雪やこんこ、犬は喜び…
窓の外では、まだ冷たい雨が降っています。
ふと見ると、リビングの出窓の装飾が、犬のちりめん細工になっています。正月飾りはもう片付けられています(追記参照)。
亀さんが“まだ旧正月になっていないのに、正月の装飾は終わりなの?”と奥さんに尋ねたところ、“そろそろ3月の雛飾りを出さないといけないので…”と言います。
それにしても、犬のちりめん細工の意味が分からないので、“犬の季節って、冬なの?”と尋ねると、“雪が降ったから出したのよ! ♪雪やこんこ、あられやこんこ、…犬は喜び庭かけ回り…♪(注1)っていうでしょう!”と言います。
また、同じ出窓には、節分(注2.立春の前日で今年は2月3日)に合わせて、鬼とおかめの面をかぶったネズミ、魔除けの節分イワシとヒイラギのちりめん細工が飾ってあります。
さらに、玄関にも、節分の木彫り人形が飾ってありました。
2月に入れば、雛飾りで室内を飾るのでしょうが、この時季は、各所にツバキのちりめん細工があるものの、室内装飾が寂しいような気がします。(記入者:亀さん)
追記:室内装飾は、飾ってあるときにも色々と充実させ、次第に変化していきます。例えば、正月の羽子板などの装飾も屏風の購入で上から下のように見栄えが変わります。奥さんのこだわりが分かります。
(注1)童謡「雪」:http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/yuki.htm
(注2)節分:http://gogen-allguide.com/se/setsubun.html、http://hukumusume.com/366/kinenbi/pc/02gatu/2_03.htm
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