指をはさまないで!
―福岡市営地下鉄の車内広告―
その際、乗降する扉のところに、上のような、妙な車内広告が貼付してあるのを見かけました。
ドアが開閉するときに、「指をはさまれないように!」という意味の広告なんですが、小指に赤い糸がつながっていたり、親指と人差し指で丸が作られているのは、変です。
“何という意味なんだろう?”と、広告の意味を考えていると…。
同じ福岡市営地下鉄の別の扉に、同じ会社が上のような別の車内広告をしていたので、ようやく意味が分かりました。
広告元の会社は、不動産投資・売買・賃貸をする会社で、“オシャレなマンションに入ると新しい恋人が出来る”とか“不動産のオーナーになりましょう!”という意味のようでした。
因みに、東京メトロの同趣旨の広告は、上の通り、まともな広告です。
福岡の広告は、東京の広告に比べて、遊び心があるようですね。やはり関西系なんですかね。(記入者:亀さん)
追記:下の広告もバカバカしいけど、東京ではチョット見かけない広告ですね。「1875年創業。日本の歴史と共に発展してきた機械・金属メーカーはどっち?」というクイズ形式です。
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コメント
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「古河気合筋肉」って良いですね!
浜松では、こんなオシャレな広告は
見たことありません。
投稿: トノ | 2013年6月18日 (火) 12:15
この広告は、東武伊勢崎線の車両にもあります!
投稿: イマイズミ | 2013年6月18日 (火) 12:24
> トノ さんへ
「古河気合筋肉」って、単に語感が似ているだけでなく、面白いんですよね。
それに、山一のマークが腕を曲げたマークになっているのも面白いですよね。
投稿: 亀さん | 2013年6月18日 (火) 17:16
>イマイズミさんへ
この広告って、「古河気合筋肉」ですか?
今度乗った時に探してみます。
投稿: 亀さん | 2013年6月18日 (火) 17:17
亀さんへ 「古河機械金属」と「古河気合筋肉」と、そりゃ機械金属のほうが正解とは分かっていても「ひょっとして体育系の大学を出た弟が合気道とスポーツジムを一緒にした<気合筋肉>なんていうアスレチックジムをやってるかも」なんて想像したらクスリと笑えますね。
メーカー時代に守備範囲だった博多ではいろんな面白い体験をしました。博多駅に通じる地下鉄駅には「緩行」と「急行」の二つのエスカレーターがあってお急ぎの人は急行に、急がない人は緩行に乗る仕掛けで感心しました。斜め(螺旋状)に動く「スパイラルエスカレーター」というのも日本初でした。ただし半階分でしたけれど。
投稿: 野次馬 | 2013年6月22日 (土) 21:38
>野次馬 さんへ
そんな想像はしませんよね。
ところで、そんなエスカレーターがあるんですか!乗ってみたいですね。
投稿: 亀さん | 2013年6月23日 (日) 00:30
亀さんへ 福岡空港からの地下鉄を博多駅でJRに乗り換えるのによく使いました。時間に余裕があるときは「緩行」のほうに乗って急ぐ人を観察していました。別にいそがなくてもいいじゃん!と思いながら。いまもあるのではないかな。両方が輸送力アップで同じく「急行」になっていたら<時代の流れ>かも。
投稿: 野次馬 | 2013年6月23日 (日) 07:39
>野次馬さんへ
今度調べてみます。
投稿: 亀さん | 2013年6月24日 (月) 00:55