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2012年2月

2012年2月29日 (水)

今年の天気は変だなあ!

      ―関東地方、大雪!―

今週はとても寒い日が続いています。12022801p1100104 120229000p1100108

昨日は、朝、霜柱が立つほどで、昼でもコート無しでは外出できないくらいでした。

今朝は、5時半に起きてみると、雪が降っており、庭の芝生や樹木は雪で白くお化粧をしていました。120229011p1100110 120229022p1100113

亀さんは、早朝に用事があったため、家を6時半に出ましたが、雪は次第にひどくなり、見る見るうちに、近所の公園や家並みを白い世界に変えていきました。120229031p1100114 120229042p1100130

都心に入っても、雪はやまず、通勤の人々は、傘を差し、コートの襟を立てて、職場に急いでいました。ただ、歩道はシャーペット状の雪で覆われ、滑りやすく、周囲を見回しても大股で歩く人はいませんでした。亀さんも、滑らないように歩幅を小さくしてチョコチョコと歩きました。

午後になって雪は止みましたが、どんよりと曇った天気が続き、寒いままでした。12022905p1100136

それでも、帰宅時に見ると、人通りの多い都心の歩道は雪がほとんど融け、歩くのにほとんど支障がありませんでした。120229061p1100137

しかし、亀さんの最寄駅では、北側の広場の歩道の雪がほとんど融けていませんでした。120229072p1100143

一方、住宅地の道路の雪は、雪かきをした所としていない所との差が大きく、亀さんちの家の前は雪がなくなっていましたが、バス停の付近は多くの雪が残っていました。

今夜の気温は低いままなので、明朝の路面凍結が心配です。通勤の時に転ばないようにしないと…。

それにしても、今年の冬は、異常に寒く、変ですね。(記入者:亀さん)

2012年2月28日 (火)

段ボールのボード乗り

     ―斜面を滑り降りる女の子―

先日カワセミ撮影に行った公園には、芝生の斜面があります。

この斜面は、周囲を流れるS川の堤防の一部なのですが、普段、子供たちの格好の遊び場になっています。

子供たちの目には、グラススキーのゲレンデ(注)に見えるのかもしれません。

プラスチック製のそり、インクライン・スケート(ローラースケート)、キックスケータ(キックスボード)などで滑っています。

でも、断然多いのは、段ボール箱を活用したそりでした。120226301dsc_0002 120226312dsc_0003

なかでも、それをスノーボードやスケートボードのように操るかわいい女の子の技は出色でした。

その子と傍らで見守っておられたお母さんに「かわいいですね。私のブログに載せていいですか?」と尋ねたところ、その女の子はポーズをとってくれました。

ただ、その直後、亀さんのカメラを意識しすぎて転倒してしまいました。120226323dsc_0005

女の子は転倒しながらもかわいくポーズを続けてくれました。

この子たちが健やかに育つことを願い、この子たちに残す日本の再生を願わざるを得ませんでした。(記入者:亀さん)

追記:お母さんに「目線を入れておきましょうか?」との亀さんの問いに、「入れなくていいですよ。」ということだったので、目線入れていません。

(注)グラススキーとは:http://www.fuji-net.co.jp/GRASS/grass-1.html、グラススキーゲレンデ情報:http://www.sotodannetsu.com/winter24.htm、日本グラススキー協会:http://www.grass-ski.or.jp/

2012年2月27日 (月)

2月26日のカワセミ・その2

   ―魚捕りの横移動に対応できず

この日の亀さんは、カメラを上手に操作することができず、カワセミの横移動に対応できませんでした。1202260212dsc_0031 1202260313dsc_0036 120226134dsc_0198 120226257dsc_0270

カワセミの魚捕りの写真は、その1に載せたほかにも、上のように、何枚かピントが合っているのですが、連続的な写真は撮れませんでした。

残念ながらも、“今日はこれで打上げ!”と考え、カメラを仕舞い掛けた時に、カワセミが来て、魚捕りをしそうなので、カメラをセットし直して、これが最後と頑張ってみました。1202262681dsc_0310 1202262782dsc_0311 1202262883dsc_0312 1202262984dsc_0313

今度は上手く撮れたぞ!”と思い、再生してみると、光線の関係で目が光っていませんが、ピントはまずまずでした。(KRさんの得意のノートリで上に載せました。)

しかし、しかし、なんと今度はカワセミ君が魚捕りに失敗していました。ガーン

来週は頑張るぞ!(おわり)(記入者:亀さん)

追記:この日もホバリングの撮影に失敗しましたが、一見、ホバリングに見える写真を載せておきます。この写真は、魚捕りの飛込みを中止し、Uターンしているところです。120226051dsc_0075

2012年2月26日 (日)

2月26日のカワセミ・その1

    ―こちらに向かって来るカワセミ―

この日は、某日本庭園ではお茶会があり、カワセミが来ない可能性が強いので、KRさんと一緒に、1月中・下旬に行っていた公園(注)に行き、カワセミを撮りました。

この日の出来は、良くもなく悪くもなく、まずまずでしたが、出来の良かったものは、なぜか、止まり木から向こう側に飛び込んで、魚捕りをしたものです。1202260831dsc_0167 1202260932dsc_0168 1202261033dsc_0169

最初は、カワセミが飛んでくる真正面から撮ったものです。1202261121dsc_0173 1202261222dsc_0176

この時は、遠くの止まり木で魚を食べました。1202261451dsc_0203 1202261552dsc_0204 1202261653dsc_0205_2 1202261754dsc_0206_2

次は、止まり木から向こう側に飛び込んで魚捕りをした後、元の止まり木で戻ってきたものです。1202261831dsc_0211 1202261932dsc_0212

この時は、元の止まり木で魚を食べました。

この日の亀さんは、カメラの振りが悪く、カワセミの魚捕りの横移動をうまく撮れませんでした。次回は、その中でもマシなものを載せます。(つづく)(記入者:亀さん)

(注)この公園でのカワセミに関するブログ:http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-1a6e.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-8424.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-b239.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-172b.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-f45f.htmlhttp://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-9a26.html

2012年2月25日 (土)

牛タンと麦とろ

        ―絶妙な組合せ―

亀さんは、毎週金曜日に日本橋に行きます。12022401p1100091

昼飯はほとんど八重洲地下街の店で食べますが、週連続で、牛たん・とろろ・麦めしの「ねぎし」(注1)で牛タンを食べました。12022402p1100021 12022403p1100089

