フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2013年5月

2013年5月30日 (木)

関東地方、早くも梅雨入り!?

―平年よりも10日早く、史上3番目の早さ―130529011p1000962

関東地方は、昨29日に梅雨入りしたと気象庁が発表しました(→ココココをクリック!)。平年よりも10日早く、観測史上3番目に早い梅雨入りのようです。

この日の天気予報は、曇り時々雨で、早朝は雨が降っており、空もどんよりとしたつゆ空でした。

しかし、雨は思ったほど降らず、夕刻には日差しまで出てきました。130529022p1000963

そして、西の空はとてもきれいでした。

気象庁が梅雨入り宣言した途端に天気が良くなることがあるのですが、本当に梅雨入りしたのかな?という感じです。

気象庁の発表をよく読むと、その発表はあくまでも“速報値”であり、「後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、その結果、この情報で発表した期日が変更となる場合があります。」と、梅雨入り宣言が外れたときの予防線が張ってありました。

これって、何のための発表なんでしょうかね。記入者:亀さん)

2013年5月29日 (水)

カワセミ撮影の合間に

     ―自然を観察し、親しむ―13052612dsc_0009130526131dsc_0005

ES園の池では、スイレンが咲いており、オオシオカラトンボが飛んでいました。130526142dsc_0020_2   

しばらくすると、そのオオシオカラトンボがスイレンの葉っぱに止まってじっとしていました。130526153dsc_0031130526164dsc_0038

その後、産卵を始めました。そして、その産卵は1時間近く掛かりました。種の保存も大変な作業ですね。13052617dsc_0093

また、池の近くのクローバーの花には、ツマグロヒョウモンのメス(注)が蜜を吸いに来ていました。

カワセミ撮影の合間に、自然観察していると、楽しいですね。(記入者:亀さん)

(注)亀さんは、当初、ヒメアカタテハだと思っていましたが、愛読者のNXさんのご指摘で調べたところ、ツマグロヒョウモンのメスでした。"後翅のへりが黒くなっている”ので、"ツマグロ”(つま=着物のすその左右両脇の部分)と言うんですね。

付記:①池の畔に、休憩できるところがあります。亀さんは、藤棚だとばかり思っていたのですが、キウイの棚でした。実ったら、どうするのかな?13052619dsc_0099

②池の畔に、“地湧金蓮”という植物が植えてあります。どうも、中国雲南省原産の珍しい植物のようです(→ココをクリック!)13052618dsc_0095

ES園にカワセミの撮影に行って、ショックだったのは、上のようなタマゴの殻がたくさん散乱していたことです。

カモが付近に巣をつくり、産んだ卵をカラスが食べたらしいのですが、自然界の厳しさを感じました。13052612dsc_0002

2013年5月28日 (火)

5月26日のカワセミ

  ―2日続けて順調とはいかない!―

亀さんは、前日に引き続き、亀さんちから2、3キロのところのES園にカワセミ撮影に出かけました。1305260111dsc_0171 1305260212dsc_0183

カワセミは9時直前からやって来て、5分くらい魚を探していましたが、飛び込むこともなく、帰っていきました。

“前日に引き続き、カワセミの出は良いな!”と内心大喜びだったのですが、その後、カワセミは2時間もやって来ませんでした。130526032dsc_0188

11時過ぎにやっとやって来ましたが、一瞬で園外に出て行きました。1305260431dsc_0190 1305260532dsc_0193

そのカワセミは、30分後に舞い戻ってきました。

そして、ホバリングをしてくれました。(ただ、亀さんのところからは見えませんでした。)

その後、魚捕りにチャレンジしましたが、失敗していました。(これも亀さんのところからは見えませんでした。)1305260641dsc_0202  

次に、カワセミがやって来たのは、13時前でした。1305260742dsc_0212 1305260843dsc_02151305260944dsc_0217

この時は、池の色々な場所に移動して、楽しませてくれました。1305261045dsc_0228

しかし、結局は魚捕りはできませんでした。

その後、14時頃に、カワセミは、通過するように一瞬姿を見せただけで、亀さんが帰る15時頃まで、やって来ませんでした。

都合5回のお目見えで、前日の8回のお目見えという状況に比べて、不満の残る状態でした。2日続けての幸運はありませんでした。

しかし、今年は、カワセミの出がどこもあまり良くないし、亀さんのベースにしている近所の公園の全く来ない状態に比べれば、満足すべきなんでしょうね。記入者:亀さん)

