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2012年5月

2012年5月31日 (木)

共同溝見学窓、発見!

   ―日本橋高島屋の地下入口付近―12052404p1110010

銀座や日本橋付近は、電線や電話線がなく、きれいな町並みになっています。空が電線などで邪魔されず、歩道にも電柱や電信柱がなく、歩きやすくなっています。

最近、商店街や伝統的町並みや美観地区などでは、共同溝が整備され、電線等の地中化が進められています。 12052405p1110011

そのような街の歩道では、共同溝のマンホールを見かけますが、共同溝の内部がどうなっているのかは、殆どの人は見たことがないと思います。12052406p1110009

先日、地下鉄(東京メトロ)の日本橋駅で下車し、地上に出ようとして、出口の階段の隣をふと見ると、日本橋高島屋の地下出入口との間に、「共同溝見学窓」という表示がありました。

好奇心旺盛な亀さんは、地下鉄の出口階段に並行して設けられている階段を上って、覗いてみました。すると、共同溝の内部が分かるように、見学窓が設けられていました。12052407p1110004

よく見ると、何本もの管が走っており、「水道管」、「電力ケーブル」、「電信線」等の表示があり、それぞれがこの地域の生活活動や産業活動を支えているのが一目瞭然に理解できました。

日常の快適な都市活動は、このような共同溝などの“縁の下の力持ち”によって支えられているんですね。

“百聞は一見に如かず”というように、このようなPRは効果的ですね。(記入者:亀さん)

付記:その見学窓に、共同溝の説明板がありましたので、その写真を載せておきます。12052408p1110006

2012年5月30日 (水)

住みます芸人?!

FamilyMart+ヒグチのオープンセールで12052401p1110017

5月24日、神田淡路町の「薬ヒグチ」の前を通り掛ると、コンビニの「FamilyMart」とチェーンドラッグストアである「薬ヒグチ」がコラボした、「FamilyMart+薬ヒグチ」がオープンセールをしていました。

コンビニでの薬の販売については、色々な規制があり、数年前、一部の薬だけは販売できるようになりましたが(注1)、コンビニと薬屋さんがコラボすれば、どんな薬でも変えるので、便利が良いですね。

ただ、こんなことは都会だから可能で、薬屋さんのない田舎でこそ、コンビニで色々な薬が買えると良いんですがね。120524021p1110014 120524032p1110015

ところで、「吉本興業 住みます芸人」というタスキを着けた芸人がこのオープンセールの客引き・宣伝をしていました。

亀さんは、「住みます芸人」は知りませんでしたので、“吉本の売れない芸人のアルバイトかな?”と思い、ブログネタのため、写真を撮らせて貰いました。

家に帰って調べてみると、吉本興業は、昨年から、「地元に住みます芸人」として各都道府県ごとに選ばれた吉本芸人が、全国47都道府県から各1人ずつ採用された「エリア担当社員」とともに、それぞれの土地に実際に住み、二人三脚で地元の盛り上げに取り組むという、「あなたの街に“住みます”プロジェクトプロジェクト」を推進していることが分かりました(注2)

吉本は、地域おこしと芸人の活用との一石二鳥を狙っているんですかね?

なお、この日来ていたのは、宮城県住みます芸人(注3)の「おくとぱす85」(注4)の親方でした。宮城県住みます芸人が何故東京の神田淡路町で営業しているのかは疑問ですが、東北の復興のために地元で頑張っているようです。

東北の復興だけでなく、彼自身が売れることを祈らざるを得ませんでした。(記入者:亀さん)

(注1)「24時間いつでもOK!風邪薬や頭痛薬はコンビニで」:http://www.health.ne.jp/library/5000/w5000577.html

(注2)「47都道府県に芸人が住みます」よしもと新プロジェクト発足:http://natalie.mu/owarai/news/48605http://www.yoshimoto.co.jp/sumimasukoubo/

(注3)住みます芸人:http://search.yoshimoto.co.jp/#/s/s=c=29

(注4)おくとぱす85の親方:http://oyakata.laff.jp/http://deguchi-ai.laff.jp/http://yoshimotonews.laff.jp/news/2012/03/post-a6d2.html

2012年5月29日 (火)

カルガモの親子の行列

       ―子ガモは何羽?―

27日にES園からの帰りに、見沼代用水でカルガモの親子を見かけました。

しばらく見ていると、親子で行列で泳いで行き、その有様が可愛かったので、物語風に書いてみました。120527061dsc_0010_2

親ガモ:向う岸から行列を始めるよ!120527072dsc_0014

親ガモ:みんな遅れないように付いて来るんだよ!

子ガモ2羽:待ってー!120527083dsc_0015

子ガモ2羽:フー、やっと追いついた!120527094dsc_0016

子ガモたち:私が先だ!ガヤガヤ!

