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2013年11月

2013年11月30日 (土)

11月30日のカワセミ

  ―明暗が厳しく良い写真が撮れない―

11月30日、亀さんは、カワセミ撮影のため、10時に近所の公園へ行きました。13113001dsc_0002

この日は雲一つない快晴で、富士山がよく見えました。131130021dsc_0003 131130043dsc_0012

こういう日は、日が当っているところはきれいに撮れるのですが(上の写真)、日陰のところは暗い上に、ピントが合いにくく、クリアな写真が撮れません(下の写真)

大きな池も、日が当っているところと日陰とがまだらになっていて、明暗が厳しく、いい写真が撮れませんでした。131130112dsc_0075131130123dsc_0076

しかも、この日は、カワセミの出はまずまずだったのですが、魚捕りをほとんどせず、やった時もパイプや草の陰に飛び込み、そのために、焦点が合わず、ピンボケでした。131130092dsc_0025

たまたま枝から飛び立つところが撮れたのがこの日のラッキーでした。

明日は、頑張りたいなあ!(記入者:亀さん)

追記:ハクセキレイがカワセミの止まる竹筒によく止まりました。カワセミと見間違えて、焦ったりしました。13113014dsc_0006

2013年11月27日 (水)

野次馬散歩「ころ柿の里-柿屋巡り」(その4)

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ところで剥いた皮は田んぼに撒いているケースが多く見られました。来年、鋤き込んだら肥料になるというわけです。

 

こちらは<吊るして干す派>。漬物と一緒に漬け込むと色目も良く、甘い深みのある味になるとか

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帰りにJAの直売所に並んだ柿を自宅用に求めました。箱入りが1,000円、袋入りは400円から。前回と合わせて2箱分がベランダに吊るされています。 

(記入者:野次馬)

広島カープ・大竹投手、巨人にFA移籍!

   ―今年も有力選手が去っていく!―13112601p1020315

ついに、広島カープの4本柱の一人の大竹投手が巨人にFA移籍することが決定した。

広島カープは、FA権を行使した選手に年俸のアップを提示して引き留めることをしない球団です。

過去にも、1994年に川口投手(→巨人)、1999年に江藤内野手(→巨人)、2002年に金本外野手(→阪神)、2007年に黒田投手(→ドジャーズ)と新井内外野手(→阪神)、2008年に高橋建投手(→ブルージェイズ)がFA移籍をしており、そして、今年の大竹投手です。

カープが養成して、やっとエース投手・4番打者に育った選手がどんどん去っていくのは、悲しいものがあります。

しかし、大企業の子会社ではなく(注1)、地方の弱小・市民球団にとって、FA権を行使した選手を高い年俸で引き留めるだけの財政力はありません。

それよりもむしろ、FA移籍の際に旧球団に支払われる、補償金や人的補償(注2)を活用して、球団経営を安定させ、若手選手を育てた方が良いというのが、球団の経営方針のようです。

カープは選手を育成するのが上手な球団で、契約金の安い選手を我慢して使い、大選手にしている。外国人選手もメジャーリーガーではなく、3Aクラスの選手をうまく使っています。

さらに、ドミニカ共和国ではカープアカデミー(注3)を運営して、人材の発掘をしています。ヤンキースの大打者・ソリアーノ外野手もカープアカデミー出身の選手です。

さて、今季は、前田健、野村、バリントン、大竹の先発4本柱の活躍で、久しぶりの3位になりましたが、大竹のFA移籍は戦力的には痛いものがあります。

しかし、来季は、残った前健、野村、バリントンに加えて、福井、今村などの投手陣、大瀬良(九州共立大)、九里(亜大)などの新人の活躍で、大竹のFA移籍の穴を埋めてくれて、再びCSに進出すると亀さんは確信しています。

フレー、フレー、カープ!頑張れ、頑張れ、カープ!(記入者:亀さん)

追記:

実を言うと、亀さんの心配は、来季終了後以降の前田健の去就です。

言い換えると、前田健もいずれはFA移籍やポスティング移籍して、メジャーリーグに行くのでは…という心配です。

今季のベストナイン受賞の際に、「来年、再来年と続けて選ばれるよう、精いっぱい頑張りたい」と言っているので(注4)、再来年まではカープにいるんでしょうが、いつまでもカープにいてほしいものです。

もし、海外に行くなら、補償金のないFA移籍よりはポスティング移籍で行ってほしいですね。

(参考)広島東洋カープとFAの歴史:http://www.plus-blog.sportsnavi.com/cobecobe/article/393

(注1)広島カープは球団名で、会社名は(株)広島東洋カープなので、東洋工業(株)(現マツダ(株))の子会社と誤解しますが、株主は、マツダ34.2%、松田元 20.4%、カルピオ18.5%、松田弘 12.2%、松田勢津子 10.1%で、マツダは球団経営には口出ししない決まりがあるようです。