2013年5月26日 (日)

5月25日のカワセミ(3)

       ―最後の最後に・・・―

帰宅予定時刻の14時半になったので、亀さんは、サンニッパを片付け、帰ろうとしていました。1305252581dsc_0068

すると、カワセミがやって来て、この日一番近いところの竹筒に止まりました。

サンニッパを組み立て直しても間に合いませんので、亀さんは、70-300mmのズームレンズで、カワセミを撮ることにしました。1305252682dsc_0072 1305252783dsc_0077

すると、カワセミ君は、色々なところに止まって、魚を探していました。1305252884dsc_0078

そして、思い切ってスイレンの葉っぱの間に飛び込みました。1305252985dsc_0080

でも、魚はGETできず、スイレンの茎を咥えて上がってきました。1305253086dsc_0084 1305253187dsc_0085 1305253288dsc_0088

カワセミは、そのあと、止り木に移って、魚を探していました。1305253389dsc_0091

しかし、見つけられず諦めて帰っていきました。

何か、最後に、この日一番面白い写真が撮れました。しかも、サンニッパではなく、ズームレンズで撮ったというのが面白いですね。(記入者:亀さん)

5月25日のカワセミ(2)

     ―魚を持ち帰ったぞー!―

午後になると、カワセミは、12時頃と12時45分頃に池の上を通過して行きました。1305251161dsc_0084 1305251262dsc_0086

そして、13時半に、メスがやって来て、桜の木に止まり、魚を探したり、啼いたりして、帰っていきました。1305251371dsc_0091

その直後、メスの啼き声に反応してか、オスがやって来て、魚を探し始めました。1305251472dsc_0112  1305251674dsc_0130

ES園の池の水は黒く濁っているので、“魚捕りはどうせ失敗するだろう”と気を抜いていたら、このオスは、大きな魚をGETし、亀さんは、そのシーンの撮影に失敗しました。1305251775dsc_0131 1305252078dsc_0151 13052522710dsc_0160

カワセミは、その大きな魚の処理に四苦八苦していましたが、魚を止り木に叩きつけたり、魚を放り投げたりしながら、弱らせていきました。13052523711dsc_0167 13052524712dsc_0168

そして、魚の頭を前にして咥え、巣に持ち帰りました。

きっと、巣にはヒナが孵っているのだろうと思います。

それから、1時間経って、帰宅予定時刻の14時半になったので、亀さんは、サンニッパを片付け、帰ろうとしていました。

すると・・・(つづく)(記入者:亀さん)

2013年5月25日 (土)

5月25日のカワセミ(1)

 ―午前中はオスが2回・メスが2回の登場―

5月25日、亀さんは、KRさんの情報では亀さんちから2、3キロのES園にカワセミが出ているというので、9時の開園にあわせて、行ってみました。1305250111dsc_0003 1305250212dsc_0009 1305250313dsc_0025

行ってすぐ、9時15分にオスがやって来て、色々なところに飛び回り魚を探しました。1305250414dsc_0039 1305250515dsc_0040

しかし、1回しか魚捕りにチャレンジせず、しかも失敗して帰っていきました。130525072dsc_0048

そのオスは、15分すると、またやって来ましたが、桜の木に止まって魚を探していましたが、すぐに帰っていきました。1305250831dsc_0055 130525104dsc_0069

その後、10時半と11時半にカワセミがやって来ましたが、この2回は、メスのカワセミでした。

このメスのカワセミも、桜の木から魚を探していましたが、見つけられずに帰っていきました。

ここ2週間、カワセミに会えなかったこともあり、魚捕りのシーンの写真が撮れないのですが、満足でした。(つづく)(記入者:亀さん)

2013年5月23日 (木)

みかんの花が咲いている!

