昨日見たちょっと変わったもの
アサガオの絡まるビル・金色のオブジェ・岩見沢のゆるきゃら
昨日は、大切な会議がいくつもありましたが、会議のあるビルへの移動の際に、ちょっと変わったものに色々と遭遇しました。
まず、最初は、宿根アサガオが壁面の全面に絡んでいる、神田橋の近くのビルです。
ツタの絡まるビルというのは多いが、アサガオがビルの全面に絡まるというのは、珍しいですね。
咲いているアサガオは少なかったのですが、アサガオが満開になっている全盛期は、キレイなんでしょうね。
その近くの神田橋公園の入り口では、ちょっと変わった金色のオブジェに遭遇しました。
オブジェの台座にその名前や沿革が書かれています。
それによると、山下恒雄氏作の「金鋼鎚起 豊展観守像」というオブジェで、“千代田区に住む人びとの豊かさと発展する町を観守する姿を、こがね虫と人間の擬人化により、造形表現をして製作されたもの”のようです(注1)。
つまり、顔がコガネムシ、身体が人間の姿をした像が町の発展を見守っているようです。
霞ヶ関のビルで遭遇したのは、“いわみざわ”という赤鉢巻をしたゆるきゃらです。
北海道の岩見沢であるのはすぐ分かりましたが、何の形の着ぐるみなのかが分からなかったので、質問をしてみました。
すると、特産のたまねぎの形をした、岩見沢特産物イメージキャラクターの“いわみちゃん♪”で、大きな籠を背負って北海道一の作付面積と収穫量を誇る水稲をPRしているんだそうです(注2)。
昨日は、ちょっと変なものに色々と遭遇する1日でした。(記入者:亀さん)
(注1)山下恒雄:金鋼鎚起 豊展観守像 :http://tokyopasserby.blogspot.jp/2011/10/blog-post_24.html
(注2)いわみちゃん|岩見沢:http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/kakuka/noumu/iwamichan/tanjo.html
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