(注2)Aランクの選手のFA移籍の際には、旧球団に当該選手の年俸の80%か人的補償+年俸の50%の補償がなされる。海外移籍の場合には、原則としてこの補償はないので、ポスティング制度が活用されている。(
http://ryukon.seesaa.net/article/163814711.html

(注3)ドミニカ共和国カープアカデミー:http://www.carp.co.jp/facilities13/dominica.html

(注4)中国新聞「前田健、2度目ベストナイン 北別府以来、球団2人目」(’13.11.22):http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw201311220048.html

2013年11月26日 (火)

野次馬散歩「ころ柿の里-柿屋巡り」(その3)

こちらの柿屋は屋根ふきの真っ最中、3人がかりで藁を葺いていきます。間口が4間もあり、まるで普通の家並みです。

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町内で最大なのがこちら、間口は6間もあります。

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まだまだあります。

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ぎっしり並べられた柿、2週間から20日くらい時々転がしながらまんべんなく乾燥させていきます。表面に白い粉がふいてくると完成です。

またこの<転がし>から「ころ柿」になったという説もあります。近寄ったら独特の甘い香りがしてきます。宇治田原の干し柿は他所が「吊るして干す」のに比べて唯一「並べて干す」のが特徴です。

(記入者:野次馬)

野次馬散歩「ころ柿の里-柿屋巡り」(その2)

大阪・枚方から信楽を結ぶR307号線沿いにあるのが昨年も紹介したこの柿屋です。

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間口3間の<4階建て>です。手前がなるべく陽が当るようにということで南です。実は2週間前に一度やってきましたがまだ建設中で、その時の様子です。今回はあらかた完成していましたが柿の運び込みはまだでした。

町内には他にも多くの柿屋があると聞いていましたので回ってみました。まず出会ったのが間口2間の<5階建て>です。

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こちらは間口わずか1間の<4階建て>。都会ならさしずめペンシルビルでしょうが、早くも上の階から柿が並べ始められています。

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こちらのオーナーは屋根に思い入れがあるようで付き出た柱にわら束を巻いています。

 

まだまだ柿屋巡り、続きます。

 

(記入者:野次馬)

野次馬散歩「ころ柿の里-柿屋巡り」(その1)

滋賀県と境を接する京都府東南部の宇治田原町は「ころ柿の里」と呼ばれています。ころ柿は「古老柿」とか「孤娘柿」とも書きますが、こんなむかし話が伝わっています。

むかしむかし里には渋柿しかなく、村人たちは柿は食べられないものと諦めていました。ところがあるとき、ひとりの美しい娘が村にやってきてこの渋柿をおいしく食べる方法を教えてくれました。娘は感激した村人が差し出したお礼は受け取らず帰っていきます。村人はあとでお礼を届けようとあとをつけました。すると娘は山の麓の禅定寺の中に入っていくではありませんか。いぶかしく思った村人が尋ねると寺には娘はおらず、娘はこの寺の観音さまの化身であったことがわかりました。

「孤娘柿」の当て字には<ひとりの娘>という意味が込められています。使われるのはこの小粒な「つるのこ」という種類です。

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秋晴れの日を選んで出かけた今回は、初めて柿の収穫作業に出会いました。遠くから見ただけでは人が木に登っていると気付きませんでした。

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近寄ってみると・・・・・・・

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お話を聞いてみると木に登れなくなったお年寄りの持ち主から取り入れを頼まれているのだとか。1本から4,、5百個とから千個ほどとれるそうですが、滑らないように晴天の日を選びます。しかも落ちたら大変ですから一瞬たりとも気が抜けません。

さて、これからが一仕事、柿を洗ってひとつずつ皮を剥き、「柿屋」という乾燥場に並べます。次はその柿屋をお目にかけましょう。

(記入者:野次馬)

2013年11月25日 (月)

迷惑な英語のコメント

   ―毎日、多数の投稿・削除の連続―131122022p1020302

最近、このブログの10月28日の亀さんの記事(注1)に対して、冒頭の写真のように、英語の投稿者名の英語のコメントが多数投稿されます

英文のコメントの多くは、甲状腺ホルモンなどの販売に関するものです。

このほかにも、亀さんのアケビに関する記事(注2)、野次馬さんの2010年の近江紀行に関する記事(注3)、INOさんの2008年のクラシック音楽の作曲家の比較論に関する記事(注4)にも、このようなコメントが少なからず投稿されています。(ただし、これらは、スパムとして処理されています。)

