S学園同窓会関東支部のつどい
7月の第2月曜日は、恒例のS学園同窓会関東支部のつどいが開かれます。
S学園は、亀さん、INOさん、やじ馬さんの母校で、多数の卒業生が関東に居住しています。
今年も、そのつどいが、7月8日、都内某ホテルで、約500人の卒業生などが参加して、盛大に開催されました。
毎年、つどいの企画・運営は、卒業年次の末尾が西暦年の末尾に一致する学年の卒業生が行いますが、今年は、卒業年次が高校第13、23、33、43、53回の卒業生が担当しました。
今年のテーマは、「BUNBU RYOUDOU(文武両道)」でした。学業だけでなく、スポーツや芸術で活躍する現役学生を迎えて、元気を貰おうという目論見だったようです。
まず、会長や来賓の挨拶等のあとに、乾杯の前に、全日本学生音楽コンクールで優勝した京大生の小島燎君(注1)は、モーツアルトの「バイオリン協奏曲第3番第1楽章」、フォーレの「夢のあとに」、サラサーテの「カルメン幻想曲より」の3曲を演奏して、会を盛り立てました。
演奏が終わってから、中学・高校校長の乾杯で飲酒開始となり、盛り下がっていた酒飲みの連中は急に元気になり、大いに歓談が進みました。料理では、ホテルの料理よりは、同窓生の経営するソース会社が提供する広島お好み焼が好評でした。
参加予定だった、ロンドン五輪に出場した慶大生の山縣亮太君は、ロシアで開催中のユニバーシアードに出場していて、ビデオ参加となり、残念でしたが、この日の100m決勝で2位になりました(注2)。このほか、東大野球部(注3)の白砂謙介投手も登壇して、今後の決意などを話しました。
そして、最後は、みんなで肩を組み、大声で校歌斉唱して、来年の再会を誓い合いました。
亀さんたちの同期(17回卒業生)は、14名の出席の予定が、当日3名の方が出席できなくなり、11名の出席で、年々、参加数が減っているのが気になりました。
ところで、亀さんたちのテーブルの隣りは、現役学生たちを含む60回以降の卒業生のテーブルでしたが、彼らとは半世紀近い年齢差があり、彼らと話していると、彼らの怖いもの知らずの無邪気さや若さに、昔の自分を見るような感じがしました。(記入者:亀さん)
(注2)JOC>カザンユニバーシアード2013>ニュース>山県は10秒21で2位:http://www.joc.or.jp/games/univ/2013_summer/news/detail.html?id=4153
(注3)東大野球部:http://www.tokyo-bbc.net/
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コメント
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亀さんへ お疲れさまでした。INOさんも参加されたのかな。いいですねえ、首都圏お住まいは!当方、関西支部からお誘いがありますが大阪までは何だか億劫で不義理しています。
投稿: 野次馬 | 2013年7月10日 (水) 07:14
>野次馬さんへ
INOさんは、当日広島から帰京して、参加しましたよ。
ところで、関西支部の代表幹事は、昨年までは、亀さんたちと同期のS君がやっておられたと思いますので、参加されてみたら…。
投稿: 亀さん | 2013年7月10日 (水) 23:21