「舞鶴かに」を堪能!
舞鶴に出張している息子から、11月初旬に解禁された「舞鶴かに」(注1)を送ってきたので、亀さんちは、昨日は“舞鶴かにデー”で、家族は、その味を満喫しました。
丹後半島沖の漁場で獲れる上質のズワイガニのオスカニは、「松葉カニ」と呼ばれています。
生まれてから何度も脱皮を繰り返し、7、8年かけてぎっしり身の詰まった上質の「舞鶴かに」になるようです。上の写真の大きなカニが「舞鶴かに」です。
時間を掛けて、カニの身を取り出して、たまたま家にあった富士酢(注2)を掛けて食べると、とても美味かったですよ。
上の写真で、「舞鶴かに」の周囲にある小さなカニは、ズワイガニのメスカニで、「コッペかに」と言い、腹側にある卵(外子)と甲羅の中の卵巣(内子)はとても美味しく、格別の味でした。
この「舞鶴かに」は、地域団体商標(地域ブランド)に登録されたズワイガニで、「京都」と漁獲した「漁船名」が明示された「緑色のタグ」が付けられています。亀さんちに送られてきた「舞鶴かに」には、「白寿丸」のタグが付けられていました。
これにより、産地偽装と品質の保全を期しているのでしょうね。
とにかく、久しぶりに蟹に堪能した1日でした。ただ、身を取り出すための手間には多少閉口しましたがね。(記入者:亀さん)
(参考)このブログの記事は、舞鶴観光協会の「舞鶴かに 2012~2013MAP」を参考にしました。
(注1)京都府のHP>舞鶴かにの紹介:http://www.pref.kyoto.jp/suiji/1348443671434.html
(注2)富士酢:富士酢は、舞鶴市の隣りの宮津市で生産されています。http://www.iio-jozo.co.jp/
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