調べてみると、一定の単語のあるブログの記事に、自動的に一定のコメントを投稿したり、トラックバックするように、プログラムしている人がいるようです。

このようなコメントのほとんどは、インターネット販売の勧誘やワンクリック詐欺への誘導である場合が多く、放置すると、このブログの愛読者にご迷惑を掛ける可能性があります。

そこで、亀さんは、英語の投稿者名・英語の本文のコメントについては、その内容の如何を問わず、そのすべてを毎日削除しており、昨日も、10通のコメントを削除しました。

まず、この愛読者の皆様は、このようなコメントを無視されるよう、お願いいたします。

また、このようなコメントをされる人は、投稿を中止されるよう、お願い申し上げます。(記入者:亀さん)

(注1)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-95db.html

(注2)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-396f.html

(注3)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-ab66.html

(注4)http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_09cf.html

2013年11月24日 (日)

11月23日のカワセミ

 ―出が良かったが、光線の具合が悪く…―

23日は、11時前に近所の公園にカワセミ撮影に行きました。13112303b2dsc_0001 13112304a2dsc_0002

行ってみると、カワセミが来ており、よく見ると、大きな池と小さな池にそれぞれ1羽ずつ来ています。13112306a4dsc_0021

その後、小さな池にいたカワセミが大きな池にやって来たため、元から大きな池にいたカワセミは、睨みつけていましたが、追い出されてしまいました。

その後も3時半まで、昼食を食べる時間もないほど、間断なく、カワセミがやって来ました。13112308b1dsc_0034 13112319b3dsc_0253

しかし、光線の具合で、魚捕りのシーンの撮影は失敗ばかりでした。(曇っている方が、撮りやすいんですよ。)13112311dsc_0055 13112311dsc_00592

ただ、最近、カワセミは公園の環境に慣れたようで、数メートルの距離でも逃げないようになりましたので、いずれ良い写真が撮れると思います。(上の写真は、ノートリです。)(記入者:亀さん)

2013年11月20日 (水)

「見出し<謝り>事件?」続報

「見出し<謝り>事件?」と書いておきます。いやしくも社会面のトップ記事ですからね。さて、京都新聞さんどうするのかな、と気になったので今日も夕刊を買ってしまいました。

そうしたら・・・ありました!

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「訂正」として「謝った情報」は「誤った情報」でした、と。やはり「謝った」わけです。いさぎいいです。

意地悪な私、昨夜のニュースで流れた皇居に向かうケネディ新大使の乗った「儀装馬車」。同じようにカラの馬車も同時に走ったから、こちらは「偽装馬車」かと。

いやいや、冗談ですよ!

(記入者:野次馬)

2013年11月19日 (火)

えっ、どうして誰も気づかなかったの?

たまたま駅のキオスクで買った今日の京都新聞夕刊、社会面のトップ記事がこちらです。

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左が「第一社会面」、右が「第二社会面」で、いわゆる「社会面のトップ記事」というのは「第一」のほう。この見出しに??? もっと拡大するとこうなります。

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そう、お分かりですね。正しくは「誤った情報」です。これは滋賀県に配達された早版紙面で、京都市内への遅版では訂正されたそうです。(おせっかいにも電話して聞いたもので)

 

新聞社で見出しを担当するのは整理部。この記事は内容から共同通信などのいわゆる<配信記事>で、自社の記者が書いたものではないから記者のほう=報道のチェックがきかなかったのか、というのが私の分析。

 

それにしても・・・ねえ・・・。謝って済むものではないです、整理部さん!

(記入者:野次馬)

かわぐち光のファンタジー2013

      ―着々とその準備進む―131118011p1020260 131118022p1020261 131118033p1020269

亀さんちの最寄り駅では、昨年の年末年始に「かわぐち光のファンタジー2012」と称するイルミネーションが行われました(→ココをクリック!)

今年も最寄り駅前では、先週末から、イルミネーションの準備が行われてきました。

調べてみると、今年も11月23日~来年2月28日まで「かわぐち光のファンタジー2013」を開催され、11月23日(土・祝)17:00からイルミネーション点灯式が行われるようです(→ココをクリック!)

