―でも夜更かし・寝不足は続行!―
亀さんは、ロンドン五輪のLIVE放送で、競技を観戦し、連日、夜更かしをして、恒常的な寝不足状態です。
今(大会5日目)までのところ、獲得メダルは金1、銀4、銅8の計13個と予想外に少なく、いまいち盛り上がりに欠けます。
しかも、今大会は色々と亀さんを白けさせることが多すぎます。
その1番目は、体操男子団体です。
エース内村選手が最終種目のあん馬の降り技でバランスを崩し、低得点に終わりました。降り技の点数が入っていないという…。その結果、4位になり、メダルを逃した…ハズダッタ!
亀さんは、がっかりして、テレビを切って就寝しました。
ところが、朝起きてみると、体操男子団体が銀メダルを獲得したという…。亀さんは、???である!
理由は、猛抗議により、再審議され、採点が訂正されて、銀メダルだったようです。これでは、夜更かしして応援した意味がありません。
それに、失敗した内村がみんなに謝ったのかと思ったら、“2位も4位も変わらない”とは何事か?個人種目ならそうかも知れないが、一緒に戦った同僚選手はメダル獲得とそうでないとは大違いなのに…。
その2番目は、柔道男子66キロ級での判定変更です。
海老沼選手(白)は韓国の曺選手(青)に優勢のまま接戦となり、旗判定になりました。そして、青旗3本で海老沼が敗北した…ハズダッタ!。
この判定自体は変でしたが、この後、畳の下の審判委員の意見で再度旗判定すると、今度は白旗3本で海老沼が勝利した。
判定が変わるなんて前代未聞!しかも、青3本→白3本に!
しかも、こんなラッキーな勝利を生かせず、海老沼は次の準決勝で敗退とは…。白けてしまいます。
その3番目は、柔道男子81キロ級の中井選手の試合後のインタビューにはあきれ返りました。
イケメンであるうえに、技よりもポイント獲得を重視するという戦法の面白さで、興味を持ちましたが、3位決定戦に負けて銅メダルを取れなかった後のコメントは、女々しいことこの上なかったのです。
そのコメントたるや、「メダルが、…欲しかったです。…今回は、…何色でもいいからメダルが欲しかったんです。」と泣きじゃくるばかりです。
亀さんは、こんな女々しい柔道家に唖然とするばかりで、白けました。
その4番目は、女子サッカーのなでしこJAPANの予選2位狙いの手抜きゲームです。
夜更かしして応援したのに、“1位になるよりは2位になった方が次の準々決勝が有利だから”ということで、引き分け狙いのゲーム…とか。
それなら、最初にそう言ってくれれば、夜更かししなかったのに…。亀さんの夜更かしは何だったの???というように、白けてばかりです。
とは言え、今日も夜更かしかな?!(記入者:亀さん)
追記:大会6日目の感想:
①ところで、女子卓球シングルスの石川佳純選手は、3位決定戦に破れ、メダル獲得はなりませんでしたが、日本初の4強入りしたのは立派ですね。
②体操男子個人総合の内村選手の金メダルは、前日のこともあり、あまり興奮しませんでした。むしろ、山室選手の怪我で繰り上げ出場した田中和仁選手の頑張り(6位入賞)の方が感動しました。
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