親ガモ:これじゃあ、行列じゃあないよ!120527105dsc_0018

親ガモ:1、2、3、…。全員揃ったね。もう一度、行列の練習!120527127dsc_0021

親ガモ:みんな、ついてきているね!1羽遅れているよ!120527138dsc_0022

親ガモ:これで行列完成!(スイスイ)120527149dsc_0023

ところで、皆さん!子ガモは何羽いるでしょう?数えて分かった人は、コメントを!(記入者:亀さん)

2012年5月28日 (月)

27日のカワセミ

   ―シジュウカラなどでご勘弁を!―

27日も、亀さんはES園にカワセミ撮影に出かけました。ただ、NHKの深夜放送の生さだ(注1)を見ていて、出かけるのが9時半になりました。

行ってみると、カワセミ君は9時にやって来て、魚を捕ってすぐ帰っていったようです。

亀さんが行ってからは、カワセミ君はやって来ません。昼になっても啼き声すらありませんでした。120527021dsc_0004 120527032dsc_0006 120527043dsc_0007 120527054dsc_0011

12時半過ぎになって、カワセミ君はようやくやって来て、魚を探して色々な方向を見ていました。が、結局は魚捕りもせずに帰ってしまいました。

その後もカワセミ君はやって来ず、“前日のように閉園間際にやって来るのでは…”という私たちの期待も実りませんでした。

そんなことで、前日に撮ったジュウシマツの食事風景等の写真でお許し下さい!120526111dsc_0011_2  120526133dsc_0015 120526144dsc_0016 120526166dsc_0021

まず、上の写真は、シジュウカラが毛虫(キドクガ(注2)の幼虫?)を食べているところです。左足で押さえつけて食べているのですが、毛虫の一部がちぎれて落ちてしまいました。残念そうですね。120526171dsc_0025 12052620dsc_0010

次は、ES園で見かけた、可愛いイトトンボ(クロイトトンボ)とニワゼキショウ(アヤメ科)です。

来週こそ、いい写真が撮れますように…。(記入者:亀さん)

(注1)NHK「今夜も生でさだまさし」:http://www.nhk.or.jp/masashi/

(注2)キドクガ:http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/kidokuga.html

(参考1)クロイトトンボ:http://www.insects.jp/kon-tonbokuroito.htm

(参考2)ニワゼキショウ:http://www.hana300.com/niwaze.html

2012年5月27日 (日)

26日のカワセミ

     ―魚は沢山いるのに…―

26日、亀さんは、家から自転車で10分のES園で午前9時から午後4時までカワセミ撮影をしました。120526011dsc_0001

カワセミ君は、10時頃に来たのですが、魚捕りもせずに4分で帰っていきました。

しかし、それ以来、カワセミ君はやって来ませんでした。12052610dsc_0015

“小魚が沢山いるのにどうしたんだろう?”と思いましたが、魚は10センチ以上で、大きすぎるのでしょうか?1205260221dsc_0034_2 1205260322dsc_0037

そして、“今日は、散々だった。もう来ないかな?”と思い始めた3時20分頃、カワセミ君がやって来て、すぐに魚捕りをして、大きな魚を捕り、帰っていきました。120526041dsc_0040 120526052dsc_0043 120526063dsc_0044

魚捕りのシーンは、シャッターを押した瞬間、“撮れた!”と思ったのですが、暗かったために、シャッター速度が出ず〔1/320~400秒(絞り優先、F5.0、ISO1600)〕、ピンボケばかりでした。上の2枚はピントが合っているのですが、3枚目はボケボケです。120526083dsc_0070 120526094dsc_0076

その後も、3時30分過ぎと3時50分頃の2回、カワセミ君はやって来ました。

“終わり良ければすべて良し!”ですかね。(記入者:亀さん)

2012年5月25日 (金)

咲いたと思ったら閉じている!

   ―ムラサキツユクサの怪?!― 120525011p1100999 120525022p1110002

この間からバス停の近くの畑の縁に、ムラサキツユクサが咲いています。

ムラサキツユクサは、高校生の頃、「原形質の流動」の観察(注1)に使ったような記憶があり、親しみのある花です。12052503p1100990

ところが、その晩の7時頃、その花を見ると、全部、ツボミ状態になっています。

亀さんは、ムラサキツユクサにも、チューリップやフクジュソウの花のように気温のよって花びらを開閉をする「傾熱性」(注2)があるのかと思って調べてみましたが、そうではなさそうです。

さらに調べてみると、1日で散ってしまう「1日花」で、“たくさんのつぼみがあって、順次咲くので1日花であるとはわかりにくい”と書いてあり、“明け方に咲き、お昼過ぎにはしぼむ”とも書いてありました(注3)120525043p1100995

でも、翌日の晩の7時頃には、雨の中で咲いていました。1日花でも、雨などのときは、長生きするんですかね。

何だか、近所でムラサキツユクサが咲いていたせいで、久しぶりに、楽しく、「生物」の勉強をしてしまいましたよ。(記入者:亀さん)

追記:亀さんは、中学生のときは生物班に所属していました。

(注1)ムラサキツユクサの原形質流動:http://www.geocities.co.jp/NatureLand/1891/murasakituyukusa/murasakituyukusa.html

(注2)チューリップの傾熱性:http://gakuen.gifu-net.ed.jp/~contents/club/rs-shidou/3.pdf#search=、http://www.proto-ex.com/fmi/xsl/exp3/browserecord.xsl;jsessionid=2FFFF93B24FB04BEDFBF4B19AA4939B5.cwpe1?-lay=%E6%9C%AC%E6%96%87%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC&-recid=1484&-find=-findhttp://www5d.biglobe.ne.jp/~kongo3/hananokagaku/hananoug.htm

