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2012年12月 3日 (月)

12月2日のカワセミ(1)

   ―大きなタナゴに四苦八苦―121202011dsc_0003 121202022p1120962 121202033dsc_0005

12月2日は、初氷が張る寒い朝でしたが、亀さんは、カワセミの撮影のために、8時頃近所の公園に行きました。

公園の池は凍っていませんでしたが、木道の霜や水溜りは凍り、霜柱が立っていました。

この寒さのせいで、魚が深いところに潜り込んでいるためか、魚釣りの人は来ておらず、カワセミもなかなか来ませんでした。

9時過ぎからは、市内マラソンがあるというので、“マラソンの間はカワセミが来ないな!”と思い、近くの団地脇の水路にカワセミを探しに行きましたが、そこにもカワセミはいませんでした。121202042dsc_0031 12120204dsc_0047

仕方ないので、翌日のブログのネタのため、公園脇でマラソンの様子を写していました。121202051dsc_0051

その後、カワセミ撮影仲間が来られたので、サンニッパの準備をしないまま、池の畔で雑談をしていたところ、9時50分頃、カワセミがやって来て、池の畔のメタセコイヤの枝に止まりました。(いつもは、この木の下にみんなが三脚を立てているのです。)

亀さんは、やむを得ず、手持ちのズームレンズで撮影することにしました。121202062dsc_0063 1212020731dsc_0068 1212020832dsc_0069

その枝から魚を探していたカワセミは、一旦は池の中の止まり木に移って、魚を探していましたが、再び、こちらに飛んできて、亀さんの頭上の枝に止まりました。(頭上の写真はノートリです。)1212021051dsc_0077 121202126dsc_0087

その後、カワセミは、池の畔のコンクリート柱や池の中の竹筒から、魚捕りをし、小さな魚を捕っていました。1212021371dsc_0101 1212021472dsc_0102 121202158dsc_0103 121202169dsc_0109

そして、止まり木で、水浴びなどをした後、止まり木で休んでいました。12120217101dsc_0118_2   

なかなか魚捕りをしないので、気を抜いていると、カワセミは突然飛び込み、遂に大物のタナゴをGETしました。12120218102dsc_0140_212120219103dsc_015312120220104dsc_0158

しかし、大物過ぎて食べるのに四苦八苦し、食べるまでに2分も要しました。

カワセミは、このタナゴを食べると、満足して帰っていきましたが、亀さんもカワセミの滞在が20数分で魚を3匹食べたので、ホッとしました。(記入者:亀さん)

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コメント

亀さん、こんにちわ。

カワセミ君、あんなに大きな魚を飲み込むんですか?
凄いですね。

カワセミが真上にくると、焦りませんか?
私は一度だけあったんですが、焦りました。

こんにちわ
昨日自然公園でお話しをさせて頂いた、ツカ○○です。(電話が来て帰る事になった者です)

以前から亀さんのBlog見ていました。
お会いしてお話しもしたので、コメさせて頂きます。。
いつもすばらしい写真を拝見させて頂いておりました。
また自然公園に行きますので、色々ご指導御願いしますm(_)m


blog上のnameは、atta(アッタ)としてます

> ポンタロウさんへ
焦りまくりました。
そのため、カワセミの尻尾が切れています。
ズームレンズなので、それを調整して、フレームに収めれば良いのに、それをせずにシャッターを押していました。
もっとも、近すぎてシャッターが下りなかったのも焦った原因ですが…。

> attaさんへ
どんどん新しい仲間が増えることはうれしいことです。
最近は、カワセミの出が悪いのですが、春先になれば良くなると思います。
春先までに技術アップを図り、いい写真を撮っていきましょう!

こんにちは
カワセミの写真を楽しませて頂き有難うございます。
大きい獲物にカワセミも一苦労ですね。

>micoさんへ
もっと大きな魚を食べることがあります。
タナゴのように幅のある魚の場合には、口を大きく開けて食べようとするんですが、なかなか入りません。
口に入るようにつぶして口に入れますが、その作業はカワセミにとって、大変な作業のように感じます。。

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