、国の重要有形民俗文化財に指定されています。この富士塚には、皇太子殿下も来られたことがあります(注2)(記入者:亀さん)

(注1)T神社のHP:http://www.asahi-net.or.jp/~PN6Y-KJRI/

(注2)「誰でもできる富士登山」(2007.01.10):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_4b01.html

(参考)富士塚(一覧):http://www7b.biglobe.ne.jp/~fujisan60679/fujiduka.html

2014年1月 6日 (月)

1月5日のカワセミ

  ―熟女のカワセミは魚捕りがうまい!―

正月休みの最終日、亀さんは、11時半過ぎにいつもの公園に行きましたが、かなりのカワセミ仲間が既に来られていました。この中には、このブログの4日付けの“緊急速報”を読んで来られた方も少なからずおられたのは、うれしいことです。

その仲間からの情報では、カワセミは、11時頃から30分間来ていたそうで、帰ったばかりでした。140105011dsc_0014 1401051141dsc_00471401051242dsc_0048_2 1401051343dsc_0056

ところが、11時45分頃、亀さんがカメラの準備を終えないうちに、メスのカワセミがやって来て、約30分間、魚捕りをしました。

今までいたカワセミの若いオスは、魚捕りがあまり上手くなく、よく失敗し、獲物もエビが多かったのですが、このメスのカワセミは、魚捕りが上手く、何度も飛び込みます。 

そして、ほとんど失敗せず、小さいながらも魚を捕っています。

羽の痛み具合から判断すると、このカワセミは熟女で、魚を捕るのにも慣れているようです。140105141dsc_0058 140105152dsc_0059 140105163dsc_0060 140105174dsc_0061

上の写真も、1枚目では何も咥えていないように見えますが、小さな魚を咥え、振り回して食べました。140105196dsc_0111

前日同様、午後にも頻繁にやって来るかと予想しましたが、次に、やって来たのは、4時前でした。20分ほど魚捕りをしましたが、亀さんは、いい写真を撮ることができませんでした。

今週末も3連休なので、リベンジしたいと思います。(記入者:亀さん)

2014年1月 5日 (日)

1月4日のカワセミ(3)

  ―夕陽に照らされた幻想的なカワセミ―1401041861dsc_0491 1401041962dsc_0492

小さな池の1本の止まり木は、4時頃、木の間から射し込む夕陽が当ります。

そのときのカワセミの写真は、冒頭に掲載したように、幻想的なものになります。

このように、夕陽が当っているときには、連続したまずまずの写真が撮れます。そのうちの1シーンを載せておきます。14010431101dsc_0621 14010432102dsc_0622 14010433103dsc_0623 14010434104dsc_0624 14010435105dsc_0625

さあ、今日ももう少ししたらカワセミ撮影に行くとしますかね。(好きダナー!)(記入者:亀さん)

1月4日のカワセミ(2)

―日陰のためいい写真が撮れないよー!―

緊急速報で報告したように、4日は、メスのカワセミが2時過ぎから4時過ぎまでの2時間もぶっ続けで魚捕りをしてくれた。

しかし、2時を過ぎると、小さな池の周辺は日陰となるので、なかなかいい写真が撮れませんでした。

その中で、2時15分頃撮った、まずまずという写真を、以下に掲載しておきます。1401040721dsc_0046 1401040822dsc_0047 1401040923dsc_0048 1401041024dsc_0049

これ以降の写真は、一時的に夕陽が当るようになる、4時前までのものは、ほとんどイマイチでした。

夕陽が当るようになってからの写真は(3)に載せますので、ご覧ください。(記入者:亀さん)

2014年1月 4日 (土)

緊急速報:1月4日のカワセミはメス!

 ―2時から4時までぶっ続けで魚捕り!―

1月4日、亀さんは、11時頃、カワセミの状況を見るために、いつもの公園に行ってみると、写真を撮りに来ているのは、KBさん一人で、カワセミは来ていないとのことでした。

亀さんは、午後来ることを約束して、いったん帰宅しました。14010400dsc_0007 140104002dsc_0009

帰宅途中、バス通り沿いの排水路を覗いてみると、公園のカワセミ♂に似たカワセミがいました。

これでは、カワセミが公園に来ないはずです。

午後、亀さんは用事を済ませて、1時半頃、公園に行きました。KBさんは既に帰られていました。140104011dsc_0003

2時頃、KNさんなど2人のカワセミ仲間が来られ、その直後に、カワセミがやって来ました。

ファインダーを覗くと、下のくちばしが赤い、メスです。このカワセミは、いつものカワセミではなく、公園に隣接するHU団地の堀にいるカワセミのメスかと思いましたが、別の個体のようです(注)1401040211dsc_0328 1401040312dsc_0329 1401040413dsc_0330