先週はうす切赤たん6枚の「がんこちゃんセット」(1100円)、今週はうす切白たん3枚・牛カルビ3枚の「ハーフミックス セット」(1280円)でした。

麦めし、千葉県多古町産の大和芋のとろろ、味噌なんばん おみ漬、テールスープが付いており、麦めしはお替り自由です。

店のパンフレットに、「日本のとろろ文化に貢献…」とか「お替り自由で、食料自給率アップ!」とか理屈っぽいことが書いてあり、サラリーマンの昼飯としては若干高めですが、美味いので、ケチはつけません。

ところで、亀さんは、食後、“牛タンは、とろろ麦めしがセットされて売られていることが多いが、何故なんだろう?”という疑問が湧いてきました。

絶妙な組合せであり、美味いので、こんな疑問が湧くこと自体、バカなことなんですが、調べてみました。

同じような疑問を持っている人も多いようで、「牛タンについてよくある質問」にも取り上げられていました(注2)

その答には、「牛タンと麦飯がセットになっているのは、両方を同時に食べることで栄養バランスが整えられるためです。」と書いてあります。

しかし、亀さんは、これはどうも後付けの理由ではないかと疑っています。

まず、仙台牛タンの創始者のお店の「味太助」では、麦めしとテールスープはセットになっていますが、とろろはセットにはなっていません。

また、麦めしも、牛タン焼きが生まれた頃は、庶民は白米ではなく、麦めしを食べていただけの話ではないかと思います。わが郷土の池田勇人蔵相(のち首相)は、「貧乏人は麦を食え」と1950年に国会で答弁して批判されたり、「白麦米」という麦が売られていたくらいですから…。

いずれにしても、牛タンには、とろろ麦めしが合っていますね。(記入者:亀さん)

(注1)ねぎし:http://www.negishi.co.jp/

(注2)仙台牛タウン>牛タンについてよくある質問:http://www.gyutown.com/about/qa.htm

(注3)味太助:http://www.aji-tasuke.co.jp/

2012年2月24日 (金)

日比谷公園の春

    ―黄色い花が早春を告げる!―12022301p1100056

昨日は、出勤時は本格的な雨で、寒さを感じました。

しかし、昼過ぎには雨が上がり、青空も見えて、春の陽気で暖かい天気となりました。

仕事で日比谷公園の近くまで行ったので、公園内の春を探してみました。12022309p1100073

梅園の桜は、例年よりも遅れているようで、1株の白梅だけが咲いていました。近くの紅梅のツボミはまだ堅い状態でした。12022310p1100077

しかし、その近くでは、菜の花が満開で、黄色い絨毯を敷き詰めているようでした。12022302p1100057 120223031p1100064 120223042p1100066

雲形池の近くでは、ロウバイが盛りを過ぎ、マンサクが満開になっていました。120223051p1100061 120223062p1100058 120223071p1100068 120223082p1100069

サンシュユとヒイラギナンテンはツボミを膨らませており、もうじき満開になりそうです。

春の花は、黄色の花がまず咲き、それに次いで白い花、赤い花と続くようです

授粉を助ける虫の数が少ない早春には、昆虫に目立つように、黄色の花が多いのだといいますが、今はまさに黄色い花の時季ですね。(記入者:亀さん)

2012年2月23日 (木)

ベルギー料理を堪能!

   ―内神田のシャン・ドゥ・ソレイユ―120221061p1100044

ベネルクス三国の一つ・ベルギー王国は、ビール王国であるとともに、美食の王国と言われているようです(注1)

亀さんは、先日、先輩と一緒に、東京でも珍しいベルギーレストランの「シャン・ドゥ・ソレイユ」(注2)で、ベルギー料理を堪能しました。

この店は、ベルギーの三ツ星レストランで修行した原田延彰シェフによる本格ベルギー料理で有名な店のようです。120221072p1100050

まず食事の前に、ベルギーの白ビールで乾杯です。白ビールは初めてでしたが、ほのかにフルーティーな風味のする小麦ビールで、下戸の亀さんでもおいしく感じました。

それから、時間をかけてコース料理が出てきましたので、会話を楽しみながら料理の味をゆっくりと堪能しました。120221083p1100051 120221094p1100052

まずはベルギー産のガンタ生ハム、次いで季節の前菜盛り合わせが出てきました。

亀さんは、その味よりは、素敵な食器によって食欲が増進しました。亀さんは、舌で美味しさを感じるより、目で美味しく感じるようです。120221105p1100053 

その後は、蕪の温かいスープでした。なかなか美味しいスープでしたよ。120221116p1100054 120221127

このあとに、メインの魚料理と子羊のスペアリブが出てきました。この辺になると、2人の話も盛り上がり、亀さんの食欲も最高潮になりました(ただ、食べるのに夢中で、子羊のスペアリブの写真は撮り忘れたので、ぐるナビの写真を使わせていただきました。)12022113p1100055

そして最後のデザートは、ベルギーのチョコレートソースとワッフル、洋梨のシャーベットなどでした。

全体的には、フランス料理とよく似た味でしたが、初めてのベルギー料理に大満足の亀さんでした。(記入者:亀さん)

(注1)Asahi・ベルギービール紀行:http://asahigroup.cloudapp.net/contents/movie/meishukikou_Beer_and_Food/player_popup/index.php

(注2)シャン・ドゥ・ソレイユ:http://c-soleil.web.infoseek.co.jp/http://r.gnavi.co.jp/g304600/

2012年2月22日 (水)

それぞれ特徴のあるラーメン屋さん

   ―同じ「二代目つじ田」なのに…―

神田小川町周辺に行列のできているラーメン屋さんが数軒あります。111205032p1090329 111205042p1090318

昨年12月にこのブログに書いた「二代目つじ田・味噌の章」もその一つです(注)

ここは、店名の通り、味噌ラーメンが売りで、おろし生姜と青のりを絡めて食べるのが特徴です。120221041p1100041 12022105

また、先日行った「めん徳・二代目つじ田」もそうです。

ここのラーメンは、「二代目つじ田・味噌の章」とはまるで違い、こってりした豚骨・比内地鶏の鶏がら・魚介等のスープ、薬味は京都祇園の黒七味とこだわったラーメンです。120221011p1100039 120221022p1100038

さらに、昨日行った「肉そば 井関屋」は、肉そば(一般にはチャーシューメン)は、これまた異なる醤油味なのです。

前々から、この店は、“強力な「二代目つじ田」勢のなかで、頑張っているなあ!”と思っていたところ、意外にも、この店も「二代目つじ田」の系列店だったのです。

亀さんは、同じ系列店なのに、店の名前も売り物のラーメンも異なっていて、ほぼ同じ値段で、競わせるのは、経営のテクニックとして、面白いというか、凄まじいと感じました。

ただ、西日本出身の亀さんにとって、この中で、醤油味の井関屋の肉そばは好みではありませんでした。(記入者:亀さん)120221033p1100037

追記:井関屋では、テーブルにゆで玉子が置いてあり、「お一人様1個無料」と書いてあります。ラーメンが出来るまで時間つぶしに食べて待つという、楽しさもあるようですが…。

(注)「最近遭遇した美味しい昼食」(2011.12.07):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-0407.html

(参考)二代目つじ田のHP:http://www.nidaime-tsujita.co.jp/

2012年2月21日 (火)

素敵な店を見つけた!

