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2013年8月

2013年8月30日 (金)

久しぶりに美味いそばに遭遇!

       ―蕎麦 椎葉―

昨28日は、麹町で会議があったので、その近くで食事をしようと、店を物色していました。

すると、会議場所の「ルポール麹町」の隣りに、「椎葉」という宮崎料理と手打ちそばの店がありました(注1)

宮崎が「第2の故郷」の亀さんとしては、入らないわけにはいきません。13082801dsc_0025

昼メニューとしては、色々な蕎麦が用意されていますが、ダイエット中の亀さんは、田舎(椎葉そば・850円)を注文しました。

蕎麦粉は、宮崎県の椎葉村(注2)から取り寄せているそうです。

椎葉村や諸塚村などの東臼杵郡では焼畑農法で、その畑で蕎麦が栽培されています。

田舎(椎葉そば)は、挽きぐるみ中太打ちで、普通のそばよりも太く、歯ごたえがあります。

色は黒めで、噛んで食べることによりそばの甘み、香りを楽しむことができるということなので、言われるとおり、よく噛んで食べると、なかなか美味い蕎麦でした。ゆっくり味わいながら、食べました。13082802dsc_0026

そして、食べ終わる頃、そば湯がしゃれた器に入れて、運ばれてきました。普通の蕎麦屋さんよりも、濃いそば湯でしたが、美味いそば湯でした。

久しぶりに美味しい蕎麦でした。(記入者:亀さん)

追記:ところで、帰り際、店員さんに「経営者は椎葉村の出身ですか?」と尋ねましたところ、その答は、「そうです。日南です。」でした。

亀さんは、???で、「日南市だったら、県南では…。」と畳み掛けると、

その答は、「椎葉村ではないんですが、椎葉村の観光大使です。」と。

調べてみると、観光大使第一号のようです(注3)

(注1)宮崎郷土料理店「椎葉」:http://www.shiiba-hirakawacho.com/http://r.gnavi.co.jp/a156301/

(注2)椎葉村のHP:http://www.vill.shiiba.miyazaki.jp/

(注3)広報「しいば」2009年5月号:http://www.vill.shiiba.miyazaki.jp/cms/media/1/kouhou-667.pdf#search='%E6%A4%8E%E8%91%89%E6%9D%91+%E8%A6%B3%E5%85%89%E5%A4%A7%E4%BD%BF'

2013年8月28日 (水)

新型ロケット「イプシロン」打ち上げ延期!

    ―あーあ、肩すかしとは…。―

亀さんが小学生の頃、東大の糸川教授を中心に、ペンシルロケットやカッパ(K)ロケットが開発され、男の子供たちの多くは、小さな胸をワクワクさせていました。

アルミニウム製の鉛筆のキャップに火薬を入れ、点火して飛ばす「ロケット遊び」が大流行し、事故が起こったり火災が発生したりして学校で禁止されました(参照)

昨日13時45分に、新型の固形燃料ロケットの「イプシロン」が打ち上げられる予定だったので、亀さんは仕事の手を休め、日本テレビの「ヒルナンデス」で放映していた実況中継を見守りました。130827011p1010449

カウントダウンが始まり、6・5・4・3・2・1・0で、「イプシロン」が発射されるはずでした…。

しかし、「イプシロン」は点火されず、ピクリとも動きません(注1)

報道側でも何が起こっているかも分からず、何も分からないまま、13時53分過ぎに放映が終わりました。130827022p1010455 130827033p1010457

そこで、パソコンで、JAXA( 宇宙航空研究開発機構 )のライブ中継を見てみました。

すると、“現在カウントダウンが中断されました 詳しいことが分かり次第お知らせします”とテロップが出ていました。

どうも、カウントダウンが終わったのに点火しなかったのではなく、正式なカウントダウン自体が中止されたようですが、詳しいことは分かりません。130827044p1010459

このJAXAのライブ中継も、14時20分前には、詳しいことを知らせないまま、終わってしまいました。

その後の報道によると、姿勢異常が原因で、19秒前に検知され、打ち上げが中止になったようです(注2)

その後の報道で、実際の姿勢は正常だったようで、早ければ、3日後に再打ち上げできるようです。

亀さんは、小学生の頃のように、ワクワクしていたんですが、肩すかしを食らってしまいました。(記入者:亀さん)

追記:新型の固形燃料ロケットが「イプシロン」と名付けられたのは、“固体ロケットの伝統としてギリシャ文字(「E(イプシロン)」)を使ったことと、Evolution(改革、革命)という思いを込めている”ようですが、この固形燃料ロケットの開発には、イトカワ精神が受け継がれているようです(注3)

(参照)「少年の想い出~ロケット発射実験~」:http://classical-guitar.blog.so-net.ne.jp/2012-02-28。亀さんたちは、おもちゃの巻玉火薬鉄砲の巻き玉火薬をほぐして燃料にしましたが、このブログの著者は、セルロイドを燃料にしたようです。 

(注1)「声合わせ「3、2、1」…ゼロでも点火せず」(読売新聞・8月27日(火)21時37分配信 ):http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130827-00001147-yom-sci

(注2)「<イプシロン>19秒前に自動中止「検証に時間必要」」(毎日新聞・8月27日(火)21時58分配信):http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130827-00000115-mai-sctch

(注3)「JAXA・森田泰弘「イプシロンの名前は…」(週プレNEWS・8月27日(火)6時10分配信 ):http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130827-00000420-playboyz-sci

2013年8月26日 (月)

