うどん 丸香
―日刊ゲンダイに紹介―
日刊ゲンダイに、週1回、「行列 新顔 穴場 極旨ランチ探検隊」というコーナーがあります。
このコーナーは、サラリーマンやOLが美味しいランチを紹介するという形で書かれています。
先日(7月17日付け)、神保町の「丸香」(注)が紹介されていました(参考)。
亀さんの職場から近い所にある店ですが、亀さんは行ったことがありません。
記事は、「東京でピカイチと思ううどん屋」、「いりこダシの効いたおつゆが最高」、「ここの茹で具合はちょうどエエねん」などの賛辞で埋められています。
“これを読んだ限りは、行かずばなるまい!”ということで、昨日のお昼、行ってみました。
ピークには大行列になると聞いたので、11時半に行きましたが、すでに7人並んでいました。
しかし、並んでいるときにメニューで注文するものを決める仕組みになっており、どんどん回転して、5分くらいで店内に入れました。
亀さんは、温かい肉うどん(600円)と下足天(200円)を注文しました。
2、3分で注文したものは出てきました。
最初に、おつゆを飲んでみると、“旨い!”の一語!
亀さんが大学入学で上京してきた1960年代、東京では、かけそばのおつゆとかけうどんのおつゆは同じ醤油味のおつゆで、とても食べられたものではありませんでした。
その後、讃岐うどんを中心に、関西の塩味でダシの効いたおつゆのうどんが食べられるようになりましたが、それでも、うどんのおつゆをじっくりと味わうことはありませんでした。
丸香のうどんは、日刊ゲンダイに書いてある通り、いりこダシの効いたおつゆがその美味しさを引きだしており、おつゆも全部飲みました。
また、讃岐うどんと言えば、コシが命ということで、若干茹で足りない店も多いのですが、丸香のうどんは、丁度良い茹で加減で、コシもあり、もっちり感もある旨いうどんでした。
なお、店を出たのは11時45分くらいですが、そのときには、大行列になっていました。(記入者:亀さん)
(注)食べログ>うどん丸香:http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000629/、ロケタッチグルメ>丸香:http://gourmet.livedoor.com/restaurant/10001/
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