“今年は川口市制施行80周年の記念の年。「光のアート」をテーマに、場所ごとにコンセプトの異なる装飾を施し、川口の魅力を多彩な色遣いで表現”されるようです。

18日は、点灯期間ではありませんでしたが、冒頭の写真のように試験的に点灯されています。一番背の高い緑色のイルミネーションでは、黄色の流れ星が流れるものです。

年末のイルミネーションが始まると、年の暮れが近づいてきたことを感じますね。(記入者:亀さん)

追記:19日の夜見るとイルミネーションは消えていたので、18日の夜は一夜限りの試験点灯だったようです。

なお、最終的には、さらに色々なイルミネーションが追加されるのか知れませんね。

2013年11月18日 (月)

11月17日のカワセミ

     ―効率良い1日でした!―1311170111dsc_0010 1311170212dsc_0012

前日は双子の孫の七五三参りがあり、カワセミ撮影は中止。(カワセミよりも孫が大切ですからネ!)

17日の午前中は庭の草取りでしたので、カワセミ撮影は午後1時過ぎからなりました。

しかし、カワセミは、1時半から10分間、2時15分から20分間、3時10分から15分間とやって来てくれました。1311170414dsc_0053 1311170621dsc_0077

ただ、カワセミ君は、止まり木の向こうのガマの穂に止まることが好きで、近くの止まり木になかなかやって来てくれませんでした。1311170823dsc_0105_2 1311170924dsc_0106 1311171025dsc_0107

でも、最後に、止まり木からの魚捕りをしてくれ、亀さんは、そのシーンの撮影に運良く成功しました。(ノートリで掲載します。写真をクリックすると拡大します。)

カワセミは、美味しそうに魚を食べて帰っていきましたので、亀さんも4時前に帰ることにしました。

わずか3時間のカワセミ撮影にしては、効率が良い1日でしたヨ!(記入者:亀さん)

追伸:①2時半からいつものカワセミがやって来ているときに、(羽が傷ついている)別のカワセミがやって来て、いつものカワセミに追い払われていました。②この日の午前中は、このカワセミがかなり長く滞在していたそうです。③ひょっとすると、2羽の間でバトルが始まるかも知れませんね。

2013年11月16日 (土)

かわいのかんゆどろっぷだい!

    ―学校給食が懐かしい!―

約7年前に、このブログで、「給食費滞納に想う!」という記事(→ココをクリック!)を書いたときに、亀さんたちの小学校の頃の学校給食について書きました。

その際に、鯨の肝油から作られた肝油ドロップが給食時に配られたことを書きました。

その肝油ドロップは、河合製薬・河合薬業という会社(注1)の製品で、戦後の子供たちの栄養補助のために、お金を払った希望者だけに1日1粒ずつ配られていたのです。

クラスの中には、生活保護世帯の生徒のほか、貧しい人が1~2割いましたが、多くの生徒が食べていました。“食べられない人たちがかわいそうだな。”と思いつつも、美味しく食べました。131115011p1020240 131115022p1020242

その河合の肝油ドロップが大丸東京店の地下の食品売り場で売られていました。131115033dsc_0020

“懐かしいなあ!”と思って見ていると、一団のご婦人たちが集まってきて、“1日1、2粒なのに、たくさん食べてお母さんに叱られたわ!”と言いながら、盛り上がっておられました。

聞いてみると、その人たちが小学生の頃は、初めのうちは給食時に配られ、学校で食べたが、途中から、学校で申し込んで家で食べたそうです(注2)

亀さんは、懐かしくて、300粒入りのカルシウム肝油ドロップ(2500円)を衝動買いしてしまいました。(でも、ご婦人たちは、試食しただけでした。)

そして、家に帰って、「肝油ドロップのうた」(→ココココをクリック!)を歌いながら、肝油ドロップを食べました。(記入者:亀さん)

追記:ところで、この「肝油ドロップのうた」は、直木賞作家の野坂昭如氏の作詞・レコード大賞受賞曲の「いいじゃないの幸せならば」などの作曲で有名ないずみたく氏の作曲なんですよ。

(注1)河合製薬・河合薬業のHP:http://www.kawai-kanyu.co.jp/

(注2)何でも、給食のときに、肝油ドロップを食べられる人と食べられない人たちが出来るのは、変だということで、配られ方が変更されたようです。

2013年11月14日 (木)

アケビ酒ができた!