        ―アヤメ科の花も・・・―130523011p1000854 130523022p1000856 130523033p1000858

近所のお宅の夏みかんが白い花を咲かせています。

早く咲いた花は既に結実しており、1cmにも満たない夏みかんの赤ちゃんができています。13052304dsc_0011

その近くの道端に、アヤメ科のニワゼキショウが咲いています。このニワゼキショウは、北アメリカ原産の帰化植物で、生命力が強く、どんどん広がって生きますが、可愛い花ですね130523051p1000840 130523062p1000841

同じアヤメ科の姫ヒオウギが亀さんちの庭で咲いています。この姫ヒオウギは南アフリカ原産の植物で観賞用に栽培していましたが、種(注)が飛び散って、庭のあちこちで咲いています。13052307p1000846 13052308p1000845 13052309p1000859 13052310p1000860

このほか、亀さんちの庭には、サツキツツジ、多肉植物のエケベリア、ラベンダーやアズーロコンパクト(ラベンダーシャワー)の花などが咲いています。(記入者:亀さん)

(注)「ギボウシの花と姫ヒオウギの実」(2010.07.10):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-7a1d.html

2013年5月20日 (月)

石山寺「青鬼まつり」(その2)

みなさんのお目当ては何と言ってもこのまつりだけに用意されるうちわの授与。参道に長い列ができました。な、なんと。うちわを配っているのは青鬼たちと大津市の観光キャラクター「おおつ光ルくん」ではありませんか。用意した500枚はあっという間に配り終えました。

Dscn0458

ここの鬼は小さい子にも人気があるようで怖がって泣く子はいませんでした。最後はみんなで記念撮影です。

Dscn0465

Dscn0470

いただいたうちわです。「これであおげば悪魔悪病たちどころに退散し清風肌身に心地よく福徳おのずからきたると言う」とあります。絵柄はちょっとおそろしくてなんか<ひんやりしそう>です。

(記入者:野次馬)

Dscn0471

石山寺「青鬼まつり」(その1)

地元・石山寺の前を通りかかると何やら人だかりが。きょう5月第三日曜は恒例の「青鬼まつり」だったのを思い出し、自宅にカメラを取りに戻って<取材>することにしました。約800年前、すぐれた学僧だった朗澄律師(ろうちょうりっし)がその徳を慕う人々のため、死に際して鬼の姿になって守るという誓いを立てられたのを記念し、その遺徳をしのぶまつりです。地元に住みながら毎年、新聞のニュースで知ることが多かったのですが久しぶりの機会でした。

Dscn0448_2

まつりの一週間前から東大門わきに高さ5メートル、杉枝で作られたご覧の青鬼が飾られます。右手には金棒を模した木製の棒、左手には大きな数珠を持ち、緑色のお面をかぶっています。へその位置には「佛」の一字、赤いふんどし姿というユーモラスな姿です。

9時半からのまつりには境内から地元の青年が青鬼装束になり登場、続いて子どもたちによる「青鬼太鼓」が披露されました。

Dscn0440_2

ここの青鬼は暴れたり威嚇するしぐさもなくその由緒からもまったく<おとなしい>のでこども達も安心してなじんでいるようにみえます。

Dscn0455

「青鬼太鼓」は日ごろから練習に励んでいただけにリズムも揃っていてなかなか上手でした。

(記入者:野次馬)

2013年5月19日 (日)

カワセミたずねて三千里?

        ―カワセミはどこにいるの?―

“亀さんちの近所の公園には先週はカワセミが来なかった”との情報であったので、18日は、亀さんの師匠格のKRさんの勧めもあって、亀さんは、カワセミの出ているところに遠征しました。

まず、7時に家を出て、前週にKRさんがかわせみを撮られたTM公園(注1)に行くことにしました。

しかし、KRさんの連絡で、当日はカワセミが来ていないようだったので、KRさんと一緒に最近カワセミの出が良いという、近くの別の公園に行くことにしました。13051801dsc_0010

8時頃、その公園に着くと、6、7人の人がカメラを構えていましたが、この日は朝から一度も出ていないようでした。しかも、猛禽類のツミの啼き声がしたりしているので、カワセミが警戒しているのでは…と言う方もいらっしゃいました。130518062dsc_0012 13051807dsc_0005

亀さんは、池でのんびりと休んでいる亀さんやムクドリを撮利ながら、11時頃まで待ちましたが、カワセミは全然現れず、カメラマンも全員引き上げていかれました。13051802dsc_0016 130518032dsc_0015