8月25日のカワセミ

   ―シャッター速度が上がらない!―

8月25日は、4時半に起きてみると、小雨が降っていました。

そこで、雨が止んだ6時15分頃に家を出て、近所の公園に行きました。130825000dsc_0001_2 130825081dsc_0005_2 

カワセミは、公園の大きな池にも、西側の排水路にも来ていませんでしたが、6時半過ぎに幼鳥がやって来て、池の畔の木杭に止まりました。

魚捕りをやってくれるのかと期待しましたが、周辺にいた別のカワセミを追いかけて、すぐ公園外に出てしまいました。1308250000dsc_0007

それから、10分して、カワセミAが戻って来て、竹筒に止まり、魚を探し始めました。

ところが、その直後に、追っ払ったはずの別のカワセミBもやって来て、止り木に止まったため、カワセミAはまたカワセミBを追いかけて、公園外に飛んでいきました。13082501dsc_0009_2

それから、5分後、カワセミ(A)が戻ってきて、やっと落ち着いて魚捕りを始めました。

しかし、この直後から、雨が本格的に降り出し、シャッター速度がなかなか上がらなくなりました。130825021dsc_0085 130825032dsc_0013

カワセミは、雨にも負けずに魚捕りを続けていました。130825041dsc_0035 130825052dsc_0055130825063dsc_0062130825074dsc_0073

そして、魚捕りに約30分間で4回成功していました。

しかし、魚捕りや飛翔のシーンは、降雨による暗さのため、ピントが合いにくく、シャッター速度も上がらず、全く撮れませんでした。

“ピントが合ったかな?”と思ったものも、シャッター速度が遅いために羽根が写っていないなど、全くダメでした。

亀さんは、雨が止む気配がないので、7時半にカワセミ撮影を切り上げました。

ところで、カワセミは、生きるためとは言え、雨の中でも必死に魚捕りをするんですね。記入者:亀さん)

2013年8月25日 (日)

8月24日のカワセミ

   ―バス通り沿いの水路のカワセミは…―13082401dsc_0007

昨24日は、バス通り沿いの水路のカワセミを是非撮ろうと、水路沿いの道を自転車で走ってみました。

午前に3回、午後に3回走りましたが、カワセミを見たのは1度だけで、写真を撮る前に飛んで行き、写真に撮れたのは、コサギ2羽だけでした。

途中で、午前と夕方に近所の公園を覘いてみました。130824032dsc_0014

午前中は、公園の西側の排水路にカワセミが来ていましたが、なかなか魚捕りをせず、何もしないままに帰っていきました。13082404knp1dsc_0016 13082405knp2dsc_0051 13082406knp3dsc_0064

夕方公園に行ってみると、既にカワセミが来ていましたが、長い時間、竹筒に止まっているだけでした。13082407knpdsc_0065

気を抜いていると、突然、水浴び(魚捕りの失敗かも…)をしました。130824082knpdsc_0066 130824093knpdsc_0067 130824104knpdsc_0068 130824115knpdsc_0069

ピン甘ながら何とか撮りました。(最後の写真は、比較的にピントが合っていますので、クリックすると拡大するので、見てください。)

その後、遠くの竹筒に飛んでいき、魚を1匹咥えて帰っていきました。(記入者:亀さん)

2013年8月24日 (土)

昨日見たちょっと変わったもの

アサガオの絡まるビル・金色のオブジェ・岩見沢のゆるきゃら

昨日は、大切な会議がいくつもありましたが、会議のあるビルへの移動の際に、ちょっと変わったものに色々と遭遇しました。130823011p1010435_2 130823022p1010436_2

まず、最初は、宿根アサガオが壁面の全面に絡んでいる、神田橋の近くのビルです。

ツタの絡まるビルというのは多いが、アサガオがビルの全面に絡まるというのは、珍しいですね。

咲いているアサガオは少なかったのですが、アサガオが満開になっている全盛期は、キレイなんでしょうね。130823031p1010437 130823042p1010439

その近くの神田橋公園の入り口では、ちょっと変わった金色のオブジェに遭遇しました。

オブジェの台座にその名前や沿革が書かれています。

それによると、山下恒雄氏作の「金鋼鎚起 豊展観守像」というオブジェで、“千代田区に住む人びとの豊かさと発展する町を観守する姿を、こがね虫と人間の擬人化により、造形表現をして製作されたもの”のようです(注1)

つまり、顔がコガネムシ、身体が人間の姿をした像が町の発展を見守っているようです。130823051p1010441 130823062p1010442

霞ヶ関のビルで遭遇したのは、“いわみざわ”という赤鉢巻をしたゆるきゃらです

北海道の岩見沢であるのはすぐ分かりましたが、何の形の着ぐるみなのかが分からなかったので、質問をしてみました。

すると、特産のたまねぎの形をした、岩見沢特産物イメージキャラクターの“いわみちゃん♪”で、大きな籠を背負って北海道一の作付面積と収穫量を誇る水稲をPRしているんだそうです(注2)

昨日は、ちょっと変なものに色々と遭遇する1日でした。(記入者:亀さん)

(注1)山下恒雄:金鋼鎚起 豊展観守像 :http://tokyopasserby.blogspot.jp/2011/10/blog-post_24.html

(注2)いわみちゃん|岩見沢:http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/kakuka/noumu/iwamichan/tanjo.html

2013年8月23日 (金)

バス停前のカワセミの撮影に成功!

 ―ただ、証拠写真程度ですけどね・・・―

同じ町内会のNXさんから、亀さんが通勤で利用するバス停の前の排水路にカワセミがいることを教えていただいて以来、亀さんは、自分の目で“バス停の前のカワセミ”を見たくて、ほぼ毎日、朝夕に、カワセミを探しています。

そして、7月末に、その場所でカワセミを見て以来(注)、今までに3回見ることができました。13082001p1010400

特に、8月20日18時15分頃には、バス停の所の橋より2つ下流の橋の下流の潅木に止まっているカワセミを見つけ、シャッターを切りましたが、カワセミはその瞬間に飛び立って、写真に写っていませんでした。(白く写っているのは、カワセミの糞です。)

カワセミは、その直後に、その橋の1つ上流の橋の上流のステップに止まっていましたが、亀さんが近づくとさらに上流の方向に飛んで行きました。13082003p1010406