        ―旬菜 雪竹―12022001p1100036

先日も、亀さんにとって、いつも“昼飯を何にするか”が悩みの種だということを書きました。

昨日も何にするか迷っていると、路地裏に、「旬菜 雪竹」という小ぎれいな料理屋さんがありました。

店頭には、目鯛煮つけ、黒むつ煮つけ、さば西京焼き、雪竹膳の各定食が800円と書いてあり、サラリーマンにとって手頃な価格です。

覘いてみると、カウンター席と4人席・3つが満席ですが、内装や店員さんはなかなか感じの良い店でした。

すぐに、先客が食べ終わり、亀さんの順番がきました。120220032p1100035

亀さんは、おかずとして豚の角煮・刺身・スズキの西京焼きが少しずつ付き、味噌汁と漬物も付いている定食の「雪竹膳」にしました。

おかずが少しづつ3種類付いているのが魅力的でした。120220021p1100033

ただ、この店で感心したのは、上の写真のように、ご飯と味噌汁のお椀にふたが付いていたことです。

ご飯や味噌汁が冷めるような所に運ぶわけでもなく、また、お客もすぐに食べるので、機能的には、ふたをする必要はないのですが、見た目には、品が良く、美味しそうに見えるのです。

安い昼飯であっても、日本料理の様式美を表現している、この店の良さと経営者のこだわりを感じました。

今後、この素敵な店で時々昼食を食べようと思います。(記入者:亀さん)

(参考)旬菜 雪竹:http://gourmet.goo.ne.jp/restaurant/shopID_tabelog-13099936/http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13099936/http://aqsh.net/i-kaigyo/post_514.html

2012年2月20日 (月)

2月18日のカワセミ・その3

    ―こんなカワセミも写っていた!―

このカワセミ君は、風が治まり池面のさざ波が少なくなって魚が探しやすくなったり、カラスが近くに来て隠れるときには、松の枝に止まるようです。12021802dsc_0038

しかし、こんな場合にも松の枝に止まるようです。

カワセミ君は、腹の中に溜まった魚の骨・鱗などを固めたペレットを吐き出しているんです。

この写真は偶然撮れていたもので、写真を整理しているときに見つけました。1202182751dsc_0434 1202182852dsc_0435 1202182953dsc_0436 1202183054dsc_04421

この魚捕りのシーンはピントがイマイチで、この後はボケボケなんですが、途中で偶然ピントが合い、下のようにかわいい写真が撮れることがあります。ひょっとすると、無意識でシャッターを押し直したのかも…。1202183155dsc_04432_2

上の写真は、さっきの捕った魚をカエデの枝に止まって食べるときのものです。120218101dsc_0176 120218112dsc_0177 120218123dsc_0178 120218134dsc_0180 120218145dsc_0183

最後に、カワセミの毛繕いのかわいい写真を載せておきます。

来週はいい写真が撮れますように…(おしまい)(記入者:亀さん)

2012年2月19日 (日)

2月18日のカワセミ・その2

       ―昔に比べれば・・・―

その1で書いたように、亀さんは、この日絶不調でしたが、この庭園に来て2時間半くらい経ったころには、少し調子が出てきました。1202181931dsc_0322 1202182032dsc_0323 1202182133dsc_0324 1202182234dsc_0325 1202182335dsc_0326

そして、魚捕りのシーンを連続で捕れました。

まっすぐ飛ぶのではなく、Uターンをしているのと岩に影が写っているのが面白いですかね。(クリックして拡大すると分かりますが、最初の1枚はピントがイマイチですが、あとはピントが合っています。)1202182441dsc_0424 1202182542dsc_0425 1202182643dsc_0427

この後も何回か魚捕りのシーンが撮れましたが、あまり満足できませんでした。

でも、よく考えてみると、半年前には、魚捕りのシーンが全然撮れなかったのですから、この日くらいでも満足すべきなんでしょうね。(つづく)(記入者:亀さん)

2月18日のカワセミ・その1

  ―不安的中!全然撮れないよ~!―120218051dsc_0078

先週は、自分で驚くほどのすごく良いカワセミの写真が撮れ、大喜びしたんです(注)が、週末が近づくにしたがって亀さんは不安に駆られました。

“今週末は良い写真が撮れないのでは…”という不安です。

亀さんは、昨日もKRさんと一緒に某日本庭園に行ったのですが、その不安は見事に?的中しました。120218011dsc_0018

カワセミ君は、この日も風があったので、風の陰になる取水口のあたりで魚捕りをしていたのですが、全然ピントの合った写真が撮れないのです。

たまには、冒頭の写真のようなものがれるのですが、連続では撮れません。12021806dsc_0094 

ホバリングも数回やってくれるのですが、ピントが合わず、ホバリングの終了直後にやっとピントが合うという情けなさです。

安定した技術力の不足を思い知らされました。120218022dsc_0035 120218033dsc_0064

この庭園にやって来て、1時間半くらいすると、風が少し治まり、カワセミ君は、池の周辺の松の枝やモミジの枝から魚捕りをするようになりました。1202181521dsc_0214 1202181622dsc_0215 1202181723dsc_0216 1202181824dsc_0217

その頃になると、亀さんも少しずつカメラの操作に慣れ、取水口近くの魚捕りの場面が撮れるようになりました。

でも、残念ながらむこう向きなんです。(つづく)(記入者:亀さん)

追記:悪いことは重なるもので、昨夜ブログを書こうとしたら、イターネットにつながらなくなってしまいました。

今朝一番に、「@niftyまかせて365」に電話して、ようやく直り、今ブログを書いています。(原因は、NTT診断ツールの指示に従ってルーターの内容を書き換えたためらしい。NTT診断ツールは無視した方が良いようです。)

(注)「2月12日のカワセミ・その2」(2012.02.13):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-7c99.html

2012年2月18日 (土)

舞妓さんは若くてきれい!

  ―京都・宮川町のとし夏菜・とし真菜さん―

2月16日から2週間、「京あるき in 東京 2012」という、京都創生PR事業が行なわれています。都内一円で京都ゆかりのイベントを集中的に展開するものです。12021701p1090958

その一環として、昨17日から3日間、東京・八重洲にある京都のアンテナショップの「京都館」の春の観光キャンペーン「伝統産業の日&京都・東山花灯路2012 in 東京」が行なわれています。その期間、京都館では、舞妓さんのお茶席接待や伝統工芸職人の実演、期間中の特別限定販売など多彩なイベントが行なわれます。)

そのオープニングイベントとして、八重洲地下街センタースポットで、舞妓さんの舞と記念撮影が行なわれるというので、亀さんは、デジカメを持って行ってきました。12021702p1090961

舞妓さんは、京都・宮川町のとし夏菜さんととし真菜さん(注1・2・3)で、超有名な売れっ子舞妓さんのようです。(右の背の高い舞妓さんがとし夏菜さん、左がとし真菜さんです。)120217032p1090973 120217043p1090989 120217054p1090996

二人の舞妓さんは、春雨(注4)、祇園小唄(注5)など3曲の舞ってくれました。

踊りの後は、観客との記念撮影の予定で、亀さんも鼻の下を長くしていたのですが、時間がなくなったので、舞妓さんだけの撮影会になりました。ザンネン!120217065p1100016 120217076p1100018

“しっかり撮るぞ!”と意気込んで、二人の舞妓さんがそろってこちらを向いたときに撮ろうとするのですが、一度もそのチャンスはありません。

一方がこちらを見てくれているときには他方は別の方を見ているのです。120217087p1100020

そのまま時間切れになりそうになったので、亀さんは「二人ともこちらを向いてください!」と叫んでみました。すると、二人ともこちらを向いてくれました。

二人ともまだ19歳と若く、きれいですね。(記入者:亀さん)

(注1)舞妓とし夏菜:http://ei8.blog.ocn.ne.jp/ei/2011/10/post_834f.html

(注2)舞妓とし真菜:http://walkkyoto.exblog.jp/13322477/

(注3)とし夏菜&とし真菜 祝舞披露 (YouTube):http://www.youtube.com/watch?v=kPFhK0hC85c

(注4)舞妓さんの舞 春雨(YouTube):http://www.youtube.com/watch?v=93JW97wgNzg

(注5)祇園舞妓の踊り 祇園小唄(YouTube):http://www.youtube.com/watch?v=7wrLR5aSJNs

(訂正)当初、“左がとし夏菜さん、右がとし真菜さんだと思います。”と書きましたが、その逆だとのご指摘がありました。

2012年2月17日 (金)

亀さんちの雛飾り

      ―お雛様が一杯!―

亀さんの奥さんは、季節に応じて室内装飾を変えるのが好きです。今年も正月飾り(注1)→節分飾り(注2)と変わってきました。

例年だと、節分が終わると、すぐに雛飾りに変化するのですが、今年は節分飾りが仕舞われたのですが、なかなか雛飾りになりませんでした。

昨日、ようやく雛飾りに変わりました。120216011p1090931_3 120216022p1090934_2 

まず、玄関には、ちりめん細工のウサギの雛飾りが置かれ、壁にも雛人形の額などが飾ってあります。120216031p1090940_2 120216042p1090945_2  120216053p1090943 120216064p1090944

和室の床の間には、昨年生まれた孫娘のお雛様(注3)や奥さんが作った傘飾り・奥さんの知り合いが作られたつるし雛や上村松園さんの「御ひな之図」などが飾られています。12021607p1090937

このほか、和室にはちりめん細工や貝合わせや陶器や紙製の雛飾りが飾られています。120216081p1090911 120216092p1090913 120216103p1090954 120216114p1090912

リビングの出窓には、奥さんの還暦祝いにプレゼントした立ち雛(注3)やクリスタルのお雛様と雨宮冗快さんの切り絵のお雛様が飾られています。12021612p1090930

また、その壁には、伊勢辰のお雛様の版画が飾られています。120216131p1090955 120216142p1090957

さらに、階段の窓にも小さなお雛様が飾られています。

このように、今、亀さんちは雛飾りが一杯です。(記入者:亀さん)

追記1:このようなお雛様などこのような季節に応じた装飾グッズは、数年かけて奥さんが作ったり、購入したものです。これらは、半間の押入れと収納箪笥に収納されています。

追記2:亀さんも出来るだけ協力して、今年も陶器製のお雛様をプレゼントしました。

(注1)「明けましておめでとうございます!」(2011.01.01):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-01b4.html

(注2)「雪やこんこ、犬は喜び…」(2012.01.22):http://dankai-hiroba.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-f5b1.html

(注3)いずれも、伝統工芸士の柿沼東光氏の作です。

2012年2月16日 (木)

悩みの昼飯選び

         ―奥様の悩みと似ています―120214041p1090890_2 120214021p1090888

大体のサラリーマンは、朝食と夕食は奥様が用意するものを食べ、昼食は自分が選ぶという、食生活を送っています。なかには、愛妻弁当を持参する人や三食とも外食の人もいますが…。)

亀さんは、一時期を除いて、愛妻弁当の経験がなく、若いころは、昼食と夕食をだいたい社内食堂で済ませていました。

その頃は、社内食堂のメニューからそば・うどん・ラーメン・スパゲティー、和食、中華・寿司などをローテーション的に食べて、“何にするか?”迷うことはありませんでした。(超繁忙期には、パンと牛乳を仕事をしながら食べたり、昼食抜きも多かったですよ。)

現在勤めている職場には、社内食堂がないので、昼食をローテーション的に決めることもできず、“昼食で何を食べるか?”を自分で決めなければなりません。

食堂街に出て、食べるところを探しますが、なかなか決められません。しかも、“カレーにしよう!”、“ラーメンにしよう!”などと決心しても、長い行列を見ると、昼時間の関係で、断念することになります。

店に入れば入ったで、メニューの中から何を選ぶか悩んでしまいます。

奥さんが夕食のおかずを決めるのが一苦労だということようやく理解できるようになりました。

冒頭の写真の店は、最近開拓した店です。120214052p1090889

一つは小川町の居酒屋「まなゆめ」(注1)の昼メニューです。

庭的な料理に味噌汁、マカロニサラダ、漬物とデザートが付いて、750円です。この日は、さば塩焼定食でした。

ただし、この店の難点は、奥さんと情報交換をしておかないと、昼食と似た内容の夕食になることがあるということです。120214032p1090887

もう一つは具たくさん&生パスタの「バンビーナ」(注2)です。

この店は、若い人に人気の店で、いつも満員、行列ができているんですが、その日は、午前中の仕事が伸びて遅い昼食となったので、入ることができました。

亀さんは、生パスタが30種類以上の中から、迷いに迷って、“ぷりぷり魚介とほうれん草の和風仕上げ~明太子を入れて~”という、生パスタを注文しました。

ほうれん草が思ったほど入っていなかったが、鮭、えび、ホタテ貝の具と明太子の入った和風ソースで仕上げた生パスタは、とても美味しかったですよ。

いつもカロリーオーバーの昼食を食べている亀さんの報告でした。(記入者:亀さん)