そこで、亀さんたちは、KRさんがカワセミを撮ったことのある(注2)SJ沼公園にも行ってみました。

しかし、この公園ではすいれんがきれいに咲いていましたが、カワセミはいませんでした。

その後、SJ沼公園の近くの別の沼にも行きました。ここでは、久しぶりにコアジサシを見ましたが、カワセミには会えませんでした。13051804dsc_0017_2

そこで、2時過ぎに、亀さんちの近所の公園に戻り、4時まで待ってみましたが、カワセミには会えませんでした。

結局、この日は、カワセミをたずねてあちこちしただけでした。(記入者:亀さん)

追記:19日にKRから朗報が入り、(昨年のGWの頃亀さんがカワセミを撮っていた(注3))亀さんちから3kmの距離にあるES園にはカワセミが来ているとのことなので、来週は、ES園に行くことにしようと思います。

(注1)KRのブログ>5月12日のブログ(その1~その4):http://blogs.yahoo.co.jp/knpkingfisher/archive/2013/5/12http://blogs.yahoo.co.jp/knpkingfisher/archive/2013/5/13http://blogs.yahoo.co.jp/knpkingfisher/archive/2013/5/14など

(注2)KRのブログ>5月2日のブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/knpkingfisher/archive/2013/5/2

(注3)団塊の広場>(昨年)4月21日のカワセミなど:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-5003.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-a397.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-dc39.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-b4d0.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-d8d0-1.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-74db.html

2013年5月14日 (火)

今年のアケビとブルーベリー

    ―その結実状況は大違い!―

亀さんちには、秋の収穫が期待されるものが二つあります。

一つは、数年来栽培し、毎年、100個以上の果実を収穫しているアケビ(→ココをクリック!)

もう一つは、一昨年から栽培しており、昨年20個程度の実を収穫したブルーベリー(→ココをクリック!)

これらの今年の結実状況を報告します。130513033p1000829 130513011p1000818 130513022p1000827

まず、アケビは、1cm~1.5cmの実が生っています。

ただ、今年の授粉が上手くできなかった(→ココをクリック!)ために、三つ葉アケビについてはほとんど結実しておらず、五つ葉アケビも昨年の半分くらいしか結実していません。

昨年の収穫が、五つ葉アケビ112個、三つ葉アケビ48個だった(→ココをクリック!)だけに、大減収の見込みです。13051305p1000745 13051304p1000837

一方、ブルーベリーは、4月下旬に沢山の花が咲き(上段の写真)、現在、そのほとんどが結実しています(下段の写真)

この調子だと、昨年の収穫量を大きく上回りそうです。

アケビとブルーベリーの結実状況は大違いですが、亀さんは、この秋が楽しみです。(記入者:亀さん)

2013年5月13日 (月)

母の日のカワセミ

 ―公園隣接の排水路には来ているが…―

GWが終わったので、近所の公園の子供たちが減り、カワセミの出が良くなるかも…と思い、亀さんは、母の日の12日には、8時に近所の公園に行きました。

すると、カワセミ撮影の仲間は一人も来ておらず、逆に、好天のために、子供たちはGW期間中よりは少ないものの、たくさんやって来て、ザリガニや魚捕りのために、池の周りを走り回ります。

その後、カワセミ撮影の仲間は、徐々にやって来て、その人たちの情報では、前日までのカワセミの出は1日1回くらいのようでした。130512011dsc_0030 130512022dsc_0028

3時間くらい経った11時頃、カワセミの啼き声がしたので、公園隣接の排水路を見に行ってみました。

すると、排水溝のH型鋼にカワセミが止まっていました。

公園の池の方にやって来るかな…と期待して、2時まで待ちましたが、カワセミは、池まではやって来ませんでした。

小魚を放流してもどれほどの効果があるかどうか疑問ですが、放流することにしようと思います。(記入者:亀さん)

追記:この日は、1日中、オオヨシキリが、公園のメタセコイヤの木の天辺で、啼き続けていました。130512041dsc_0005

最初(8時頃)は、ヨシ原で啼いていたのですが、すぐにメタセコイヤの木の天辺に飛んでいきました。1305120521dsc_0007 1305120622dsc_0008

そして、そこで縄張りを主張して、大声で啼き続けていました。1305120951dsc_0047 1305121052dsc_0049 1305121153dsc_0051

鮮明な写真が撮りたかったのですが、オオヨシキリはなかなか下に降りてこず、1時頃にやっと降りてきました。

でも、すぐにメタセコイヤの木の天辺に飛んでいきました。

2013年5月12日 (日)