(注3)ムラサキツユクサ:http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/commelinaceae/murasakitsuyukusa/murasakitsuyukusa.htmhttp://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/murasakitsuyukusa.htmlhttp://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%82%AD%E3%83%84%E3%83%A6%E3%82%AF%E3%82%B5/

2012年5月23日 (水)

東伊豆旅行・その2

    ―イソヒヨドリと富士山ナンバー―

(5月20日に「東伊豆旅行・その1」を書いて以来、カワセミ撮影、金環食撮影があったので、東伊豆関係の記事が途絶えていたので、「その2」を書きます。)

この東伊豆旅行で目立ったものは、まず、イソヒヨドリの啼き声とその姿です。

イソヒヨドリ(注1)は、名前こそ「ヒヨドリ」と言いますが、あの嫌われ者のヒヨドリ(注2)とは無縁です。

分類も、前者はツグミ科で、後者はヒヨドリ科で異なりますし、啼き声もヒヨドリが騒音である(注3)のに対して、イソヒヨドリは大変な美声です(注4)120517182dsc_0076 120517192dsc_0073

色々なところでイソヒヨドリを見かけましたが、宿の近くではイソヒヨドリのつがいを見かけました。

どちらも餌を咥えて仲良く飛んできて民家の屋根に止まっていました。

近所の人に尋ねると、近くに巣があり、親鳥がせっせと餌を運んでくるんだそうです。12051720p1100957 12051721p1100959

つぎに目立ったのは、「富士山ナンバー」など、東京ではあまり見慣れない自動車のナンバーでしょう。

伊豆は、静岡県だけあってご当地ナンバーの「富士山」ナンバーの車が目立っていました。伊豆には、当地ナンバーに「伊豆」があるんですが、やはり「富士山」ナンバーがいいですね。

お隣りの神奈川県の湘南に近いこともあり、「湘南」ナンバーの車も目立ちました。これはご当地ナンバーではありませんが、素敵ですね。

こんな下らないことを観察するのも、結構、旅の楽しさになりますね。(記入者:亀さん)

追記:車のナンバーを見ながらいろいろ考えていたとき、目の前に番号だけのナンバープレートを付けた車が走っていました。

調べてみると、陸上自衛隊の車両でした。自衛隊の車両には道路運送車両法の適用がなく、01-2345のように2桁と4桁のアラビア数字で構成された白地に緑文字の物が取り付けるようです。

同様に、同法が非適用の天皇料車、外交官車両、駐留米軍車両などは、普通のナンバーを付けないようです。12051722p1100960

(注1)イソヒヨドリ:http://contents.kids.yahoo.co.jp/zukan/birds/card/0376.html

(注2)ヒヨドリ:http://contents.kids.yahoo.co.jp/zukan/birds/card/0356.html

(注3)ヒヨドリの啼き声:http://www.youtube.com/watch?v=7SBoY1GKNsQhttp://www.youtube.com/watch?v=Jobj4cluENY

(注4)イソヒヨドリの啼き声:http://www.youtube.com/watch?v=MIApY16IOGk&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=w60Kfbhnf-8

2012年5月22日 (火)

金環食の撮影、大成功!

 ―途中、雲に入ってハラハラ、ヒヤヒヤ

亀さんは、昨日(21日)は5時起きして、近所の小公園で金環食の撮影をしました。

亀さんが日食の観察をするのは、亀さんが小学生の1958年4月19日の日食(注)以来約50年ぶりでした。

この時は、午後1時をはさんだ真昼の天体ショーで、広島では、最大食分が86%でした。授業が1時限で打ち切られ、日食の状況・気温の変化・周囲の変化の記録が宿題でした。

このとき、蝋燭のススをつけたガラス板で観察しながら、気温を寒暖計で測って、「寒いなあ!」と感じ、カラスが騒がしく啼いたことを懐かしく思い出します。120521011dsc_0001

昨日の金環食は、天気予報が「曇り」と観測できる確率は5分5分でしたが、寝ぼけ眼で聞くニュースでは、“東京は曇っている”と言っています。

“駄目か…”と思って窓の外を見ると、亀さんちの方は、雲間からお日様が出ています。

飛び起きて、望遠レンズ(サンニッパ+1.4倍のテレコン)に日食グラスをセットし、ライブビュー画面を見ながら、5時40分、日食前の太陽を撮影しました。120521022dsc_0009_3 120521033dsc_0013_3 120521044dsc_0035_3

急いで朝食を摂り、6時半前から、近所の小公園で日食の撮影を始めました。太陽は右上からドンドン欠けていきました。

雲が掛かり気味ですので、多少ボヤケ気味の映像になりますが、7時5分頃までは望遠レンズでの撮影ができました。120521055p1100965 120521066p1100968 120521077p1100971 120521088p1100973 120521099p1100978 1205211010p1100985

ところが、太陽が厚い雲に入ると、光線不足で、肉眼では日食の状況が観察できるのですが、日食グラスを通しては何も見えなくなりました。

そこで、コンパクトデジカメで撮影してみると、上のようにバッチリ写せました。何か変な感じです。

“このまま金環食に突入か”と思っていると、7時29分になって、雲が薄くなり、再び望遠レンズでの撮影に切り替えました。1205211111dsc_0036 1205211212dsc_0039 1205211414dsc_0043