(注1)まなゆめ:http://nippon-cha-cha-cha.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_3630.htmlhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13125051/

(注2)バンビーナ:http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13109249/http://ameblo.jp/xxx-maido-xxx/entry-10941083327.html

2012年2月15日 (水)

バレンタインデーのチョコ

      ―義理でもうれしい!―12021401p1090891

昨日は、聖バレンタインデーでした。

亀さんが若いときには、現在ほど、聖バレンタインデーに女性から男性にチョコなどを贈る習慣が定着していなかった(注)ので、バレンタインのチョコを貰った記憶がありません。

ひょっとすると、若い頃もてなかったので、貰わなかったのかもしれませんが…。

亀さんは、ここのところ、毎年、この日に数個のチョコレートを貰っています。もちろん、奥さんから貰うもの以外は、義理チョコですが…。

今年は、奥さんからチョコレート・ケーキを貰ったほか、モロゾフとペニンシュラと無印良品のチョコレートを貰いました。

義理とはいえ、この日にチョコレートを貰うのはうれしいですね。

1ヵ月後のホワイトデーのお返しは何にするかな…。(記入者:亀さん)

(注)女子が男子に親愛の情を込めてチョコレートを贈るという「日本型バレンタインデー」が社会に定着したのは、1970年代後半になってからのようです。

2012年2月14日 (火)

中央区の平和の鐘

    ―オランダ製の26個のベル―120213011p1090853 120213022p1090858

ある日、昼食をとるために、八重洲通りと中央通りの交差点付近を歩いていると、きれいな鐘の音が流れてきました。

よく見ると、その音は、八重洲通りの中央分離帯にある、写真のような三角形の支柱に支えられた金色の鐘から流れてきているのです。

道行く人は見向きもせず、昼食に急いでいきますが、亀さんは、横断歩道を渡って、中央分離帯まで行くことにしました。

この鐘は、「平和の鐘」といい、中央区が平成元年に平和都市宣言一周年を記念して、中央区の陸の玄関に相当する東京駅八重洲口に近い八重洲通りに記念のモニュメントとして設置したものです。

高さ7m、幅は最大2.4mの支柱に、世界一のカリヨン製造メーカーのオランダ・ロイヤル・アイスバウツ社(注)製の26個の鐘がぶら下がっているのです。

そして、午前9時から午後9時まで、毎正時になると、四季折々のメロディーを自動演奏するそうです。

毎正時頃、このあたりを歩くときは、足を止めてきれいな調べを聴くことをお勧めします。(記入者:亀さん)

追記:ここには、江戸幕府開設直前日本に漂着し、徳川家康に信任されたオランダ人航海士のヤン・ヨーステンの記念碑があります。

ここに記念碑があるのは、オランダつながりではなく、「八重洲」という地名が彼の名前に由来しているからだと思います。120213031p1090855120213042p1090859

(注)オランダ・ロイヤル・アイスバウツ社:http://www.carillon.in/index.html

(参考)平和の鐘:http://www.city.chuo.lg.jp/heiwa/monument/kane/index.htmlhttp://blog.livedoor.jp/tokyo_monument/archives/50409629.htmlhttp://tokyochuo.blog.shinobi.jp/Entry/231/

2012年2月13日 (月)

2月12日のカワセミ・その2

―最後の最後に最大の幸運がやって来た!―

最後の最後に、亀さんへ最大の幸運がやって来ました。1202121231dsc_0285

1202121332dsc_0286 1202121433dsc_0287 1202121534dsc_0288 1202121635dsc_0289

上のシーンは、最後の最後に撮ったものです。

魚も大きく、その目もはっきりと写っています。

多分、亀さんが撮った魚捕りのシーンのなかで、今までで一番いい写真だと思います。

とにかく、「うれしい」の2乗です。

亀さんは、思わず、「撮れたよ~!」と叫んでいました。一緒に撮っていたKRさんやYDさんも喜んでくれました。

一生懸命に頑張れば、それなりのごほうびがあるんですね。(記入者:亀さん)

追記:今まで色々とご指導・ご助言を下さった皆さんに感謝します。今後もよろしく!!

2月12日のカワセミ・その1

     ―魚捕りの撮影に大成功!―

亀さんは、この日も、10時過ぎからKRさんと一緒に前日に行った日本庭園に行って、カワセミの撮影をしました。

カワセミ君は、前日と同様、取水口での魚捕り・松の枝での休息の繰り返しでした。1202120111dsc_0034 1202120212dsc_0035 1202120313dsc_0036

取水口での魚捕りの撮影は、露出が難しく、きれいな写真になりません。

“今日もダメか…”と思っていると、帰る予定の午後2時過ぎになって、カワセミ君が広い池で何度も魚捕りをしてくれました。

亀さんは、3回の魚捕りの撮影に成功しました。

そのうち2回は、魚の目までバッチリ写っていて、“うれしい”の一語です。ご覧下さい!!1202120621dsc_0248 1202120722dsc_0249 1202120823dsc_0250 1202120924dsc_0251 1202121025dsc_0252 1202121126dsc_0253

上のシーンは、魚が小さいのですが、6枚もきれいに連写できました。

この後、亀さんに最大の幸運がやって来ました。

ただ、写真が多くなりましたので、すぐに「その2」を書き、それに載せますので、ご覧下さい。(つづく)(記入者:)

2012年2月12日 (日)

2月11日のカワセミ・その2

     ―最後に少しサービス―

11日は、その1で書いたように、カワセミ君の動きは単調でした。12021114dsc_0439

しかし、閉園30分前頃になって、ようやく明るい広い池で魚捕りをして少しだけサービスしてくれました。120211175dsc_0453

ただ、そのシーンはあまり上手く撮れず、むこう向きの写真しか撮れませんでした。120211151dsc_0474 120211162dsc_0475

しかし、カワセミの飛翔の写真はきれいなものが撮れました。

11日は、全体として不満の残る1日でした。そこで、12日にも行ってみることにしました。(記入者:亀さん)