久しぶりの完熟マンゴー

    ―口に広がる南国・宮崎の味―130511011p1000810_2

先日、亀さんちに来られた人から、お土産として、長崎の枇杷と宮崎のマンゴーを頂きました。

枇杷とマンゴーは今年の初物でした。

特に、完熟マンゴーは、南国・宮崎の太陽の光をいっぱい浴びた“太陽のタマゴ”の最高級品でした。

しかも、頂いたものは、トップブランドのJA宮崎中央産の「赤秀」のシールが貼ってあります。

食べる前から、よだれが落ちてきそうでした。130511022p1000813

奥さんが、召し上がり方のパンフレットにしたがってカットしてくれ、美味しく食べました。

値段を考えると、自分たちで食べるのが勿体ないような気もしましたが、口に広がる南国の味を味わいつつ、若い頃過ごした宮崎のことを思い出していました。(記入者:亀さん)

(参考)宮崎完熟マンゴー:http://tobigift.jp/mango.phphttp://item.rakuten.co.jp/auc-kurashi-kaientai/2031045-miyaaka4l/

2013年5月10日 (金)

暑さ寒さも彼岸までとは言うが…

   ―春先の寒さから一転、夏日寸前―13050901p1000797

“暑さ寒さも彼岸まで”といいますが、春の彼岸(春分の日)が過ぎてからも、寒い日が続いていました。

特に、GWの連休明けの7日は、晴れでしたが、寒気が南下し、最高気温も20℃を切り、朝晩はコートが要るような寒さでした(注1)

ところが、昨日(9日)は、一転して、東京の最高気温24.8℃と夏日寸前で(注2)、全国的には、京都や甲府などで、30℃以上の真夏日になったようです(注3)

亀さんは、気温にあわせて、チョッキを着たり、脱いだりと大わらわの1日でした。

家に帰るとき、西の空に真っ赤な夕日と夕焼けが空を染め、きれいでした。

明日は、予想最高気温が26℃と、夏日になるようです。体調管理が大変ですね。(記入者:亀さん)

(注1)気象協会>:http://tenki.jp/forecaster/diary/detail-5925.html(連休あけは春先の寒さに)、http://tenki.jp/forecaster/diary/detail-5926.html(気温は大幅ダウン)

(注2)気象協会>http://tenki.jp/forecaster/diary/detail-5935.html(真夏日、続出)

(注3)今日の最高気温:http://weather.time-j.net/Temperature/SummerHighsMain

2013年5月 6日 (月)

ことしの桜、撮り納め

京の隠れ里、広河原の奥ではこの連休ようやく枝垂桜が満開でした。気候はちょうど秋田・角館あたりと同じという。京都市左京区とはいっても義経ゆかりの鞍馬神社から花背峠を越えて小一時間。遅咲きの桜は今年の見納め、撮り納めになりました。

Imgp1627_2

Dscn0419_2

さらに峠を越して久多に入ると花梨の大木が白い花を付けていました。

Dscn0432

一見、桜かと思い民家を訪ねてお年寄りに聞くと梨だそうだ。「小さい実がなってそれを子供のころ口にしたけどうまくはなかったな。いまは稲もよう作らん。田んぼもイノシシ、シカ、ウサギの運動場になっとる」と話してくれました。垣根のサザンカもちょうど満開でした。(記入者:野次馬)

Dscn0435

さくらんぼ2態

   ―野鳥の餌か人様のおやつか?―1305050111dsc_0004

先日、都心の大通り(靖国通り)の歩道に生っている、さくらんぼについて、ブログに書きました(→ココをクリック!)が、亀さんの近所のさくらんぼも熟れてきました。

摘まんでみると、歩道のさくらんぼと違って、甘いさくらんぼでした。

この近所のお宅には、柿の木とさくらんぼの木があり、その収穫を頂くこともあるので、ほのかに期待していたのですが、昨日見ると、ほとんどなくなっていました。1305050212dsc_0004

“収穫されたのかな?”と思ったのですが、よく見ると、実だけが無くなっており(注)、野鳥が食べたようです。1305050321dsc_0001 

“残念!”と思って、歩いていると、同じ町内で、上のようなさくらんぼの木を見つけました。

さくらんぼの実の一部に、ネットを掛けてあります。1305050422dsc_0001

全部にネットを掛けず、ネットの中のさくらんぼ=人様のおやつ、その他のさくらんぼ=野鳥の餌としているのは、粋な計らいですね。記入者:亀さん)