    ―美味しく、いい味ですよ!―

このブログの10月8日の記事(→ココをクリック!)で、「奥さんは、息子の要望により、アケビ酒に初挑戦するようです。」と書きました。

奥さんは、アケビ酒を作ったことがありませんでしたが、インターネットでその作り方を調べて、10月11日に、35度の甲類焼酎にアケビの果肉、レモン、氷砂糖を入れて、漬け込みました。13111301p1020234 131113022p1020235

インターネットで見たレシピでは、“1ヶ月半くらいで熟成して、褐色のお酒が出来て、飲み頃になる”と書いてあるのですが、亀さんちのアケビ酒は、上の写真のように、1ヶ月で褐色に熟成しました。131113033p1020239

そこで、昨晩、夫婦でそれを飲んでみました。

苦味も無く、美味しいアケビ酒が出来上がっていました。

奥さんとしては、「①アケビの皮は使わず、果肉だけにしたため、苦味が出ず、②レモンを入れたために、アケビの甘味とレモンの酸味のハーモニーで美味しくなった。」と言っています。(記入者:亀さん)

(注)アケビ酒の作り方:http://www.shochu.or.jp/kajitsushu/homemade/autumn/akebi.htmlhttp://www.nakano-group.co.jp/umeshu/tukurikata/aki_kajitu.htmhttp://www.station-tower.bb4u.ne.jp/~sikisito/akebisyu.html

2013年11月12日 (火)

ついにBIGを買いました!

    ―当たりたいなら買うしかない―131111011p1020222

先日、このブログに、「BIG当選金額が最高10億2円に!」という記事を書きました。

このBIGは10日のお昼から売り出されましたが、亀さんは買うかどうか迷っていました。

サッカーくじは、totoの創設の頃に買っていたことがありますが、贔屓チームのサンフレッチェ広島が当時は弱く、その勝ちを予想してtotoを買うと、外れるという状態だったので、損ばかりしていました。

かといって、サンフレッチェの負けを予想してtotoを買うのも嫌だったので、次第に買わなくなりました。

BIGはサッカーくじですが、totoのように自分で試合の勝敗を予想する必要がなく、コンピュータがランダムに試合結果を選択してくれるので楽ですが、賭博性が強いので、買うかどうか迷うところです。

でも、亀さんは、BIGのガイドブックにあるように、“当たりたいなら買うしかない”し、今回は、初めて当選金が10億円になるという記念の意味もあるので、買うことにしました。131111022p1020220_2

そして、昨夜、最寄り駅の構内にあるコンビにマルチコピー機で20枚(6000円)を購入しました(注)

試合の開催日が23日と24日ですから、結果は24日に判明します。

買わなきゃ当たらないし、買っても当たらないのですが、24日までは夢を見ることにします。(記入者:亀さん)

(注)買ったBIGの内容が分かってしまうので、1試合だけ伏せておきます。

2013年11月11日 (月)

11月10日のカワセミ

     ―待ってて良かった!―

10日、天気予報では“午後から雨”ということなので、亀さんは早起きをして、7時前にカワセミ撮影に行きました。

カワセミは帰ったばかりでしたが、カワセミ仲間のKNさんやKRさんも来られ、一緒にカワセミを待っていました。13111000dsc_0002

すると、7時半過ぎ、地面がグラグラ揺れ、公園の池面も波立ちました。その直後、池面に泡が浮かんできました。震度4の地震でした。1311100111dsc_0006 1311100321dsc_0027 1311100832dsc_0085

驚きのスタートでしたが、その後、カワセミは、8時、8時半、10時、10時40分と順調に来て、魚捕りを2、3回しました。

しかし、亀さんはうまく撮れず、“次に来たら、うまく撮るぞ!”と思いながら待っていましたが、それ以降、カワセミは来ませんでした。

午後3時半になり、まだ公園におられたカワセミ仲間のMSさんが帰り支度を始められたので、亀さんも帰るつもりで、その前に、“池にカワセミが来ていないか”、確かめに行ってみました。1311101051dsc_0044

すると、カワセミは小さな池の止まり木で休んでいました。13111011521dsc_0094

少しすると、カワセミは、いつもの止まり木に移り、魚を探し出しました。そして、魚捕りをしました。13111012531dsc_0098_2 13111013541dsc_0099_2  

亀さんは、カメラを振るのが若干遅れたのですが、運良く、このシーンの撮影に成功しました。(ノートリで載せておきますが、写真をクリックすると拡大します。)

5時間近く待ちましたが、待った甲斐がありましたよ!(記入者:亀さん)

2013年11月 9日 (土)

11月9日のカワセミ

   ―タイミング良く来てくれました!―

9日、亀さんは、午前中に用事があり、カワセミ撮影のために近所の公園に行ったのは、1時半でした。

公園には、5人のカワセミ仲間が来ておられました。

カワセミの出を尋ねると、“早朝から10時頃までの出は良く、魚捕りもしたが、3時間以上来ていない”とのことでした。131109011dsc_0003 131109022dsc_0010

ところが、亀さんがカメラをセットしてまもなく、2時前、カワセミ君がやって来ました。

亀さんが、タイミング良く、やって来たようです。まるで、カワセミ君は、亀さんの到着を待ってくれていたようでした。

カワセミ君は、その直後に、魚捕りをしてくれました。また、その後、ガマの穂から飛び込んで、魚をGETし、15分くらいで帰っていきました。131109033dsc_0026 131109044dsc_0029

1回目の魚捕りは撮り逃しましたが、2回目の魚捕りは、ピントが若干甘いものの、撮ることができました。

この後も、2時半から15分間、2時55分から10分間の2回やって来てくれましたが、明るさが不足して良い写真が撮れませんでした。

明日は、午後から雨が降りそうですから、朝早く行こうと思っています。(記入者:亀さん)

2013年11月 7日 (木)

BIG当選金額が最高10億2円に!