追記:その1に掲載できませんでしたが、亀さんが気に入った2枚の写真を追加しておきます。120211134dsc_03661202110920dsc_0304

2月11日のカワセミ・その1

    ―動きの単調なカワセミ君―12021102dsc_0054_2 12021101dsc_0002

亀さんは、11日の建国記念の日に、1週間前に行った日本庭園に行って、カワセミの撮影をしました。

ところが、カワセミ君の動きは、1週間前とは異なり、単調で、ほぼ1日中、池への取水口での魚捕りと低い松の枝での休息の繰り返しでした。

しかも、この取水口は日陰と日向の差が極端で、撮りにくさは並みではありませんでした。

何度もあった取水口での魚捕りを2例ほどご覧下さい。1202110311dsc_01401202110412dsc_01411202110513dsc_0142 1202110614dsc_01431202110715dsc_01441202110816dsc_0145    

上は、亀さんにとっては、一番多く連写できたものですが、拡大すると少しボケています。(なお、カワセミは、水から一度体を持ち上げた後に、沈み、再度上昇します。)1202110921dsc_0310 1202111022dsc_0311 1202111123dsc_0312 1202111224dsc_0313

上は、カワセミが可愛く撮れていますが、イマイチです。

まだまだ修業が必要ですね。(つづく)(記入者:亀さん)

2012年2月11日 (土)

光の春

     ―15日遅れの梅の開花―12021001p1090847

2月4日の立春が過ぎたというのに、朝は寒く、昨朝も霜柱が立っていました。“春まだき”という感があります。12021002p1090848

しかし、東京駅の丸の内地下の「動輪の広場」(注1)には、菜の花の中に雛飾りが飾られています。120210031p1090850 120210042p1090863

また、北地下自由通路脇の黒塀横丁(注2)は、啓翁桜(注3)で飾り付けられ、ひと足早い春が山形から届けられています。

さらに、晴れていると暖かい日差しが強く、昨日はコート無しで昼食に出かけました。梅も15日遅れで開花したようです。

このような状況をロシア語で「光の春」というようです(注4)

日の光は日に日に強くなっており、春はそこまで来ているんでしょうね。(記入者:亀さん)

(注1)動輪の広場:http://www.tokyoinfo.com/guide/station/meet.html

(注2)黒塀横丁:http://www.tokyoinfo.com/area/black.html

(注3)啓翁桜:http://www.yamagatakanko.com/keiou/index.html

(注4)光の春:http://www.weathermap.co.jp/kishojin/book/book9.php

2012年2月10日 (金)

カワセミの写真に誘われて

 ―バードウォッチングと野鳥撮影の専門店―120209011p1090840_2

昨日、昼食に出かけたとき、路傍にカワセミの写真の入った立て看板に目が留まりました。

どうもバードウォッチングと野鳥撮影の専門店「ホビーズワールド」の誘客のための立て看板のようです。

亀さんは、このカワセミの写真に誘われて、エレベーターに乗って3階まで上がってみました。120209022p1090839

すると、そこには、①双眼鏡・望遠鏡・デジスコや三脚・雲台・照準器などの観察・撮影機材、②野鳥図鑑・探鳥地図などの書籍や③野鳥のアクセサリー・巣箱・迷彩グッズなどの雑貨が揃っていました。

これだけの野鳥関係の商品が揃っている所は、他に無いのでは…と感じるとともに、この店で買うかどうかは別にして、撮影機材の検討の際に現物を見るのに便利だなあ!と思いました。12020903p1090845

亀さんは、迷彩グッズの購入を検討をしましたが、決断できず、この日は、店内をざっと見た後に、カワセミのストラップを買いました。

このストラップは、日本野鳥の会オリジナルの物で、なかなか可愛いですね。

今後も時々この店を覘いてみようと思います。(記入者:亀さん)

追記:帰宅して調べてみると、この店のHP(注)があり、HPには、イベント情報や三脚・雲台の選び方などの色々な情報が掲載されていました。

(注)ホビーズワールド:http://www.hobbysworld.com/ 

(付記)店内の撮影、ブログへの掲載については、店の許可を受けています。

2012年2月 9日 (木)

ふるさとの味、届く!

       ―倉橋島の雑柑類―12020801p1090835

亀さんは、ふるさとの呉市・倉橋島のミカン農家・IWATOさんと、柑橘類の産直購入をしています。

昨日、帰宅すると、そのIWATOさんから、待望の雑柑類(注)が届いていました。

亀さんは、雑柑類のハッサクが大好きなのに、関東地方ではほとんど売っていないために、数年前、IWATOさんから送ってもらいました。

それ以来、毎年、柑橘類の産直購入をしています。

今年は、早生ミカンや晩生ミカンは送っていただいたのですが、雑柑類は、夏の日照不足のためか、糖度が不足しているとして、遅れていました。

その待望の雑柑類がやっと届いたのです。12020802p1090837

一つの箱にはハッサクが入っていました。

ハッサクの原産地は広島県で、江戸時代末期に尾道市因島田熊町(旧因島市)の浄土寺で原木が発見されたのを機にその栽培が始まったとされています。12020803p1090838

もう一つの箱にはその他の雑柑類が入っていました。

具体的には、安政柑、キヨミ(清見)、はるみ、イヨカン、ネーブル、グレープフルーツです。

冒頭の写真は、重さ1.5キロを超える安政柑です。

安政柑は、安政年間(1854年~1895年)に広島県で偶発実生した文旦の 一種です。果皮は淡黄色でなめらかで、果肉は淡黄色で柔軟多汁、酸は少なく香りと爽快な風味があります。

亀さんは、これらの雑柑類で、ふるさとの味をじっくりと味わいたいと思います。(記入者:亀さん)

追記1:キヨミ、はるみは、静岡県にある農水省果樹試験場興津支場で開発されたもので、イヨカンは山口県萩市で発見され、愛媛県で普及したものです。

追記2:ネーブルなどのオレンジはインドのアッサム地方が、グレープフルーツは西インド諸島のバルバドス島が原産地のようです。

(注)柑橘類のうち、ミカン以外は「雑柑類」と呼ばれています。

2012年2月 8日 (水)

コインパーキングの面白い張り紙

―停電時の駐車料金も払わないといけない?―

亀さんは、以前、自走式の立体駐車場に乗用車を止めたときに、駐車券を紛失し、出られなかったことがありました。その時は、管理員さんに電話をし、1日の限度料金を払って出ることができました。

また、電気系統の故障で金銭支払い機や出口のバーが動かず、管理員さんが料金徴収をし、手動でバーを上げて、車を出している場面にも遭遇したことがあります。

これが、機械式(いわゆるメリーゴーランド方式など)の立体駐車場では、機械自体が動かなくなると、規模が大きいので、手動で動かすことは不可能なので、諦めるしかないんでしょうね。

それでは、街角によく有るコイン・パーキングではどうなるんでしょうか?120202011p1090790_2 120202022p1090789_2

最近、その答えを見つけることができました。上の写真は、都心のあるコインパーキングに張ってあったビラで、「停電になった場合、出庫できません。」と書いてあります。(注1)