(注)人が収穫するときは、さくらんぼの軸(茎)と一緒に収穫しますが、実だけが無くなっているので、野鳥が食べたと判断しました。

2013年5月 5日 (日)

5月4日のカワセミ

   ―幸先の良い出だしだったが…―

近所の公園は、“バーベキューができ、ザリガニの捕れる公園”として有名で、GW期間中は人出が多く、警戒心の強いカワセミ君にとっては、最悪の状況です。

そのため、3日には、カワセミは1度も姿を見せなかったようです。

亀さんは、このような情報を聞いて、迷ったのですが、4日も8時半に近所の公園に出かけました。130504011dsc_0002

すると、幸先良く、カワセミは9時前にやって来てくれました。130504022dsc_0006

そして、2回連続で魚捕りにチャレンジしましたが、魚は捕れませんでした。130504033dsc_0019

次はメタセコイヤの枝から魚を探しましたが、見つからないようでした。

カワセミは、予想通り、ホバリングをして、魚を探しましたが、亀さんはその撮影に失敗し、カワセミは魚を捕るのに失敗しました。(亀さんは、ホバリングの撮影が極端に苦手です130504044dsc_0038 130504066dsc_0050 130504077dsc_0054

その後、5メートルくらいの距離の止り木で、魚を探したりしていましたが、見つけられず、別の止り木に飛んでいきました。130504088dsc_0057

その止り木でも魚は見つけられず、カワセミは公園の外に飛んでいきました。

その後、亀さんは、15時半まで公園にいましたが、公園がバーベキューとザリガニ捕りで賑わったこともあり、カワセミはやって来ませんでした。

この日は、幸先が良かったのですが、7時間で10分弱のカワセミ撮影と、あまりいい日ではありませんでした。(記入者:亀さん)

追記:この日は、カワラヒワがよくやって来ました。1305041010dsc_0031

2013年5月 3日 (金)

5月2日のカワセミ

   ―頻繁に餌を持ち帰ったオス―

連休の谷間の5月2日、亀さんは、カワセミ撮影のために、8時半にいつもの公園へ行きました。

この日は、学校があるために子供たちが公園に来ないので、カワセミが来るだろう…と期待していましたが、しかし、カワセミはなかなか来ませんでした1305020111dsc_0006 1305020515dsc_0043 1305020616dsc_0051

この日カワセミが最初に来たのは、10時半過ぎでした。この時は、魚を捕るとすぐに巣に持って帰りました。

そして、すぐに舞い戻ってきて、魚を捕るとまたすぐに持って帰りました。

このような頻度で餌を持ち帰るということは、メスにだけでなく、雛にも持ち帰っているのでは…とも考えられます。1305020721dsc_0052 1305020822dsc_0069 1305020923dsc_0072 1305021024dsc_0082 1305021125dsc_0089

次にカワセミが来たのは、11時半過ぎで、この時は、自分が食べた後に、餌を持ち帰りました。

このように、カワセミは魚をよく捕ったのですが、亀さんの魚捕りのシーンの撮影は失敗続きで、何とか見られるものは、この日は上の1枚だけでした。1305021231dsc_0090 1305021332dsc_0099 1305021433dsc_0104 1305021534dsc_0106 1305021635dsc_0112

次にカワセミが来たのは、12時過ぎで、この時も餌を持ち帰りました。130502174dsc_0125 1305021851dsc_0134

ただ、この後にやって来た13時半過ぎと15時半前のときは、魚を見つけることが出来ず、帰って行きました。1305021952dsc_0019

15時半前のときには、公園の別のところでも魚を探していましたが、見つけられませんでした。

その後、亀さんは16時半まで公園にいました。

この日は、カワセミが6回もやって来た上に、何度も魚とりをしてくれ、久しぶりに満足した亀さんでした。(記入者:亀さん)

追記:この日は、3月のような寒さで、時々突風が吹きました。カワセミも突風に飛ばされそうになり、羽根を広げてバランスを取っていました。1305020212dsc_0009 1305020313dsc_0011 1305020414dsc_0012 

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »