近江「蓮」紀行(その3)
ここは琵琶湖の南湖の東側にあたり、烏丸半島の付け根のところに蓮の群生があります。ちょうど能登半島と富山湾をイメージしていただければと思います。
振りかえると風力発電の「くさつ夢風車」があります。この日は動いていませんでしたが稼働していればブルンブルンとかなり迫力のある音がします。 いつもの指定席に陣取ったMさんは、のぞきこむ人たちと談笑中。蓮にとまった蝶やトンボなどを一瞬に切り取った<ベストショットコレクション>を披露して盛り上がっていました。なんでも花を愛でる蓮の蓮根は細くて食べられないんだそうで「食用になる蓮根だったたら戦中・戦後の食糧難でみんな掘り取られて絶滅していたでしょうな」という話にはみなさん納得でした。 (記入者:野次馬)
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コメント
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お久し振りです。
楽しませていただきました。素晴らしい光景です。
(3)のカメラマンの日除け傘、蓮を鑑賞しながらヒマワリの飾り帽、(ちょと気になる?赤いシャツ姿の女性)
暑い日でも気持ち良さ伝わります。
こちらは、6日原爆の日で大忙し、原爆と原発が一緒の人も居て(ヤヤコシ~時代へ・・・)
投稿: マルチュウ | 2013年8月 5日 (月) 15:08
マルチュウさんヘ 「蓮」紀行まだまだ続きます。
福島後、2度目の原爆忌。<原発忌>にしたい人々には違和感以上のものがあります。
投稿: 野次馬 | 2013年8月 5日 (月) 19:23