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2012年3月29日 (木)

銘仙とモスリンのブックカバー

    ―LOTTA 春を想う銘仙展―12032701p1100433 12032702p1100431

亀さんは、通勤時間の過ごし方として、読書をしています。(実際は、読書しているうちに居眠りをして、乗り過ごしたりもしているのですが…。)

その際、本には、必ずブックカバーをしています。

その理由は、古本屋で高く売れるというのではなく、本という自分の師匠に対する敬愛の気持ちからです。また、自分が読んだ後にその本を家族や他の人が子供が読む場合があり、その際、気持ち良く読んで貰いたいからです。

昔は、書店で本を買うときに紙でブックカバーをしてもらったり、包装紙でブックカバーをしていたのですが、最近は、印傳のブックカバーを購入して、それを使用しています。

折りしも、3月22日~昨28日まで、神田神保町の三省堂で、KEI(青木啓子)さんの「LOTTA 春を想う銘仙展」(注1)が開かれ、そこで、銘仙とモスリンのブックカバーを売っていたので、早速購入しました。(写真上は銘仙の新書版の、下はモスリンの文庫本のブックカバー)

このKEIさんの銘仙のブックカバーについては、昨秋も三省堂で展示即売会をしており、気に入っていたのですが、買い損ねてしまっていたので、“やっと買えた!”という感じです。

ところで、通勤電車で本を読む人に関して、亀さんが一番気になるのは、その多くが本を乱雑に扱っていることです。

特に、貸本屋化した公立図書館(注2)から借りてきたベストセラーをブックカバーも掛けずに読んでいるのには、あきれるばかりです。

「公共の物」であることを考えて、せめて、書店で呉れる紙のブックカバーを利用したり、包装紙でカバーをして貰いたいものです。(記入者:亀さん)

(注1)LOTTA 春を想う銘仙展:http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2012/02/32228lotta.htmlhttp://ameblo.jp/kimono-remake-kei/entry-11199383304.html

(注2)この問題については、本ブログの「第51回 東京名物 神田古本まつり」(2010.10.27)を参照。

(参考)KEIの銘仙道楽ブログ:http://ameblo.jp/kimono-remake-kei/

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コメント

素敵なブックカバーですね。
亀さんの本好きがにじみ出ています。
ubazakuraさんも亀さんと同じ「本の虫」
なんですよお。「本屋さんなら何時間でも
居ることができる。」って豪語しています。

> トノ さんへ
亀さんは本は好きですが、虫ではありません。(亀は爬虫類?)
亀さんは、本屋さんに行ってもすぐ買って帰り、何時間も本屋にいることは出来ません。
本屋さんで、目を惹かれた本を衝動的に買うのが好きなんですよ。

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