6月2日のカワセミ(1)
―タイミング最悪のカワセミ撮影―
6月2日、亀さんは、所用のため、午後2時にカワセミ撮影に行きました。場所は、ES園でのカワセミの出が悪すぎるため、市内で最大の公園のKGセンターにしました。
亀さんがそこに着き、カメラのセット中に、カワセミがやって来て、目の前の止まり木で水浴びを始めました。
しかし、亀さんがカメラをセットしたときは、カワセミは、池の隅のミズカンナの枯れ枝に移り、その後すぐに帰っていきました。
このときは、背景が良くないので、サンニッパを使わず、70-300mmの手持ちのズームレンズで証拠写真だけ撮りました。
このとき、亀さんは、“カワセミはすぐに来るだろう”と思っていたのですが、カワセミはやって来ず、遂に、4時45分、閉園予告の園内放送が流れてきました。
そこで、亀さんは、帰り支度を始めました。
すると、カワセミがやって来ました。しかも、今度は、2羽が啼き合っています。オスとメスが一緒にやって来たのです。
亀さんは、サンニッパを仕舞っていたので使えず、やむを得ず、手持ちのズームレンズで撮ることにしました。なんとタイミングが悪いことでしょう…
最初は、オスが目の前の止まり木に止り、啼いたり毛繕いしていましたが、ミズカンナのところに行って餌捕りを始めました。そして、川エビを捕って、目の前の鉄パイプに止まりました。
果たしてこのメスとオスはどうなったでしょう?(記入者:亀さん)
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コメント
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亀さん、こんにちわ。
ご苦労様、と云うか残念でしたね。
だいたいカメラをしまうと、
良い被写体が見つかるんですよね。
最後の雄雌が近寄って、
どうなったんですか?
帰らざるを得なかったんですか?
投稿: ポンタロウ | 2012年6月 4日 (月) 09:43
> ポンタロウさんへ
閉園に遅れて、管理人さんに叱られることを覚悟して、写真を撮り続けた結果は、(2)に書いた通り、オスがメスに餌(川エビ)を渡しました。
求愛行動ですが、その後は、飛んで行ってしまいました。
閉園時間には、ギリギリセーフでした。
投稿: 亀さん | 2012年6月 4日 (月) 12:41