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2012年5月 3日 (木)

吉見百穴と岩室観音

     ―ヒカリゴケの自生地も―

5月1日、箭弓稲荷神社のぼたん祭の帰りに、亀さんたちは、吉見百穴と岩室観音の史跡を訪ねました。120501231p1100833

吉見百穴(注1)は、吉見百穴は古墳時代の末期(6世紀末~7世紀末)に造られた横穴墓群で、国の史跡に指定されています。当初は、古代人のの住居跡であるとか、松山城の兵器庫であるとか言われたが大正末期には、古墳時代後期の代表的な群集墳基であるとの学説が確定ました。

亀さんは、昔から知っていたのですが、行ったことがありませんでした。また、「百けつ」と読むんだと思っていましたが、正式には、「百あな」と読むんだそうです。

凝灰岩の丘陵に219基の横穴が並んでいるのは壮観で、古墳時代後期の地方豪族の活躍が偲ばれました。120501242p1100836

この横穴の一部には、ヒカリゴケが自生しており、国の天然記念物に指定されています。金網越しに覗くと、蛍光色の光がかすかに見えました。120501253p1100838

また、ここには、 第二次世界大戦の終戦直前に、大規模な地下軍需工場が作られ、軍用機のエンジン部品が作られたようですが、本格稼動する前に終戦を迎えたようです。古墳時代の文化財のなかに、戦争の記念物があるというのも面白いものです。120501191p1100824 120501202p1100825

この吉見百穴の手前の岩窟に、弘法大師が岩を掘って観音像を祀ったと言われている、岩室観音(注2)があります。そのお堂は江戸時代に再建されたものですが、懸造り様式という、江戸時代としては珍しい様式です。

お堂の2階に上がると、見晴台のようになっていますが、そこからの景色はあまり良くなく、残念でした。120501224p1100828_2

この観音には、胎内くぐりがあり、安産のほか種々の願いが叶うというので、亀さんも家内安全とC型肝炎の完治を願って、やってみました。

観光地としては地味ですが、社会科の勉強としては、古代・近世・近代の史跡があって、勉強になる所でした。(記入者:亀さん)

付記:吉見百穴の縁を流れる荒川の支流の市野川の菜の花がきれいでした。12050126p1100850

(注1)吉見百穴:http://www.town.yoshimi.saitama.jp/guide_hyakuana.htmlhttp://santa.cside.com/hakubutu/hyakuana.htmhttp://green.candypop.jp/candybox/814Yoshimi100ana.htm

(注2)岩室観音:http://www.town.yoshimi.saitama.jp/guide_iwamuro.htmlhttp://www.geocities.jp/kakezukuri/kake23.html

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コメント

百穴の写真に中央右側が光って見える感じがします。カメラのライトに反応したのでしょうか?
亀さんの早期完治を祈ります。

>ななごうさんへ
ヒカリゴケです。
ヒカリゴケは、日光やライトの光が当たると蛍光色の光を発します。日光だけだと見えにくいので、フラッシュをたいて撮影しました。
亀さんのC型肝炎は、インターフェロンでは、ほとんど効き目がないので、この治験が成功することを祈っています。

小学校の遠足で吉見の百穴に行きました。上に登ると足元が滑りやすくて怖かった思い出があります。

>KSさんへ
初めまして、コメントありがとうございます。
亀さんも上に登りたかったんですが、急に雨が降ってきて、下の食堂で食事をしながら休んでいたのですが、雨が止まなかったので、登ることを断念しました。

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