野次馬の近江散歩「大庄屋諏訪家屋敷まつり」(その1)
江戸時代の大庄屋で守山市史跡の諏訪家屋敷で行われた秋の特別公開をのぞいてきました。諏訪家は足利尊氏から戦功の賞としてここの地頭職を命じられ信州・諏訪から赴任しました。小川の石橋を渡ると庭園への入口のある穴太積みの石垣が続きます。
この左側奥に屋敷の表門があり、懸崖造りの小菊が迎えてくれます。 合わせて開催されたのが小菊盆栽展で丹精込めた作品が並べらていました。 お目当てのひとつは近江米のPRコーナーで、地元産米を使った「おにぎり体験」に参加しました。 こちらが私の<作品>。青森「森のイスキア」主宰の佐藤初女さん直伝という丸いおにぎりは梅干し半分を入れ、ふんわりと両手でやさしく丸めて正方形にちぎった海苔で包みます。久しぶりのおにぎりでしたがどうにか完成しました。 同時にいただいたのが私も6月に刈り取りに参加した菜種油で揚げたサツマイモの天ぷらでした。手前のほうが菜種油、奥が市販の天ぷら油で揚げる比較実験です。私もですが皆さんもちろん菜種油のほうに軍配を上げました。 何だかこの展開、「花より団子(食)」みたいになってきましたね。 (記入者・野次馬)
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