     ―なぜ2円の端数なの?―13110601big1p1020214 13110602big2p1020215

6日、“第662回サッカーくじ(toto)の「BIG」の1等当選金を10億円にする”というニュースが流れました。

冒頭の写真がtotoの公式サイトの販売予告です。13110603big3p1020218

しかし、冒頭には「10億円」と書いてありますが、その下には「当せん金額の上限 最高10億2円」とも書いてあり、“どちらが正しいのか?”という疑問が湧いてきました。13110604big4p1020217

よく見ると、注書きで、「正確な上限額は10億2円ですが、表現上の分かりやすさを考慮し、広告物等においては、10億円と表示しております。」と書いてあり、亀さんは納得しました。

でも、すぐに、「なぜ、2円の端数なんだろう?」という新たな疑問が湧いてきました。

そこで、最初に見た報道(スポーツ報知)の記事(→ココをクリック!)には、「政令で100円当たりの当せん金額を定めていることから、3の倍数とするため10億円に2円を加えた。」と書いてありますが、イマイチ分かりません。

そこで、朝日新聞デジタルの記事(→ココをクリック!)を見ると、「1口300円。当選金は100円あたりの金額が政令で定められており、繰越時の当選金も3の倍数とするために2円の端数が出た。」と書いてあります。

つまり、当選金は100円のスポーツ振興投票券に対して定められており、実際に発売される投票券は300円なので、“300円で10億円”以上にするためには、“100円で3億3333万3334円(300円で10億2円)”と決める必要があったのです。

ところで、亀さんは、ジャンボ宝くじを買うことがありますが、toto BIGを買ったことがありません。10億円につられて、今度買ってみるかな…。

でも、10億円も当たると、人生が狂うから止めておくかな…。(記入者:亀さん)

追記1:スポーツ振興投票の実施等に関する法律第8条では、原則的には100円の投票券を売るとされており、同法第13条・同法施行令第2条で、100円あたりの払戻金の最高限度額を定めています。

追記2:今年10月17日に、100円あたりの最高限度額が1億円から2億5千万円(キャリーオーバーがあるときは2億円から5億円)に引き上げられ、最高で15億円の当選金を定めることができるようになっています。

2013年11月 5日 (火)

野次馬の近江散歩「大庄屋諏訪家屋敷まつり」(その2)

隣りは漁協の皆さんによる展示コーナー。アユやモロコなどを食い荒らすブラックバスやブルーギル、繁殖力の大きい外来植物のオオカナダモ、イネの食害が深刻なジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)などが紹介されていました。

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ジャンボタニシは大きくなるとほぼゴルフボール大で、1961(昭和36年)に食用として台湾から輸入されました。一時は全国に300カ所以上の養殖場がありましたが人気とはならず、逆にここから逃げ出したものが繁殖したとされています。いまや「世界の侵略的外来種ワースト100リスト」に掲載されています。しかも前夜、展示用水槽の縁まで登ってきて産卵したそうで、ピンクの卵塊が2カ所に貼り付いているので期せずして旺盛な繁殖力を実証していました。漁師さんの話では「焼いて食べたらサザエに似た味でなかなかいける」とのことでしたがたまたま見かけた卵の色からして食欲はわきませんでした。

大型のポリバケツに「さわるな危険」という貼り紙があったので覗くと天然のスッポンが4、5匹。エサを入れて仕掛けておく「もんどり」という網かごで捕りますが、こちらは全部がすでに<予約済>とか。写真を撮りたいという無理なリクエストでしたが漁師さんは「いいよ」と気軽にひょいとつかんでくれました。

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「噛みついたら雷が鳴っても放さない」というスッポンですが首が短いので尻尾のほうからつかむのがコツだそうです。このスッポン君、びっくりしたのか歯をむき出してすごい形相でした。右奥に「もんどり」の一部が写っています。

(記入者:野次馬)

2013年11月 4日 (月)

