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2012年12月 9日 (日)

車両の記号の調査を継続(1)

   ―JR武蔵野線の電車の編成―

亀さんは、昨日、JR武蔵野線と東武東上線を利用して、6日に生まれた5人目の孫に会うために、川越に行きました。

ここ数日、亀さんは電車の車両の数字が気になっていたので、この往復で乗った電車について、車両の番号の状況を調査をしてみました。

まず、JR武蔵野線です。8両編成で、1両目から8両目までを写してみました。121208011p1130107121208022p1130108121208033p1130109 121208044p1130110 121208055p1130111 121208066p1130112 121208077p1130113 121208088p1130115  

上の写真の通り、編成は、クハ+モハ2両+サハ2両+モハ2両+クハとなっています。この車両は総てJR205系の車両で(注)、普通車ばかりなので、「ハ」の記号が付いています。

ただ、各車両の数字は、何号車であるかとは関係なく付けられています。

しかし、全く関係のない車両を編成しているのではなく、番号の近い車両で編成していることが分かります。

すなわち、「ク」は運転席のある車両ですから、折り返し運転する武蔵野線では、先頭車と最後尾車に1台ずつありますが、「204」と「205」だけの違いで、隣り合った車両であることが分かります。

「モ」の車両は、モーターのある車両で、2、3号車と6、7号車に付いていますが、2、3号車は「5005」、6、7号車は「5006」が同じで、「204」と「205」の違いだけです。

「サ」は、運転席もモーターもない車両で、4、5号車に付いていますが、これも「87」、「88」の連番です。

このように、JRの車両は、東京メトロの車両のように、何号車であるかという点を重視しませんが、各車両の機能(運転席やモーターの有無)を明確にしているんですね。

これは、車両の編成替えの可能性の有無によるのであろうと亀さんは考えます。

でも、近接した番号の車両を一緒にした編成になるようにしているんですね。

ところで、上の写真を撮るために、1号車から8号車まで乗り移っている亀さんの姿は、他の乗客の人の目には、奇異に映ったんでしょうね。(記入者:亀さん)

(注)JR204系もJR205系に含まれているそうです。

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コメント

写真を見ますと全て外からの様に見えます。
車内で撮影ですと、不審がられると思いますが外からでしたら問題無いと思いますが。

これだけの写真とデータ、その解析。感動です。
呉線はトンネルが多く、家族での帰省時はトンネルに入ればお休み、出たらお早うと賑やかに過ごしたこと。蒸気の時は煙に巻かれたこと等思いだします。

こんにちは。
あまり気にしませんが、そう言われると確かに気になりますね!

>ななごうさんへ
これは、5駅間電車に乗ったので、電車が止まるたびにホームに降りて写真を撮ったのですが、実を言うと明日アップする予定の東武東上線では、電車の走行中に電車内を移動して写真を撮りました。
乗客の人が、何かあったのか?という顔をして、見ていましたよ。
変な人!と思われたでしょうね。

>GORO爺さんへ
亀さんは、中高生の時は、広島まで汽車通学をしました。
朝は蒸気機関車(C62?)、帰りは気動車(キハ20系?)でした。
海岸沿いに走って、沢山のトンネルを出入りして行くのですが、長いトンネルになると、窓を閉め、出ると開けるの繰り返しでした。
窓を閉めても、隙間から煙が入って来て、家に帰ると、鼻の穴が真っ黒になっていましたよ。

>シゲさんへ
亀さんも全く気にしていませんでした。
でも、一旦気になりだすと、気になって仕方なくなるんですよ。
人間の感覚って面白いですね。
つまり、見ようとするものしか見えないんですよね。

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