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2012年1月31日 (火)

28日のカワセミ・番外

―キンクロハジロ、コガモ、セグロセキレイなど―

この日、カワセミが魚を捕る池やその周辺に、ずっと、キンクロハジロのメス、コガモのオス、セグロセキレイなどがいました。

しかし、カワセミはそれを気にする素振りはありませんでした。12012834dsc_00831201280411dsc_0018_2

まず、キンクロハジロは、ずっと、この池にいて、水に潜って魚を捕っていましたが、カワセミもその近くで魚捕りをしていました。12012835dsc_0048

セグロセキレイもカワセミがよく止まるコンクリートの堤防に止まって餌を漁っていました。かなり急な壁にバランスをとって止まっているのは凄いですね。1201281021dsc_0071_2

上の写真のように、カワセミが飛び込むのを、そのセグロセキレイが眺めていることもありました。12012836dsc_0150

また、コガモが2羽来て、仲良く泳いでいるので、つがいかと思ったのですが、どちらもオスでした12012817dsc_0105

最後の写真は、カワセミを見送るスズメです。12012818dsc_0115_2 12012828dsc_0177_2

ところで、カワセミは、“”青い鳥”と言われています。

しかし、亀さんは、緑色のカワセミが好きです。この日も、日陰に止まったり、夕陽を受けると、緑色に見えました。

カワセミは、漢字で「翡翠」と書きますが、「翡翠(ひすい)」は緑色の宝石です。

だから、カワセミに「翡翠」という漢字を当てた人は、緑色のカワセミを見ていたのだと思います。(記入者:亀さん)

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コメント

カワセミの青色と緑色の対比の写真が見事です!
角度によってこんなに違うとはオドロキです。

〔余談ですみません。〕
「翡翠」で思い出したのですが、数年前に
お宝何でも鑑定団で、「川原で拾った一抱え位の
翡翠」が1000万円位だったことを思い出しました。
たまには、天竜川の川原でも歩いてみようかな。

カワセミの羽の構造が玉虫色なのは撮影している方は皆知っていますが、Blogで並べて表現すると
判り易いですね。
シャープの宣伝ではありませんが「眼の付け所が違う」の一言です。
発色は太陽光線の色温度によって違うようで
日陰、逆光は青く発色し、朝夕の色温度が低い
ときと順光で当っている時は緑がかった青ですね。

> トノ さん、scarletさんへ
実を言うと、古代の人は、緑と青の区別ができなかったという話もあります。
和歌の中で「奈良」にかかる「青丹よし」の青は、寺院や講堂 などの建物の、窓のようになっている部分の緑がかった色です。
また、現在でも、交通信号の青は、緑色です。
ですから、緑だ、青だというのは、無粋なのかもしれませんね。

色々な渡り鳥がきてますね~。
獲物の奪い合いでしょうか・・カワセミ頑張れ!!
雑柑はもう少しお待ち下さいませ。まだ酸味が強すぎて糖度が上がりません。ハッサク1箱とミックス1箱を送る予定です。

> IWATOさんへ
カワセミも他の鳥も生きるための魚捕りを一生懸命にやっています。寒くないんでしょうかね。
雑柑の件、了解しました。

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