どんどん輪ができていき、そして、遂に金環食となりました。1205211414dsc_0043_2 1205211515dsc_0055 

小公園にいた小学生やその父兄、そして近所の人たちが大歓声を上げました。

“本当に金の指輪のようだね!”と大声を上げている奥さんもおられました。1205211616dsc_0065 1205211717dsc_0066_3

この金環食は約5分継続し、左下から輪が切れていきました。1205211818dsc_0072 1205211919dsc_0076 1205212020dsc_0090

それから、亀さんは、出勤を考え、7時40分過ぎで撮影を打ち切りました。

因みに、出社は30分遅れで、30分の休暇を取りました。

でも、30分には替えがたい天体ショーでした。(記入者:亀さん)

(注)過去に日本で見られた日食>1958年4月19日の日本での日食現象:http://star.gs/njkako/nj19580419.htm

(参照)2012年金環日食>各地の見え方>埼玉県>川口市:http://homepage2.nifty.com/turupura/nissyoku/2012kinkan/kakuchi/11/112038.html

2012年5月21日 (月)

久しぶりの連続写真なのに…

      ―20日のカワセミ―

昨日(5月20日)、亀さんは、7時過ぎに近所の公園に行きましたが、ここのところ、カワセミ君が来るのは朝5時過ぎだけということなので、自転車で10分のES園でカワセミ撮影をすることにしました。1205200711dsc_0043 1205200812dsc_0045 1205200913dsc_0057 120520102dsc_0084

この日のカワセミ君は、午前・午後とも3回ずつ計6回とよくやって来てくれました。そして、魚捕りをして、巣に持ち帰りました。120520000dsc_0042

しかし、亀さんは、魚捕りのシーンの撮影にことごとく失敗し、かろうじて魚を咥えて飛ぶカワセミの写真は上の1枚だけです。

KRさんたちが魚捕りのシーンをきれいに撮っておられる(KRさんの写真はココをクリック!)ので、気合を入れ直し、頑張ってみました。

そして、“今度こそは撮れたぞ!”と思って、確かめてみると、連続でピントが合っています。しかし…。120520011dsc_0091 120520022dsc_0092 120520033dsc_0093 120520044dsc_0094 120520055dsc_0095 120520066dsc_0096

カワセミ君が魚を捕っていません  何ということでしょう!! なかなか上手くいきません。

来週こそ、亀さんとカワセミ君のイキが合って、いい写真が撮れますように…。(記入者:亀さん)

2012年5月20日 (日)

東伊豆を旅行・その1

    ―ハーブ&ローズガーデン―

職場の友人と東伊豆を旅行しました。12051701p1100936_2

まず、時間があったので、熱海駅で途中下車をして、家康来湯400年を記念して設置された熱海駅前足湯「家康の湯」を楽しみました。

その隣りには、人工の間歇泉がありました。12051702p1100939

また、その隣りには、かつての熱海-小田原間の軽便鉄道・熱海鉄道の機関車「ベンケイ号」が展示されています。

宿に入る前に、宿までの途中にある「ハーブ&ローズガーデン」(注)に寄ってみることにしました。

ここは、東京ドーム球場の十数個分の広さの園内に4000株のバラが植えてあり、中腹のスタートポイントまでバスで行って、歩きながら花を楽しむ趣向になっていました。12051723p1100943

まず、スタートポイント近くの日本庭園「天翔」にある、世界最大の盆栽「鳳凰の松」には驚かされます。

以下、各所に植えられたバラを鑑賞しつつ、約1時間散策しましたが、その写真をご覧下さい。120517031dsc_0004 120517042dsc_0005 120517053dsc_0011 120517064dsc_0010 120517075dsc_0022 120517086dsc_0024 120517108dsc_0028 120517097dsc_0025 1205171210dsc_0034 120517119dsc_0032_4

どのバラもきれいでした。12051713dsc_0038

しかし、途中のオープンカフェで売っているバラのアイスクリームは美味しさが1番でした。

“花より団子”ならぬバラよりアイスですね。(つづく)(記入者:亀さん)

(注)アカオハーブ&ローズガーデン:http://www.i-akao.com/harb-rosegarden/

2012年5月19日 (土)

優雅な東京駅丸の内駅舎の復原、間近!

    ―東京の新名所に!―

亀さんは、週1回くらいの割合で、東京メトロ東京駅で乗降し、日本橋の会社に行きます。

しかし、丸の内側の東京メトロ東京駅を出ると、そのまま北口地下通路で八重洲地下街に行き、その地下街の通路で、日本橋まで行くので、いつもモグラ状態で、東京駅の地上部は当分見ていません。

先日の報道(注1)によると、5年前から行なわれてきた歴史的建造物・東京駅丸の内駅舎の復原工事(注2)が今年10月に完成し、東京ステーションホテルの同月3日の開業を前に、5月8日から宿泊予約が始まったようです。120510011p1100908

そこで、モグラの亀さんは、先日、地上に出てみました。

すると、外装の工事はほぼ終わっており、戦前の姿になっていました。

でも、工事用の仮囲いなどがあり、全体を見ることができません。

そこで、亀さんは、新丸ビルから見下ろそうと思いました。120510022p1100909 120510033p1100911

上の写真が新丸ビルから撮ったものです。もっとも、新丸ビルの店舗・事務所以外(通路など)から、東京駅を見ることは意外と難しく、やはり工事用の仮設物で全体を見ることは出来ませんでした。

