東京メトロの吊り広告で納得!
最近、最寄り駅を通るJRが積雪、人身事故、車両故障などで不通になることがよくあります。
亀さんが通勤で利用する電車は、地下鉄で基本的には天候の影響を受けず、また、ホームドアが設置されているので、人身事故等も少ない。
JRが不通になると、振り替え輸送の券が発行されるので、JRから地下鉄に振替の乗客がどっと来て、いつも座れる地下鉄が満員になります。
亀さんなど地下鉄の定期客は、JRより高い定期券を買っているのに、安い定期券のJRの振り替え客のために、席を明け渡さなければならないのか、納得できない気持ちになります。
また、困ったことに、このような場合には、乗客の乗り降りに通常以上の時間が掛かるために、地下鉄の遅延が生じます。
そして、地下鉄が突然止まり、「前の電車が次の駅に停車中です。停止信号が解除され次第発車します。」という車内放送が流れることがしばしばです。この場合は、追突するわけにもいかないので、通常、誰もが納得します。
しかし、地下鉄が突然止まり、時には、「後続の電車が電車が遅れているため、停車します。」という車内放送が流れることがあります。
こんな時、亀さんは、“この電車自体が遅れているのに、どうして…”という気がします。
このように思っていると、先日、地下鉄の車内で冒頭の写真のようなPR広告(写真をクリックすると大きくなります!)が吊り下がっていました。
読んでみると、“電車が遅れると→遅れた電車に乗客が集中→ますます遅れる”という連鎖を断ち切るために、後続の電車を待って、運転間隔を調整するのだそうですよ。
亀さんは納得です!
最近、「なんで後ろの電車を待つの?」という疑問を持つ人も多く、そのような苦情が多かったのでしょうかね。(記入者:亀さん)
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コメント
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多摩地区では「接続待ち」があります。青梅線拝島駅では、八高線が遅れると起こります。八高線の方も待ちます。八高線は電化されて多くはなったが、昼間は1時間に2本しかないので仕方ないのです。
投稿: GORO爺 | 2013年2月21日 (木) 08:21
>GORO爺さんへ
接続待ちは、昔、田舎で通学しているときに経験したことがあります。
亀さんの最寄り駅では、地下鉄の終電が遅れてついても、JRは接続待ちをしません。
JR同士でないとしないんですかね…。
投稿: 亀さん | 2013年2月21日 (木) 12:07