大調和展に行ってきました!
中・高のときの同級生で親友のH君が今年も「大調和展」(注1)に出品したというので、上野の東京都立美術館に行ってきました。上野公園は、平日だというのに、美術館、博物館や動物園から帰る人々で一杯でした。
また、上野公園からはいま人気沸騰の東京スカイツリーがよく見えました。
H君は、中高生時代に美術班に所属し、定年後本格的に油絵に取り組み、「大調和展」に連続入選し、一昨年、大調和会の会友に推挙され、現在は同会の会員となっています(注2)。
上がH君の作品で、「白壁の館」という題となっています。
亀さんは、沢山の作品の中でH君の作品をすぐ見つけられました。彼の作品は、彼の性格を表して、真面目な絵だからです。
作品は役員・会員部門と会友・一般部門に分かれ、役員・会員部門の最高賞は文部科学大臣賞で、大調和賞、武者小路賞、優秀賞・・・と続きます。また、会友・一般部門の最高賞は東京都知事賞で、努力賞、佳作賞・・・と続きます。
次は、東京都知事賞です。
この大調和展は、「具象」を旗印に開催された歴史があり、写実的な風景画が多く、亀さんには分かりやすい絵が多いのですが、版画や人物画も見られました。
上は、受賞作品のうち、人物画や版画で目立ったものです。
亀さんは、美術にはほとんど才能がありませんが、多少は美的感性の向上になったかな?(記入者:亀さん)
追記:受賞者の名簿を見ていたら、「杉良太郎」の名前があったので、調べてみたら、やはり俳優の杉良太郎さんが会友・一般部門で奨励賞を受賞されていました(注3)。(下の「花の下にて」)
(注1)大調和展・大調和会:http://daichowa.com/
(注2)「友人のH君、大調和展に連続受賞!」(2010.03.20):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-1360.html
(注3)杉良太郎、絵画展で奨励賞「出来“すぎ”」(サンケイスポーツ・2012.06.03):http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120603-00000040-sanspo-ent
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