しかし、優雅な丸の内駅舎の全体像を掴むことができました。

今月22日に開業する東京スカイツリーに続く東京の新名所になりそうです。(記入者:亀さん)

注1)「東京ステーションホテル、5月8日から宿泊予約を開始」(日経プレスリリース):http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=307326&lindID=5

(注2)東京駅丸の内駅舎保存・復原工事:http://www.kajima.co.jp/tech/tokyo_station/index-j.html

2012年5月16日 (水)

エスカレーターのステップ

    ―小さな発見で亀さん大感激!―

皆さんは、通勤等で電車に乗ったり、買物でデパートやスーパーに行ったりするときに、エスカレーターを利用される機会があると思いますが、亀さんは、最近、エスカレーターのステップに関して、小さな発見をしました。

下の写真をご覧ください。1205150111p1100930_2 1205150221p1100924

上の2葉の写真は、エスカレーターのステップの端部を撮ったものですが、皆さんは、これらに違いがあるのに、気付いていましたか?

分かりませんか!違いの分かりやすいように、違いの部分を大きくしてみます。1205150312p1100932_2 1205150422p1100925

ステップの端部を比較して、よく見て下さい!

数年前に樹脂製サンダルのエレベーター事故が多発し(注1・参考1、2)、黄色に塗ってあるので、分かりにくいのですが、よく見て下さい。

分かりましたか?分からない人のために、さらに拡大してみましょう。1205150513p1100929 1205150623p1100927

分かりましたね。

上段のステップの端部は黄色に塗装してあるだけですが、下段のステップの端部は高さが他の部分より高くなっています。(これを「段付きトレッド」というようです。)

したがって、上段のエスカレーターでは靴をずらすとエスカレーターの側板に当たりますが、下段のエスカレーターでは当たりません。

したがって、下段の方が巻き込まれ事故が生じにくいのではないかと思いました。

注意して観察してみると、新しいエスカレーターに下段のものが多いようです。

亀さんは、1日に10回以上エスカレーターに乗り、それを何十年も続けているのに、初めて気がつきましたが、これに気付いている人はあまりいないのでは…と思います。

人が気付かないようなところに関しても、安全のために頑張っている開発者・技術者がいることに大感激した亀さんでした。(記入者:亀さん)

追記1:下段のエスカレーターは、某社のエスカレーターの安全性に配慮したステップ意匠意匠のようです(注2)

追記2:亀さんが乗降する東京メトロ有楽町線神保町駅、乗換えする南北線・丸の内線後楽園駅のエスカレーターは、段付きトレッドのあるエスカレーターです。三越前駅は、有楽町線は段付きトレッドのあるエスカレーターですが、銀座線はそうではありません。亀さんの乗降する他の駅のほとんどは、段付きトレッドのあるエスカレーターではないようです。

(注1)「樹脂製サンダルの改善要請 エスカレーター事故33件」(共同通信・2008/04/18 ):http://www.47news.jp/CN/200804/CN2008041801000699.html

(注2)エスカレーター「VXシリーズ」:安心機能http://www.hitachi.co.jp/products/urban/em/escalator_walkway/vx/safety.html

(参考1)サンダルのエスカレーター巻き込まれ事故に関する調査結果報告書の概要(経産省):http://www.nite.go.jp/jiko/journal/journal_vol7_pdf/journal_vol7_p079siten.pdf#search=

(参考2)「エスカレーターの安全性・快適技術の進歩」(国際交通安全学会誌 Vol.27,No.2):http://www.iatss.or.jp/pdf/review/27/27-2-09.pdf#search=

2012年5月15日 (火)

啼きまくっているオオヨシキリ

 ―カワセミ君もこのくらい図太かったら…―

近所の公園に来るカワセミ君は、非常に臆病で、公園利用者が少ない時間帯にはやってきますが、多くなると来なくなることは既に報告したとおりです。12051316dsc_0015

この公園に最近オオヨシキリがやって来ています。

そして、「」ギョギョギョ、ギョギョチ、・・・」と騒がしくさえずっています。人が近づいても多少止まる位置を替えますが、啼き続けています1205131711dsc_0038_2 1205131812dsc_0068_2

啼いているとき、近くに人が来ると、少しはなれた別のポイントで移動します。1205132122dsc_0004 1205132223dsc_0005

そして、しばらくすると、騒がしく啼き始めます。

上空を向けて、叫ぶように見えます。1205132331dsc_0023 1205132533dsc_0029

近くを人が通ると、また、すこし離れたところに移って、激しく啼きます。

観察すると、3箇所くらいのソングポイントを移動して、縄張りを主張しているようです。

人が近づくと一定の範囲で場所は移すものの、基本的には、図太く公園内に留まっているようでした。

臆病なカワセミ君に、オオヨシキリの半分くらいの図太さがあると、亀さんたちの苦労が減るんですがね。(記入者:亀さん)

2012年5月14日 (月)

13日のカワセミ

  ―早朝は近所の公園・その後はES園―12051301dsc_0019 120513022dsc_0075

13日、亀さんは、5時に起きて6時に近所の公園に行きました。カワセミは“早朝にはやって来るが、人の出る9時頃からは来ない”と聞いたからです。

情報どおり、カワセミは6時過ぎから8時まで頻繁にやって来て、巣に魚を持って帰りましたが、それ以降、やって来ませんでした。どうも、卵が孵って、雛に餌を運んでいるようです。120513033dsc_0117 120513044dsc_0191

ただ、この時間帯は、カメラマンのいる位置からは逆光で良い写真が撮れませんでした。

亀さんは、10時過ぎに、自転車で10分のES園に場所を替えて、カワセミ撮影をしました。120513073dsc_0415

ここは、1時間に1回くらいやって来て、メスに魚を持って行っていました。クチバシが汚れているので、オス・メス共同で、巣を新しくしているようです。120513051dsc_0435 120513062dsc_0436_2

こちらのカワセミは、近所の公園のカワセミと違って人慣れをしていて、この日は、5メートルくらいのところにある竹筒に止まったのには驚きました。(上の写真はノートリです。)120513111dsc_0224 120513144dsc_0428 12051315dsc_0318

この日も飛び物の写真は上手く撮れず、まあまあの上の写真もぼけています。

来週こそ、いい写真を撮るぞ!(記入者:亀さん)

追記: ところで、この日面白かったのは、オスが魚を捕り、メスにやろうとしたところ、近くにいるはずのメスがおらず、魚を咥えたまま、8分間も、メスをキョロキョロ探していたことです。

普通なら、啼いてメスを呼び寄せるところなんでしょうが、魚を咥えていたので、啼くこともできなかったようです。

亀さんたちは、魚が干物になるんじゃないかと、心配でしたよ(笑い)120513081dsc_0260120513092dsc_0271120513103dsc_0280

2012年5月10日 (木)

ど根性夏みかんと故郷の甘夏

  ―ど根性夏みかんには果実とツボミが―

亀さんは、今まで何度か、都心の歩道に生えている“ど根性夏みかん”のことを報告しました(注1)

昨日、C型肝炎治療薬の治験を受けている病院に行ったとき、そのど根性夏みかんの様子を見に行ってきました。120509011p1100882 120509022p1100893

すると、昨年秋に実った果実がそのまま木に付いている隣りに、白いツボミが付いており、もうじき夏みかんの花が咲きそうです。

このとき、亀さんの頭に、“春に花が咲いて秋に果実が生るのに、どうして夏みかんと言うんだろう?”という疑問が湧いてきました。

夏みかんは、秋に実るのですが、その時は酸っぱく、翌年の夏まで収穫しないで、酸味が抜けて食べられるようになるので、夏みかんとか甘夏と言われるようです(注2)

それを知って、亀さんは、“そろそろIWATOさんから故郷の甘夏が送ってくるかな?”と思いました。12050903p1100898 12050904p1100899

すると、以心伝心というか、奥さんから「IWATOさんから甘夏が2箱送ってきたよ!」とメールがありました。

帰宅して、さっそく食べると、口中に故郷の味が拡がりました。

また、おまけに送っていただいた、キンカンは大きさは小ぶりながら、完熟に近く甘くてジューシーでした。

やはり、産直の故郷便はありがたいですね。(記入者:亀さん)

追記:亀さんのC型肝炎治療薬の治験は順調で、ここ1ヶ月、“(血液中にC型肝炎ウィルスを)検出せず”という状態が継続しています。

(注1)「都心のど根性夏みかんは?―台風にも負けず、元気だよ!―」(2011.09.29):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-0095-1.html

(注2)YAHOO!知恵袋「甘夏・夏みかんって。。?」:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211052847

2012年5月 7日 (月)

カワセミ三昧?カワセミ散々!

   ―6日はGセンターでカワセミ撮影―120506011dsc_0007

ES園でのカワセミ撮影が連日の空振りだったので、9連休最終日の6日は、9時過ぎに、市内の最大の公園のGセンターへ行きました。

公園にはカワセミ撮影仲間が沢山来ており、連休のイベント中でかなりの人出の中でも、カワセミはそこそこに来るようです。

この日も、カワセミは10時半頃から1時過ぎまで5回ほど来て、魚を捕って、メスに持ち帰りました。120506101dsc_0067_2 120506112dsc_0068_3 120506123dsc_0069

ただ、ここでは、魚捕りの場所が一定しておらず、魚捕りのシーンの撮影はあまり上手くいかず、1回撮影に成功した場合には、背景が悪いうえに、カワセミ君が魚捕りに失敗しました。

この日の魚捕りに関しては、面白いシーンに遭遇しました。120506021dsc_0023_2 120506032dsc_0028_2 120506043dsc_0030 120506054dsc_0031 120506065dsc_0036 120506076dsc_0041 120506087dsc_0048

それは、カワセミ君が魚と一緒に枯葉を咥えて四苦八苦して、枯葉を落とし、無事魚をメスに持ち帰ったのです。

本当にオスの苦労は人間と同じですね。

その後、ES園にもカワセミが来ていると連絡があったので、背景の良い所で撮った方が良いと思い、撮影場所を移すことにしました。

しかし、なかなかカワセミは来ず、やっとカワセミが出た途端に強烈な雷雨に見舞われ、撮影中断を余儀なくされました。

この9連休は、カワセミ撮影中心の生活でしたが、「カワセミ三昧でしたか?」と聞かれれば、「カワセミ散々!」と答えざるを得ません。

でも、楽しい9連休でしたよ。(記入者:亀さん)

2012年5月 5日 (土)

雨に濡れるツバメ

  ―2日続きの空振りのカワセミ撮影―

2日、3日は、十分なカワセミ撮影ができなかったので、“4日こそ頑張るぞ!”と思い、朝起きて窓の外をみると、天気予報が大外れで、大雨でした。120504011dsc_0001120504022dsc_0006

家の前の電線には、ツバメやスズメが止まり、雨に濡れていました。12050403dsc_0008 

スズメは何かを咥えており、雨の中でも餌捕りをしているようです。野鳥も大変ですね。

その後、9時過ぎると、雨脚が弱まり、天気も好転していたので、ES園に行って、カワセミ撮影にチャレンジしました。

しかし、隣りのO公園で行なわれていた農業祭の太鼓や音楽の影響か、カワセミは1度上空を通過しただけで、カワセミ撮影は、2日続きの空振りでした。120428251dsc_0053 120428262dsc_0052

亀さんは、池のハスの枯れた茎で休んでいるウシガエルのおたまじくしを撮ったりして1日を過ごしました。

それにしても、9連休はカワセミ三昧にはなっていませんが、6日の日でも頑張ってみますかね。(記入者:亀さん)

2012年5月 4日 (金)

柳の下のドジョウは…?

    ―近所の公園のカワセミは?―

5月3日は、全国的に大雨で、亀さんちの方も前夜からの雨が続いていました。

したがって、カワセミ撮影には行けませんでした。

ところが、午後になると雨が弱くなりました。

亀さんは、前日、小雨の中で近所の公園にカワセミ君がいたことが気になりだしました。“近所の公園には子供が出ていないので、ひょっとすると、カワセミ君が来ているのでは…”と。

亀さんは、雨が一時的に止んだ2時半頃、近所の公園に行き、4時半ごろまでいましたが、カワセミ君の姿を見ることができませんでした。

“柳の下にドジョウが2匹”ということにはなりませんでした。120428231dsc_0038 120428201dsc_0021 120428212dsc_0025 120428223dsc_0026

公園の周辺の原っぱや畑からは、キジやひばりの元気な声が聞こえていましたので、先日撮ったキジとひばりの写真を載せておきます。(記入者:亀さん)

2012年5月 3日 (木)

吉見百穴と岩室観音

     ―ヒカリゴケの自生地も―

5月1日、箭弓稲荷神社のぼたん祭の帰りに、亀さんたちは、吉見百穴と岩室観音の史跡を訪ねました。120501231p1100833

吉見百穴(注1)は、吉見百穴は古墳時代の末期(6世紀末~7世紀末)に造られた横穴墓群で、国の史跡に指定されています。当初は、古代人のの住居跡であるとか、松山城の兵器庫であるとか言われたが大正末期には、古墳時代後期の代表的な群集墳基であるとの学説が確定ました。

亀さんは、昔から知っていたのですが、行ったことがありませんでした。また、「百けつ」と読むんだと思っていましたが、正式には、「百あな」と読むんだそうです。

凝灰岩の丘陵に219基の横穴が並んでいるのは壮観で、古墳時代後期の地方豪族の活躍が偲ばれました。120501242p1100836

この横穴の一部には、ヒカリゴケが自生しており、国の天然記念物に指定されています。金網越しに覗くと、蛍光色の光がかすかに見えました。120501253p1100838

また、ここには、 第二次世界大戦の終戦直前に、大規模な地下軍需工場が作られ、軍用機のエンジン部品が作られたようですが、本格稼動する前に終戦を迎えたようです。古墳時代の文化財のなかに、戦争の記念物があるというのも面白いものです。120501191p1100824 120501202p1100825

この吉見百穴の手前の岩窟に、弘法大師が岩を掘って観音像を祀ったと言われている、岩室観音(注2)があります。そのお堂は江戸時代に再建されたものですが、懸造り様式という、江戸時代としては珍しい様式です。

お堂の2階に上がると、見晴台のようになっていますが、そこからの景色はあまり良くなく、残念でした。120501224p1100828_2

この観音には、胎内くぐりがあり、安産のほか種々の願いが叶うというので、亀さんも家内安全とC型肝炎の完治を願って、やってみました。

観光地としては地味ですが、社会科の勉強としては、古代・近世・近代の史跡があって、勉強になる所でした。(記入者:亀さん)

付記:吉見百穴の縁を流れる荒川の支流の市野川の菜の花がきれいでした。12050126p1100850

(注1)吉見百穴:http://www.town.yoshimi.saitama.jp/guide_hyakuana.htmlhttp://santa.cside.com/hakubutu/hyakuana.htmhttp://green.candypop.jp/candybox/814Yoshimi100ana.htm

(注2)岩室観音:http://www.town.yoshimi.saitama.jp/guide_iwamuro.htmlhttp://www.geocities.jp/kakezukuri/kake23.html

近所の公園のカワセミ君は人見知り

    ―5月2日のカワセミは…―

2日、亀さんは折角休暇をとっていたのですが、朝から小雨が降ったり、止んだりしていました。

亀さんは、“雨にも負けず”、カワセミ撮影のため、9時過ぎ、自転車で10分の距離のES園へ行きました。

すでに、KRさんやHNTさんが来られており、その後、STさんやKNさんやHKさんが来られましたが、この日は、カワセミは出が悪く、撮影すらできませんでした亀さんが行ってから、カワセミはES園の池に2回登場したものの、樹木や止まり木に止まりもせず、通過するだけでした。)

