でんでんむし、むし、カタツムリ!
22日、カワセミ撮影をしていると、突如、仲間の一人が♪でんでんむし、むし、かたつむり…♪と歌いだしました。
その方向を見ると、カタツムリがいて、仲間たちがカタツムリの撮影に血眼になっています。
亀さんたちが小さい頃には、カタツムリは、家の庭の紫陽花の花などを探すとすぐに見つかったものですが、最近の公園では見られなくなっています。
数年前、都市公園の乾燥化によってカタツムリが絶滅寸前であり、これが東京の砂漠化の象徴としてニュースになったことがありました(注)。
亀さんもカタツムリを見るのは久しぶりで、みんなと同じようにその撮影に参加しました。(もっとも、恥ずかしかったので、童謡「でんでんむし」は歌いませんでしたが…)
少し経って、近くの木に、カブトムシのメスがいるのを見つけました。
ザリガニ釣りに来ている小学生に「カブトムシがいるよ!」と教えてあげたら、モジモジしています。すると、その子のお母さんが飛んで来て、「この子は虫が苦手なので…」と言われました。
“ザリガニが大好きで、カブトムシが苦手”というのは、どんな感覚なのか分かりません。
亀さんが小さい頃は、みんなでカブトムシを捕りに行き、見つけると、大喜びしたものですが…。(記入者:亀さん)
(注)《乾燥化する都市公園、減るカタツムリ…1時間探し1匹》(2008.05.29読売新聞夕刊):http://nikitoki.blog.so-net.ne.jp/2008-05-30
(参考)YouYube:童謡「でんでんむし」:http://www.youtube.com/watch?v=nXcNe6Zsf7U、http://www.youtube.com/watch?v=jVptWhJiMiw&feature=fvwrel
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コメント
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おはようございます。
カタツムリにカブトムシ都会でよく見つかりましたね。
子供の頃を思い出しました。
投稿: mico | 2012年7月24日 (火) 06:30
> micoさんへ
亀さんが住んでいるのは、地下鉄で東京都の区部から15分、都心から45分の住宅地ですが、辺りは見沼という自然の残ったところなので、色々な昆虫、鳥、タヌキなどがいます。
亀さんちの辺りの道路をタヌキが歩いているのを長男夫婦が見かけたこともありましたよ。
投稿: 亀さん | 2012年7月24日 (火) 13:29
最近カタツムリ(デンデンムシ)をみることないですね。野菜農家などは強い農薬散布するんでこれらの影響も有るんでしょう。
マイマイカブリって昆虫知ってます??
投稿: IWATO | 2012年7月24日 (火) 21:49
> IWATOさんへ
カタツムリの減少は農薬というよりも乾燥化が原因のようですよ。
なお、マイマイカブリという昆虫は名前やカタツムリの天敵だというのは知っていますが、見たことはありません。
投稿: 亀さん | 2012年7月24日 (火) 23:25
22日の日曜日、私も久し振りにかたつむりを見ました。
場所は、白金の自然教育園内です。
アケビの木が有るか?無いか?と見ながら、有る葉の裏の枝に居ました。
可愛かったです。
投稿: ななごう | 2012年7月25日 (水) 03:59
> ななごう さんへ
白金の自然教育園なら、自然がいっぱいでカタツムリもいるんでしょうね。カワセミも出るそうですよ。
ところで、アケビの葉っぱの裏側にいたんですか。
亀さんちのアケビの木も見てみようかな。
投稿: 亀さん | 2012年7月25日 (水) 10:40