野次馬の近江散歩「大庄屋諏訪家屋敷まつり」(その1)

江戸時代の大庄屋で守山市史跡の諏訪家屋敷で行われた秋の特別公開をのぞいてきました。諏訪家は足利尊氏から戦功の賞としてここの地頭職を命じられ信州・諏訪から赴任しました。小川の石橋を渡ると庭園への入口のある穴太積みの石垣が続きます。

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この左側奥に屋敷の表門があり、懸崖造りの小菊が迎えてくれます。

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合わせて開催されたのが小菊盆栽展で丹精込めた作品が並べらていました。

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お目当てのひとつは近江米のPRコーナーで、地元産米を使った「おにぎり体験」に参加しました。

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こちらが私の<作品>。青森「森のイスキア」主宰の佐藤初女さん直伝という丸いおにぎりは梅干し半分を入れ、ふんわりと両手でやさしく丸めて正方形にちぎった海苔で包みます。久しぶりのおにぎりでしたがどうにか完成しました。

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同時にいただいたのが私も6月に刈り取りに参加した菜種油で揚げたサツマイモの天ぷらでした。手前のほうが菜種油、奥が市販の天ぷら油で揚げる比較実験です。私もですが皆さんもちろん菜種油のほうに軍配を上げました。

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何だかこの展開、「花より団子(食)」みたいになってきましたね。

(記入者・野次馬)

11月3日のカワセミ(2)

      ―魚捕りは2回―1311030921dsc_0028_2   1311031022dsc_0038

次に、カワセミ君が来たのは、3時半過ぎでした。

ところが、その直後、二人の子供が止まり木の近くにやって来たので、カワセミは、遠くの止まり木に飛んで行きました。

しかし、亀さんのカワセミ撮影を見ておられたカワセミ仲間のKNさんが、子供たちにカワセミに近づかないようにお願いしてくれたので、カワセミは帰らずに、魚捕りをしました。1311031123dsc_0042

今度も、そのシーンの撮影ができましたが、明るさが不足して、1/640のシャッター速度しか出ず、イマイチの出来でした。1311031325dsc_0031

その後すぐに、カワセミ君は近くの止まり木にやって来て、すぐに魚捕りをしました。

あまりにも早く飛び込んだので、そのシーンは撮り逃しました。1311031426dsc_0064 1311031527dsc_0065 1311031628dsc_0068

少し大きな魚だったので、食べるのに少し時間が掛かりました。

この時は、約10分の滞在でしたが、2回の魚捕りを見ることが出来たので、満足しました。

午後1時からのカワセミ撮影は大成功でした。(記入者:亀さん)

追記:カメラを片付けていると、頭上の合歓の木にコゲラが飛んできたので、手持ちのズームレンズで、撮ってみました。131103191dsc_0039 131103202dsc_0044

11月3日のカワセミ(1)

      ―魚捕りのシーンが撮れた!―

3日は、カワセミ撮影のため近所の公園に行くのは、午後1時にしました。

公園に行ってみると、来られている仲間は1人だけで、カワセミは魚を捕って帰ったばかりでした。

また、ラッキーなことに、いつも止まり木の近くでカワセミを撮ろうとされている人も帰っておられました。

しかし、隣の広場でバーベキューをしたり、公園内の水路で魚捕りやザリガニ釣りをしたりする親子連れが多く、カワセミにとっては良い環境ではありませんでした。 1311030111dsc_0002_2 1311030212dsc_0005

しかし、カワセミ君は、2時過ぎにやって来てくれました。そして、目の前で魚捕りをしてくれました。1311030313dsc_0008 1311030414dsc_0009 1311030515dsc_0010 1311030616dsc_0011

しかも、亀さんは久しぶりにそのシーンの撮影に成功しました。1311030717dsc_0019

そして、カワセミ君は美味しそうに魚を食べていました。1311030818dsc_0005

ところが、たくさんの子供たちがすぐそばの水路で魚捕りを始めたので、カワセミ君を驚いて、近くの杭に退避しましたが、すぐに帰っていきました。

滞在時間は、わずかに3分でしたが、魚捕りのシーンの撮影が成功したので、亀さんは大満足でした。(記入者:亀さん)

2013年11月 3日 (日)

11月2日のカワセミ

    ―魚捕りの撮影は失敗ばかり!―

2日は、9時から近所の公園にカワセミ撮影に行きました。

先に来ていた人の話では、カワセミの出が悪く、来てもすぐに帰るとのことでした。

先週同様に、止まり木の3、4メートルのところでカメラを構えている人が2人おられ、カワセミが警戒して、すぐに帰るのだろうと思い、みんなと相談して、少し離れるようにお願いしましたが、駄目でした。1311020111dsc_0007 1311020212dsc_0023 1311020313dsc_0004