もう少し待つと来るような気もしたのですが、午後1時近くなって、雨も本降りになりだしたので、“1枚も撮れずに帰るなんて…”と思いながら、帰路につきました。

帰路の途中、いつもの通り、最近カワセミが来なくなった近所の公園に寄ってみました。雨の日なので、池や水路に入っている子供たちが来ていないので、“ひょっとすると、カワセミ君が来ているかも…”と思ったからです。

亀さんの予想の通り、小雨の中で魚釣りをしている人が10人くらいいるだけで、子供たちはいません。池の周りを見回すと…。120502011dsc_0008120502022dsc_0009

来てる いつものカワセミ君が魚を探しています

亀さんは、大急ぎでカメラをセットし、カワセミ君を撮影を始めました。120502033dsc_0013

カワセミ君は、小さな葦の間の水面をじっと覗き込んで、魚を探しますが、なかなか見付からないようです120502044dsc_0014

次第に雨足が強くなり、池面に波紋が出来るようになると、カワセミ君は魚捕りを諦めて帰っていきました。

この後、雨が猛烈な強さで降りだしたので、亀さんは、この日のカワセミ撮影を切り上げました。

このカワセミ君は、子供たちが来ていないと、この公園に来るようですね。

ひょっとすると、人見知りか、子供嫌いなのか知れませんね。

ところで、カワセミの背景が葦の若葉で緑色になっていて、きれいに写っていますね。また、4枚目の写真をクリックして拡大すると、雨粒が見えますよ!(記入者:亀さん)

2012年5月 2日 (水)

ぼたん祭に行きました!

     ―東松山の箭弓稲荷神社―  

亀さんは、9連休の総てをカワセミ三昧の日にするわけにもいかないので、5月1日は、奥さんと一緒に、東松山の箭弓(やきゅう)稲荷神社(注)のぼたん祭に行くことにしました。

5月1日がカワセミの来るES園の休園日にあたるからではなく、奥さんの希望にしたがったんですよ!(笑)120501011p1100793120501022p1100798120501033p1100800120501044p1100799

この神社は、平安中期の平忠常の乱を平定した源頼信が戦いの前にこの社を詣で、勝利を掴んだと言われ、昔から、勝負の神としてお参りが盛んなようです

この神社に奉納された絵馬には文化財に指定されたものもあり、本殿前には県立松山女子高校美術部が奉納した大きな絵馬が飾られていました。

また、神社の名前「やきゅう」に掛けて、野球のバットの絵馬やお守りもあり、人気があるようです。120501051p1100805 120501062p1100802

境内には、ぼたん園があり、関東随一の名勝と言われ、4月中旬から5月7日まで「ぼたん祭」が開催されています。120501071dsc_0001 120501082dsc_0002 120501093dsc_0014 120501104dsc_0016120501115dsc_0019 120501126dsc_0020 120501137dsc_0022 120501148dsc_0023 120501159dsc_0024 1205011610dsc_0028

園内には、赤・ピンク・白・黄のぼたんがきれいに咲き、春を謳歌していました。亀さんは、奥さんの要望で、これらのぼたんを撮影しました。

ところで、亀さんは“何故奥さんがぼたん祭に来たかったのか”が疑問でした。

そこで、質問すると、その答は、「今度、ぼたんのちりめん細工を作るので、実物を見るために」というものでした。(な~んだ!)

この日は、奥さんの趣味にお付き合いした1日だったようです。(記入者:亀さん)

付記1:2人の息子に、“何事にも打ち勝つ”ように、バットのお守り「球技守」を買いました。

付記2:園内にはツツジとフジも咲いていましたが、ツツジの見事さには目を奪われました。12050117dsc_0009

(注)箭弓稲荷神社:http://yakyu-inari.jp/

2012年5月 1日 (火)

4月30日のカワセミ

   ―ハクセキレイの食事でお許しを―

30日は午前中庭木の手入れと消毒をして、ES園に着いたのは、11時半過ぎでした。120430011dsc_0003 120430021dsc_0011

丁度カワセミが来たばかりで、大急ぎでカメラをセットし、カワセミの魚捕りを撮りましたが、どうもうまく撮れません。

ピントは合っていますが、後ろ姿では絵になりません。1204300321dsc_0020 1204300422dsc_0028 1204300511dsc_0048 1204300612dsc_0052

次に来たときは、とんでもない暗い所に飛び込んで写すことすら出来ません。メスに魚を運ぶ飛び出しもボケボケの写真になりました。1204300821dsc_0070 1204300922dsc_0071 1204301023dsc_0072

次に来たときも、魚捕りの瞬間の写真は撮れず、かろうじてその後の写真を流し撮りで撮りました。上段の2枚は、ピンボケ気味で、下段の写真がこの日で一番のカワセミ写真です。

なかなか上手くいきませんが、次回には、頑張ってみます。(記入者:亀さん)

付記:この日の一番の写真は、ハクセキレイの食事の写真です。カワセミが来るのを待っているときに、暇つぶしに撮ったものです。よく見ると、蝿を食べているんですよ!(画像をクリックして拡大して見てください!)。120430111dsc_0015 120430122dsc_0016 120430133dsc_0017

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