のりこし精算機の休止???
最近、亀さんが利用している地下鉄の駅に上のような掲示がされています。
“自動精算機(のりこし精算機)が老朽化したので、その取扱いを休止し、改札係員が精算する”というのです。
“のりこし精算”とは、買った切符で行ける所や定期券で行ける所より先に乗り越したとき、追加の料金を支払うことです。
一般的には、機械や設備が老朽化したときは、修繕とか更新するのが、今までの常識でした。
ところで、皆さんは、最近、のりこし精算をしたことがありますか?
亀さんは、最近、パスモで乗降し、切符を買うことはありませんし、定期券で乗り越したときも、自動改札機で自動精算されるので、のりこし精算機を利用することはありません。
他の乗客でも利用するのをあまり見ませんし、利用者はほとんどいないのでは…。
そうすると、のりこし精算機が老朽化しても、単純に更新するのではなく、改札係員が精算することにしたのは、正解だったようです。
この地下鉄は、初乗り運賃が210円と、JR(130円)、東京メトロ(160円)、都営地下鉄(170円)と高いうえに、経営も厳しいようですから、便利でも利用者が少ないのりこし精算機を更新せず、経営の合理化をしたのは、賢明だったようです。(記入者:亀さん)
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コメント
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JRでも同じ。各駅に有った「かえる君」と言う券売機が、大幅に少なくなりました。広島に行く時や、特に長距離の切符等は大きな駅でないと買えません。
「かえる君は○○駅の物をお使い下さい」だけでした。
投稿: GORO爺 | 2013年3月 1日 (金) 09:25
>GORO爺さんへ
亀さんの最寄り駅にも、長距離の券売機もみどりの窓口もありません。
亀さんは、田舎に帰るときには、交通代理店で、ホテル+往復切符+特急券の安い券を買うことにしています。
投稿: 亀さん | 2013年3月 3日 (日) 23:25