結局、その日は、カワセミは撮れず、月齢14.2のお月さんを撮って帰りました。

昨8月22日は、17時頃に帰ってくることができたので、バス停前の上下流の排水路で、カワセミを探しました。130822011p1010434

すると、17時22分頃、バス停前の橋の上流のステップの一番上にカワセミがいるのを見つけました。

上の写真がそれを撮ったもので、証拠写真程度のものですが、初めて撮影に成功しました。

もう少し倍率を上げて撮ろうとすると、この排水路の縁の道路を乗用車が走り、カワセミは下流の方に飛んでいきました。130822022p1010434

どこに写っているか分からない人のために拡大して、赤丸で囲いました。

その後、この橋のすぐ下流のステップに魚を咥えたカワセミを見かけましたが、近づくと、さらに下流に飛んでいきました。

今後、NXさんのように、しっかりした写真を撮りたいと思いますので、ご期待ください!(記入者:亀さん)

(参考)NXさんのブログ「見沼の私記」のバス停前のカワセミ関係の記事:(08.22)http://shibakawa.exblog.jp/20250674/、(08.18)http://shibakawa.exblog.jp/20228180/、(08.16)http://shibakawa.exblog.jp/20216271/、(08.10)http://shibakawa.exblog.jp/20180189/、(08.08)http://shibakawa.exblog.jp/20176900/、(08.03)http://shibakawa.exblog.jp/20137647/、(07.30)http://shibakawa.exblog.jp/20116474/、(07.26)http://shibakawa.exblog.jp/20091157/

(注)「亀さんちから200mにカワセミ!」(2013.08.01付けのブログ):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-9531.html

2013年8月22日 (木)

延岡学園は準優勝でしたが・・・

       ―3点先制しましたが、残念!―

延岡学園は、22日の決勝戦で、3-4で、前橋育英に敗れ、準優勝に終わりました。

しかし、4回裏に、前橋育英のエース・高橋光成投手を打ち崩して、3点を先取したのは、驚きました。亀さんは、これで、延岡学園の優勝を予感したほどでした。

結果は、3-4の惜敗でしたが、優勝にも匹敵する活躍でした。

延岡学園の今回の活躍をたたえると共に、国民体育大会での活躍を期待しています。(記入者:亀さん)

夏の甲子園・宮崎県代表大活躍!

    ―延岡学園、決勝進出!―13082101p1010408

亀さんの第二の故郷の宮崎県の代表が夏の甲子園で大活躍しています。

亀さんは、若い頃(昭和53年から57年まで)、宮崎県で働いており、次男坊は宮崎で生まれていますので、第二の故郷という感じがしています。

したがって、故郷の広島とともに、宮崎のことが気になります。

しかし、高校野球に関しては、広島には強豪校があり、ワクワクしますが、宮崎の高校にはほとんど期待していませんでした。

宮崎県の代表は、昭和39年の宮崎商業・昭和40年の高鍋高校のベスト4が最高で、亀さんが宮崎県にいた昭和53~57年には1勝するのがやっとでした(注1)。(因みに、延岡学園は、昭和53年に初出場しました。)

ところが、今年の代表校の延岡学園は、投打のバランスが良く、あっという間にベスト4になりました。130821021p1010409

そして、昨日の準決勝で、数少ないチャンスを生かした攻撃力、手堅い守備力とエースの横瀬投手の好投により、花巻東を破り、決勝に進出しました(注2)130821032p1010411

特に、エースの横瀬投手は、これまで必ずしも調子の良くなく、控え投手の奈須投手の影に隠れていましたが、昨日の活躍は素晴らしいものでした。

今日の決勝戦は、好投手の高橋光成を擁する前橋育英との戦いです。

頑張れ、宮崎!ガンバレ、延岡学園!(記入者:亀さん)

追記1:延岡学園の監督の重本浩司氏は、広島県人です。(1981年 広島県生まれ。 高陽東高校(広島)で投手。日体大卒業後に高陽東のコーチに就任。今春から延岡学園を率いて就任。)

追記2:なお、セリーグでは、広島カープが中日に連勝して、3位を死守しています。がんばれ、広島!頑張れ、カープ!

(注1)宮崎県の甲子園出場校の全成績:http://www.fanxfan.jp/bb/result/45_miyazaki.html

(注2)「延岡学園・横瀬 公式戦初先発3安打完封」(日刊スポーツ、2013年8月21日17時17分):http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/f-bb-tp3-20130821-1176641.html

2013年8月20日 (火)

小学館ビルの漫画の豪華落書き

    ―今週末に一般公開とか…―130819011p1010398 130819022p1010382

亀さんの勤務先の一つの所在する神保町の小学館ビルが話題になっています。

連日、1階ロビーをのぞき込む人垣ができているのです。

小学館と言えば、亀さんたちの世代が愛読した「週刊少年サンデー」(注1)の発行元です。130819031p1010383 130819042p1010391 130819053p1010387

そのビルの耐震性が不足するということで、取り壊すに際して、著名な漫画家たちが壊すビルの壁や窓に漫画の落書きしているのです。

それが話題となり、小学館が一般の人が見られるように、午後8時まで照明を点灯し、ブラインドを閉めないでいるのです。1308190641p1010393 1308190742p1010395 1308190851p1010394 1308190952p1010396 1308191053p1010390 1308191161p1010388 1308191262p1010389 1308191054p1010392

覗いてみると、昔見たような漫画が一面に描かれているのです。

小学館は、この人気に応えて、今月24、25日に一般公開するようです(注2)

亀さんは、土日にわざわざやって来るかどうか、迷っています。(記入者:亀さん)

(注1)週刊少年サンデー:http://websunday.net/

(注2)「オバQ、ピカチュウ…漫画家が惜別の落書き 小学館ビル」(朝日デジタル・H25.8.18)など:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130818-00000021-asahi-socihttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130819-00000076-jij-ent

2013年8月19日 (月)

子供の時とは大違い!?

  ―美術展での孫の入賞に大喜び!―

亀さんには、現在、5人の孫がいます。長女の長男(小学1年)・長女(4歳)、長男の長女・長男(3歳で双子)と次男の長女(8ヶ月)の5人です。

このお盆に、これらの孫たちが全員、亀さんちに集合し、いつもは夫婦2人の家が10人以上の大家族になりました。

亀さんと奥さんは、「おじいちゃん!」、「おばあちゃん!」と呼ばれて、大忙しでした。

子供を抱っこしてことのなかった亀さんが孫を抱っこしたりしました。130818_114825_2

また、小学1年生の孫が描いた上の絵が、全国教育美術展(注1)に入選したというので、大喜びしました。

子供たちに言わせると、自分たちのときは、ほとんど関心を示さなかったのに、孫のときの喜び様は異様のようです。

すなわち、昔、長男が美術展に入選したときには、「フーン、そうなの…」程度の感想だったそうですから。

ただ、亀さんから言わせれば、当時は、高度成長の真っ只中で、休暇もほとんど取れず、家庭サービスということも許されない時代であり、ほとんどの人が「仕事と家庭の両立」ではなく、「仕事優先」でした。

そして、父親が身を粉にして、忙しく働いているのは、「家族のため」だということを、家族全員が理解していたはずだと思うんですが・・・。(記入者:亀さん)

追記1:上の絵は、童話「猿地蔵」(注2)を読んで描いたもののようです。応募点数は、10数万点で、地方審査の特選が2500点、入選が9000点、佳作8000点程度のようです。

追記2:娘の感想では、特選を取った中学生の絵が素晴らしく、驚いたそうです。ただ、それ以上に驚いたのは、その子の名前だそうです。因みに、その子は、「○○虎ノ亮景慶(とらのすけかげちか)」君で、テコンドー、空手、ボクシングの全国大会でも活躍しているようです。

(注1)第72回全国教育美術展:http://park12.wakwak.com/~kyo-bi/wawa72lc.pdfhttp://park12.wakwak.com/~kyo-bi/72kbtyoukou.pdf#search='%E7%AC%AC72%E5%9B%9E%E5%85%A8%E5%9B%BD%E6%95%99%E8%82%B2%E7%BE%8E%E8%A1%93%E5%B1%95+%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E5%85%A5%E9%81%B8'

(注2)猿地蔵:http://www.t-bunkyo.jp/toshokan/minwa/yukionnna/text/02.htmlhttp://www.youtube.com/watch?v=K9rE9u_6j2s(YouTube)

2013年8月18日 (日)

8月17日のカワセミ

 ―アオコの水面に飛び込んで、魚捕り!―

昨17日、亀さんは、朝は5時20分から約3時間、夕方は16時から2時間、近所の公園へカワセミ撮影に行きました。

結果としては、カワセミは、朝は2回、夕方は1回、短時間やって来て、魚を捕って帰っていきました。

まず、朝は、5時25分に一瞬止り木に止まりましたが、写真を撮る間も無く、帰っていきました。130817011dsc_0038

それ以降、カワセミがやって来ず、7時頃、公園西側の排水路に来ているというので、その様子を撮っていると、別のカワセミがやって来て、公園の池の方に飛んでいきました。130817021dsc_0003

急いで大きな池に行くと、カワセミがやって来ていました。130817032dsc_0016

そして、1回魚捕りをして、2分で帰って行きました。

それ以降、カワセミはやって来ませんでした。

夕方は、16時に行ってみると、カワセミが帰ったばかりで、その後、1時間以上やって来ませんでした。130817042dsc_0056 130817053dsc_0067

しかし、西側の排水路には、16時半頃にオスの幼鳥、17時前にはメスの幼鳥がやって来ました。130817063dsc_0021

公園の大きな池にカワセミがやって来たのは、夕暮の18時前でした。130817071dsc_0026 130817082dsc_0027

その後、すぐに魚捕りを始めました。130817091dsc_0035 1308171021dsc_0050 130817143dsc_0102

そして、滞在した約6分間で、3匹の魚をGETしました。

朝も夕方も、池面には、アオコの覆っているところと覆っていないところがあります。

亀さんは、アオコのないところの方が魚が捕りやすいのだろうと思うのですが、カワセミは、アオコが覆っている水面に飛び込んで魚捕りをしました。

何故なんでしょうかね?(記入者:亀さん)

2013年8月16日 (金)

8月15日のカワセミ

   ―お盆のカワセミの出は悪い!―

昨15日も、孫の世話を終えて、午後3時半過ぎに、カワセミ撮影のため、近所の公園に行きました。

公園の池には、カワセミは来ておらず、西側の排水路にカワセミが来ていました。13081501knp1dsc_0005 13081502knp2dsc_0011

そのカワセミも、魚捕り・水浴びを終えた後だったのか、毛繕いをして帰っていきました。

お盆に入って、カワセミの出は悪く、前日の夕方、公園の池にカワセミがやって来たのは、午後6時過ぎだったというので、6時まで待つこととしました。13081503knp1dsc_0005

5時半に、孫がセミ取りにやって来たので、そのお付き合いをしていると、5時54分にやっとカワセミがやって来ました。

この日の日の入りは6時半ですので、辺りは薄暗くなりだしていました。13081504knp2dsc_0021_2 13081505knp3dsc_0045

しかも、池の全面にアオコが覆っていて、カワセミはなかなか魚が見つけられないようでした。13081506knpdsc_0014 13081507knpdsc_0051

また、カワセミは、毛繕いをしたり、ペレットを吐き出したりして、なかなか魚捕りをしませんでした。13081508knp1dsc_0059

そして、カワセミが初めて魚をGETしたのは、やって来て10分後の6時4分でした。13081509knp2dsc_007813081510knp3dsc_0110

その後は、6時5分、6時8分と順調に魚をGETしました。13081511knp41dsc_0141 13081512knp42dsc_0146 13081513knp43dsc_0162

そして、最後に止り木に止まって、魚捕りをして、帰っていきました。

この間、約20分。辺りは、夕闇が迫っていました。

魚捕りのシーンはすべて明るさ不足でピンボケばかりで、この日は、不満の残るカワセミ撮影でした。(記入者:亀さん)

2013年8月15日 (木)

8月14日のカワセミ

      ―孫の公園遊びの間に―13081401knp1dsc_0015

お盆の期間は、亀さんが故郷に帰省するのではなく、子供たちが孫を連れて亀さんちに帰省してきます。したがって、亀さんは、孫の相手に忙しく、本来ならカワセミ撮影は出来ません。

昨14日、孫を公園に連れて行って遊ばせるように頼まれたので、70-300mmのズームのカメラを持ち、孫を連れて、カワセミの来る公園に行きました。

カメラは、孫を写すためではなく、カワセミが来ていれば、撮ろうという魂胆です。

行ってみると、公園西側の排水路にカワセミが来ていました。

ラッキー! 孫を遊ばせている間に、それを撮影することにしました。13081402knp2dsc_0006 13081403knp3dsc_0026

しかし、カワセミは、魚をなかなか見つけられずに、10分以上が経過しました。このままでは、カワセミの魚捕りを見ないで、孫のところに戻らないと…と思っていると…。13081405knpdsc_0037 130814062knpdsc_0038 130814073knpdsc_0039

やっとカワセミは水に飛び込みました。(ただ、シャッター速度が320分の1しか出ず、クリアな写真になりませんでした。)13081408knp5dsc_0045

カワセミは、しばらく周辺のコンクリート柱から魚を探していましたが、諦めてか、帰って行きました。

この間、約15分。亀さんは、慌てて、孫の遊んでいるところに戻りました。

娘から、「孫とカワセミとどっちが…」と訊かれそうですが、それは勿論…。(記入者:亀さん)

2013年8月14日 (水)

8月13日のカワセミ(2)

  ―西側の排水路に別の個体が…―

13日は、7時になると、朝の食事は終わったのか、公園の大きな池にカワセミが全く来なくなりました(注)

8時前になって、カワセミ仲間の一人が、“公園の西側の排水路に、別のカワセミの幼鳥が来て、魚捕りをしているよ!”と教えてくれました。

行ってみると、すぐに、池に来るカワセミとは、別のカワセミがすぐにやって来ました。130813211dsc_0156 130813222dsc_0161

なぜ、別のカワセミだと分かるかというと、池に来るカワセミは、上下のくちばしが黒く、オスですが、ここに来るカワセミは、下のくちばしが赤みを帯びており、ひょっとすると、メスかもしれません。13081330dsc_0184

まだ、魚捕りが上手ではなく、なかなか飛び込みません。フェイントも多く、取る側も、焦れたり、イライラしたりします。13081323dsc_0169

1回飛び込んだときには…。130813241dsc_0177

小さな魚を突き刺して、上がってきました。“どうするのかな?”と思っていると・・・。130813252dsc_0178 130813263dsc_0179 130813274dsc_0180 130813285dsc_0181

(10日のケースでは、上手に食べましたが、)振り回しているうちに、落としてしまいました。130813296dsc_0182

落とす瞬間の写真は、撮り逃したんですが、上の写真は、魚を落として呆然とするカワセミさんです。

なお、亀さんが帰るまでの1時間に2回計15分の滞在でした。

ひょっとすると、公園の縄張りとは別の縄張りになったのかもしれませんね。

今後は、公園の池にカワセミが来ないときには、西側の排水路でカワセミ撮影をすることにしたいと思います。(記入者:亀さん)

8月13日のカワセミ(1)

   ―7時までに3回、盛んに魚捕り―

亀さんは、盆の入りの13日、早起きをして、5時半に近所の公園にカワセミ撮影に行きました。130813011dsc_0010 130813022dsc_0032

この日、カワセミは、公園の大きな池に、7時までの2時間半に、5時50分過ぎ、6時20分過ぎ、6時40分過ぎの3回やって来て、合計25分間滞在しました。

そして、盛んに魚捕りをして、そのうち4回ほど成功しました。

一度は、魚が見つからずにホバリングをしました。(亀さんの写真は、ピンボケでした。)130813031dsc_0060 130813042dsc_0061 130813053dsc_0062 130813064dsc_0065 130813075dsc_0066 130813086dsc_0070_01

ただし、亀さんは、そのシーンを1回しか撮れませんでした。

しかも、距離が遠かったので、あまり鮮明な映像ではありませんでした。

“次こそ上手く撮るぞ!”と意気込んでいたのですが、7時以降、カワセミが公園の池にはやって来ませんでした。(記入者:亀さん)

2013年8月13日 (火)

8月12日のカワセミ

  ―熱中症に気をつけ、雷も警戒しつつ―

昨12日は、亀さんはお盆休みでしたので、カワセミ撮影をと思ったのですが、午前中は都心で用事があり、また、午後も熱中症を避けて、近所の公園には、午後3時半頃に行きました。13081201dsc_0010 13081202dsc_0027

カワセミも熱中症を避けてか、公園の北側や西側の排水路に来るのですが、公園の池には、なかなか来ませんでした。(いつも公園の池に来るのは、北側の排水路のカワセミです。)130812031dsc_0006 130812053dsc_0017_2

しかし、4時過ぎに来てからは、30分おきに3回やって来て、魚捕りを盛んにやりました。13081206dsc_0036

この日も、そのシーンはピンボケばかりで、かろうじてカワセミの飛ぶところが1枚だけ撮れました。130812071dsc_0064 130812082dsc_0065 130812093dsc_0069 130812115dsc_0073

ところで、カワセミが一番大きな魚を捕ったときは、魚の背びれをかろうじて咥えて魚を突き刺して捕まえるという珍しい状態でした(注)。でも、カワセミは、落とさないで、何とか上手に食べました。

5時頃からは、雷が遠くで鳴り出し、小雨も降り出したので、カワセミ撮影を一時中断しました。カワセミを撮っていて、落雷事故に遭うのは、洒落にもなりませんからね。(記入者:亀さん)

(注)亀さんは、写真を見て、“魚の背びれを咥えている”と判断したのですが、仲間から“突き刺している”との指摘があったので、よく見ると、突き刺していることが分かりました。謹んで、訂正します。

2013年8月11日 (日)

8月10日のカワセミ

   ―カワセミも必死!亀さんも必死!―

8月10日は朝から暑く、熱中症の警報が出ていました。130810011dsc_0031_2

亀さんは、朝は5時過ぎから9時前まで、近所の公園に行って、カワセミ撮影をしました。

カワセミは5時20分過ぎと6時前の2回来ましたが、逆光と明るさ不足で、いい写真は撮れませんでした。

亀さんは、熱中症を避ける観点から、午後4時に再度来ることとし、一旦帰宅しました。13081023dsc_0014

4時に来てみると、アオコが池の全面を覆っているので、カワセミは来ないのでは…と心配をしていると、4時40分過ぎにカワセミがやって来て、40分間近く、亀さんたちに付き合ってくれました。

しかも、アオコ一杯の池で魚捕りを始めました。

亀さんたちは、魚釣りの人たちが熱中症を避けて全員帰られていたので、池の周辺を自由に移動して、カワセミ撮影が出来ました。1308100511dsc_0071 1308100612dsc_0072 1308100713dsc_0073 1308100915dsc_0084

そのためか、亀さんは久しぶりに魚捕りのシーンに成功しました。(多少ピントが甘いのはご容赦を…。)130810171dsc_0190 130810182dsc_0191 130810193dsc_0192

また、水浴びのシーンの撮影に成功しました。1308101637dsc_0181

ところで、カワセミもこの暑さが堪えるのか、しきりに口を開けていました。

また、亀さんが公園を去るときに、カワセミがやって来て、薄暗い中で、魚捕りをしていました。

カワセミは、暑い日でも必死で生きているんですね。

亀さんも、いい写真を撮ろうと、必死なんですが…。(記入者:亀さん)

2013年8月10日 (土)

エスカレーターの乗り方が変わった!

   ―片側を空けずに、動かずに!―13080901p1010375

昨日、東京駅の構内を歩いていると、エスカレーターの乗り方について、「みんなが手すりにつかまろう!」という構内放送がされていました。

今までは、急ぐ人のために、エスカレーターの右側又は左側を空けるのがエチケットだとされてきました。09062602 09062603

この空け方についての関東と関西の違いについて、このブログに書いたこともあります(上が東京駅、下が大阪・梅田駅・注1)

しかし、今年の初め頃から、東京メトロや埼玉高速鉄道の構内で、「エスカレーターでは走らないで下さい!」という掲示がされるようになりました。

この掲示について、亀さんは、“走るとぶつかったり、足を踏み外したりするので、「歩いて降りろ!」ということなんだな。”と勝手に解釈していました。

ところが、その理由に加えて、身体的な理由などで片側を空けられない乗客にとっては危険な事故につながる場合もあるうえに、エスカレーターの設計がステップ上に立ち止まって利用することを前提としていることもあり、“歩行用に片側をあける習慣を止めよう!”ということのようです。

そこで、ポスターやJR東日本の広報(注2)などによると、7月29日から8月末まで、エスカレーター「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーンが行われているようです。

一旦できた習慣を変えるのには時間が掛かるし、急ぐ人にとっては今までの習慣が良いところもあるのですが、安全のためには、やむを得ないんでしょうね。(記入者:亀さん)

(注1)「エスカレーターで空けるのは右?左?」(2009.06.27):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-53f0.html

(注2)エスカレーター「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーン:http://www.jreast.co.jp/press/2013/20130713.pdf#search='JR%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC+%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC+%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3'

2013年8月 9日 (金)

ブルーベリーの収穫を始めました!

     ―野鳥との競争だ!―

今年の5月中旬に、ブルーベリーの開花と結実についてブログに書きました(注1)130808011p1010371

そのブルーベリーが、夏の陽光を浴びてだんだんと熟して、実の色が黒くなってきました。

その実は、一斉に熟すのではなく、バラバラと熟していきます。

“明日収穫した方が甘くなるかな?”と思って、その日は収穫せず、翌日収穫しようとすると、その実が無くなっていることがよくあります。

“熟して、地面に落ちたのかな?”と思い、地面を見てもありません。

その原因は、野鳥が食べたようです。そう言えば、南天の実が赤く色づいているので、翌日に採ろうと思っていると、翌日までに丸裸にされたこともありました。

①亀さんちにブルーベリーがあること、②そのブルーベリーが熟してきていることを記憶し、③熟したものだけを食べていくというのは、相当な能力・記憶力ですね。

ということで、野鳥と競争して、野鳥に捕られる前に収穫することにしました。130808022p1010367

昨日の朝食の際のヨーグルトに初収穫のブルーベリーが入っていました。

なかなか美味しかったのですが、甘味がイマイチでした。(記入者:亀さん)

(注)「今年のアケビとブルーベリー」(2013.04.14):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-e3ee.html

2013年8月 7日 (水)

8月6日は広島原爆の日!

―平和祈念式の放映にあわせて平和を祈る―130806011p1010350

今年も、8月6日の広島・原爆の日がやって来ました。

亀さんは、毎年、この日は、テレビ放映をしている「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」にあわせて、原爆死没者の慰霊と原爆が戦争で使われないことや平和を祈って、黙祷をしています。

亀さんが小学校の頃は、学校登校日で、各小学校で式典が実施され、“原爆許すまじ”(注1)の歌を歌って、核廃絶と平和を祈りました(注2)130806032p1010354

亀さんの場合、父や祖母・叔母は被爆者であり(注3)、亀さん自身(多分、野次馬さんも)、被爆二世であるので、反原爆や反戦に対する感情が強いと思います。

そのため、核廃絶を強く願っていますが、平和や核廃絶は未だ実現していません。

現実の世界情勢を見ると、皮肉にも、核抑止力によって平和が維持されているのが現状で、我が国は、核を持たないものの、アメリカの核によって守られているのです。

一般に、オバマ米大統領が「核なき世界」を打ち出したように言われていますが、必ずしも、核の抑止力を放棄しようとするものではありません

つまり、オバマ大統領の発言では、核弾頭の大幅な削減がうたわれているものの、一方で、世界に核兵器が存在する以上、核兵器を引き続き保有し、抑止力を維持しなければならないとも述べているのです(注4)130806044p1010364

その意味から、亀さんは、“平和記念式典”という用語ではなく、“平和祈念式”という用語を使っています。

昨日の式典で、松井広島市長(彼も被爆二世。)は、平和宣言(注5)の中で、「世界の為政者の皆さん、いつまで疑心暗鬼に陥っているのですか。核兵器の威嚇によって国の安全を守り続けることができるのですか。広島を訪れ、被爆者の思いに接し、信頼と対話に基づく安全保障体制への転換を決断すべきではないですか。」と呼びかけ、「絶対悪」である核兵器の廃絶と平和な世界の実現に向け力を尽くすことを誓われています。

現実に、この平和宣言の理念と現実の政治・政策の選択との間のギャップを感じつつ、国民の間で原爆の惨事が忘れられることを危惧する今日この頃です。(記入者:亀さん)

追記:現実の世界情勢を無視して、馬鹿の一つ覚えのように、“武力ではなく、話し合いで…”というのも、現実的ではなく、アメリカの核の傘から飛び出す勇気もないし・・・。

(注1)「原爆許すまじ」:http://www.fukuchan.ac/music/j-sengo1/genbaku.htmlhttp://www.youtube.com/watch?v=zq9pXGShrHk

(注2)この学校ごとの慰霊式は、現在、残念なことに、ほとんど行われていないようです。

(注3)したがって、原爆死没者名簿にその名前が記され、原爆死没者慰霊碑に納められています。

(注4)「オバマ大統領、核廃絶に向けた演説詳報」(朝日新聞デジタル・2009.04.05):http://www.asahi.com/special/plus/TKY200904050209.html

(注5)平成25年平和宣言:https://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1110537278566/index.html

2013年8月 5日 (月)

近江「蓮」紀行(その5)

せっかくですから全体がわかる写真を紹介しておきます。

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花自体が重いので池の中には多くの支柱が立てられています。アップにするとちょっと邪魔ですが止むを得ないのだそうです。

上の写真の左下に写っていますが妙蓮は花が枯れても散らずにそのまま残っており、花弁は安産のお守りとしても重宝されました。

(記入者:野次馬)

近江「蓮」紀行(その4)

次はお隣の守山市へ。宇野元総理の出身地で<市花>にもなっている「近江妙蓮」を紹介します。野洲川近くの田園地帯に妙蓮が咲く大日池と「近江妙蓮資料館」があります。

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見頃を迎え数百本が花を付けていました。これがちょうど花が開いたところです。普通の蓮=常蓮=は花のまん中に「はちす」と呼ばれる「種のカプセル」ができますが妙蓮は3千枚から5千枚の花弁だけがぎっしり詰まっています。種がない分、地下茎で広がります。

いつわが国に伝わったかというと慈覚大師円仁が中国から持ち帰ったともいわれ、室町時代の1406=応永13年にはここを治めていた六角氏から将軍・足利義満に妙蓮が献上されたという記録もあります。毎年、天皇や幕府、諸大名にも献上される<珍花>として知られていました。

ところが1954=明治29年に琵琶湖の水位が4メートル近くも上がった大洪水などで花が咲かなくなりました。これを救ったのが蓮の権威の大賀一郎博士で、加賀前田家に寄贈されて金沢の持妙院というお寺に残っているのを突き止め、2年がかりで移植に成功しました。

今年は「近江妙蓮復活50周年」に当たり観蓮会も盛大に行われましたがつぼみから満開までをご覧にいれます。

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右がつぼみです。左のように色づいたら翌日あたりにはいよいよ開花します。

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重なった葉の下にも花が咲いていました。

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中でも珍しいのは一つの茎に複数の花が咲く確率が高いことで、前漢の武帝は一茎二花を「双頭蓮」、三花を「品字蓮」、四花を「田字蓮」と名付け、実に十二花の「十二時蓮、年光蓮」というのまであるそうです。

ようやく見つけたのがこの四花、田字蓮です。

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フー、良かった!(記入者:野次馬)

近江「蓮」紀行(その3)

ここは琵琶湖の南湖の東側にあたり、烏丸半島の付け根のところに蓮の群生があります。ちょうど能登半島と富山湾をイメージしていただければと思います。

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振りかえると風力発電の「くさつ夢風車」があります。この日は動いていませんでしたが稼働していればブルンブルンとかなり迫力のある音がします。

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いつもの指定席に陣取ったMさんは、のぞきこむ人たちと談笑中。蓮にとまった蝶やトンボなどを一瞬に切り取った<ベストショットコレクション>を披露して盛り上がっていました。なんでも花を愛でる蓮の蓮根は細くて食べられないんだそうで「食用になる蓮根だったたら戦中・戦後の食糧難でみんな掘り取られて絶滅していたでしょうな」という話にはみなさん納得でした。

(記入者:野次馬)

2013年8月 4日 (日)

近江「蓮」紀行(その2)

アトリウム=温室では世界のさまざまな「熱帯スイレン」が楽しめます。

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エジプト原産のブルーロータスはクレオパトラも愛した花だそうで、ちょうど満開でした。

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白いのはオーストラリアのギガンテア、むこうにあるマイアミローズという情熱的なネーミングの赤いスイレンに比べて清楚な感じです。(記入者:野次馬)

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近江「蓮」紀行(その1)

湖国・近江はちょうど蓮が見ごろを迎えています。好天に誘われて2か所を巡ってきました。

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こちらは草津市の水生植物公園みずの森の外側に広がる日本最大の蓮の群生地です。広さは17haですが年々、湖に張りだしているそうですでに20ha以上あるとも。この左右にもあり「退いて」撮ってもこの通りです。ピンクの花が最盛期を迎えていますが<園外>なのでここだけなら無料で楽しめるため早朝からカメラを担いだマニアでいっぱいです。

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本数はいったい何万本あるのでしょうか。あるいは何十万本、ひょっとするとそれ以上かも。晴れの日は毎日、撮影に通っているというアマチュアカメラマン氏が「毎年のように足が滑ってはまる人がいてはります。それも数人ではきかんほど、とくに雨上がりが危ない。ずぶっと腰までの深さがあります」と教えてくれました。(記入者:野次馬)

8月3日のカワセミ

  ―大きな池にも来るようになった!―1308030422dsc_0049 

昨8月3日、亀さんは、午前は5時半から9時まで、午後は4時から6時過ぎまで、近所の公園でカワセミ撮影をしました。1308030742dsc_0028

カワセミは、 早朝は、通過したり、あちこち飛び回っていましたが、午後は、幼鳥2羽が交代でやって来て、大きな池でも魚捕りをするようになりました。1308031472dsc_0129 130803158dsc_0165

特に、午後5時を過ぎてからやって来たカワセミは、何匹も魚をGETしていました。1308031371dsc_0119

このように、カワセミは魚捕りを何回もするのですが、そのシーンの撮影は、上の写真のように失敗続きです。

カワセミが頻繁にやって来るようになったので、カワセミ仲間もたくさん集まるようになりました。公園の地元の住民としては、うれしい限りです。(記入者:亀さん)

追記:池の富栄養化防止のために入れられている、ホテイアオイが紫色の花を咲かせています。とても綺麗ですよ!13080316dsc_0002

2013年8月 3日 (土)

「可愛い子ツバメ」の続編

      ―あれ、3羽いた!―13080201p1010343

昨日も、朝夕、バス停前の排水路にカワセミがいないかと観察しましたが、カワセミは来ていませんでした。

その際、8月1日付けのブログで書いた、可愛い子ツバメが巣立っているかも・・・と思って、ツバメの巣を見ました。

すると、2羽だと思っていた子ツバメは、3羽でした。

「狭い巣に3羽」とは・・・。

過密もいいところです。押し合い圧し合いで、落ちないと良いけどねー!(記入者:亀さん)

2013年8月 2日 (金)

アクセス数70万回に感謝!

     ―今後ともご愛顧を!―13080101p1010332

ブログ「団塊の広場」は、昨8月1日午後4時35分過ぎに、アクセス数70万回を達成しました。

このブログは、2006年5月13日に、INOさんが開設し(注1)、その後、高校の同期卒の亀さんと野次馬さんが共同執筆者として参加しました。

この間、多くのファンに愛読していただき、多くの感想や激励のコメントを頂いていますことに、大変感謝しております。13080102p1010328

さて、昨日の昼休みに70万回までにあと87回になっているのに気づき、夕方には70万回を達成できると思い、“ジャスト70万は亀さんがGETするぞ!”と意気込んだのですが…。

結果は、ジャスト70万回は他の人にGETされ、亀さんのGETできたのは70万2回目のアクセスになってしまいました。

7年間で70万回のアクセスですから、“1年間で10万回”(1日に平均266回)です。

その中で、一昨年9月29日の50万回達成(注2)から60万回は11ヶ月半(1日に平均285回)、昨年9月13日の60万回達成(注3)から70万回は10ヵ月半(1日平均311回)と、アクセスは徐々に増加しております。

このように、1日あたりのアクセス数が徐々に増加しているのは、うれしい限りです。

今後、これまで以上に頑張りますので、なお一層のご愛顧を頂きますよう、お願いいたします。(記入者:亀さん)

(注1)ブログ開設の日のINOさんの記事:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_b2af.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_47c1.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_8089.html

(注2)「50万アクセスに感謝!」(2011.09.30):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-d39b.html

(注3)「アクセス数60万回突破!」(2012.09.13):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-e325.html

2013年8月 1日 (木)

亀さんちから200mにカワセミ!

    ―付録:可愛い子ツバメ―

亀さんが毎日乗降するバス停の前の排水路にカワセミがいることを、同じ町内のカワセミ仲間のNXさんがブログに書いておられます(→ココココをクリック!)

そこで、亀さんは、ここ数日、朝晩の通勤時に、その排水路を注意して観察して、カワセミを探しています。

しかし、一昨日までは、カワセミを見つけることは出来ませんでした。13073101p1010327

ところが、昨日、18時47分、バス停前の排水路のステップにカワセミが止まっているのを見かけました。

でも、上の写真には、カワセミは写っていません。

暗さのためにシャッターが下りず、カワセミは、その間に、カワセミはフェンスに飛び移り、そして、学園の方に飛んでいきました。

これで、カワセミがいることは分かりましたから、今後、カワセミの姿を写したいと思っています。130731041p1010307 130731052p1010308

ところで、このカワセミ探しの途中に、ツバメの巣の中にいる可愛い子ツバメを発見しました。130731021p1010317 130731032p1010312

数年前からツバメが巣を作っているお宅(注)では、今年は巣が作られていませんが、そのお宅の2軒隣りのお宅の玄関灯のところに、ツバメの巣が作られています。

ただし、巣の一部が玄関灯に付着しているだけの上に、2羽の子ツバメには小さく、極めて不安定な状態でした。130731061p1010322 130731072p1010320

付近には、子ツバメを守るように、その父母らしい親ツバメが止まっていました。(記入者:亀さん)

(注)「ツバメの巣を発見!」(2008.07.24):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_e58e.html

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