つまり、車両をロックし、料金を払わないと出られなくするロック板などの装置はほとんど電動ですし、一々管理員を置くこともできませんから、これも車を出せなくなるんだと思います。

ただ、合わせて、「当時間内は課金されてしまいます」とも書いてあり、お客にとっては、車を出したくても出せないのに、料金まで取られるようです。踏んだり蹴ったりですね。

あらかじめこう書いてあるのを承知で入庫したので、料金を払わなきゃあいけないんでしょうが、不可抗力だから払わなくても良いような気もします。

日テレの“行列の出来る法律相談所”(注2)やNHKテレビの“バラエティ・生活笑百科”(注3)で、尋ねてみたいですね。(記入者:亀さん)

(注1)どうも、昨年の福島原発事故後の計画停電の頃からの掲示のようで、小さく「計画停電の場合、停電時間はお客様で電力会社のホームページ等でご確認下さい。」と書いてあります。その頃は色々とトラブルが生じたんでしょうね。

(注2)日テレの“行列の出来る法律相談所”:http://www.ntv.co.jp/horitsu/

(注3)NHKテレビの“バラエティ・生活笑百科”:http://www.nhk.or.jp/osaka/program/seikatsu_shouhyakka/

2012年2月 7日 (火)

2月5日のカワセミ・その3

  ―ホバリングは1枚+1枚だけだが…―

この日、カワセミ君は何回もホバリングをしてくれたのですが、距離があるとか、木の影であるときは仕方ないのですが、全然ピントが合ってくれませんでした。

あたりが少し暗くなり、“今日は駄目だな…”と思い始めた頃、カワセミが近くの木の枝に止まりました。

“これがホバリング撮影の最後のチャンスだな!”と思っていると、カワセミ君はホバリングを始めました。心づもりをし、そのタイミングにホバリングをしているカワセミにカメラを向けるのですが、なかなかピントが合ってくれません。120205351dsc_0232 120205362dsc_0233

でも、カワセミ君は、かなり長い間ホバリングをしてくれていたので、亀さんは、ファインダーを覗きながらシャッターを何度も押し直しました。

そして、最後の最後にピントが合ってくれたような感じでした。

カワセミ君の一連の動きが終わった後、恐る恐るカメラを再生してみると…。

バンザーイ

ホバリングの最後と、魚捕りのために飛び込み態勢になったところが1枚ずつ撮れていました。(撮ったのではなく、撮れていたのです。)

亀さんは、思わず、「2枚撮れたよー!」と叫んでしまいました。

一緒にいた仲間のKRさんやYDさんは、「良かったねー!」と喜んでくれました。

それからまもなくして閉園の時刻となったので、滑り込みセーフ!でした。

このように、魚捕り・ホバリングが撮れ、結果的にうれしい1日でした。来週も頑張るぞ!記入者:亀さん)

追記:最後に、何枚かのカワセミの写真を載せておきます。

①岩の上で上空を見た瞬間です。水が飛び散っています。1202050720dsc_0020_2 1202050721dsc_0021

②岩の上で魚を食べています。120205093dsc_0160

③竹の柵にとまったカワセミです。120205131dsc_0211

④舟屋の屋根から魚を探しています。120205161dsc_0265

2012年2月 6日 (月)

2月5日のカワセミ・その2

   ―久しぶりにちゃんと撮れた

そして・・・。そのときがやって来ました。1202052731dsc_0148 1202052832dsc_0149 1202052933dsc_0150 1202053034dsc_0151 1202053135dsc_0152

やっと、カワセミの魚捕りのシーンが連写で撮れました。本当に久しぶりです。

そのとき、“この後は上手く撮れるぞ!”と思ったのですが、この後もあまり上手く撮れず、残念でした。120205324dsc_0171 1202053331dsc_0183 1202053432dsc_0184 1202053851dsc_0353 1202053952dsc_0354

上は、その後撮ったものです。段々上達はしているのでしょうが、まだまだですね。

なお、ホバリングの撮影に関しては次回に報告します。(つづく)(記入者:亀さん)

2月5日のカワセミ・その1

    ―某日本庭園で撮り疲れ!―120205011dsc_0293 120205022dsc_0145 120205033dsc_0139   

5日は、KRさんと一緒に某日本庭園に行って、、10時半頃から15時半過ぎまで、カワセミ撮影を楽しみました。途中で、カワセミ仲間のYDさんも来られ、充実した1日でした。120205044dsc_0071_2120205055dsc_0081

カワセミ君は、1日中庭園内にいて、1周約500メートルの池の周りを飛び回るので、ずっと撮ろうすると疲れてしまいます。

そこで、カメラを構えてカワセミが来るのを待つ方式で撮ることにしたのですが、それでも庭園内をかなり移動する必要があり、カワセミ撮影が終わった頃には大変疲れてしまいました。

カワセミ君は、頻繁に魚捕りやホバリングをサービスしてくれましたが、亀さんは、なかなか撮れず、かなり焦りました。120205191dsc_0106 1202052021dsc_0114 1202052122dsc_0115 1202052223dsc_0116

最初のうちは、なかなかピントが合いませんでした。たまたま撮れたものもイマイチです。1202052321dsc_0125 1202052422dsc_0126 1202052523dsc_0127

でも、時間が経つにしたがって、段々調子が出てきました。

そして・・・。(つづく)(記入者:亀さん)

2012年2月 5日 (日)

電動アシスト自転車を買いました!

  ―カワセミ撮影のための色々な投資―

所の公園で3羽のカワセミが命を失って以来、亀さんは自転車で少し離れたスポットに行ったり、KRさんに10数キロ離れたスポットに連れて行ってもらっています。12020401p1090812

このたび、自転車で行く行動範囲を拡大するために、奥さんに勧められて、パナソニックの電動アシスト自転車を買いました。

フル充電をしておけば、オートマチックだと33km、長距離運転用のロングだと47kmの距離の走行をアシストしてくれるので、少し遠くのカワセミ撮影スポットにも楽々と行けます。

今後、これに乗って、カワセミ撮影にこまめに行こうット!12020403p1090814

ところで、亀さんは、カワセミ撮影の際、カメラ(Nikon D300S)のメモリーカードとして、最高速度30MB/秒・スピードクラス10のSDカードをつかっています。

ところが、最近、同じカメラを使っている撮影仲間から、“使うメモリーカードによって、連写機能に差があり、コンパクトフラッシュ(CF)カードの方が良い”ということを聞きました。