9時半過ぎにやって来た時も、魚捕りに1回チャレンジして失敗し、わずか2分で帰っていきました。

その後は、10時頃に公園を通過しただけで、午後1時を過ぎてもカワセミはやって来ませんでした。

1時過ぎに、止まり木の近くにいる人が、「カワセミが来ないので帰ろう!」と言いながら帰られました。(お前さんが止まり木の近くにいるんで、来ないんじゃ!)1311020421dsc_0024 1311020522dsc_0029 1311020623dsc_0046

すると、1時半頃にカワセミがやって来て、魚を2匹捕りました。(しかし、この時もわずか4分で帰りました。)131102073dsc_0014

それから1時間経ってもカワセミが来ないので、2時半頃、手持ちのカメラを持って西側の排水路に行ってみると、カワセミが魚を探していました。

でも、すぐに公園内の水路の方に飛んで行きました。そこで、急いで、サンニッパを置いているところに戻りました。1311020841dsc_0076 1311020942dsc_0023 1311021144dsc_0127 1311021245dsc_0133

カワセミは、それから30分以上、公園内の水路と小さな池で魚捕りをして、2匹の魚を捕りました。

ただ、カワセミの魚捕りのシーンの撮影は、枠を外したり、ボケボケだったりで、失敗してばかりでした。(ここのところ、魚捕りのシーンの撮影機会が殆どなかったので、腕が落ちたのかな?)

“次に来たときは魚捕りのシーンを撮るぞ!”と思ったのですが、3時半になると、シャッタースピードが1/400くらいしか出ないので、切り上げることにしました。

次は、頑張るぞー!(記入者:亀さん)

追記:カメラを仕舞い、帰ろうとしていると、カワセミがやって来ましたが、後ろ髪を引かれながら帰りました。

2013年11月 2日 (土)

歴史的建造物の部分保存

  ―川崎定徳本館と旧川崎銀行本店―13110101p1020176 131101022p1020168 131101033p1020171

亀さんは週1回日本橋に行きますが、中央通りの高島屋日本橋店の斜め筋向い・丸善日本橋店の隣りに、近代的なビルの一部に歴史的な建造物の一部が残されているビルがあります。131101044p1020166

調べてみると、平成元年に竣工し、三菱UFJ信託銀行日本橋支店が入っている川崎定徳(株)本館のようです。

元々は、ここには、戦前の8財閥の一つの(東京)川崎財閥(注1)の中核の旧川崎銀行本店があり、戦後、日本信託銀行本店→三菱信託銀行日本橋支店→三菱UFJ信託銀行日本橋支店として使われているようです。

昭和2年に完成したルネッサンス様式のビル(設計者:矢部又吉)を昭和61年に建て替える際に、その一部を愛知県の明治村に移築し(注2)、一部を新しいビルの装飾として残すことにしたようです。131101055p1020085 131101066p1020164 131101077p1020169

ビルを再開発する際に古いビルの全部を取り壊すのではなく、一部を残す方式として、古い建物の表面だけを残す”ファサード保存”の先駆けです。

そのため、新しいビルは平成3年(1991年)にBCS賞(建築業協会賞)を受賞しています(注3)

ただ、新しいビルと一体化しているのではなく、正面玄関中央に、昔のビルの正面入口部分が復元され、新しいビルから独立して建っているという様式になっているのは、中途半端な感じがします。

でも、残った部分で昔を偲ぶのも意味があるかも…。(記入者:亀さん)

追記:下の写真は、古い建物の正面入口部分に一部ですが、真ん中には川崎財閥の「川」のマークがありますが、ニワトリのようなものは何なんでしょうかね。131101088p1020082

(注1)(東京)川崎財閥:http://www.kawasakiteitoku.co.jp/zai.htm

(注2)旧川崎銀行本店:http://www.uchiyama.info/oriori/kentiku/dentou/meiji/kawasaki/http://gipsypapa.exblog.jp/18794769/http://www.meijimura.com/enjoy/sight/building/5-57.htmlhttp://www.kawasakiteitoku.co.jp/tate.htmhttp://www.h6.dion.ne.jp/~arc-yama/sketch/machi/doc/chu-o-do-ri-1.html#top_teitoku

(注3)現在の川崎定徳本館・三菱UFJ信託銀行日本橋支店:http://www.sakakura.co.jp/info/works/office/1377/、http://blogs.yahoo.co.jp/julywind727/29296894.htmlhttp://kindaikenchikurest.blog14.fc2.com/blog-entry-35.html

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