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2013年7月25日 (木)

東京ドームの石の置物

     ―顔の落書きだらけ―

亀さんは、年に数回、後楽園飯店に行くために、東京メトロ・後楽園駅から歩くことがあります。

その時に気になることがあります。それは…。130724011p1010246

後楽園駅に近い25番ゲートから20番ゲートまでの広場(注)に石の置物が置いてあります。

その石の置物は、芸術作品でもなく、腰掛でもなく、何のために置いてあるのか、とんと分かりません。

ただ、この石には、例外なく、人の顔が彫り込まれています。

代表的なものは下の写真の通りです。130724022p1010232 130724033p1010241 130724044p1010244 130724055p1010235

これらは、誰が何のために彫ったのでしょうか?

その人の顔は、稚拙な絵で、設置されるときからあったものでなく、落書きとして堅い釘などで彫られたように見えます。

亀さんの想像としては、次の通りです。

①この石の周辺で、整列させられ、入場を待たされた人たちの中に、1つの石に悪戯で人の顔を彫り込んだ人がいて、②それがきっかけになって、設置以来25年間で、すべての石に人の顔が彫られたのではないか…と。

この真相が分かっている人がいらっしゃったら、教えてください!(記入者:亀さん)

(注)東京ドーム・ゲート案内:http://www.tokyo-dome.co.jp/dome/gate/

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コメント

亀さんの想像は当たっているかもと思います。

一面に敷かれた正三角形のタイル?に点在する
モニュメントは素敵なデザインですね。

> トノ さんへ
以前からずっとこんな下らない疑問を感じて、色々調べても分からないんですよ。
しかも、東京ドームの案内図を見たり、どこを調べても、この石の置物の作品名も分からないんですよ。
亀さんの想像が当たっていますかね・・・。

この石の正体が気になり、検索してこの記事にたどり着きました。
僕は跳び箱のようにして飛ぶための遊具だと予想します。・・・なんつって

>服部海冬さんへ
本当に何のための石なのか分かりませんね。
また、石に書かれた絵も、誰が何のために描いたのか、分かりませんよね。

地元の者ですが、あの落書きはドーム設立時にはありませんでした。ある日突然出現して、祖父とドーム外周りを散歩をしていた時に「誰がこんなことするんだろう。」と話した記憶があります。
もう、20年以上前のことです。
波平さん像の毛が抜かれてニュースになる昨今ですから、今だったらニュースでとりあげられてもおかしくない事案ですよね。落書きは石に深く彫り刻んであるので、並外れた強い力で何か器具を使って彫ったものと憶測しますが、悪意を感じます。

石ですよね?実は今日初めて見ました。
聞いた話によると、東京ドーム(建築基準法により、ドームの屋根の高さから球場自体は地下3階になっています)建設時、地下3階まで掘ったところ、あの石が出てきたそうです。それを何の説明もなしにあそこにモニュメント的においたらしいです。いろいろ落書きされたり掘られたりしていますが、あの石がどういう経緯で、どこからきたのかは書いてはいないですね。江戸時代に天城山の採石場から切り出して、駿河湾経由で水路で運ばれた物だそうです。比較的柔らかいので、落書きなどにも適しているのでしょう。あの辺りは武家屋敷ばかりだったらしいです。

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