亀さんは、機能については、スピードクラス4~10のうち、最高のクラス10を使えば万全だと思っていたのですが、サンディスクのHP(注1)で、「SDカードの選び方」(注2)を見ると、どうも、スピードクラスは、動画の場合の基準のようです。

連写の場合は、あくまでも最高速度が問題のようでした。

そこで、大規模電器店に行って相談してみました。

すると、最高速度で言うと、90MB/秒の超高速SDXCカードや超高速性能のCFカードがあるが、これはD300Sのカメラに現在のところ対応していないため、十分機能しないようです。

そこで、現段階としては、D300Sには60MB/秒のCFカードを使うとベストであるということなので、それとメモリーカードリーダーを購入しました。

これで準備万端!さあ、頑張るぞ!(記入者:亀さん)

追記:電動アシスト自転車の初乗りを兼ねて、例の公園に行きました。公園の池は全面凍結しており、公園管理員の方にお尋ねすると、やはりカワセミは来ていないそうです。また、カワセミの糞らしき糞もありませんでした。12020402p1090809

(注1)サンディスクのHP:http://www.sandisk.co.jp/

(注2)SDカードの選び方:http://www.sandisk.co.jp/how-to-choose-sd-card

2012年2月 4日 (土)

ルドン展に行ってきました!

   ―「グラン・ブーケ」所蔵記念―

亀さんは、絵画のことは全く分かりません。120203011p1090792 12020303p1090800

しかし、現在(~3月4日)、三菱一号館美術館で開催されている「ルドンとその周辺」展の鑑賞券を知り合いから頂いたので、行ってみました。120203022p1090804

この美術展は、同美術館がオディロン・ルドン(注1)の「グラン・ブーケ(大きな花束)」を所蔵したことを記念し、その公開をするとともに、岐阜県美術館所蔵のルドン・コレクションを一挙に公開するものです(注2)

まず、ルドンは、19-20世紀のフランスの画家で、西洋絵画の歴史のもっとも大きな転換点にあって、独自の道を歩んだ孤高の画家だったようです。つまり、光の効果を追求し、都会生活のひとこまやフランスのありふれた風景を主な画題とした印象派の画家たちに対し、ルドンはもっぱら幻想の世界を描き続け、象徴派の画家に分類されることもあるようです。

また、この「グラン・ブーケ」は、もともとはフランスのドムシー男爵のお城の食堂の装飾画で、現在確認されている16点の装飾画の1点です。残りの15点は、すべて国有とされ、オルセー美術館にあるようです。

なお、この「ルドンとその周辺ー夢見る世紀末」展では、「第一部 ルドンの黒」・「第二部 色彩のルドン」・「第三部 ルドンの周辺―象徴主義者たち」の3つのセクションに分かれていて、ルドンの画業を追体験するとともに、象徴主義を中心とする周辺画家の作品も展示されています。

亀さんは、ルドンの黒の時代の木炭画については不気味さを感じ、その後の色彩の時代の絵も今一ピンと来ませんでした。この「グラン・ブーケ」については、色使いがきれいで、“すてきだなあ!”とは思いましたが、主催者の“ゴッホの「ひまわり」を観た貴方もあの幻の「グラン・ブーケ」はまだ観ていないはず!!急げ!!”というキャッチコピーほどの感激はありませんでした。12020304p1090803

三菱一号館美術館を出ると、丸の内仲通りのイルミネーションがきれいでした。記入者:亀さん)

(注1)オディロン・ルドン:http://www2.plala.or.jp/Donna/redon.htmhttp://www.ne.jp/asahi/art/dorian/R/Redon/Redon.htmhttp://www.salvastyle.com/menu_symbolism/redon.html

(注2)ルドン展:http://mimt.jp/redon2012/http://suesue201.blog64.fc2.com/blog-entry-449.html

2012年2月 2日 (木)

東京ドームシティのイルミネーション

 ―その変化していく姿に見とれました!―

先日、広島のS高校の同窓会の幹事会で、後楽園飯店に行った帰りに、東京ドームシティのイルミネーションがとてもきれいだったので、撮ってきました。1201310111p1090774_2 1201310212p1090775_2 1201310313p1090776_2 1201310414p1090777_2 1201310515p1090778_2

東京ドームホテルの裏にあるものは、6艘のヨットの帆を思わせる三角形のイルミネーションで、時々刻々少しずつ変化し、その変化する姿に目を奪われました。

多分、コンピュータに変化パターンを記憶させているのでしょう。

亀さんは、寒い中で、かなり長い間見ていたのですが、一度として同じ色の組み合わせが出て来ず、どのような変化パターンなのか分かりませんでした。

ひょっとすると、規則的に変化させているのではなく、乱数表などを用いて変化させているのかもしれませんね。 1201310621p1090786_2  1201310722p1090780_2 1201310823p1090779_2 1201310924p1090784_2   

一方、東京ドームシティアトラクションの大観覧車(ビック・オー)に施されたイルミネーションは、赤→中間色→青→中間色→赤という具合に規則的に変化していました。

だだ、中間色については、赤っぽい色から青っぽい色へと徐々に変化していて、その変化も味わいがありました。

亀さんは、寒風吹く中で、しばし足を止めて、2つのイルミネーションに見とれていました。

そう言えば、“東京ドームシティアトラクション”の前身の“後楽園遊園地”に恋人と一緒に遊びに来たのは、何十年前のことでしょうか…。(記入者:亀さん)

追記:その“恋人”が奥さんですか?ですって…。そんな野暮な質問にはお答えできません!(笑)

(注)東京ドームシティ:http://www.tokyo-dome.co.jp/map/ 

2012年2月 1日 (水)

冬の寒空!

  ―北日本等は大雪・関東地方は晴天―

寒の入り、特に大寒以来、日本列島に大寒波が襲来し、最高気温が平年を下回る寒い日が続いていますね。

特に、ここ数日、全国的、北日本・北陸等は、豪雪に見舞われ、被害も出ています。平成18年豪雪を上回る被害が出る恐れもあるようです。12013001p1090769

関東地方でも雪が降る日もあり、例年に比べて相当寒いように感じます。ここ数日は、晴天が続いていますが、寒波の影響で、最高気温が5、6℃にとどまっています。

昨日空を見上げると、青い冬の寒空に白い卷雲や巻積雲がかかって、とてもきれいでした。(記入者:亀さん)。

追記1:寒さのため、風邪やインフルエンザが大流行し始めているようです。みなさん!くれぐれも健康の保持を第一にお過ごしください!

追記2:最後に、女性ジャズ・ボーカリストのウラン(現・青木カレン)の「寒空の下」をどうぞ!:http://www.youtube.com/watch?v=e0JzB8hqSfg

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