このカワセミは、4時過ぎまで約2時間、小さな池、大きな池、水路を飛び回り、ぶっ続けで約40~50回、魚捕りをしました。

ただ、2時半からは、池が日陰になり、ジャスピンの写真がなかなか撮れないのは残念でした。(記入者:亀さん)

(注)NXさんのコメントにより、HU団地のカワセミとは別の個体であることが判明しました。

追記1:このカワセミの魚捕り成功率は100%に近かったのですが、魚は、写真の通り、2、3センチの小さいものでした。140104051dsc_0542

追記2:このカワセミは、大きな池の竹筒には止まらず、対岸の桜の木の高い枝から何度も飛び込みました。

2014年1月 3日 (金)

正月3が日のカワセミ

 ―公園にはあまりやって来なかったが…―

亀さんちの近所の公園は、年末、カワセミの出が極めて良く(注1・2)、亀さんは、カワセミ三昧の年末年始になると内心大喜びしていました。

ところが、大晦日、カワセミがやって来ず(注3)、“カワセミの身に何かが起こったのでは”という不安を抱え、年を越しました。

年が明けた元日、亀さんはカワセミ撮影に行きませんでしたが、ほとんどの人が帰った午後3時半頃になった初めてやって来て、数回の魚捕りをして帰っていったそうです。

2日、亀さんは、午後4時半頃まで粘りましたが、この日はカワセミは一度もやって来ませんでした。

そして、3日は、午後1時半過ぎに行ってみると、“この日も一度もやって来ない”ということなので、“別の場所に移動しようか”と相談していました。

そのとき、KRさんが大きな池の方を指差して、“カワセミが来た!”と叫びました。見ると、大きな池の畔で、カワセミが魚捕りをする水しぶきが上がっています。14010301dsc_0008

亀さんは、慌ててカメラをセットし、小さな池のそばのムクゲの木に止まったカワセミを撮りました。今年の初撮りです。140103022dsc_0004 140103033dsc_0014

ところが、このとき、運悪く、小さな池で親子連れがエビ捕りを始め、カワセミは遠くの水路の方に飛んで行き、そして、しばらくして、小さな池のムクゲの木の飛んで来ました。140103054dsc_0024

そして、そこで魚捕りをして、大きな池の畔の桜の木に飛んで行きました。140103055dsc_0026

すると、その木の下を人が歩き、今度は柳の木に飛び移りました。

そこで、魚を探しているので、魚捕りのシーンの撮影ができると思ったのですが、柳の木の下を人が歩いたため、カワセミは魚捕りをしないで、帰っていきました。

この日のカワセミは、わずか約20分の滞在でしたが、元気であったので、“良かった!”と喜ぶべきなんでしょうね。記入者:亀さん)

(注1)12月27日のカワセミ(1)、(2)、(3):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-0c22.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-9831.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-fd44.html

(注2)12月28日のカワセミ(1)、(2)、(3):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-7ff5.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-9938.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-9158.html

(注3)大晦日のカワセミは…:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-a4f7.html

2014年1月 1日 (水)

明けましておめでとう!

     ―亀さんちの正月飾り―

明けましておめでとうございます。

亀さんちは、今、室内装飾をお正月バージョンにして、初春を祝っております。13123100p1020592 13123101p1020571 13123102p1020572

まず、門と玄関の扉を開いて、玄関に入ると…131231031p1020503 131231042p1020502 131231053p1020504

玄関の靴箱の上には、紋付を着たウサギが干支の午(うま)と獅子舞を従え、ご挨拶をしています。その背景には鶴亀のリースが飾ってあります。このリースは亀さんが昨年暮れに奥さんにプレゼントしたものです。)131231061p1020492 131231072p1020494 131231083p1020497

居間に入ると、その出窓には、ちりめん細工の鏡餅を真ん中に、向かって左に羽子板の押し絵などが、右側にお正月に因んだ押し絵が飾られています。13123109p1020512

和室に入ると、和箪笥の上には、正月飾り、ちりめん細工の三番叟、江戸名物の図絵などが飾られています。13123110p1020595

また、床の間には、片岡球子の「花咲く富士」のリトグラフと馬の図柄の花瓶が飾ってあります。13123111p1020586 131231121p1020590_2 131231132p1020583

この他、階段の窓やトイレにも正月らしいものが飾ってあり、亀さんちは正月一色です。(記入者:亀さん)

追記:今年も活気があり、楽しく面白いブログにしたいと思っていますので、よろしくお願いします。また、感想やコメントをいただければ幸せです。

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