光の春
2月4日の立春が過ぎたというのに、朝は寒く、昨朝も霜柱が立っていました。“春まだき”という感があります。
しかし、東京駅の丸の内地下の「動輪の広場」(注1)には、菜の花の中に雛飾りが飾られています。
また、北地下自由通路脇の黒塀横丁(注2)は、啓翁桜(注3)で飾り付けられ、ひと足早い春が山形から届けられています。
さらに、晴れていると暖かい日差しが強く、昨日はコート無しで昼食に出かけました。梅も15日遅れで開花したようです。
このような状況をロシア語で「光の春」というようです(注4)。
日の光は日に日に強くなっており、春はそこまで来ているんでしょうね。(記入者:亀さん)
(注1)動輪の広場:http://www.tokyoinfo.com/guide/station/meet.html
(注2)黒塀横丁:http://www.tokyoinfo.com/area/black.html
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コメント
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薄氷の張った田んぼに、赤ガエルの卵。プニュプニュの卵に子ども達大興奮。
この前は全面スケートリンク状態だったのに正に春近しを実感しました。
投稿: GORO爺 | 2012年2月11日 (土) 19:52
たしかに春はそこまで来ていますよ。雪(のない)国では実感としてもそうですから大雪も間もなく峠を越します。
当方、<冬ごもり>ではなくときどき本名、ときどき野次馬、ときどき石山文也、そしてここのところ毎日、蚤野久蔵で「蚤の目大歴史366日」という連載を執筆中です。
名前4文字を入力するとトップページに表示されますのでご笑覧まで!
投稿: 蚤野久蔵? | 2012年2月11日 (土) 21:04
> GORO爺さんへ
もうカエルが卵を産んでいるんですか。まだ冬眠中と思いました。
早く本物の春になってほしいものです。
投稿: 亀さん | 2012年2月13日 (月) 00:18
>蚤野久蔵?さんへ
エッ?蚤野久蔵?ですって!
まるで、「あるときは…」で有名な多羅尾伴内探偵の片岡知恵蔵みたいですね。
投稿: 亀さん | 2012年2月13日 (月) 00:23