それぞれ特徴のあるラーメン屋さん
―同じ「二代目つじ田」なのに…―
神田小川町周辺に行列のできているラーメン屋さんが数軒あります。
昨年12月にこのブログに書いた「二代目つじ田・味噌の章」もその一つです(注)。
ここは、店名の通り、味噌ラーメンが売りで、おろし生姜と青のりを絡めて食べるのが特徴です。
また、先日行った「めん徳・二代目つじ田」もそうです。
ここのラーメンは、「二代目つじ田・味噌の章」とはまるで違い、こってりした豚骨・比内地鶏の鶏がら・魚介等のスープ、薬味は京都祇園の黒七味とこだわったラーメンです。
さらに、昨日行った「肉そば 井関屋」は、肉そば(一般にはチャーシューメン)は、これまた異なる醤油味なのです。
前々から、この店は、“強力な「二代目つじ田」勢のなかで、頑張っているなあ!”と思っていたところ、意外にも、この店も「二代目つじ田」の系列店だったのです。
亀さんは、同じ系列店なのに、店の名前も売り物のラーメンも異なっていて、ほぼ同じ値段で、競わせるのは、経営のテクニックとして、面白いというか、凄まじいと感じました。
ただ、西日本出身の亀さんにとって、この中で、醤油味の井関屋の肉そばは好みではありませんでした。(記入者:亀さん)
追記:井関屋では、テーブルにゆで玉子が置いてあり、「お一人様1個無料」と書いてあります。ラーメンが出来るまで時間つぶしに食べて待つという、楽しさもあるようですが…。
(注)「最近遭遇した美味しい昼食」(2011.12.07):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-0407.html
(参考)二代目つじ田のHP:http://www.nidaime-tsujita.co.jp/
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コメント
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ラーメン屋さんも色々と工夫を凝らしているようですね。
ゆでたまご一個無料が魅力です(笑う
投稿: mico | 2012年2月22日 (水) 08:42
>ほかに2店は味玉が入っていたので、3店ともゆで卵1個は変わらないんですが、食前の時間つぶしには良いですよ。
もちろん、亀さんもゆで卵に塩をかけておいしく食べましたよ。
投稿: 亀さん | 2012年2月22日 (水) 12:23